2006-06-18 (Sun)

* ヤズマット討伐完了

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2006-05-08 の「FF12 のモブ ヤズマットの出会い方と攻略」の続き。ついに FF12 最強のモブであるヤズマットを討伐した。

- 全滅の憂き目にあったヤズマット戦の問題点を考える

前回は7時間に及ぶ戦闘の末、全滅してしまった。今度は同じ轍を踏まないよう、役割分担、装備、ガンビット、布陣、すべてを考え直した。

現状の問題点は、ヤズマットの攻撃をまともに受け切れていないこと。サイクロンや必殺などの特殊攻撃と通常攻撃を織り交ぜて受けると、戦闘不能メンバーの蘇生が間に合わなくなり、全滅してしまう。

たとえば、風属性の全体攻撃「サイクロン」を受けた後、立て直しが間に合わない。戦闘不能になった仲間を白魔法アレイズで蘇生するが、その後アレイズを唱えた術者がヤズマットの直接攻撃の餌食となり、戦闘不能になる。アレイズによって蘇生された仲間がまたアレイズで立て直そうとするも、またすぐ戦闘不能にされる。このパターンを何度か繰り返すが、手負いの状態になっているためサイクロンを放たれて全滅する。これが前回の全滅パターンだ。

現在のレベルは、主力のヴァン、バッシュ、アーシェが67。控えは、バルフレアが8、フランが12、パンネロが13。つまり、必然的に控えのメンバーはフェニックスの尾やアレイズによる蘇生専門となる。主力が全滅したときは、身を挺して主力を回復して戦線に復帰させ、全滅を避けることが彼らの使命だ。

とにかく防御と回復が重要。長期戦はもとより覚悟している。そして、長期戦の鍵は兵站にある。全滅を避け、少しずつヤズマットの HP を削るという戦い方が必要。パーティの攻撃力が多少低くても問題はない。削っていればそのうち勝てるはず。

- 布陣の見直し

ヤズマットの攻撃のうち、恐いのはサイクロン。あとは、ターゲットが戦闘不能になるまで連続で仕掛けてくる直接攻撃。これらを極力食らわないようににするため、コロシアムの中心ではなく階段の周辺を戦場とした。こうするとヤズマットは「必殺」を使うようになるが、「必殺」はモーションが長いためにその分直接攻撃の回数が減る。その隙に攻撃を仕掛けるという戦術。

- 役割分担と装備の見直し


ヴァンは直接攻撃担当。以前はフォーマルハウトでスナイピング担当だったが交代。両手刀マサムネ、重装備マクシミリアン、デュエルマスク、バブルチェーンを装備。直接攻撃のため、ヤズマットの直接攻撃を受けるおそれがあるため、ある程度最大 HP と防御力を確保できる装備とした。

バッシュも直接攻撃担当。両手剣アルテマウェポン、重装備マクシミリアン、魔力のシシャーク、バブルチェーンを装備。バッシュは魔力でヴァンに劣るため、マサムネはヴァンに譲り、力だけが攻撃力を左右する両手剣とした。

アーシェは遠隔攻撃担当。フォーマルハウトと闇属性の弾フォーマルハウト、重装備マクシミリアン、魔力のシシャーク、バブルチェーンを装備。HP で他の2人に劣るため、ヤズマットの直接攻撃を受けにくい遠隔攻撃担当とした。

もちろん、ヤズマットがサイクロンを構えたときには、三人ともすかさず風属性のダメージを半減する効果のあるポンチョに衣替え。サイクロン発動後はすぐにマクシミリアンに戻し、通常攻撃に備える。レベルがもっと高ければポンチョのままでも良いのかもしれないが、レベル67ではこの衣替えを確実におこなって防御を最適化する必要がある。

- ガンビットの見直し

ガンビットの見直し。第一の方針は、ガンビットに頼り切らないこと。ガンビットはあくまでも正常系の処理だけにとどめ、全滅に直結するような状況では、積極的に手入力でコマンドを発行する。

アレイズ以外の回復系魔法は完全に捨てる。白魔法ケアルガやフルケアは全く使わないようにした。全員の HP が低いときにサイクロンを食らうと全滅するおそれがあるが、極力階段付近で戦う様にして「必殺」を受けるようにし、サイクロンを食らわないようにする。万が一主力が全滅した場合は、控えのメンバーがフェニックスの尾で回復させる。

MP を節約し、かつ蘇生を最速で発動するために、バッシュはアレイズではなくフェニックスの尾を使った。戦闘が進んでヴァンの MP が「チャージ」が必要なくらいに減ってきたら、ヴァンにフェニックスの尾を使わせるようにし、バッシュはアレイズを使うようにした。アーシェは MP に余裕があるので終始アレイズを使うようにした。

ガンビットは基本的にアレイズまたはフェニックスの尾と「たたかう」のみ。ヤズマットがリジェネやプロテスを使ったときに備えて、一人だけデスペルを入れておく。プロテガ、ブレイブ、ヘイストなどは一切不要。使ってもすぐ戦闘不能になるために効率が悪いからだ。

- エフェクト発動待ちの最適化

ヤズマットの「必殺」が発動している間、こちらは派手なエフェクトを伴った行動をとれなくなり、「必殺」のエフェクト終了待ちとなる。要するにエフェクトを伴う技は誰か同時には一人しか使えない。おそらく PS2 の性能の限界を超えているために設けられた制限なのだろう。

今回使うガンビットの中ではフェニックスの尾とアレイズが該当する。エフェクト発動待ちの時間を無駄にしないため、エフェクト発動待ちになっているメンバーに手動で「たたかう」を指示する。一発でも当たれば儲け者ものだし、運が良ければ連撃でより多くのダメージを与えられる。

- コンフィグ系の最適化

バトルスピードを最速にした。
ヤズマットは攻撃待ち時間が異常に短いようなので、バトルスピードを遅くして戦闘全体をゆっくり進めるという作戦はあまり意味がない。

画面の振動と、コントローラの振動をオフ。
どちらも判断や操作の妨げになるおそれがあるため。

- リーダーチェンジのタイミング

基本的にリーダーは遠隔攻撃担当のアーシェとし、階段からフォーマルハウトで狙撃する。万が一アーシェが「必殺」などで戦闘不能になった場合、リーダーチェンジが必要だが、そのタイミングは極力遅らせる。早くチェンジしすぎると、戦場が階段からコロセウム中心付近に変わったと認識されてしまい、ヤズマットの攻撃パターンが変わるおそれがあるからだ。

「リーダーを変更してください」が出てからというのが理想だが、これだと戦闘が止まるためテンポが悪い。この表示がが出る寸前でリーダーチェンジをするのが良いだろう。

- ヤズマット戦の記録

コンフィグ関連。事前にやっておく。
バトルスピードを最速に。
画面の振動をオフ。

コロセウム到着。現在ラウンド4。残りゲージは4個。80%くらい。全滅したときよりラウンドが進んでいるのは、作り直した戦術が通用するかを確かめたり、雷都の異名を取る宇都宮名物の雷で中断せざるを得なかったことがあったため。

戦闘開始。作戦通りに布陣。出会い頭に「驚異」を使われた。

120:12:00 30分経過。行ける! ちょうどゲージ一個分削った。これで残りは3個と80%。手作業ながら、パターンを構築できている。
121:42:46 残りライフゲージ二個。一時撤退。
122:13:46 残りライフゲージ一個と60%。全滅しそうになったので再び一時撤退。エリクサー一個消費。
122:23:30 順調に削り、最後のライフゲージに突入。
122:38:37 ついにヤズマット討伐完了! 長かった。討伐レベル67。ラウンドは6。

前回の7時間とあわせて、合計戦闘時間は10時間くらい。準備や作戦の検討を含めると一時間足して11時間。長かった。でも、ついにやったという達成感がある。

2006-05-12 (Fri)

* FF12 の壁紙をダウンロード

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スクウェア・エニックスのサイト「ファイナルファンタジーXII ファンゾーン」で、FF12 の壁紙8枚とスクリーンセーバー2種を期間限定で配布している。ダウンロードにはユーザー登録が必要。

ファイナルファンタジーXII ファンゾーン
http://member.square-enix.com/jp/ff12/


FF12 のパッケージイラストだけをあしらった壁紙を仕事場の PC に設定した。

ヴェインとラーサーのソリドール家壁紙も悪くないけど、仕事場の PC で使うならパッケージイラストの方が落ち着いた感じがする。アーシェの壁紙はなんで花びら舞ってるんだろう? バッシュの壁紙を見たときは昇竜拳かと思った。勝ち鬨をあげてるのかな。

2006-05-08 (Mon)

* FF12 のモブ ヤズマットの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のヤズマットの出会い方と攻略法のメモ。

- ヤズマットの依頼情報

「No.45 最期の戦い、師よ安らかに眠れ!」。依頼人はモンブラン。王都ラバナスタの市街地北部にあるクラン「セントリオ」の主宰。ヤズマットのランクは X。× (バツ) ではなくてエックスだ。依頼人はモンブランだが、緊急討伐依頼ではない。クランの設立の目的はこのモブを倒すことにあるとのこと。すなわち宿敵ということだ。

ヤズマットはモンブランたちモーグリ6兄弟の師匠の仇だという。モンブランの師匠は、ヤズマットと一週間に及ぶ戦いの結果、力尽きてしまった。幸せだったモンブランの生活を壊したのがヤズマットとのことだ。

私のヤズマット討伐時のレベルは67・・・と言いたいところだが、実はまだ倒していない。レベル67でヤズマットに戦いを挑んだが、7時間に及ぶ激闘の末、全滅してしまった。もちろん近いうちに再度討伐に向かう予定。

追記。ついに討伐した。詳細は 2006-06-18 「ヤズマット討伐完了」を参照。討伐時レベルは67だった。

- ヤズマットとの出会い方

ヤズマットはヤクト・ナルドアにあるリドルアナ大瀑布の「コロセウム」にいる。

モンブランに依頼されたときは、ヤズマットの居場所は不明とのことだった。

セントリオのマッケンロー
ヤズマットを倒したいのだね。
……残念だが、私にヤツの居場所はわからない。

軽い気持ちでいるようなら、
たとえ見つけても近寄るべきじゃない。
ヤツは計りしれない力を持っているからね。

上記のようにマッケンロー翁でもヤズマットの居場所はわからない。でも、それならなんで「計りしれない力をもっている」とか知ってるの? などと考えたが、まあモンブランからいろいろと聞かされているんだろうと納得することにした。

私がヤズマットに遭遇したのは、レアモンスター狩りとハントカタログのコンプリートのために各地を訪れていたときだ。コロセウムのエリアに入ると、闘技場の中心部分は遙か先にも関わらず、それを埋めるような巨大なモンスターが見えていた。まさか、と思って近づくと、それがヤズマットだった。

- ヤズマットと戦う

ヤズマットは強い。

まず、HP が異常に多い。2006-05-06 の「FF12 の魔神竜の出会い方と攻略 修験の扉の開け方」で討伐した魔神竜も非常に HP が多かったが、それを遙かに上回る。実際に戦ってみて与えたダメージから推し量るに、ヤズマットの HP は1000万を優に超えると思う。

しかも、ライフゲージが20% (10個くらい) になると 2006-03-26 「FF12 のモブ キャロットの出会い方と攻略」で書いたキャロットと同じく「驚異」を使ってレベルを倍にしてしまい、守りが堅くなる。その上ライフゲージが10% (5個くらい) にまで少なくなると凶悪な攻撃を連発するようになるために回復に戦力を割かざるを得ず、ダメージを与えられるペースが極端に落ちる。それを含めると、感覚的には1800万くらいの HP だろうか。こちらの攻撃一発で2000から9999しかヤズマットにダメージを与えられないので、魔神竜戦以上の長期戦は必至だ。

幸いなことにヤズマット戦は魔神竜戦と同じく途中での退却が可能で、ヤズマットの HP はセーブしてもリセットされることなく引き継がれる。つまり、コツコツとダメージを与えていけば、いつかは倒せるはず。

ヤズマットは強力な風属性の範囲攻撃の「サイクロン」と、相手を即死させる「必殺」という技を持つ。いつかは倒せるといっても、それは相手の攻撃を耐えつつダメージを与え続けれられればの話だ。前半は比較的楽にダメージを与えられるのだが、ヤズマットの攻勢が厳しくなる後半は回復に追われてダメージを与えることもままならない。これらの攻撃に耐えられる程度の HP、装備、ガンビットが必要だ。

もう一つ注意すべき点として、ヤズマットのリフレガがある。ヤズマット自分自身にではなくプレイヤーのパーティに使ってくる。つまり、回復魔法や補助魔法を自分たちに使えなくなるということだ。間違って回復魔法がヤズマットにかかると、ただでさえ多い HP が回復してしまう。

以下の魔法や特殊技はレジストされた。
バヒール
スロウガ
ブライガ
スリプガ
コンフュ
アキレス

いろいろ試した結果、ステータス異常を転移させる「貼付」と、防御力を下げる「防御破壊」が通用することはわかった。しかし、どちらも決め手とはならなかった。なぜなら、これらを使うことで戦闘を早く終わらせることはできるかもしれないが、戦闘不能や全滅の確率を下げられるわけではないからだ。

まず、HP が下がり続けるステータス異常「スリップ」を「貼付」してみたものの、どうも効果がないようだ。貼付はできるがスリップそのものはレジストされている様な感じだ。防御破壊もほとんど使わなかった。レベル67の私のパーティにとっては、より多くのダメージを与えることはあまり重要ではないし、一時撤退して再戦したときに下がった防御力が引き継がれるかどうかわからないからだ。

- ヤズマットから盗む

ヴァンに盗めるアイテムが良くなるアクセサリ「盗賊のカフス」を装備させてヤズマットから盗んだら、「聖の石」を得られた。・・・・・・。最強の敵なんだから、もっとすごいアイテムを持っててほしいなあ。せめてエリクサーくらいはね。

- ヤズマットの弱点属性は闇

ガンビット「闇に弱い敵」が反応。だからといって闇属性の裏魔法「ダーガ」などを連発するほど MP に余裕はない。長期戦となるため、極力 MP は回復魔法と補助魔法に費やすことなるからだ。そもそもダーガのダメージは5000程度で少なすぎる。

弱点を突くなら、闇属性の弾ダークショットを使うのがよいだろう。詳細は「ヤズマット戦の装備」で述べる。

- ヤズマット戦の装備

ヤズマット戦に必要と思われるものを列挙。

絶対必要な回復アイテムは、クロノスの涙、フェニックスの尾、金の針。挙げた順にそれぞれ買えるだけ買う。数万ギルもあればおつりが来る。99個ずつ買ってしまうのが良い。回復アイテム切れで退却とか全滅するのは悔しいでしょう?

アクセサリ「バブルチェーン」を戦闘に参加する人数分。できれば6つ。後半になると、バトルメンバー3人が一気に戦闘不能になることもあるため。

軽装備のポンチョ。風属性のダメージをを半減する。範囲攻撃「サイクロン」への対策。これも戦闘に参加する人数分。王都ラバナスタの「パナミスの防具ショップ」で売っている。私は属性攻撃に対し半減や吸収効果のある防具は、極力売らずに取っておくことにしている。その私のコレクションの中で風属性となっていた防具はこのポンチョだけだった。もしかしたら見落としている可能性もあるので、あとで各地の防具屋をまわってもっと強力な風属性の防具がないかを確認する予定だ。追記。店を回ってみたが、ポンチョ以外に風属性に耐性のある防具はなかった。防御力が弱くて心許ないがこれだけが頼りだ。

あとは、あるとよい物。

ヤズマットの弱点属性の「闇」は武器で突くのが良い。私は銃「フォーマルハウト」に闇属性の弾ダークショットを組み合わせた。この組み合わせならば、ブレイブによって攻撃力が上がった状態のヴァンで 8000から9999のダメージを与えられる。後半の「驚異」によるレベル倍増後には多少落ちるが、それでも6000程度のダメージをコンスタントに与えられる。ちなみにダークショットは 2006-04-08 の「FF12 のモブ ピスコディーモンの出会い方と攻略」の報酬。

両手忍刀の「おろち」も試したが、攻撃力が72と低い。これを使うくらいなら、攻撃力118の両手剣アルテマウェポンで攻撃した方がダメージが多い。より上位と思われる両手忍刀の「柳生の漆黒」はライセンスは取得したが武器が手元にない。アルテマウェポン並に攻撃力が高ければ使えるかもしれない。

弱点属性が闇となっている一方で、ヤズマットは聖属性を吸収してしまう。聖剣エクスカリバーやホーリーランスなどは使えない。

結局、前半戦ではヴァンがフォーマルハウト + ダークショット、バッシュが両手剣アルテマウェポン、アーシェが片手剣ブレイクブレイド + アイスシールドまたはデモンズシールドという組み合わせとなった。

ただ、これらの装備も途中で変更した。まず、盾を装備してもほとんど直接攻撃を回避していないことから、盾は無意味だと気づいた。また、メンバーのステータスに応じて役割を考え直した。

その結果、ヴァンは両手刀のマサムネ、バッシュが両手剣アルテマウェポン、アーシェがフォーマルハウトとダークショットを装備した。HP が高いヴァンとバッシュが直接攻撃担当、HP で劣るアーシェが遠隔攻撃担当。ヴァンの方がバッシュよりも魔力が高いのでマサムネはヴァンが装備した。

- ヤズマットの攻撃への対策


まず、バブルチェーンは必須。戦闘中ずっと着用することになるだろう。戦闘不能になって白魔法アレイズで復活したときに、最初からバブル状態で HP が2倍になり、かつ HP が満タンになるためだ。復帰してからバブルをかけていると、その間にやられる恐れもあるし。

ただ、ヤズマットはストップ効果のあるホワイトブレスを吐いてくる。私はヤズマットの HP が50%になるくらいまでは、ストップをレジストするアクセサリ「パワーリスト」をバッシュに装備させておいた。万が一全員ストップしてしまうと恐いから。

通常攻撃とひっかき。
こちらの防御力とヤズマットが「驚異」使用後かどうかで異なるが、だいたい2000から6000程度のダメージ。基本的にケアルガで対処。リフレガを使ってくるようになったら、HP の回復は諦めてアレイズとフェニックスの尾による戦闘不能からの回復だけに切り替える。

サイクロン。
風属性の範囲攻撃。軽装備「ポンチョ」で半減できる。ただ、ポンチョは防御力が12と無いに等しいので、ヤズマットがサイクロンを構えた瞬間に全員で一斉に衣替し、終わったらマクシミリアンなどもとの防具に戻す。後半戦ではこの衣替えが遅れると命取りになるので、サイクロンを連発されるようになってからはコンフィグでバトルスピードを遅めに設定した。煩雑だが、生き残るためには仕方ない。追記。バトルスピードは必ずしも遅い方がよいとは限らない。ヤズマットは攻撃の待機時間が異常に短いので、むしろ「速い」にしたほうが相対的にバトルメンバーが速く行動できるように感じた。ただ、サイクロン発動までの時間は短くなるので、衣替えし損なうことが多いならば「遅い」の方がいいかもしれない。

必殺。
食らうと即戦闘不能になる。ヤズマットの HP が8割を切ったころ、必殺ばっかり10回連続でやってくる時期があった。3人とも壁際に追いつめられた時だった。移動したら攻撃パターンが変わったので、どうも特定の位置関係のときにこういう現象が起きるようだ。必殺を食らいたくないならば、なるべくコロセウムの中心で戦った方がいい。

ホワイトブレス。
ストップ効果のある範囲攻撃。2006-04-04 の「FF12 のモブ ファーヴニルの出会い方と攻略」で書いたファーヴニル戦と異なり、今回は裏魔法デコイによる囮作戦は使えない。他の攻撃によるダメージが大きすぎ、囮役が戦闘不能になることが多いからだ。ホワイトブレスへの対策は特にない。強いて挙げれば、メンバーのうち一人は銃を使うようにしてバトルメンバーが固まらないようにすることと、片手剣を使うメンバーに氷属性を半減するアイスシールドを装備させることくらいだろうか。

- 私のヤズマット戦の記録

私のヤズマット戦の経過のメモ。上記の各種のメモは、以下の試行錯誤を元に作っている。

戦闘開始。
魔神竜と同じく、ものすごいライフゲージだな。これは長期戦になるなあ。まず白魔法デスペルでヤズマットのプロテスを解呪。そして「盗む」。なんだ、「聖の石」か・・・。では攻撃開始。あれ? 魔神竜に比べてライフゲージの減少量が異常に少ないぞ。もしかしてこれは魔神竜の10倍以上 HP があるんじゃないのか? 弱点調査。「闇に弱い敵」のガンビットが反応。

1時間経過。
だいたい10%くらいヤズマットの HP を減らせた。すなわち残り90%。ということは、討伐まであと10時間? これは時間がかかるなあ。弱点の闇属性を突くように装備とガンビットを調整。急遽ヴァンに銃のライセンスを取らせ、フォーマルハウト + ダークショットでスナイパーをやってもらうことにした。ヴァンだけが画面に入るようにカメラの位置を調整すると、なんだか別のゲームを見ているようだ。

2時間経過。
ヤズマットの残りのライフゲージは55%。この一時間の間、「必殺」のコンボになってしまったときなどに二度ほどコントローラーを操作したが、それ以外は、すべてガンビット任せ。ダメージ効率を上げるためにガンビットを調整。スナイパー役のヴァンだけは、ブレイブなどの補助魔法のターゲットを自分だけにした。この分だとあと二時間もすれば倒せそうな雰囲気。「加ダメージチャージ」による MP 回復が強力に効いているのも良い傾向。ケアルガを惜しげもなく使える。

2時間半経過。
残り体力は50%程度。モニターをオンにしてみると、「リーダーを変更してください」の表示で戦闘が止まっていた。「必殺」コンボでリーダーのヴァンが戦闘不能になってしまったようだ。

3時間経過。
またしてもリーダー変更のウインドウ。うーん、安定しないなあ。どうも加ダメージチャージで回復する MP の量が減ってきているようだ。以前ならば、ヴァンが一発銃を撃てば30ポイントの MP が回復していたが、今となっては7ポイントしか回復しない。これでは十分なケアルガやアレイズのための魔力を確保できない。ミストが薄くなっているんだろうか?

4時間経過。
ライフゲージは16個、30%くらい。戦闘開始時に40個ほど持っていた「クロノスの涙」を使い切った。とりあえずこれ以上やっても放置できないし、一時退却することにした。瀕死になったヤズマットがさらに凶悪な攻撃をしてきたら困るし。たぶん魔神竜と同じく、退却してもヤズマットの HP は回復しないだろう。回復してたら泣く。また、サイクロンのダメージががきつく感じてきた。手元の防具を見ると、軽装備のポンチョが風属性の半減効果を持っている。でも、防御力が弱いし、一個しか持っていない。しかし背に腹は替えられないので、サイクロン発動時に HP が低いメンバーに装備させてみる。無いよりはずっといいけど、衣替えの手間がかかるなあ。

回復アイテムを調達するために戦線を一時離脱。
ついでにポンチョを買ってこよう。どこで売ってるんだろう? かなり防御力が低いから、初期の頃に訪れた街だろうな。王都ラバナスタか空中都市ビュエルバあたりだろうか? そう考えてラバナスタの「パナミスの防具ショップ」に行ったところ、一つ1000ギルで売っていた。即購入。あとクロノスの涙、フェニックスの尾、金の針を99個になるように購入。この状態でセーブ。

再戦。
良かった、ヤズマットの HP はさっきのままだ。ミニマップの下に Round2 の表示。ん? ヤズマットにプロテス、シェル、ヘイスト、ブレイブ、リジェネがかかってるよ。さっさとデスペルで解呪。

5時間経過。
残り25%程度。

5時間半経過。
のこり20%程度。ゲージの数で言うと10個。
ヤズマットはここで「驚異」を使ってきて、レベルが倍になった。えー、勝てるのか、これ。サイクロン一発が6000から8000くらい食らうようになってる。かなりつらい。ガンビット変更。アレイズを回復の中心に据えた。そしてケアルガ、プロテガ、ヘイスガ、ブレイブをオフ。キャロット戦と同じく、捨て身で行く戦術。と思ったけど、ヤズマットの攻撃力はまだ即死レベルではないようなので、ケアルガだけをオン。サイクロンを構えたときにポンチョに装備を切り替えてダメージ半減を試みたが、それでも4000ポイント以上のダメージ。キツい。

6時間経過。
残り10%程度。ゲージは7個。比較的安定している感じ。

6時間40分経過。
残り10%。ゲージは5個。サイクロン発動時にポンチョが必要なメンバーを判別できるようになった。

6時間50分。
ヤズマットがリフレガを使ってきた。ヤズマット自身にではなく、私のパーティをターゲットとして。これでは自分たちにケアルガは使えない。白魔法ストナも金の針に切り替え。

7時間12分。
ヤズマットが緑魔法リジェネを使ってきた。こんなに HP が多くて長期戦になってるのに、時間とともに HP を回復されてはかなわない。すかさずガンビットにリジェネ対策として白魔法デスペルを組み込む。勇者たちに「いてつくはどう」を放つ大魔王ゾーマの気持ちが少しだけ理解できた。

7時間37分。
サイクロンを連発され、バトルメンバーが全滅。リザーブメンバーがフェニックスの尾による蘇生を試みるも、通常攻撃を連続して食らう。LV 13程度のリザーブメンバーは当然即戦闘不能になった。為す術もなく全滅。なんてことだ。もういちど装備とガンビットを見直して再戦する予定。きっと何か方法があるはず。必ず討ち取ってやる。

追記。
2006-06-18 の「ヤズマット討伐完了」に再戦の記録を書いた。

- ヤズマット討伐の報酬

ヤズマット討伐時の獲得ライセンスポイントは表示されなかった。あまりに戦闘が長かったことと、討伐成功の喜びのあまり、ステータス画面で増加分を計算することさえ忘れていた。

依頼人のモンブランからは報酬として以下を受け取った。

30000ギル。
神殺しの紋章。

神殺しの紋章は「おたから」。早速売却してみたけどなにも起こらない。売却価格は1ギルだし、これって売っちゃダメなのかな?
報酬の品よりも、てくてくパタパタと集まったモーグリ6兄弟からそれぞれお礼を言われたのがうれしい。6兄弟は、クラン「セントリオ」のリーダーのモンブラン、シュトラールのノノ、ダルマスカ西門のモグシー屋のソルベ、ハーディ、ダルマスカ南門のモグシー屋ホルン。ハーディって何やってる人だっけ? 大工?

クランレポートの空賊の隠れ家には、ヤズマットをエンゲージした証として「マスターハンター」が追加された。

2006-05-06 (Sat)

* FF12 の魔神竜の出会い方と攻略 修験の扉の開け方

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) の魔神竜の出会い方と攻略法、魔神竜のいるエリアに入るための「修験の扉」を開ける方法、さらにその先の扉の鍵の入手法のメモ。

- 魔神竜の依頼情報

クランレポートによると、魔神竜は最も邪悪な竜として地獄の王とも呼ばれる伝説の魔竜とのこと。私は友達から FF12 にも神竜がいるよと聞いていたが、神竜ではなく魔神竜だった。

魔神竜はモブではなくボスモンスター扱いとなっているため、依頼人はいない。ただ、セントリオにいるクランメンバーが言っていた「ヤツの話をモンブランから聞き出すには、モブになっていない強敵を倒す必要があるぞ。」というのは、この魔神竜のことだ。つまり、最後のモブ討伐依頼を受けるには、この魔神竜を倒す必要がある。

私の魔神竜討伐時のレベルは67。ちょっとガンビットと装備を調整するだけで楽に戦えた。

- 魔神竜との出会い方

魔神竜はアルケイディア地方にあるソーヘン地下宮殿の「怒れる神と対する広間」にいる。

「怒れる神と対する広間」には「定めを受け入れる路」の西側にある「修験の扉」から向かうのだが、封印が施されているため、まずこれを解かなければならない。また、修験の扉の封印を解いたとしても、「怒れる神と対する広間」にも鍵付きの扉がある。魔神竜と戦うためには、この扉のカギも手に入れなければならない。

- 修験の扉を開ける

「定めを受け入れる路」には、修験の扉の開け方についてのヒントがいくつか書かれている。

修験の扉

「反して修験の扉を開かんとする者よ。
朝日と共に歩み刻を数えし者よ。
その歩みを終えし時、修験の扉は汝を抱かん。」

上記の文を読んだだけだと何をしたらよいかわかりにくいが、実際に地下宮殿に行ってみると「定めを受け入れる路」には「古の扉」と「刻の扉」が配置されているので、上記の文の意味を理解するできる。つまり、朝日の方角である東から時計回りに「刻の扉」を開いていけばよいということだ。

私の場合、天をあおぐ部屋のゲートクリスタルから転移してきたので、「暗き光と対する広間」から「定めを受け入れる路」に入り、「古の扉」だけを空けて東側 (時計で言う3時の方向) に抜け、一度「時の水洞」まで行ってからあらためて「定めを受け入れる路」の東側に戻り、時計回りに刻の扉を開けていった。

すべての刻の扉を順番通りに開くと、修験の扉が開いたというメッセージが表示される。

- 修験の扉の先にある鍵付きの扉

修験の扉の先には、また鍵付きの扉がある。最初はこれの開け方がわからず、しばらくの間放置していた。しかし、レアモンスター狩りと未踏マップ埋めをしている間にこの扉の鍵を得ることができた。

鍵を得た場所は、アルケイディア地方のセロビ台地の北東にある「北部段丘」。ここの「10番風車」を調べると、機工士モーグリと竜の研究家と会える。チョコボに乗ったままだと調べられないので注意。

彼らと話すと「ぼろぼろのカギ」を得られるが、モブ No.21 「取られた荷物を取り返せ!」でヴィラールを討伐していることが条件となっているようだ。取り返した荷物に付いていた「竜のウロコ」を研究家にあげると代わりに鍵をくれる。

竜の研究家

そうだ、おぬしに礼をせねばならん。
……このカギを受け取ってくれい。
究極の竜を封じ込めたといわれる扉のカギじゃよ。

アルケイディア地方の南には竜が眠っているという伝説がある。竜の研究家がくれた鍵。そして、アルケイディア地方の南にあるソーヘン地下宮殿の鍵付きの扉。というわけで行ってみると、扉が開いた。そしてそこにいたのは魔神竜だった。

- 魔神竜と戦う

魔神竜との戦いはかなりの長期戦になる。その理由は、魔神竜が持つ膨大な HP (ヒットポイント) にある。

魔神竜と対峙したとき、その異常なライフゲージがまず目を引く。通常は横一本として表示されているライフゲージがまず上下二本構成になっていて、下段のライフゲージは細かい点として表現されている。「まさかこれって」・・・と思って少し戦ってみるとビンゴ。上段は通常のライフゲージで、下段は上段が0になると一つ減るという仕組みだった。数字の一の位と十の位みたいなものだ。要するに、あまりに HP がありすぎるので、その膨大な HP を二段構成のライフゲージで表現しているということだ。

クランレポートのハントカタログ No.374 「ウルタンエンサ族」には、巨大なドラゴンと戦う生物兵器を開発したエンジニアの話が書かれていた。そのドラゴンとはは、間違いなく魔神竜のことだろうな。「こっちの攻撃は当たっているのだが、全くダメージを受けているように見えない」というのは、あまりに HP が多すぎるということなんだろう。

これだけのライフゲージがあるので、当然のことながら戦闘は長期化する。戦闘開始から討伐まで1時間と5分かかった。もっとも、最初の5分から10分くらいで装備とガンビットの調整が終わり、あとは戦況を静観するだけだった。その間はウェブを見たり、お茶を飲んだり、読書するなどしていた。

こちらの攻撃では、攻撃力アップの緑魔法「ブレイブ」をかけた状態で2000から5000程度のダメージを魔神竜に与えられる。長期戦を有利に運ぶためにいろいろ試したが、すべて効果がなかった。

黒魔法クラウダ。
追加効果のスリップを狙ったが、何発当たってもスリップにならない。下位魔法のバイオもダメ。

緑魔法タクシク。
猛毒を狙ったが、ミスばかり。あげくレジストされた。

そのほか、ブライガ、コンフュ、スロウガ、バヒールなどもレジストされた。

- 魔神竜戦は中断可能?

魔神竜と戦っている最中、ミニマップに扉を示すサインが出ていたので行ってみたところ、部屋から出ることができた。もういちど入ってみると、魔神竜の膨大な HP はリセットされておらず、退出したときのままだった。ソーヘン地下宮殿から移動したり、セーブしたときに HP がどうなっているかは不明。というか、もう一度最初からになるのは嫌なので試せない。

ちなみに、一度退出して再入場すると画面には Round 2 と表示されていた。何回退出したかはちゃんとカウントしているらしい。色気を出さずに Round1 で魔神竜を倒していれば、何かもらえたのかもしれない。

- 魔神竜から盗む

ヴァンに盗めるアイテムが良くなるアクセサリ「盗賊のカフス」を装備させて魔神竜から盗んだら、「闇の石」を得られた。もっといい物持っててほしいな。

- 魔神竜戦の装備とガンビット

魔神竜との戦いでは、攻撃、防御、補助、回復をずっと続けられるようにガンビットと装備を調えることが必要。

回復役のアーシェのガンビットは以下の通り。

味方一人 >>アレイズ
HP<50% の味方 >>ケアルガ
MP<10%の自分 >>チャージ
最もHPが低い敵 >>たたかう

上記に加え、プロテガ、ヘイスガ、ブレイブ、「ストップ」対策のクロノスの涙、バブル、エスナを組み込む。好みでシェルガを加えてもいい。ケアルガの発動条件は、もっとも魔力が高いキャラから優先的に発動するようにし、重ねがけして無駄打ちしてしまうのを防ぐために、極力同じ発動条件にしない。

攻撃役のヴァンとバッシュもほぼ同じガンビット。ただし、ケアルガの発動条件はヴァンだけ40%にしてある。バッシュとアーシェのケアルガ発動条件が同じになってしまうが、アーシェのケアルガ発動条件を60%にしているとちょっと回復が過剰になってしまうので10%ほど下げた結果だ。また、プロテガやヘイスガの重ねがけを防ぐために、バッシュとアーシェとヴァンで異なる優先順位に変えたりもした。

装備はアクセサリだけバブルチェーンに交換する。あとはほぼ通常の雑魚敵戦用と変わらない。バブルチェーンがなければ、裏魔法バブルを使うだけだ。

- 魔神竜の弱点属性は聖

ガンビット「聖に弱い敵」が反応。しかしここで白魔法「ホーリー」を連発するのはあまり良くない。長期戦なので、極力 MP は回復魔法と補助系魔法のために残しておきたいからだ。また、高位の魔法はエフェクトの発動待ちになることが多く、通常攻撃にくらべて効率が悪くなることがある。

そういった意味では、聖属性の武器で攻撃する方がよいのだが、2006-05-04 の「FF12 のモブ 神 (闇神) の出会い方と攻略」でも書いたように、私は聖剣エクスカリバーもホーリーランスも持っていない。仕方がないのでアルテマウェポンなどで斬りまくった。

- 魔神竜の攻撃への対策


まず、長期戦が予想されるので裏魔法バブルかアクセサリ「バブルチェーン」を使って HP が2倍になるようにしておく。

バブル状態ならば HP が8000から9500程度になり、白魔法ケアルガを HP<50% 程度で発動するようにしておくことで戦闘不能は避けられる。ケアルガ一回の回復量は、術者にもよるが5000から8000程度になるからだ。

今回も裏魔法「デコイ」による囮作戦は使わない。ケアルガの性能が良いことと、魔神竜の攻撃はのダメージが多くないため、攻撃がある程度分散された方が戦いやすいからだ。

通常攻撃。
緑魔法プロテスをかけた状態で1600程度のダメージ。

ジャッジメント。
ムービー付きの全体攻撃。邪悪な存在でもさすがに神様だけあって、審判を下してくる。ダメージは3000から4000程度。見た目から推察するに火属性なのかもしれない。ケアルガで対処。

ペトロブレス。
範囲攻撃で1500程度のダメージ。「石化中」のステータス異常を伴う。ダメージは緑魔法シェルガをかけた状態の値だが、シェルガってペトロブレスに効果があるかどうかは不明。シェル系で防げるのは魔法だけかもしれない。

ファイガ、ブリザガ、ウォタガ、ダーガ。
一般的な黒魔法も使ってくる。闇属性のダーガはデモンズシールドを装備していれば吸収できる。それ以外はケアルガで十分対処可能。

アンチ。
対象の HP と MP を入れ替える魔法。一見嫌らしい攻撃だが、実はこれがありがたい。長期戦ではどうしても MP が不足しがちになるのだが、このアンチのおかげで MP の欠乏を一気に解消できるからだ。後半では「MP 少なくなってきたなー、アンチまだかなー」と待つようになるくらい。特殊技「HP MP」を使っても同じ効果がえられるので、そっちを使えばいいんだけどね。もちろん、アンチを受けたらすぐさまケアルガによる回復をしないと戦闘不能になるおそれがある。

- 魔神竜討伐の報酬

魔神竜討伐時の獲得ライセンスポイントは表示されなかった。その巨体に隠れてしまったのかな。討伐後のステータス表示画面では150LP 分増えていた。

魔神竜はモブではないので依頼人は存在しないが、ボス扱いなのでラバナスタのクラン「セントリオ」主宰のモンブランから以下のごほうびがもらえた。

50000ギル

そして何よりのご褒美は、45体目のモブ「ヤズマット」の依頼が発生したことだ。ヤズマットは地上最強のモンスターだという。戦うのが今から楽しみだ。

2006-05-05 (Fri)

* FF12 のサブイベントと隠し要素

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ファイナルファンタジー12を最後まで楽しみ尽くしたい。いろいろとやっていないイベントや要素がある気がするので、それをやることにする。

2006-05-04 の「FF12 のモブ 神 (闇神) の出会い方と攻略」で44体のモブを全部やっつけたけど、その後の依頼が発生しない。モンブラン、45体目の依頼情報を教えて! と思って話しかけても、「とくに依頼はないクポー」とか言ってる。神竜とかオメガとかいるんでしょう? なにか足りないのかな?

仕方がない。いろいろやり残してることもあるし、そっちを先にやることにしよう。とりあえずやり残していることを列挙。

- 神竜を倒す

なんか今回もいるらしい。今回の FF はファーヴニルやリンドヴルムなど、竜が豊作だな。ところで神竜って神龍って書くんだっけ? でも、それってシェンロン?

追記。
2006-05-06 の「FF12 の魔神竜の出会い方と攻略 修験の扉の開け方」で魔神竜を倒した。

- オメガを倒す

オメガもいるらしい。でもそれ以上のことは知らない。魔法剣も「みだれうち」もないんだけど、勝てるのかな。

- 地図を全部埋める

マップの暗いところを全部埋める。セロビ台地とかフォーン海岸、大砂海オグル・エンサのあたりには、足を踏み入れたことさえないエリアもある。こんなんでも「イヴァリース・ウォーカー」の証をもらえちゃうのって、なんだか世の中間違ってないか?

- ガラムサイズ水路の水門

あの地下水路はホワイトムースとかオルトロスでもうおなかいっぱい。水門の鍵は手に入れたし、手紙を解読すればいいんだろうけど、なんだか行く気になれなかった。

- ガリフの里ジャハラの風水師

ヘネ魔石鉱の奥に連れてってくれない。ときどき話しに行ってるのだけど、「まだ早いのだよ」とか言われる。レベル上げなきゃいけないのかな? レベル52の頃に幻妖の森からちょっとだけ入れるエリアで奥の敵であろうと思われる「アビス」と戦ったけど、確かに強かった。

- モスフォーラ山地の浮き草

結局あの浮き草は何だったんだろう? 行っていないエリアもあるなあ。チョコボが怪しい? 何かレアなアイテムでもあるのかな?

- ソーヘン地下宮殿の伝説の竜

「アルケイディアに行くだけなら関係ないよ」とか言われたやつ。ここに神竜がいるのかな? ナルビナ砦の帝国軍兵士も、アルケイディスには竜の伝説があるって言ってたしなあ。

追記。
ソーヘン地下宮殿の伝説の竜は、2006-05-06 の「FF12 の魔神竜の出会い方と攻略 修験の扉の開け方」で討伐した。

- 死都ナブディスのメダル

ダラン爺のところにいるロッケンモウに依頼されたメダル集め。かなり昔に頼まれたことなので、どのメダルが足りないんだかわからなくなった。モブのデスサイズはやっつけたし、隠し店も行ったしなあ。ここって何かいいものあるのかな。何しろ死都だしなあ。

- 古代都市ギルヴェガンのクリスタルグランデの深層

グレネードだかなんだかのボム系の敵に追いかけ回され、泣く泣く帰ってきたギルヴェガン。あそこキライ。セーブポイントも遠いし。でも、ここは何かいい物がありそうな雰囲気。何てったって古代都市だしね。

- 召喚獣を集める

配下に加えた召喚獣はいまのところ7体。魔神ベリアス、死の天使ザルエラ、憤怒の霊帝アドラメレク、暗黒の雲ファムフリート、密告者シュミハザ、統制者ハシュマリム、背徳の皇帝マティウス。もっとたくさんいると思う。でも、どこにいるんだろう? 他のイベントと連動してる? 古代都市ギルヴェガンも怪しい。

- 黒魔法コラプス、白魔法フルケアを取る

コラプスとフルケアってどこにあるの?

白魔法ケアルガがかなり使えるので、フルケアはあってもなくてもいい物なのかな? でも 全員の HP 全回復でステータス異常も全部回復だったらちょっとほしいかも。ケアルガもアーシェ以外のキャラが使うと、とくにバブル使用時に回復力の不足を感じるときがあるしね。

コラプスはどんな魔法なんだろう? イメージ的にはダークシュナイダーが使ってた超原子崩壊励起 (ジオダ=スプリード) みたいな感じ? あ、でも確か 2006-05-04 の「FF12 のモブ 神 (闇神) の出会い方と攻略」で討伐した闇神がコラプス使ってたけど、そんな感じじゃなかったような気がする。今まで集めるだけで使ったことがない「コラプスの魔片」で確かめてみるか。

- レアモンスター狩り

フォーン海岸のハントループに参加したのがつい最近だったから、レアモンスターはほとんど狩ってない。運に左右されるだろうし、コンプするのは大変だろうなあ。先は長い! (安駄婆)

- クランレポートのハントカタログを埋める

ハントカタログは地道に戦っていけばコンプリートできそう。がんばるぞ。

2006-05-04 (Thu)

* FF12 のモブ 神 (闇神) の出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) の神 (闇神) の出会い方と攻略法のメモ。

- 神 (闇神) の依頼情報

「No.44 神か悪魔か」。緊急討伐依頼扱いのモブ。依頼人はモンブラン。王都ラバナスタの市街地北部にあるクラン「セントリオ」の主宰。神 (闇神) のランクは S。

クランレポートによると、神は正式名称を闇神という。命運を予測する陰陽道を究めし者が、巨大な闇の力により邪悪化した姿とのこと。

私の神 (闇神) 討伐時のレベルは67。楽々だった。ガンビットも雑魚敵用から変更する必要もないくらい。でも、S ランクにしては結構強いという印象を受けた。

- 神 (闇神) との出会い方

神 (闇神) はヤクト・ナルドアにある大灯台の「地下層/行き先不明」にいる。ここに行くまでは非常に長かった。

「行き先不明」に行くには、大灯台1Fの「始原の層 外郭」にある天道器を使う。ただし、天道器ははじめは「暗影の層」にしか行けない。大灯台地下層の「暗影の層」、「闇昏の層」、「陰裏の層」、これら3つの層のそれぞれの外郭にある「黒き台座」に「黒の珠」を奉納して、闇を払う必要がある。それぞれの層の黒き台座に奉納を終えると、天道器で次の層に行けるようにという仕組みだ。

必要な黒の珠の数はどれくらいか数えてないが、3層合計で100個くらいあれば十分だと思う。暗影の層などにある「黒の珠の凝集」などは10個くらいの黒の珠が一気に手に入る。これらをうまく利用して集めていく。

結構雑魚敵が強かったりする。とくに外郭よりも内郭の敵に徒党を組まれたときがやばい。レベル60くらいのときは、アバドンやデッドリーボーンの集団とスプラッシュに大挙して押し寄せられて全滅しそうになり、命からがら天道器に乗り込んで退却したこともあった。

聖属性に弱い敵がたくさんいるので、聖属性の武器を持ってると楽かもしれない。たとえば、聖剣エクスカリバーとか、ホーリーランスとか。あ、これらがほんとに聖属性かどうかは、持ってなかったので私は知らない。

途中で「エリクサーちょうだい」とエリクサーをねだってくるマジックポットや、ボスモンスターのフェニックスがいたりすることもあるので注意。マジックポットは攻撃すると強力な黒魔法「フレア」で反撃してくるので手を出さない方がいい。扉によってエリアが隔てられている場合は、「盗む」で盗み役の人がマジックポットからエリクサーを盗み、その瞬間に扉を開くという方法でエリクサーを盗んで逃げることもできる。

- 闘神ではなく闇神

初めて会ったとき、神ではなく闇神と表示されたので、あれ? 神じゃなくて闇神なの? と思った。依頼人のモンブランは呼び名はどうでもいいと思っているらしい。討伐後に報告に行ったら以下のようなことを言われた。

クポッ、クポポポポッ! 神を倒したクポ!?
え、神じゃなくて闇神だったクポ?
細かいことはどっちでもいいクポ!

ところで、読みは「やみがみ」でいいんだよね? 闇って音読みあるのかな? 辞書引いたけど見つけられなかった。

ちなみに、私は途中まで闇神じゃなくて闘神 (とうしん) だと思ってた。「門構え」で始まって「神」で終わる単語のうち、私の語彙の最上位にあるのは「闘神」だったためだ。幽遊白書の闘神の雷禅という名が心に残ってるということも理由の一つかな。というわけで、モンブランと話すまでずっと闘神だと思ってた。

モンブランと話してるうちに、なんか字面が変だなあと思ってよく見たら闘神じゃなくて闇神だと書いてあることに気づいた。

今ちょうどテレビかプレイステーション2の調子が悪いために、DELL の20.1インチ液晶ディスプレイ UltraSharp 2001 HAS に PS2 を S端子接続しているので気づくことができた。さすがに細かい部分まで潰れずに表示される。いつも使っている29インチのテレビに S端子接続していたときはビュエルパなのかビュエルバなのか判別に困ったこともあるけど、UltraSharp 2001 HAS ならくっきり見える。

- 神 (闇神) と戦う


神 (闇神) はしもべを召喚して使役してくる。召喚開始からしもべを倒すまでの間、神 (闇神) はこちらの攻撃を魔法障壁と完全マバリアと白の風で完全に防いでいるので、まずしもべから片づける。ちなみに「白の風」はステータス異常防御結界。初めて見た。FF5 の青魔法「ホワイトウインド」は回復魔法だったけど、今回はそうじゃないんだね。

しもべは四神になぞらえたモンスター。基本的に過去に大灯台で戦ったことのある敵ばかり。しかも「盗む」をしても何も持ってないという有様。一体目のしもべはパンデモニウム (玄武)、二体目はシャーリート (青竜)、三体目はフェンリル (白虎)、四体目はフェニックス (鳳凰)。

闇神自体はそんなに強くはない。しもべと闇神の攻撃が重なるときついときもあるけど、基本的に白魔法ケアルガによる回復のガンビットをセットしておけば十分。発動条件は HP<60% か HP<70% くらいでいいかな。

あとは MP<10%の自分>>チャージ のガンビットさえあれば倒せる。バブルによる HP 倍増や裏魔法「デコイ」による囮戦法は必要なかった。

ヴァンに盗めるアイテムが良くなるアクセサリ「盗賊のカフス」を装備させて闇神から盗んだら、「くさった肉」を得られた。えー、これだけ? いや、神様なんだしせめて「邪神の肉」とか持っていてほしかった。でも何で肉なんだ? Fresh meat! とか言ってくる Diablo のブッチャーさんと関係があったりする?

ちなみに闇神戦で装備していた武器は以下の通り。
ヴァン ゴールドアックス。盾はデモンズシールド。
アーシェ ブレイクブレイド。盾はデモンズシールド。
バッシュ アルテマウェポン。盾は両手剣のためなし。

今考えると、闇神は強力な魔法攻撃をしてくるので、デモンズシールドよりも魔法防御力の高い「イージスの盾」の方が良かったかも。そういうことをあんまり考えなくても勝てちゃったからなあ。

- 神 (闇神) の弱点属性は聖

ガンビット「聖に弱い敵」が反応。ホーリーが効くようだけど、長いアニメーションの発動待ちになってしまうことがあるので、バシバシ直接攻撃してる方が早かった気がする。何しろレベル67だったもんなあ。

以下、召喚されたしもべの弱点。

パンデモニウムにはガンビット「風に弱い敵」が反応。でも、黒魔法エアロガを使うより殴った方が早い。
シャーリートにはガンビット「火に弱い敵」が反応。これも黒魔法ファイガを使うより殴った方が早い。
フェンリルにはガンビット「聖に弱い敵」が反応。またまた白魔法ホーリーを使うより殴った方が早い。
フェニックスの弱点は未調査というか、ガンビットが反応しなかった。でも、バリアチェンジして弱点が変わる。わざわざ弱点を増やしてるの? というわけで、やっぱり殴った方が早い。

というわけで、肉弾戦最強。

- 神 (闇神) の攻撃への対策

陰陽道を究めているだけあって、多くの上級魔法を使ってくる。コラプス、ホーリー、ショック、スリップ、デスペガ、ドンムブガ、フィアガ、アンチ。

意外とアンチがいやらしい。HP と MP を入れ替えるという効果があるが、これで一時的に HP が一気に減らされて、そこを狙われて戦闘不能になることがあった。ホーリーなどがきつければ、聖属性を吸収する「白の仮面」とか「賢者の指輪」などを使うのがいいと思うが、そこまでする必要はなかった。

シャイニングレイ。
ダメージは1400から2200程度なので、ケアルガ一発で対策完了。

ダークネス。
どんな技だったか忘れた。脅威でも何でもなかったような気がする。

- 神 (闇神) 討伐の報酬

神 (闇神) 討伐時の獲得ライセンスポイントは表示されなかった。ただ、戦闘前に496ポイントだった LP が戦闘終了後には619にまで増えていた。しもべ4体と闇神で123ポイントってことか。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

20000ギル。
ラストエリクサー 2つ。

報酬は意外と少ないかなあ。もっとレアな武器とかほしいんだけど・・・。

ところで、クランレポートのモブリストでは、神 (闇神) に対して「退治」という表現が使われている。No.14 のボーパルバニーとギルガメだけ「倒す」という表現で、他はみんな「討伐」なのになぜこれだけ・・・と思ったら、No.20 のダークスティールも「退治」という表現が使われていた。なんで? 闇の住人をやっつけたときは「退治」と呼ぶものなのかな。

2006-04-29 (Sat)

* FF12 のモブ イクシオンの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のイクシオンの出会い方と攻略法のメモ。

- イクシオンの依頼情報

「No.43 (緊急討伐No.11) 眠れぬ美女に安らかな夜を」。依頼人は「白波亭」の娘。白波亭はアルケイディア地方にある港町バーフォンハイムの「船乗りの広場」に店を構える居酒屋。イクシオンのランクはS。

イクシオンは伝説の夢魔で、人の夢を悪夢に変える力があり、悪夢をみた人の苦しみを糧にするという。夢見が悪くて安眠したいというのが依頼人の要望だった。こういう悩みにはマイスリーやドリエルは効かないだろうなあ。

イクシオンは緊急討伐扱いのモブなので、依頼情報は酒場などにある掲示板などでは告知されない。ラバナスタのクラン「セントリオ」本部で主宰のモンブランから仲介してもらった。

私のイクシオン討伐時のレベルは65。楽勝。戦闘よりも出会う方が大変だった。

- イクシオンとの出会い方

イクシオンはヤクト・ナルドアにある大灯台の地下層/暗影の層の内郭にいる。出現条件は不明。私の場合、遭遇地点に何回か通っているうちに運良く遭遇できたという感じ。おそらく、かなりランダムな要素が出現条件に入っているような気がする。以下、私が試したことを書いておく。

まず、大灯台の100階に到達してイベントをクリアした後、モンブランを介して白波亭の娘から依頼を受けた。同時に、別の緊急討伐依頼の「神」の依頼も受けた。

クランレポートには、イクシオンの居場所について以下のように書いてある。

イクシオンはリドルアナにいるとのこと。

白波亭の娘から聞いた話と総合すると、最初はきっとリドルアナ大灯台ではなく大瀑布の方にいるんじゃないかと思い、コロシアムなどを中心に探索。しかし、みつからない。そうこうしていると 2006-04-09 の「FF12 のモブ パイルラスタの出会い方と攻略」で書いた最凶地竜パイルラスタと遭遇。難なく倒す。

どこにいるのかなあとセントリオのマッケンローにアドバイスをもらうと、大灯台にいるとか言っている。

マッケンロー
イクシオンを倒したいのだね。
リドルアナ大灯台のどこかにいるよ。

しかしなんでこの人はこんなに細かいこと知ってるんだろう? ものすごい情報通。やっぱりプライベートなこともいろいろバレバレなんだろうなあ。ダラン爺以上に恐いよ。

で、大灯台を1階から100階まで登ったけど誰も居ない。とくに「神」は最上階にいそうなキャラだから、神くらいは出会えるかと思ったのにね。59階に行ってもドルアーガもいなかったし。友達からは「オメガとか神竜みたいのがいるよ」って聞いてるけど、この調子じゃそれを倒すのも時間がかかるなーと思った。

こうなったら、地下が怪しい。大灯台にテレポしたとき、初めて大灯台に来たときは動かなかった天道器 (移動用のリフト) が使えるようになっていることに気づいていた。もしかしてこれで100階まで一気にいける? と期待して乗ったら、逆に地下に連れて行かれてなんだそれと思ったアレだ。100階を目指していたので、そのときはすぐに引き返した。

でも、今度はおそらく地下に秘密があるようだし、地下を攻略することにしよう。そう思って地下に行ったら今度は結構強い雑魚はいるわ、また「黒の珠」を集めて奉納せよとか書いてある。というわけで、とりあえずモブのことは忘れて黒の珠を集めることにした。

ここからがかなり時間がかかった。一日30分くらいしかプレイしないし、最近は体調が優れなかったのでプレイできなかったこともあり、2週間弱くらいは黒の珠集めをしていた。そもそも雑魚が結構強いのでサクサク進めないし。

今日も黒の珠を集めようと天道器から地下層/暗影の層に降りたところ、敵がいない。いつもアドバンとアドバンリーダーやスプラッシュが出迎えてくれるのに、静まりかえっている。

もしかしてと思って内郭を一回りしようとしたところ、後ろからバチバチという電撃の音。振り向くと、アーシェとバッシュが巨大な馬に臨戦態勢を取っていている。イクシオンか!? 名前を確認しようとしたが、転移中でターゲット選定不能となっているのがもどかしい。実体化が完了してターゲットしてみると、イクシオンという名を確認できた。やっと会えた。

というように、イクシオンに出会うにはかなり時間を要した。

結局、出現条件は不明。たとえば、「地下層への進入回数 + なんらかの条件」などを満たさなければならないのかもしれないが、マッケンローや依頼人のアドバイスからはそういったものは読み取れない。2006-04-14「FF12 のモブ マリリスの出会い方と攻略」のマリリスや 2006-04-16 「FF12 のモブ キングベヒーモスの出会い方と攻略」のキングベヒーモスでさえヒントがあったのに、ヒント全くなしではゲームとして成立してない。

というわけで、出現は完全に運に左右されるのではないかと思う。敵キャラの配置は2エリア分移動するとリセットされる。なので、「天道器に乗って地下層に行って雑魚が出てきたら、1F に戻ってさらにどこかへ移動し、また天道器に乗って地下層へ」を繰り返すと出るかもしれない。

- イクシオンと戦う

イクシオンはとても美しい。白い身体に青いイナズマをまとった鬣(たてがみ)。悪夢が生み出す人間の苦しみを食べると、こんなに綺麗になれるんだ・・・。

イクシオンの戦闘能力は大したことがない。いくつか状態異常系を使ってくるが、ガンビットに入れておけばまったく恐くない。黒の珠集めをしていたせいでレベルも65まで上がってるから楽だったのかも。依頼を受けたときは53くらいだったような気もするし。そのとき戦ってればもっと戦闘を楽しめたのかも。

今回は裏魔法「デコイ」による囮戦法は使わなかった。一撃のダメージが大きい攻撃をしてくる敵や、特殊な属性攻撃をしてくる敵にはデコイが有効なんだけど、イクシオンの攻撃はせいぜい中程度のダメージで、それをパラパラと放ってくるだけ。こういう場合はケアルガさえ掛けておけば問題ない。

盗賊のカフスを装備してヴァンに盗ませたところ、雷の魔晶石と静寂のアデトを得られた。

- イクシオンの弱点属性は聖

ガンビット「聖に弱い敵」が反応。アーシェの聖属性の白魔法「ホーリー」で 9999 のダメージを与えることができた。緑魔法「フェイス」による魔法攻撃力アップの助力なしでこの値だ。後半の「完全マバリア」による対魔法結界展開までは、MP が一定以上あったらホーリーを放つようにガンビットを組むのが良いだろう。もちろん、バッシュやヴァンは肉弾でいい。

- イクシオンの攻撃への対策


通常攻撃。
数百程度。取るに足らない。

しゃくり。
「しゃっくり」ではなくて、しゃくり。あんまり覚えてないけど、ダメージは大したこと無かったかな。

蹴り。
1000から2000程度。プロテスしておけばいい。

サイレガとスリプガ。
ホーリー役はケアルガ役も兼ねていたし、ケアルガの発動遅延は致命的になりかねないので「薔薇のコサージュ」でサイレガをレジストする。あとはそれぞれ回復アイテム「やまびこ草」と「目覚まし時計」をセットしておけばいい。イクシオンの攻撃は一撃あたりのダメージが少ないので、全員が睡眠になっても致命的ではない。

デスペガ。
こちらの補助魔法をすべて解呪してくる。プロテガ、ヘイスガ、ブレイブのかけ直しがちょっと煩わしい。でもそれだけ。

サンダガ。
2000程度のダメージ。とくに対策はしなかった。ケアルガで十分。

フィアガ。
こちらの MP を大量に消失させる。最初はファイガかと思った。「MP<10%の自分 >>チャージ」のガンビットを入れていればとりあえず問題ないでしょう。

スネークウィップ。
100から300程度。こけおどしか? と思ったら、別の回では800程度のダメージと猛毒の追加効果。ばらつきのある攻撃なのかな?

カーズ。
ウイルス状態になるのが煩わしい。ワクチンをガンビットに入れておこう。そういえば、白魔法「フルケア」ってどこにあるんだろうなあ。あれ? ウイルスって白魔法「エスナガ」でも治るんだっけ?

- イクシオン討伐の報酬

イクシオン討伐時の獲得ライセンスポイントは 32LP。久しぶりにモブ討伐時の LP 表示を見た気がする。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

3000ギル
アガザイ
ラグナロク

やったー! ラグナロクだー! ほんとにもらっちゃっていいの? 同じ不眠を抱えてた人がくれたとのことだけど、誰のことなんだろう? クランレポートには「安眠できるお礼として十分すぎるほどの宝物をもらった。」とあるけど、ほんとにその通りだよ。

ラグナロクは攻撃力109、属性なし、追加効果ドンムブの両手剣。攻撃力だけならアルテマブレイドの方が攻撃力118と強いが、なんと言っても FF シリーズで最強剣といえばラグナロクというブランド的価値があるし、しばらくこっちを使うことにする。攻撃力109の片手剣だったらうれしかったんだけどなー。

アガザイは攻撃力3、属性なし、追加効果スリップのボウガン用矢。ボウガンは使ってないのでありがたみはわからない。

2006-04-20 (Thu)

* FF12 のムービーをリッピング (ripping) して再生

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FF12 をクリア。まだイベントやモブは残ってるけど一段落。最後まで楽しみ尽くしたい。手始めとして、ムービーをリッピングしておきたい。

- FF12 用リッピングツール ffxii2mov

Project-fao
http://www.project-fao.org/

Final Fantasy XII ムービー抽出ツール ffxii2mov v1.01 をダウンロード。
md5: beb5fc32c5548ef6d92b4e72b551fd03
sha1: d232e623f96477fc26dff469373f0b186d6e67c2

FF12 のディスクを DVD-ROM を読めるドライブに入れて抽出開始ボタンを押すだけ。合計39 * 2ファイル、約2GB のデータが作られる。データが生成されるパスは exe ファイルと同じディレクトリ。

使い方は README に書いてある。誰かに聞く前にまず読もう。

via: FF12スタッフロールで吉田神のイラストに感動した奴
http://dkiroku.com/2006-04-08-3.html

- ffxii2mov でムービーと音楽をリッピング


私の使ったドライブは MATSUSHITA DVD-ROM SR-8584A m15A というドライブ。たぶん等倍速か、せいぜい2倍速。そのためか、リッピング中に CPU の負荷はほとんどなかった。ネットワークドライブ上にリッピングしたが、ネットワークのトラフィックも 3Mbps から 20Mbps 位の範囲で推移。DVD-ROM ドライブがボトルネックなんだろうなあ。15分ほどで一個目をリップ完了。その後データを映像と音声に分離開始。

でも、1個あたり15分って遅いよね。もしかしてネットワークドライブにしているマシンの NIC とスイッチングハブのネゴシエーションが上手くいってないんじゃ? と思ってスイッチの設定を 100Mbps の Full から AUTO にしたら一気に 50Mbps を超えるようになった。スイッチ側だけ 100-Full 固定で NIC 側は AUTO ってやっぱり鬼門だな。

もう一度最初からやったら1個目は2分でリップできた。デコードを含めると5分。1時間程度でリッピング終了。合計で 2.05GB だった。FF12 のディスクは 3.75 GB だが、約半分がムービーなんだね。音声ファイルも作られたけど、これはゲーム中の音楽というよりはムービーのサウンドトラック部分。私の好きなギーザ草原の曲などは聴けないので、音楽が必要ならサントラの方がいいかなあ。

- フリーの MPEG2 Codec (コーデック) をインストール

リッピングしたムービーは MPEG2 でエンコードされているので、私の WindowsXP ではそのまま再生できなかった。MPEG2 を処理するための Codec (コーデック) が必要。というわけで DScaler Deinterlacer/Scaler をインストールした。オープンソースの MPEG2 Codec だ。無料で使用可能。

DScaler Deinterlacer/Scaler
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=7420&a ...
http://prdownloads.sourceforge.net/deinterlace/DScaler5008.e ... からダウンロード。

- MPEG2 の動画ファイルをスクリーンセーバーにする

MPEG2 をそのまま鑑賞してもいいけど、やっぱりスクリーンセーバーにするのが良いと思う。参考書などを読んでいて、ふっと顔をディスプレイに向けると、ラバナスタでアーシェ王女の結婚のパレードがおこなわれていたりとか、ジャッジ達が歩いてたりとかすると、気分を和ませてくれる。

というわけで、動画をそのままスクリーンセーバーにするツールをダウンロード。

BearBeetle's Page - Free Sfotware -
http://www2s.biglobe.ne.jp/~img/download_free.htm

DirectX Movie Saver(Windows95/98/Me/アミューズメント)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/amuse/se224712.html

私はDirectX Movie Saverを使った。2004-04-20 の「Radeon 7000 と S3 ViRGE/VX でマルチモニタ」で作ったマルチディスプレイ環境でもムービーがプライマリ側で再生されるからだ。あ、でもファイルの変わり目や繰り返し再生時に再生されなくなることがあるなあ。そのうち自分好みのスクリーンセーバーでも作るか。

- Atrac3 Codec

音声は Atrac3 でエンコードされているので、これも Codec が必要。PS2 の音声って Atrac3 が多いの? さすがソニー。MD や携帯用音楽プレイヤー以外で使われてるのって知らなかった。

Sony ATRAC3 Audio Codec 0.98
http://www.free-codecs.com/download_soft.php?d=76&s=31
md5: F7F57D9E90FF6A193DDDC933E06C179A
sha1: 51BAA974E02BF4F89D83B78BDE9FE1A3A1518E16

開発元不明。まあいいか。

- ムービーリスト

以下、リッピングしたファイルについてのメモ。

ファイル名、ファイルサイズ、再生時間、内容。

ffxii_01.m2v 210,228,740 07:01 オープニング。
ffxii_02.m2v 27,724,444 ??:??
ffxii_03.m2v 17,791,480 ??:??
ffxii_04.m2v 15,096,320 ??:??
ffxii_05.m2v 14,102,200 ??:??
ffxii_06.m2v 25,439,100 ??:??
ffxii_07.m2v 22,479,268 ??:??
ffxii_08.m2v 27,749,076 ??:??
ffxii_09.m2v 16,312,140 ??:??
ffxii_10.m2v 15,075,596 ??:??
ffxii_11.m2v 30,450,148 ??:??
ffxii_12.m2v 15,677,196 ??:??
ffxii_13.m2v 23,832,528 ??:??
ffxii_14.m2v 19,611,544 ??:??
ffxii_15.m2v 12,623,816 ??:??
ffxii_16.m2v 190,036,012 ??:?? 空中要塞バハムート戦。
ffxii_17.m2v 63,238,716 ??:??
ffxii_18.m2v 29,994,796 ??:??
ffxii_19.m2v 19,360,728 ??:??
ffxii_20.m2v 12,481,992 ??:??
ffxii_21.m2v 58,052,160 ??:??
ffxii_22.m2v 14,875,696 ??:??
ffxii_23.m2v 19,599,496 ??:??
ffxii_24.m2v 16,713,848 ??:??
ffxii_25.m2v 18,650,536 ??:??
ffxii_26.m2v 150,640,268 05:00 エンディング。
ffxii_27.m2v 23,010,044 ??:??
ffxii_28.m2v 65,522,984 ??:??
ffxii_29.m2v 64,824,700 ??:?? ラスボス。エフゲニー・プルシェンコ。2006-04-15 参照。
ffxii_30.m2v 21,448,252 ??:??
ffxii_31.m2v 105,537,460 ??:?? ヴェイン執政官ラバナスタ着任パレードと演説。
ffxii_32.m2v 40,226,648 ??:??
ffxii_33.m2v 26,047,744 ??:??
ffxii_34.m2v 8,565,336 ??:??
ffxii_35.m2v 11,275,064 ??:??
ffxii_36.m2v 9,622,320 ??:??
ffxii_37.m2v 11,908,192 ??:??
ffxii_38.m2v 101,779,156 ??:?? タイトルデモ
ffxii_39.m2v 262,251,948 ??:?? スタッフロール

ちょっとずつ埋めていくのが楽しい。わかってる範囲でストーリー順に並べると、38 01 31 (略) 16 26 39 かな。

2006-04-18 (Tue)

* FF12 のモブ ベリトの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のベリトの出会い方と攻略法のメモ。

- ベリトの依頼情報

「No.41 黒いウワサ」。依頼人はモンブラン。王都ラバナスタの市街地北部にあるクラン「セントリオ」の主宰。ベリトのランクは H。大砂海ナム・エンサで砂嵐を巻き起こしているモンスターとのこと。

私のベリト討伐時のレベルは62。楽勝だった。

- ベリトとの出会い方

ベリトはヤクト・エンサにある大砂海ナム・エンサの「風化する岸辺」にいる。風化する岸辺に行くには以下を経由する。大砂海オグル・エンサの「中央ジャンクション」、ゼルテニアン洞窟の「地の森」。「地の森」では「岸壁の回廊」に抜ける道を造れるので、道中にやっておくと良い。

ちなみに、依頼を受けたときモンブランには以下のように説明された。

(略)
そんなモンスターいないかもしれないクポ。

ウワサによると……クポ……。
そうそう、流砂がある洞窟を抜けないと、たどりつけない場所だって聞いた気がするクポ。

名前は……ベリト、ベリトだクポ。
もしかしたら見つからないかもしれないクポ。
けど、根気よく調査してほしいクポ。

- ベリトと戦う


このモブはかなり特殊。何度聞いてもマッケンローのアドバイスに出てこなかった。その意味をよく考えるべきだったかなとは思う。戦闘開始したら理由がわかったけど。

- ベリトの弱点属性は水

いちおう4体のうち主となる一体には「水に弱い敵」のガンビットが反応した。水かあ。あんまり有効な魔法や武器を持ってないんだよなあ。というわけでメンバー全員で物理攻撃をガンガン当ててやっつけた。舞台が砂海だけに「砂にした」というわけですな。

- ベリト討伐の報酬

ベリト討伐時の獲得ライセンスポイントは表示されなかったが、ステータス画面で見たら39ポイント増えていた。

依頼人というか、依頼人の代理人からは報酬として以下を受け取った。

5100ギル。
ラストエリクサー。

一瞬、報酬なし!? と驚いたけどちゃんともらえたよ。

2006-04-16 (Sun)

* FF12 のモブ キングベヒーモスの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のキングベヒーモスの出会い方と攻略法のメモ。

- キングベヒーモスの依頼情報

「No.42 ミストに包まれた真実」。依頼人はココミン。ダルマスカ地方にある王都ラバナスタのダウンタウン南部にあるダラン爺の家にいる。キングベヒーモス のランクは H で、ハイパーモブ。クランレポートでは伝説の守護獣とされており、幻の存在として扱われている。

私のキングベヒーモス討伐時のレベルは60。もう還暦だ。このくらいのレベルであれば、ちょっとは楽に戦えるという感じかな。

- キングベヒーモスとの出会い方

キングベヒーモスはヤクト・ディフォールにある幻妖の森の「思の最果て」にいる。私の場合、幻妖の森の「英知の氷原」と「思の最果て」の敵を殲滅したらキングベヒーモスに遭遇することができた。

以下、キングベヒーモスの出現条件についての関係者の発言と考察。

依頼人のココミンの話。
キングベヒーモスというモンスターの伝説がある。
そいつは幻惑的な草原で、仲間を守っているという……。
この伝説の真偽を確かめてほしい。

もし怪しい森の奥に雪原を見つけたら、
仲間を守るモンスターにとって
ガマンできない行動をしてみたらどうだろう?

なるほど。森の守護獣の逆鱗に触れるようなことをすればよいと。いろいろ考えられるな。

まず、ひどい目に遭わせてみる。幻妖の森にいる雑魚敵のベヒーモスを、モルボルの「くさい息」並の状態異常をにしてやる。守護獣なら、仲間が窮地に立たされている状況を見てられなくてたまらずに飛び出してくるだろう、と思ったからだ。持ってる魔法をすべて使い、いろいろな状態変化をおこしてやった。スロウ、タクシク、バイオ、ブライン、サイレス、ドンアク、ドンムブ、コンフュ、ストップ。いくつかはレジストされてしまったが、ひどい状態にはなった。でも、キングベヒーモスは現れなかった。失敗かな。

次。モンスターをエサとしか考えないようにしてみた。キメラアントのようにエサを収集する。具体的には、特殊技「密猟」でベヒーモスを狩りまくる。これはガマンできないだろう。密猟はいままであまり使わなかったのでよく知らなかったたけど、密猟すると経験値をもらえないのね。しばらくやって6体くらい密猟したが、ベヒーモステーキをたくさん得られただけでキングベヒーモスは出現しなかった。失敗だ。マッケンローにアドバイスしてもらうか。

ラバナスタのクラン「セントリオ」のマッケンローによるアドバイス。
キングベヒーモスを倒したいのだね。
こいつは……雪原の奥地に潜んでいそうだよ。
仲間が倒されると、ガマンできずに出てくるとか。

なんだ、結局倒せばいいのね? でも、それならすでにやってるよ? 前回の密猟などで「思の最果て」と「英知の氷原」のベヒーモスは根絶やしにしてる。もしかして、仲間ってベヒーモス以外も入るのかな? とりあえずこの2つの雪原のモンスターを殲滅してみるか。モンスターにとっては災難だろうけど、サイレンが鳴ったようなもので、外に出ている方が悪いということで。

「思の最果て」の敵をすべて倒し、次に「英知の氷原」の敵をすべて倒した。でも出現しない。念のため倒し損ねている敵がいないかもういちど「思の最果て」をしらみつぶしに練り歩いていると、もう誰もいないはずの「思の最果て」に巨大な影! そして、HP ゲージとリフレクのマーク。キングベヒーモスだ! 「のび太と竜の騎士」で恐竜を目撃した時のスネ夫の心境ってこんな感じだったんだろうなあ。

でもさあ、仲間がやられてから登場するんじゃもう手遅れなんじゃないの? キングベヒーモスくん。

- キングベヒーモスと戦う

キングベヒーモスは攻撃のパターンが多彩。攻撃力が高く、攻撃魔法もいくつも使ってくる。裏魔法「デコイ」で囮を作って範囲攻撃を分散させる戦術は有効だが、身体が大きいのでが分散させすぎることがあるので注意。プロテガやヘイスガが届いてなかったということが時々あった。

ちなみに盗賊のカフスを付けて「盗む」をしたら、なぜか「輪竜のウロコ」が手に入った。キングベヒーモスってドラゴンなの?

- キングベヒーモスの弱点属性は無い?

すべての「***に弱い敵」のガンビットを試したが、一つも反応しなかった。ただ、このガンビットによる判定も100%の精度を持っているかどうかは不明。もしかしたらガンビットは反応しないけど弱点を持ってるのかも。

特殊技「アキレス」でキングベヒーモスに弱点を設定しようとしたが、レジストされて設定できなかった。すでに魔法障壁と完全マバリアを交互に展開している状態だったので、これらがアキレスを阻んでいるのかとも思ったが、単にアキレスに耐性を持っているだけなのかもしれない。キングだけあって、弱点をもたないってことかな。

- キングベヒーモスの攻撃への対策


2006-04-06 に書いた「FF12 のモブ リンドヴルムの出会い方と攻略」と同じく、基本的にデコイ + バブル戦法で応戦。もちろんプロテスは必須。バブルは魔法よりもバブルチェーンを使う方がいいのだが、そうするとホワイトブレスの副次効果のストップをアイテムでキャンセルできなくなり、万が一ストップしたときにデコイが解除されてしまう。デコイによる盾役はパワーリストでホワイトブレスによるストップをレジストしつつ戦うのが良い。

通常攻撃一発でプロテス状態のヴァンに 3800を超えるダメージ。これはキツい。その他、「ひっかき」で4200程度、ホワイトブレスで2500程度のダメージ + 副作用のストップ。

白魔法ホーリー。
ダメージは2900ほど。こんなのまともに食らってたら大変なので、吸収するのがよい。キングベヒーモスがホーリーを構えたら、ターゲッティングされているキャラに「白の仮面」や「賢者の指輪」を装備させる。私の場合ライセンスさえ取得していなかったので、まずライセンスの取得から始めるという泥縄な有様。あ、エンジニアだったら遅延評価って言うべきかな。

火属性の黒魔法ファイガ。
ダメージは1800ほど。この程度のダメージなら対策する必要はないと思うが、ダメージの軽減にはフレイムシールドあたりがよいだろう。、

黒魔法アーダー。
ダメージ値は3400。これって属性は何だろう? まだ入手してないからわからないや。というわけで対策もとくにしなかった。ダメージ多いので結構大変なんだけどね

魔法障壁と完全マバリア。
同時に展開することはなく、交互に使用してくるの。ガンビットを書き換えることで対処。弱点属性が無いので、魔法障壁展開中は黒魔法「フレア」などを連発して攻撃した。

- キングベヒーモス討伐の報酬

キングベヒーモス討伐時の獲得ライセンスポイントは表示されなかった。巨体のためにカメラの位置が悪かったのかなあ。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

ギル。いくらもらったかは忘れた。
バッカスの酒。

これだけなんだよなあ。依頼人がさらなる報酬を示唆してたけど、どこに行けばいいんだろう?

深き森を守る獣が倒される時、
その身を堅き岩にて作られし竜が喜びの時を迎える。

身も心ももはや動くことはないが、
雪原の獣を倒した鋼の肉体をぶつけることで
喜びの礼を落とすであろう。

追記。さらなる報酬を発見した。神都ブルオミシェイスの「神殿へ続く道」の難民の親子の脇にある「竜の鼻」という岩がある。これを叩くと、500000ギルとフェイスロッドを得ることができた。

ちなみに岩を叩くときは武器を外す必要がある。武器を装備したまま叩こうとすると、以下のようになって叩けない。鋼の肉体をぶつける必要があるということだ。

いい具合に出ている。叩いてみますか?

はい

ここで武器を抜くのはやめた方がよさそうだ。

空賊の隠れ家には、キングベヒーモスをエンゲージした証「ロードオブザキング」の名声が追加された。

2006-04-15 (Sat)

* Evgeny Plushenko (エフゲニー・プルシェンコ) とFF12クリア

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ちょっと前に FF12 をクリアした。クリア時のメンバーのレベルはヴァン、バッシュ、アーシェが57、バルフレアが9、フランが11、パンネロが13。プレイ時間は91時間ほど。以下ラスボス (ラストボス - 最終ボス) について。

- ラスボスは Sex Bomb の Evgeny Plushenko (エフゲニー・プルシェンコ)

ラスボスはあんまり強くなかった。ギガフレアソードなどと使ってくる技名はすごいんだけど、ムービー入りの攻撃なのにダメージはたったの1500とか。そのラスボスは第二段階で Sex Bomb を演技した Evgeny Victorovich Plushenko (エフゲニー・プルシェンコ) みたいな風貌になっちゃう。プルシェンコも段階を経て見た目が変わっていくんだけど、ラスボスに似てるのは一番身軽なプルシェンコね。

YouTube - Evgeni Plushenko - sex bomb
http://www.youtube.com/watch?v=N8vXfS6YLHw

グレイテスト・ヒッツグレイテスト・ヒッツ

トム・ジョーンズ
発売日: 2004/11/03


amazon で詳しく見る

トム・ジョーンズの電波系の曲 Sex Bomb もいいけど、プルシェンコがすごい。素人目に見てもすごくレベルの高い技術をもってることがわかる。演技に危なげない感じが全くなく、さらっとこなしてる。どんな人なんだと思って調べてみたら、この人トリノオリンピックで金メダル取ってるのね。納得。さすがラスボス。

2006-04-14 (Fri)

* FF12 のモブ マリリスの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のマリリスの出会い方と攻略法のメモ。

- マリリスの依頼情報

「No. 9 ピリリと苦い毒蛇の酒」。依頼人は酒場「砂海亭」のマスター。砂海亭は王都ラバナスタの「市街地東部」にある。マリリスのランクは A。

マリリスはレッドサーペント、すなわち大蛇。ウロコの粘液に火のように熱いアルコール成分と滋養分を含んでいるので、最高の蛇酒の材料になるという。酒場のマスターはこれで最高の祝い酒を作るんだそうだ。

私のマリリス討伐時のレベルは60。高すぎるね。そうなったのは、マリリスに出会う方法がわからなかったからだ。

- マリリスとの出会い方

マリリスはダルマスカ地方にあるゼルテニアン洞窟の「異端を誘う岩窟」にいる。西ダルマスカ砂漠からゼルテニアン洞窟に入ったところのエリアだ。問題は、マリリスは必ずいるわけではないことと、出現条件がわからないことだ。

私の場合、「異端を誘う洞窟」を10分くらい走り回っていたら、南の方にある光が差し込んでいて木が生えている場所にいきなりマリリスがいたので討伐することができた。リーダーのガンビットをオフにしていて、レビテトもライブラもかけずにいたので全部のトラップに引っかかってしまったけどね。

ここに至るまでは長かったが、マリリスの出現条件を推測する楽しみは味わえた。苦しみもかなりあったけど。クランレポートにはマリリスの出現条件について以下のように書かれている。

マリリスは西ダルマスカ砂漠からゼルテニアン洞窟へ入ったあたりにいる模様。見つかるまで根気よく探すしかないようだ。

ラバナスタのクラン「セントリオ」のマッケンローは、マリリスについて聞くと以下のように答えてくれる。

マリリスを倒したいのだね。
ゼルテニアン洞窟の異端を誘う岩窟に
潜んでいるらしい。

それから、照れ屋さんってウワサがあるね。
しばらく様子を見てからじゃないと、
姿を現してくれないみたいだよ。

依頼人の酒場のマスターも「あきらめずに粘ることが大切だからな!」と言っている。

これらのアドバイスに共通するのは、時間と根気を要求している点だ。そこで私は、異端を誘う岩窟で費やした何かが出現の鍵になっているのではないか考えた。経過したプレイ時間、このエリアを歩いた歩数、倒した敵の数、使った MP の量や回数、アイテムの量や回数、トラップに引っかかった回数、取得したトレジャーの数。マリリスは、これらが一定値を超えると出現するか、もしくは出現確率が上がるか、もしくは一定回数ごとに出現判定をしているんじゃないかと考えた。あくまで推測なので断定はできないが、たぶんそういうことなんじゃないかなと思う。

ちなみに出現条件が「経過時間」だとしたら、単純な経過時間ではなく他の条件が組み合わさっていると思う。入り口付近でコマンドウインドウを出さずに30分ほど放置してみたけど、マリリスは出現しなかった。出現した場合に備えてガンビットをオンにして放置したので、プロテスやリジェネをかけるために MP を使い切ってしまってた。

- マリリスと戦う

レベル60にもなると、ランクAのモブは「ちょっと強い雑魚敵」くらいの位置づけ。攻撃されてもダメージ0だったりすることもあって、まったく相手にならない。搾取する側とされる側という雰囲気がぴったりだった。本当に蛇酒の材料程度の扱い。

- マリリスの弱点属性は水

ガンビット「水に弱い敵」が反応した。でも、水属性の武器や魔法ってあんまりないのが現実。黒魔法「ウォータ」をかけたら259のダメージを与えたが、これだったら直接攻撃した方が早い。普通に3000とか4000のダメージを与えられるからね。水属性武器で使えるのって、両手刀「村雨」くらい?

マリリスは蛇だから寒さに弱いんじゃないのかなあと思ったが、ガンビットの「氷に弱い敵」は反応しなかった。なんで氷じゃなくて水なのかなと不思議に思って討伐後にクランレポートのハントカタログを見たら、マリリスは「レッドサーペント」で「火を司る聖獣」と書かれていた。納得。だから水に弱いのか。

サーペントってナムコのシミュレーションゲーム「キングオブキングス」では水竜として扱われていたし、私の中では鰻みたいなイメージなんだけど、そうじゃないサーペントもいるってことだ。

- マリリスの攻撃への対策


マリリスは特殊技「テイルスピア」を使ってくるが、ダメージは150程度で蚊が刺すようなもの。

むしろ武器防具を全部外して戦うとか、魔法禁止とか、ハンデを付けてやる必要があるんじゃないかと思うくらい。そうしないと戦闘は楽しめない。レベル25位だったら楽しかったんだろうなあ。

- マリリス討伐の報酬

マリリス討伐時の獲得ライセンスポイントは 22LPだったかな?

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

2200ギル
蛇眼
テレポストーン3つ

この依頼はかなり長い間達成できなかった。もし報酬がレアなアイテムだったら早めにやっておくべきだが、この報酬だったら後でも良さそう。蛇眼は「おたから」だが、これを売却することで流通する交易品ってなんだっけ? いずれにせよ一般の蛇系のモンスターからも盗めるものだし、後で討伐しても問題ないんじゃないかと思う。

2006-04-12 (Wed)

* FF12 のモブ ワイルドモルボルの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のワイルドモルボルの出会い方と攻略法のメモ。

- ワイルドモルボルの依頼情報

「No.29 古代生物はワイルドな臭い!」。依頼人はレティーナ。エルトの里の「精霊の住む大樹」にいる。ワイルドモルボル のランクはS。クランレポートのハントカタログによると、「ワイルドモルボルはモルボルの突然変異体で、通常のモルボルの数倍の悪臭を放つ」とのこと。

私のワイルドモルボル討伐時のレベルは51。戦った印象としては 2006-03-26 に書いた「FF12 のモブ キャロットの出会い方と攻略」で書いたキャロットが劣化した感じ。キャロットの時はレベル36で、今回はレベル51なんだからそう感じるのも仕方がない。

ワイルドモルボルは出会う方法もとくに工夫は要らないし、レベルが高ければ完全に力押しで倒せてしまうのでメモを書くつもりはなかった。ただ、昨日仕事場の後輩がマグカップでジャスミンティーを飲んでいた。そのジャスミンティはティーバッグなどではなく、大きなジャスミンの花がカップに広がっているというものだった。その様がモルボルみたいだねーという話をしてたので書きたくなって書いた。

- ワイルドモルボルとの出会い方

ワイルドモルボルは ヤクト・ディフォールにある幻妖の森の「においたつ花の庭」にいる。エリア名が笑えるね。中ボスのラフレシアがいたところでもあるけど、むしろこのワイルドモルボルのために用意されたエリア名なんだろうなあ。

私は古代都市ギルヴェガンの「地の門」にあるゲートクリスタルから向かった。ワイルドモルボルの脇を一度通り過ぎて、その先の「古の終わる処」のセーブクリスタルで念のためセーブしてから戦った。

- ワイルドモルボルと戦う

私のパーティーのレベルが上がっていたため、楽な戦いだった。ワイルドモルボルはお供にモルボルを三匹ほど従えているが、それをやっつけてから集中攻撃すればあっという間に倒せる。

- ワイルドモルボルの弱点属性は風

ガンビット「風に弱い敵」が反応した。風属性の黒魔法「エアロガ」で3800 から 4100 程度のダメージを与えることができた。

- ワイルドモルボルの攻撃への対策


モルボルの上級亜種だけあって、「あまい息」「くさい息」と「とてもくさい息」を使ってくる。キャロットと同じく、状態異常への回復が必要。まあキャロットを倒していればお手の物でしょう。

そのほか、HP を最大まで回復する特殊技「魂のエチュード」や、物理攻撃をレジストする「魔法障壁」を使ってくる。パーティが十分強ければ単に戦闘が長くなるだけ。全く恐くない。

直接攻撃は800から1300程度のダメージ。レベル51もあれば、くすぐられてるようなものだ。ケアルガは必要だけどね。

- ワイルドモルボル討伐の報酬

ワイルドモルボル討伐時の獲得ライセンスポイントは28LP。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

4600ギル
ユークリッド定規

ユークリッド定規は片手計算尺で、属性なし、攻撃力35でバブルの追加効果。実戦では使ったことないや。敵にバブルの追加効果を与えてどうするの? って思ってたけど、クランレポートによると計算尺はお笑い芸人がつっこみに使う道具とのことなので、それでいいのかもしれない。モンスターを相手にするときは技の「算術」を使えってことなのかな。

2006-04-11 (Tue)

* FF12 のモブ 謎の男 (ギルガメッシュ) の出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) の謎の男 (ギルガメッシュ) の出会い方と攻略法のメモ。

- 謎の男 (ギルガメッシュ) の依頼情報

「No.40 ビッグブリッヂの死闘」。依頼人はモンブラン。王都ラバナスタの市街地北部にあるクラン「セントリオ」の主宰。モンブラン直々の依頼ということは、今までのモブハントの実績が評価され、モンブランの信頼を得たことを意味する。大変名誉なことだ。

謎の男の正体については、モンブランの依頼だけを聞いているときはいまいちぴんと来なかった。謎の男が橋の上で武器を奪っているらしいという事情を聞いても、「それって弁慶だよね」としか思わなかった。しかし、クランレポートで依頼内容を確認した瞬間に正体がわかった。タイトルが「ビッグブリッヂの死闘」だったから。つまり、相手はギルガメッシュ。ファイナルファンタジーV (FF5) に出てきた、6本腕の彼。確かエクスカリパーとかで有名。

ギルガメッシュのランクは H だ。クランレポートのハントカタログではリスキーモブかつハイパーモブとして分類さ、「伝説の武器を求め、相棒エンキドゥと共に次元を旅する謎の人物」と書かれている。

私のギルガメッシュ討伐時のレベルは53。戦闘は長引いたが、ガンビットをそれほど細かく設定しなくても余裕を持って倒すことができた。

- 謎の男 (ギルガメッシュ) との出会い方

謎の男 (ギルガメッシュ) とは合計二回戦うことになり、それぞれ戦う場所が異なる。

まず一回目。クランレポートによると、「謎の男はルース魔石鉱のどこかの橋にいる模様」と書かれている。実際その通りで、謎の男 (ギルガメッシュ) はプルヴァマにあるルース魔石鉱のゲートクリスタル西の「タッシェ橋」にいる。

そして二回目。今度はクランレポートにはヒントがない。書かれているのは以下だけ。

ギルガメッシュを追いつめるが、惜しくも逃げられてしまった。
逃走先を見つけ出して討伐しなくてはならない。

二回目のギルガメッシュは第7鉱区採掘場にいる。途中で「第11鉱区採掘場」を経由するため、「だいじなもの」の第11鉱区の鍵が必要。

第7鉱区採掘場に行くには、一回目の戦場となったタッシェ橋から以下を経由する。「タッシェ橋」「第9鉱区採掘場」「第11鉱区採掘場」「ラッシェ橋」「第5鉱区採掘場」「第6鉱区南採掘場」「作業準備区」。作業準備区にはセーブクリスタルが設置されているので、ここで戦闘態勢を調えると良い。ちなみに「第11鉱区採掘場」の西端には別のランク H のモブ「ディアボロス」がいるので注意。ディアボロスもまったく強くないので問題はなかった。

- 第11鉱区の鍵のありか

だいじなもの「第11鉱区の鍵」は、フォーン海岸にあるハンターズキャンプで入手できる。ウアフカ岬出口付近にビュエルバから落ちた男がおり、その側にきらりと赤く光るものが第11鉱区の鍵だ。

鍵を取るには「異常発生アントリオン」でモブのアントリオンを討伐しておく必要があると思われる。アントリオンのエピローグで、子供が鍵を落として閉まったことを告白するからだ。

- 謎の男 (ギルガメッシュ) と戦う

いくつか注意すべき攻撃はあるが、ギルガメッシュ自身はあまり強くないので戦闘自体は余裕だった。しかし、ギルガメッシュ戦で大切なことは討伐する事ではなく「ぬすむ」ことだ。何しろギルガメッシュは源氏の武具を持っている。これを見逃す手はない。

- 謎の男 (ギルガメッシュ) から源氏装備を盗む

ギルガメッシュから盗むことのできる源氏装備。装備するには、ライセンスポイント150で習得できる「源氏装備」のライセンスが必要。

源氏の盾
属性なしの盾。回避30 魔法回避5。基本性能はあまり強くないよね。
一回目の戦闘で2回くらいムービーによる演出を見た後に盗めた。それまではポーションなどしか盗めなかったので、正直期待していなかっただけに喜びもひとしお。でも強くない。

源氏の小手
属性なしのアクセサリ。連撃の発生率が上がる。魔力+2。
一回目の戦闘で3回目のムービーによる演出の後に盗めた。太陽みたいな柄を持った剣の演出の時。

源氏の鎧
属性なしの鎧。防御56 魔法防御0。力 +9、魔力 +3。カウンターの発生率を上げる。マクシミリアンとどっちを使うか悩むところ。
二回目の戦闘で、ギルガメッシュが「これぞ伝説の剣よ!」とロトの剣を持って大見得を切ったムービーのあとに盗めた。ギルガメッシュの HP が25%くらいのときだったかな。

源氏の兜
属性なしの兜。防御0 魔法防御37。力 +9、魔力 +4。「魔力のシシャーク」の方が総合力で上だ。
二回目の戦闘で、ギルガメッシュが「いやぁっ!」と太陽をあしらった剣を持って気合いを入れたムービーのあとに盗めた。

- 謎の男 (ギルガメッシュ) の弱点属性は風?

確かガンビットの「風に弱い敵」が反応していたようだが、記憶がおぼろげ。物理攻撃の連発で倒せてしまったのであまり気にしなかった。

- 謎の男 (ギルガメッシュ) の攻撃への対策


一回目の戦闘の時は大した攻撃をしてこない。相棒のエンキドゥも弱いので楽勝だろう。
注意すべきは、500 から 700程度のダメージの三段コンボである「三段蹴り」と、HP が少なくなったときに使う防御系の技だけか。「魔法障壁」で「物理攻撃の完全遮断」、「完全マバリア」で「魔法攻撃の完全遮断」をしてくる。

二回目の時は状態異常系と、強くなったエンキドゥに注意。今回のエンキドゥは倒すまでに結構時間がかかった。
ギルガメッシュはストップを伴うダメージ600程度の通常攻撃と、レベル2睡眠、レベル3ドンアク、レベル4ブレイクを使ってくる。演出を伴う「ヒットジエンド」という攻撃は、食らうと即戦闘不能になったりもした。戦闘不能回復を急ぐことで対処。エンキドゥも強くなっており、ダメージ1600程度の攻撃を放つ。

- 謎の男 (ギルガメッシュ) 討伐の報酬

討伐時の獲得ライセンスポイントは 表示されなかった。また、ギルガメッシュが残していった伝説の剣はもらえない。剣を調べたときのメッセージは楽しかった。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

10000ギル
マサムネ

クランレポートの空賊の隠れ家には、ギルガメッシュをエンゲージした証として「アシュラブレイド」が追加される。

2006-04-09 (Sun)

* FF12 のモブ パイルラスタの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のパイルラスタの出会い方と攻略法のメモ。

- パイルラスタの依頼情報

「No.32 最強はどっちだ!? 」。依頼人はリッキー。レダス配下の男。アルケイディア地方にある港町バーフォンハイムの「サッシオ通り」にいる。パイルラスタは「現存する地竜のなかでも最凶の存在」とのこと。ランクは H で、ハイパーモブ扱いはされるが、エンゲージしても空賊の隠れ家に証は追加されなかった。依頼は大灯台をクリア後に発生した。私のパイルラスタ討伐時のレベルは57で、まあまあ余裕だった。

- パイルラスタとの出会い方

パイルラスタはヤクト・ナルドアにある大灯台の「下層/かわき満たす広場」にいる。本当は別のイクシオンというモブがリドルアナにいると聞いてリドルアナ大瀑布を探索したところ影も形もなく、仕方なく大灯台下層のゲートクリスタルから帰投しようと大灯台にむかうとマップにモブ反応。パイルラスタだった。

とりあえず直前のリドルアナ大瀑布の「いのりを秘めて歩いた路」のセーブクリスタルでセーブしていたこともあって、軽い気持ちで臨戦態勢をとった。そうしたらプロテス状態のヴァンがいきなり6000程度のダメージを受けて即戦闘不能。あわてて退却して対策を練ることとなった。

- パイルラスタと戦う


パイルラスタは肉弾戦中心のモブで、いやらしい特殊攻撃や状態異常攻撃はしてこない。ただし、一発のダメージが結構でかい攻撃をしてくるので、守りを固めることと、戦闘不能からの回復を迅速に行えるようにガンビットを設定しておきたい。

戦場となる「かわき満たす広場」は音楽が流れず、風の音のみ。なんだか ICO みたいな感じだ。

- パイルラスタの弱点属性は火

ガンビット「火に弱い敵」が反応した。火属性の黒魔法「ファイガ」で4000以上のダメージを与えることができる。源氏の籠手を装備して連撃発生率を上げたメンバー以外はファイガを連発して戦った。

- パイルラスタの攻撃への対策

強力な直接攻撃への対策が必要。しかし、いままで 2006-04-04 のファーブニル戦や 2006-03-26 のキャロット戦で使った裏魔法「デコイ」によって攻撃を盾役に集中させるという方法はあまり有効ではなかった。パイルラスタは全体攻撃「大暴れ」を使ってくるからだ。また、どうもしっぽがデコイ役以外のメンバーにヒットしている感じがする。「流れ矢」ならぬ「流れしっぽ」がヒットしているようだ。そういう意味でデコイの効果は薄いが、単体攻撃の「頭突き」を盾役に集中させるという目的なら意味はある。

頭突き。
単体攻撃。プロテス状態で軽装備のヴァンに6300程度のダメージ。アクセサリ「バブルチェーン」でHPを2倍にしていなければ即戦闘不能となる。ただ、状態異常を伴うことはなかったので、HP や防御力さえあればどうにでもなる。

エアスクリュー。
範囲攻撃。おそらく風属性。ダメージは1500強。全メンバーとも最大 HP は3000を超えていたので大した被害ではない。白魔法ケアルガさえガンビットに入れておけば十分戦える。

クラッシュファング。
単体攻撃。2300程度のダメージ。回復を急げば問題ない。

- パイルラスタ討伐の報酬

討伐時の獲得ライセンスポイントは表示されなかった。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

8000ギル
グランドメイス
コラプスの魔片 X 2

グランドメイスは攻撃力72で属性無しの片手メイス。メイスは使ってないから価値もよくわからないや。

2006-04-08 (Sat)

* FF12 のモブ ピスコディーモンの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のピスコディーモンの出会い方と攻略法のメモ。

- ピスコディーモンの依頼情報

「No.28 黒の魔術師」。依頼人はアイヴァヌス。ヤクト・ラムーダにある神都ブルオミシェイスの「神殿境内」にいる。ピスコディーモンのらんくは A。ピスコディーモンは魔導師系のモンスター。私のピスコディーモン討伐時のレベルは52。

- ピスコディーモンとの出会い方

ピスコディーモンはヤクト・ディフォールにある古代都市ギルヴェガンの「火の門」にいる。「火の門」のエリアの西南西にちょっと突き出た広場のようなところが彼の居場所だ。

第4隔壁クロノスから水層都市ハルミカに入ったところにセーブクリスタルがあるが、ここはテレポで転移できるゲートクリスタルではない。地の門にあるゲートクリスタルから水の門、水層都市トリマーラ、水層都市アウダを経由して水層都市ハミルカに入り、そこから第三隔壁ヘーメラーを通って火の門に入るといういつものコースをたどるしかない。というわけで私のバトルメンバーのリーダーのガンビットはずっとオフのままだった。 R2ボタン押しっぱなしでもいいけど、疲れちゃうから。

- ピスコディーモンと戦う


いくらピスコディーモンがギルヴェガンで力を手にしようとしていても、所詮はランク A のモブ。レベル52の我がパーティの相手ではない。例によってモブ本体よりも周りの雑魚敵をあしらうのが煩わしい。モルボル系のヴィヴィアンとガーゴイル系のバロンがいるので、一体ずつ倒していくのがよい。まとめて戦うとステータス異常の治療などの手間がかかってしまうこともあるし。

ピスコディーモンってなんで「ディーモン」なんだろう? ピスコデーモンじゃないの? そういえば、FF1 か FF2 のときにすでにディーモンだったような気がする。もしかしてスペルは demon じゃなくて daemon なのかな? でもそれなら人によってはピスコダエモンって呼ぶことになっちゃうか。私は daemon はデーモンって呼ぶけど。

- ピスコディーモンの弱点属性は未調査

ピスコディーモン自体はとても弱く、あっという間に倒してしまった。もはや弱点とかそういう問題じゃない。大魔王が使えばメラもメラゾーマになるって感じだ。

- ピスコディーモンの攻撃への対策

なんかちょこちょこ攻撃されたけど、とくに印象に残ってない。「魂のエチュード」とかいう技を使われかかったけど、構えてる間に倒してしまったので不発に終わった。一度くらい華を持たせてやっても良かったかなー。

- ピスコディーモン討伐の報酬

ピスコディーモン討伐時の獲得ライセンスポイントは 26 LP。

依頼人からは以下の報酬を受け取った。

3800ギル
ダークショット
コラプスの魔片。

ダークショットは闇属性の銃用弾で、攻撃力4。火属性で攻撃力3のナパームショットを上回る。でも銃使ってないんだよなあ。フォーマルハウトも偶然入手したけどずっとストックに入れたままだし。

2006-04-07 (Fri)

* FF12 のモブ カトブレパスの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のカトブレパスの出会い方と攻略法のメモ。

- カトブレパスの依頼情報

「No.30 幼き罪をつぐなうとき」。依頼人はガリフの戦士長スピネル。バンクール地方にあるガリフの地ジャハラの「やすらぎの大地」にいる。カトブレパスのランクは S。ベヒーモス系のモンスターで、邪眼と呼ばれる赤い目を持ち、相手を石のようにすくませる力がある。石化能力の設定は過去のファイナルファンタジーシリーズと合わせてあるんだね。

私のカトブレパス討伐時のレベルは53。2006-04-06 に書いた「FF12 のモブ リンドヴルムの出会い方と攻略」と同じく、レベルが高いためにかなり楽な仕事だった。エキサイティングな戦闘を楽しみたいなら、レベル40程度で行くのがよさそう。

- カトブレパスとの出会い方

カトブレパスはヤクト・エンサにあるゼルテニアン洞窟の「砂時計の谷」にいる。砂時計の谷は2つに分かれているが、カトブレパスは東側のエリアに潜んでいる。東側のエリアに行くには、セーブクリスタルのある「海の止まり」の南端にある砂の滝に入る。滝の中にはマップに表示されない隠し通路があり、そこを進むと砂時計の谷の東側に出るという寸法だ。ちなみに、砂の滝はよく見ると足下の道が続いてるのがわかる。

「海の止まり」に行くには、オズモーネ平原にあるゼルテニアン洞窟の入り口から「暗きを愛でる路」「海の止まり(西側)」「アスローザ大砂流」「砂時計の谷(西側)」を経由する。途中のアスローザ大砂流ではマップがノイズで乱れる。風読のコンパスを持っていてもノイズが入るのは、召喚獣の憤怒の霊帝アドラメレクの影響かな。

昔から宝物やアジトやゴールドクロスは滝の裏側に置くのが常識となっているので、その常識を持っている人はカトブレパスの居所はすぐわかるだろう。で、私はわからなくてゼルテニアン洞窟中をさまよったわけだが。依頼人のスピネルは、カトブレパスの居所について以下のように言っている

ゼルテニアン洞窟の奥、砂の滝が流れ落ちる谷に、ヤツは潜んでいる。

実際ゼルテニアン洞窟に行ってみると、砂の滝と谷を兼ね備えた所はたくさんあって、どこにいるのかなーとゼルテニアン洞窟を一通り探索してしまった。初めて大砂海オグル・エンサから迷い込んだときは、底知れぬ広さを持つ洞窟だと思ったが、一度探索してしまうと全然そんなことが無いことがわかってちょっとガッカリ。タクティクスオウガの「死者の宮殿」みたいに地下100階くらいあるのかなーと思ってたし。あ、階数が欲しいんじゃなくて、異常に強い S 級妖怪がゴロゴロいるようなダンジョンが欲しいなあってことね。伝説の武具やレアなアイテムがたくさんあるとなおいい。成長させたキャラの遊び場となるから。

- カトブレパスと戦う

ガリフの里の戦士長が目標に据えるだけあって、カトブレパスはいかにも屈強の戦士という感じ。その割にはきちんと緑魔法「プロテス」で物理防御を堅固にしていたりと、力一辺倒ではないところがガリフ好みだ。ちなみに、プロテスを白魔法「デスペル」で解呪すると、カトブレパス自身できちんとかけ直しをする几帳面さも兼ね備えている。

- カトブレパスの弱点属性は聖

ガンビット「聖属性に弱い敵」が反応した。聖属性に弱いのは、ベヒーモス系の風貌をしているためだろうか。ただ、現時点で私のパーティは聖属性の攻撃魔法を持っていないので弱点を突くことはしなかった。聖属性の白魔法「ホーリー」は一体どこで入手できるんだろう? こういう時って敵に弱点を設定する特殊技「アキレス」とかを使ってみたくなる。

- カトブレパスの攻撃への対策


カトブレパスは肉弾攻撃中心なので、レベルが十分に高く、かつケアルガがある私のパーティの敵ではない。ちなみに肉弾攻撃のダメージは直接攻撃で1000程度、「頭突き」で1500程度。範囲攻撃のスワップテイルもそのくらいだったと思う。もちろんプロテス状態での話。ガードやパリィ (parry) がたくさん出ると楽なので、回避率の高い盾などを装備するのがいいだろう。

たまに石化中になったりすることもあったが、誰か一人のガンビットに白魔法「ストナ」を入れておけば問題なし。2回くらい特殊技「絶叫」を使ってきたが、味方には何の変化もなかった。

- カトブレパス討伐の報酬

カトブレパス討伐時の獲得ライセンスポイントは表示されなかった。

3200ギル
ブルカノ式
北極の風

ブルカノ式はハンディボム。使ってないからあんまりありがたみはわからない。北極の風はおたから。ガリフの地は気温が高くて乾燥してるようなイメージなので、冷気を吹き出す北極の風は貴重品なんだろうなあ。

2006-04-06 (Thu)

* FF12 のモブ リンドヴルムの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のリンドヴルムの出会い方と攻略法のメモ。

- リンドヴルムの依頼情報

「No. 22 サビた伝説、ほころびた封印」。依頼人はフルモン。帝都アルケイディスの「むかい風の路地」にいる。

リンドヴルムは世界を破壊に導くという破壊竜。モブのランクは A。太古に滅びた国リンドヴルムで信仰されていた竜とのことだが、その国とはもしかしてファイナルファンタジー9のシドが率いる南方の飛空艇国家のことだろうか? ただ、あの国はリンドヴルムではなくリンドブルムだった。スペルが変わってるのかな?

私のリンドヴルム討伐時のレベルは48。はっきり言ってこのレベルでは A ランクのモブなどは全く脅威ではない。

- リンドヴルムとの出会い方

破壊竜リンドヴルムは、アルケイディア地方にあるツィッタ大草原の中央南側にある「終焉と旅立ちの庭」にいる。リンドヴルムの住み処の左上にはセーブポイントのクリスタルを備えた小さなエリアの「名もなき泉」がある。東側のフォーン海岸からツィッタ大草原に進んだ場合、ちょうどクリスタルを経由することになる。親切だね。

- リンドヴルムと戦う

私は討伐時にキャラが十分強かったため、戦闘自体はまったく余裕。むしろ広大なツィッタ大草原のどこにリンドヴルムがいるのかを探す方が大変だった。帝都アルケイディスから出発し、ソーヘン地下宮殿のモブなどと一緒に討伐する旅の締めくくりとしてリンドヴルムも討伐した。要するに二束三文扱い。伝説の破壊竜にちょっと失礼だったかもしれない。

おそらく、レベルが低い方がリンドヴルムとの戦闘を楽しめる。2006-03-24 に書いた「FF12 のモブ リングドラゴンの攻略」もそうだったが、モブはレベルを上げすぎてしまうと面白くなくなってしまう。モブ討伐も最初は、依頼、探索、戦闘、討伐報告、レポート確認と、一連のすべての要素が楽しかった。しかし今では、戦闘を楽しみたいという欲望が私の中で大きくなり、よりエキサイティングな戦闘を望むようになっていている。戦闘の快楽も、その味を知ってしまえばちょっとやそっとじゃ満たせなくなる。

2006-04-04 の「FF12 のモブ ファーヴニルの出会い方と攻略」で書いた邪竜ファーヴニル戦はとても面白かったが、あれもレベルがあれ以上高かったら面白みも半減していただろう。獲得経験値を0にするアクセサリ「ファイアフライ」の使用を検討した方がいいのかもしれない。ただ、まだ私は FF12 は一周目でクリアしてないので、自然のままにプレイするつもり。モブとの戦闘を楽しむのは二周目の楽しみとして取っておこうと思う。

- リンドヴルムの弱点属性は記憶にない

あまりにキャラが育っていたので、弱点を突く必要はなかった。パーティのみんなで袋叩きにしてリンドヴルム退治完了。そういえば、アーシェにセットしておいた火雷氷の三属性の弱点を突くガンビットが反応してたかもしれないけど覚えてないなあ。リンドヴルムはサンダラ使ってくるから、氷属性が弱点かもしれない(適当)。

- リンドヴルムの攻撃への対策


直接攻撃「ひっかき」と雷属性の黒魔法「サンダラ」を使ってくるが、恐るるに足らず。注意すべきは特殊攻撃の方だが、凶悪な攻撃はしてこないので楽勝。

ペトロブレス。
ダメージ値1500程度のブレス。石化効果を持つ。誰か一人だけアクセサリ「ふわふわミトラ」でレジストするようにして、他のメンバーはアイテム「金の針」や白魔法「エスナ」で治療するようにすれば十分対処可能。ダメージ値が低いので、裏魔法「デコイ」を使って盾役を配置する必要もなかった。

レベル4ブレイク。
レベルが4の倍数のメンバーに対して時魔法「ブレイク」の効果。私はちょうどレベル48だったので直撃したが、即石化するのではなく10カウント後に石化する「石化中」なので対処する時間があり、余裕だった。

レベル2睡眠。
アクセサリ「西陣の帯」でレジストするようにしてアイテム「目覚まし時計」で対処。睡眠はダメージを受ければすぐに覚醒するし、これも脅威ではない。

治療。
HP を全回復する。消耗戦となっている場合は脅威となるが、今回の場合は単に戦闘が長引くだけ。早くとどめを刺して楽にしてあげようと思ったけど、本人が苦痛を好むなら付き合ってあげてもいいよ、という感じ。リンドヴルムはちょっと M なのかな。

- リンドヴルム討伐の報酬

リンドヴルム討伐時の獲得ライセンスポイントは 22LP。また、討伐時に「朽ちた鎧の破片」を得られる。依頼人フルモン氏の学説を裏付ける証拠品だ。

依頼人からは以下の報酬を受け取った。

4200ギル
バレルコート
ハイエーテル

バレルコートは防御力32の軽装備。もっと早い時期にもらってれば価値もあったんだろうなあ。

2006-04-04 (Tue)

* FF12 のモブ ファーヴニルの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のファーヴニルの出会い方と攻略法のメモ。

- ファーヴニルの依頼情報

「No.31 邪竜、ここに目覚める」。依頼人はイーハ。神都ブルオミシェイスの「神殿へ続く道」にいる。実際はファーヴニル討伐のためイーハはすでにブルオミシェイスを発っており、代わりにヴィエラのレメリーから依頼を受けることになる。

ファーヴニルはパラミナ大渓谷に封印されていたドラゴン。ランクは H で、討伐後のハントカタログにはハイパーモブとして登録されている。

私のファーヴニル討伐時のレベルは52。最初に戦った時はこのレベルではファーヴニルの強力な攻撃に耐えるにはちょっと HP が少ない気もしたが、戦い方次第で十分ファーヴニルと渡り合える。更に言えば、倒した今となってはもう少しレベルが低くても問題なく倒せると思う。

- ファーヴニルとの出会い方

ファーヴニルはヤクト・ラムーダにあるパラミナ大渓谷の「銀流の果て」にいる。「銀流の果て」は二つに分かれているが、西側のエリアがファーヴニルの住み処だ。天候が吹雪の時のみここに姿を現す。単なる雪ではダメで、吹雪でなければならない。吹雪かどうかは吹きすさぶ風の音でわかるだろう。

私の場合、戦おうとしたらどうしても晴天となってしまってファーヴニルと遭遇することができず、討伐を諦めて神都ブルオミシェイスに戻った。ところが戻ってみると神都は雨模様。もしかしてこの状態ならパラミナ大渓谷は吹雪なのではと考えて外に出てみたところ、すさまじい吹雪となっていた。そのままチョコボで「銀流の果て」に向かい、ファーヴニルと戦うことができた。

- ファーヴニルと戦う

1回冷やかしに行ったら意外と強くて驚いた。ちょっとだけガンビットを書き換えて臨んだが、それでもダメ。バトルメンバー3人のうち2人が戦闘不能になってしまう。これじゃダメだと思い、ファーヴニル戦専用のガンビットを作成した。

- 対ファーヴニル戦用のヴァンのガンビットと装備

ヴァンは直接攻撃役・デコイによる盾役を担当する。以下、ガンビットと装備。
ヴァン LV52 HP9590(裏魔法「バブル」により2倍になっている) MP549

1 ON 味方1人 >>フェニックスの尾
2 ON ヴァン >>デコイ
3 OFF HP<40%の味方 >>ケアルガ
4 ON 最もHPが低い敵 >>たたかう
5 ON 味方1人 >>ヘイスト
6 ON 味方1人 >>プロテガ
7 ON 味方1人 >>シェルガ
8 ON 自分自身 >>ライブラ
9 ON 味方1人 >>バブル
10 ON 味方1人 >>リジェネ
11 ON HP<70%の味方 >>ケアルガ
12 OFF HP=100%の敵 >>盗む

武器 ゴールドアックス
盾/矢/弾 アイスシールド
頭 リジェネモリオン
体 ミラージュベスト
アクセサリ パワーリスト

ヴァンがファーヴニル戦で使うガンビットは実質4番まで。5番以降は戦闘前の準備用。ガンビット3番のケアルガは状況に応じて ON にしようとしたため、戦闘開始時は OFF としていた。「盗む」は前に試したが大した物が得られなかったので OFF にしてある。戦闘中はリジェネを再びかけなくて済むように、リジェネの永久効果を持つリジェネモリオンを装備している。

- 対ファーヴニル戦用のバッシュのガンビットと装備

バッシュは魔法による攻撃・回復・補助役を担当。以下、ガンビットと装備。
バッシュ LV52 HP3800 MP429

1 ON 味方1人 >>フェニックスの尾
2 ON HP<40%の味方 >>ケアルガ
3 ON 味方1人 >>目覚まし時計
4 ON ヴァン >>デコイ
5 ON ヴァン >>プロテス
6 ON ヴァン >バブル
7 ON 味方1人 >>ヘイスト
8 ON ヴァン >>ブレイブ
9 ON MP<10%の自分 >>チャージ
10 ON もしMP<50%なら >>サンダガ
11 ON 最もHPが低い敵 >>たたかう
12 ON HP<70%の味方 >>ケアルガ

武器 セーブザクィーン
盾/矢/弾 (両手持ちのため なし)
頭 巨人の兜
体 プラチナアーマー
アクセサリ 薔薇のコサージュ

バッシュはヴァンのサポートを中心に、MP に余裕があればサンダガによる魔法攻撃をおこなう。サンダガの発動条件を「もしMP<50%なら」にしているのは、バッシュは直接攻撃力が高いので必ずしもサンダガにこだわる必要はなかったのと、いつでも必ず一回はケアルガをかけられるようにするため。ライセンス「加ダメージチャージ」によるMPチャージの恩恵も受けられるので、直接攻撃は結構重要。そういえば、ガンビットの「チャージの」優先順位は戦闘中に調整したような気もする。

- 対ファーヴニル戦用のアーシェのガンビットと装備

アーシェは魔法による攻撃・回復・補助役を担当。以下、アーシェのガンビットと装備。
アーシェ LV52 HP3535 MP588

1 ON 味方1人 >>アレイズ
2 ON HP<50%の味方 >>ケアルガ
3 ON MP<10%の自分 >>チャージ
4 ON ヴァン >>デコイ
5 ON ヴァン >>プロテガ
6 ON ヴァン >バブル
7 ON 味方1人 >>ヘイスト
8 ON ヴァン >>ブレイブ
9 ON 沈黙の自分 >>やまびこ草
10 ON 雷に弱い敵 >>サンダガ
11 ON 最もHPが低い敵 >>たたかう
12 ON HP<70%の味方 >>ケアルガ

武器 ルーンブレイド
盾/矢/弾 アイスシールド
頭 魔力のシシャーク
体 ドラゴンメイル
アクセサリ 賢者の指輪

アーシェはアクセサリ「賢者の指輪」を装備して MP 消費量を半減させてガンガン魔法を使う役。そのため戦闘不能回復もフェニックスの尾ではなくアレイズになっているし、回復魔法ケアルガの発動条件も50%とバッシュよりも早めになっている。

- ファーヴニルの弱点属性は雷

「雷に弱い敵」などのガンビットによる調査の結果、雷が弱点ということがわかった。雷属性の黒魔法サンダガで4000から5000程度のダメージを与えられる。しかし、サンダガをかける前に白魔法「デスペル」でファーヴニルの防御魔法を無効化しなければならない。

高レベルの天使や悪魔の戦闘では、互いが張りめぐらせた幾重もの防御結界が敵の攻撃を遮断するため、いかな必殺の一撃といえど相手に致命傷を与える事はできない。この超多重結界を <呪圏 - スペルバウンド> と呼ぶ。敵の呪圏の呪式を書き換えて防壁を消滅させるには、白魔法「デスペル」による破壊しかない。

しかし、悪いことにファーヴニルはリフレクによる対魔法反射結界も展開している。この状態でデスペルを成功させるには、アクセサリ「オパールの指輪」の魔力によるリフレク貫通が必要だ。ちなみにファーヴニルはリフレクやシェルのかけ直しはしないようなので、デスペルは戦闘開始の一回だけでよい。

なにかもっと手っ取り早く倒せる弱点がないかと思い、いくつか試してみた。

混乱させる裏魔法「コンフュ」はレジストされた。

猛毒にする緑魔法「タクシク」はミス。

時空魔法「スロウ」は4回に一回程度の成功率。効けば体感的にはかなり戦闘が楽にはなるが、有効時間があるのが難点。

唯一有効だったのは黒魔法「バイオ」。長期戦が予想されるので、これでスリップ状態に持ち込むと有利だ。開幕のデスペルの後にバイオを一回だけかけておこう。

- ファーヴニルの攻撃への対策


裏魔法「デコイ」で直接攻撃役に攻撃を集中させる。全員でファーブニルの攻撃を受けていると、どうしても防御力が弱かったり HP が低いメンバーが戦闘不能となってしまう。これを避けるためだ。

直接攻撃役はバブルで HP を2倍にする。アクセサリ「バブルチェーン」を使ってもいいかもしれない。バブルチェーンはラバナスタのバザーにあるクランメンバー専用のショップで売っている。

以下、ファーブニルの各攻撃への対処。

ホワイトブレス。
氷属性のブレス。通常で3500から6500程度のダメージを受ける。同じ氷属性の盾「アイスシールド」を装備することでダメージを2000程度に抑えられる。もっと回避率が高い盾があるかもしれないが、わずかな回避率の差よりもダメージ値を減らす方を選んだ。ステータス異常のストップを伴うことがある。ストップは致命的なので、アクセサリ「パワーリスト」でレジストする。ファーブニルの前方180度が攻撃範囲となっている。直接攻撃役だけにブレスが当たるように位置を調整すること。要領は 2006-03-24 に書いた「FF12 のモブ リングドラゴンの攻略」と同じだ。

スリプガ。
ダメージを受けることが仕事の直接攻撃役なら、スリプガを食らってもすぐ覚醒するのでとくに対処はしない。魔導師役が睡眠状態になるのはちょっと困るが、その場合はアイテム「目覚まし時計」で対処していくしかないだろう。場合によっては、ファーヴニルがスリプガを構えたらすかさずアクセサリを「西陣の帯」に交換して睡眠をレジストするという方法も有効だ。

サイレガ。
魔導師役が沈黙させられてしまうとケアルガの発動が滞るおそれがあるので、アクセサリ「薔薇のコサージュ」でレジストする。直接攻撃役もデコイが切れるとまずいので、沈黙は極力すぐに治療すること。詠唱に要する時間が惜しいので、治療には白魔法「ボキャル」ではなく「やまびこ草」を使うのがよい。

直接攻撃の「ひっかき」。
2500ポイント程度のダメージ。白魔法「プロテス」で防御結界を張っていればこの程度は問題ない。極力堅固な防具がほしいところ。

ショック。
ファーヴニルは HP が低くなるとこの技を使ってくる。バブル状態のヴァンでダメージ値は8000程度。ただ、常に8000程度ではないようようで、ダメージ値は対象者の HP によって増減している気がする。ケアルガを素早くかけることで対処。

- ファーヴニル討伐の報酬

ファーヴニルを倒しても獲得LPの表示がなかった。画面外に表示されたのだろうか? 討伐の証としてキルティアの指輪が得られる。

依頼人の代理人であるレメリーからはファーヴニル討伐の報酬として以下を受け取った。また、神都ブルオミシェイスに変化があった。

7000ギル
一撃の矢
テレポストーン

空賊の隠れ家にはブラッディドラゴンの証が追加される。

ファーヴニル戦は非常に面白かった。2006-03-26 に書いた「FF12 のモブ キャロットの出会い方と攻略」のキャロットなど、ちょっと歯ごたえのあるモブが好き。

2006-04-02 (Sun)

* FF12 のモブ ロビーの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のロビーの出会い方と攻略法のメモ。

- ロビーの依頼情報

「No.18 怒りのコブシは霧をはらすか」。依頼人はモルガン。ダルマスカ地方にあるナルビナ城塞の「外郭西広場」の北西にいる。ロビーのランクは S。

ロビー討伐時の私のレベルは49。死都ナブディスに行く必要がなかったので今まで討伐に行かなかったのだが、悪役商会の八名信夫さんみたいな人がゲストキャラクターとして加入したのをきっかけに討伐に行くことにした。彼はナブディスに縁があるようだし。

- ロビーとの出会い方

ナブラディア地方にあるナブレウス湿原の「永遠を見下ろす高台」にいる。しかし、永遠を見下ろす高台は隠し通路の先にあり、隠し通路を見つけない限り出会えないだろう。クランレポートの依頼情報にも以下のように書かれている。

ロビーはナブレウス湿原の、濃い霧と高い草に隠された先にいる模様。

「まどろみを誘う平原」の左上あたりにマップに表示されない道の入り口がある。これが隠し通路だ。そのまま進むと「霧のさざめく路」というエリアに出る。更に進むと高台へと続く道があり、そこにロビーがいる。クランレポートによるとロビーはナブレウス湿原ので暴れているはずだったが、私がロビーに会ったときには高台でおとなしく佇んでいた。暴れ疲れたのかな。

- ロビーと戦う


ロビーよりも周りの雑魚敵であるデッドリーボーンが非常に邪魔。パーティーメンバーがフィールドを動き回るだけで新たなデッドリーボーンが出てくるので、なるべく動き回らないようにガンビットを組むべし。

デッドリーボーンは倒しても倒しても沸いてくる。私の場合、デッドリーボーンZどころかカウンタが一回りしてまたデッドリーボーンAになるという有様だった。2006-03-31 に書いた「FF12 のモブ ボーパルバニーの出会い方と攻略」の一回目でも似たような状況になり、撤退せざるを得なかったが、今回は力押しで乗り切った。

- ロビーの弱点属性は未調査

こちらのパーティーのレベルが十分上がっていたので、とくに弱点を突く必要はなかった。物理攻撃を当てていくだけで対処可能なモブだ。

- ロビーの攻撃への対策

通常攻撃は250から400のダメージ。とてもランク S とは思えない低さだ。回復魔法ケアルラでもかけておけば十分。

特殊技 (魔法かも?) の「フィアー」 でこちらの MP を削ってくる。魔法が必要なメンバーには「MP<10% の自分 >>チャージ」などのガンビットを組み込んでおくべし。

- ロビー討伐の報酬

ロビーを討伐しても、獲得ライセンスポイントの表示はなかった。ロビーは身体が大きいので画面外で表示されたのかもしれない。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

3100ギル
巨人の兜
ミスリル

どれもそんなにレアなアイテムじゃない。あ、でも巨人の兜は買わなくて済んだからありがたいな。

2006-04-01 (Sat)

* FF12 のモブ トリックスターの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のトリックスターの出会い方と攻略法のメモ。

- トリックスターの依頼情報

「No.36 パラミナをかけ抜ける一陣の光」。依頼人はガーディ。神都ブルオミシェイスの「白砂の小路」にいる。ゲートクリスタルの脇でチョコボ屋を営んでいるのでわかりやすい。トリックスターのランクは A。トリックスターは緊急討伐依頼のモブであるため、酒場などにある掲示板では告知されない。ラバナスタのクラン「セントリオ」本部で主宰のモンブランから仲介してもらった。

トリックスター討伐時の私のレベルは49だった。本当はもっとレベルが低いときにもチャレンジしたんだけど、遭遇することができずに放置していた。

- トリックスターとの出会い方

トリックスターはヤクト・ラムーダにあるパラミナ大渓谷の「氷結するせせらぎ」にいる。すでに現地にはクランメンバーのモーニが行っている。

トリックスター討伐における問題は、どうすればトリックスターに出会えるのかわからないことだ。私の場合、パラミナ大渓谷にいる別のモブと戦ってその帰り道で遭遇した。つまり会おうと思って会ったわけじゃない。ある意味運が良かったのかもしれない。トリックスターが出てきたときは、モーニがその旨を教えてくれる。


それまで意図的に会おうとしていろいろ試したが、すべて失敗に終わっていた。たとえば、トリックスターはチョコボなんだし、依頼人もレンタルチョコボ屋の主なんだから、チョコボに乗っていくと会えるかも、などと考えてチョコボで行ってみたり。雑魚敵しか出てこなかったけど。

結局、2006-03-27 に書いた「FF12 のモブ ギルガメの出会い方と攻略」のギルガメの天候条件である大雨と同じく、運に左右されるのかもしれない。もしくは、氷結するせせらぎに入った合計回数をカウントしているとか? 何回も出入りを繰り返していれば会えるのかも。私もなんだかんだ言って、依頼を受けてから合計15回はあのエリアに出入りしているし。

こういった、出現条件が設定されていて出会えるかどうかわからないモブは後回しになりがち。実はNo.9 のマリリスもまだ倒してない。だって西ダルマスカ砂漠からゼルテニアン洞窟に何度行ってもいないんだもん。最後に討伐するモブがマリリスになりそうな感じがするくらい。酒場のマスター、マリリスを祝い酒の材料にするって言ってたのにごめんね。

追記。マリリスを無事倒すことができ、 2006-04-14 に「FF12 のモブ マリリスの出会い方と攻略」というメモを書いた。

- トリックスターと戦う

例によって周りの雑魚モンスターが邪魔。スカルナイトやカエル(?)程度だったらいいけど、エレメントなんかが寄ってきた日には非常に煩わしい。しかも、共同戦線を張っているモーニが勝手に敵を求めてさまよってケンカを売ってきたりするので困る。拙い連携は混乱を招くだけだよね。まったくもう。

- トリックスターの弱点属性は未調査

さすがにレベル49もあれば弱点なんかもう関係なくて、通常の攻撃をガンガン当てていくだけ十分だった。ただ、途中トリックスターに魔法障壁を張られたときはすべての物理攻撃をレジストされてしまい、効果切れまで待つこととなった。

実は、相手のHPを吸収する裏魔法のドレインや、今まで経過したプレイ時間に基づいてダメージを与える特殊技「時間攻撃」を試そうとしたのだが、ガンビットにこれらを組み込んだとたんに魔法障壁の効果が切れた。そのため、魔法障壁を展開されていてもこれらの攻撃が有効かどうかは未調査。のんきにお菓子を食べてたり友達と話してたりしてたからなー。

- トリックスターの攻撃への対策

トリックスターは1000程度のダメージの直接攻撃と、隕石を降らす魔法「チョコメット」で攻撃してくる。HP さえ高ければ全く恐くない。プロテスとケアルガがあれば楽勝。レベルが低いうちは HP を二倍にする裏魔法「バブル」があると楽かも。

- トリックスター討伐の報酬

トリックスター討伐時の獲得ライセンスポイントは25。

依頼人からは報酬として以下を受け取った。

4800ギル
ディモスの粘土

ディモスの粘土は「おたから」だ。売却すると、交易品として「カノープスの壷」が登場した。カノープスの壷は「だいじなもの」で、モンスターを「おたから」の「アルカナ」にすることができる。250000ギルと値は張る。アルカナは何に使うかわからないけど、とりあえずどんどん売却してる。ちなみに アルカナはラテン語だか何かで神秘という意味らしい。タロットカードで有名だね。

2006-03-31 (Fri)

* FF12 のモブ ボーパルバニーの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のボーパルバニーの出会い方と攻略法のメモ。

- ボーパルバニーの依頼情報

「No.14 追いかけっこは森の中」。依頼人はネフィーリア。エルトの里の「精霊の住む大樹」にある泉のある広場にいる。ボーパルバニーのランクは C。討伐時の私のレベルは37だった。

- ボーパルバニーとの出会い方

ボーパルバニーはヤクト・ディフォールにあるゴルモア大森林の「葉ずれのしみる路」にいる。「葉ずれのしみる路」には四角い広場が三つあるが、確か真ん中か南側にある広場に入ると姿を現す。

- ボーパルバニーと戦う

ボーパルバニーは基本的に「はぐれメタル」と同じような行動を取ってくる。要するに逃げ回ってるので、なんとかして攻撃を当てることが重要だ。ボーパルバニーは袋小路に追い込むと戻ってくるので、その隙に数回攻撃を当てると良い。

- ボーパルバニーの弱点属性は未調査

ボーパルバニーと戦う場合、弱点がどうこうよりもとにかく追いかけて攻撃を当てることが重要。見失ったら探すのが大変になる。私の場合、見失ったときは探すが面倒なので一度エリアを移動して仕切り直しをしていた。

- ボーパルバニーの攻撃への対策


ボーパルバニー自身から攻撃された記憶があまりないので、とくに対策はしなかった。ボーパルバニーという名前からするとクリティカルヒットを放ってパーティメンバーを即戦闘不能にしてきそうな気がするが、それはウィザードリィだけの話のようだ。ここがリルガミンや狂王の試練場でなくてよかった。

むしろボーパルバニーよりも周りの雑魚敵に注意すべきだ。とくにアンデッド系の魔術師達 (ダークスケルトン?) が使ってくる闇属性の黒魔法ダーラなどの範囲攻撃魔法に注意。連続して食らうとボーパルバニー討伐どころじゃなくなる。

私の場合、リーダーはボーパルバニーへの攻撃に専念させるようにし、あとのメンバーは周りの雑魚敵を片づけるようガンビットを設定して凌いだ。凌いだといっても、実はレベル32くらいのときは6体のアンデッド達に追いかけ回されて泣く泣く撤退し、その後ストーリーを進めてレベル37まで上がった後に再戦したときの話。レベルが上がってから再戦したときは、なぜかアンデッド達ではなくヘルハウンドなどが雑魚敵として出てきたのであまり苦労しなかった。

- ボーパルバニー討伐の報酬

ボーパルバニー討伐時の獲得ライセンスポイントは18。依頼人からは報酬として以下を受け取った。

2000ギル
雷の矢
ギリーブーツ

ギリーブーツはオイルを無効にするアクセサリ。あまり使わないけどね。

2006-03-29 (Wed)

* FF12 のモブ ホワイトムースの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) であるホワイトムースの出会い方と攻略法のメモ。

- ホワイトムースのモブ討伐依頼情報

「No.6 落とし物にはモブがつく」。依頼人はソルベ。ラバナスタの西門でモグシー屋さんを営むお菓子好きのモーグリだ。ホワイトムースのランクは A。ちなみに私はストーリーが進んでから討伐に行ったので、討伐時のレベルは32か33くらいだった。

- ホワイトムースとの出会い方

ホワイトムースはガラムサイズ水路の西部水量調整区にいる。ガラムサイズ水路はダルマスカ地方にある王都ラバナスタのラバナスタ・ダウンタウン北部から行ける。

ガラムサイズ水路に入った後は、最終処理区画、中央制御区画、第10取水路を経由して西部水量調整区の少し広めのところに行くと、ホワイトムースが上から降ってきて戦闘開始となる。

- ホワイトムースと戦う

ホワイトムース自体はそれほど脅威ではない。問題は周りの雑魚敵と同時に襲ってくること。モルボルキングなどはさきに倒しておきたいところ。エレメンタルなどが来るとやっかいだが、あまり来ないので気にしなくてもいいだろう。

東部水量調整区にあるセーブポイントを使うと、西部水量調整区には東側から進入することになる。この場合エリアを移動したあとすぐにホワイトムースと遭遇してしまい、周りの雑魚敵を倒す暇が無くなる。できれば第10取水路から西部水量調整区に入り、そのままホワイトムースと戦うようにした方が楽。

- ホワイトムースのの弱点属性は炎

三属性の黒魔法を試してみたところ、ホワイトムースは炎に弱いことがわかった。ダメージ値は以下の通り。

ファイラ 1081
サンダラ 346
ブリザラ 290

直接攻撃役は炎属性の片手剣のフレイムタンを装備し、魔導師はファイラを連発するのがいいだろう。

- ホワイトムースの攻撃への対策


ホワイトムースの使ってくる攻撃のうち、注意しなければならないのは水属性の黒魔法「ウォタガ」だ。一定範囲内に水属性で700から1000程度のダメージを与える。

これの対策としては軽装備のバイキングコートによる水属性の攻撃の無効化が手っ取り早い。回復魔法ケアルラを連発して耐えるのもいいが、ウォタガによるダメージを気にせず戦える直接要員がいると楽。時空魔法リフレクで魔法を跳ね返してもいいが、ホワイトムースは水属性を吸収するので HP を回復させてしまう。

- ホワイトムース討伐の報酬

ホワイトムースを倒して獲得できる LP (ライセンスポイント) は 24。

依頼人からは与一の弓がもらえる。与一の弓は両手弓で攻撃力75、属性なし。この時点で得られる武器としてはなかなか攻撃力が高いので重宝した。

2006-03-27 (Mon)

* FF12 のモブ ギルガメの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) であるギルガメの出会い方と攻略法のメモ。

- ギルガメのモブ討伐依頼情報

「No.29 復活、封印されし楽園!」。依頼人はナナウ。雨季のギーザ草原の幼き水晶のほとりにいる。ギルガメのランクは C。

ちなみにギルガメの依頼は緊急討伐であるため、酒場にある掲示板には張り出されない。私はラバナスタのクラン「セントリオ」本部の主宰モンブランに仲介してもらった。

- ギルガメとの出会い方

ギルガメはダルマスカ地方にある雨季のギーザ草原の「巨獣の足跡」にいる。ギルガメに出会うには、まずギーザ草原が雨季の状態でなければならない。乾季と雨季については後述する。

ギルガメのいる「巨獣の足跡」には「ギーザス川沿岸南側」から行く。しかし、一仕事しないとそもそも巨獣の足跡自体が地図に表示されないし、川があって通れない。巨獣の足跡に入るためには枯れ木を切り倒して流木を作り、それを橋としなければならない。枯れ木は雨季のギーザ草原全域に点在している。沿岸にあるので、それらを全部切り倒す。依頼人のいる「幼き水晶のほとり」や乾季に集落のあったエリアにも存在するので、忘れずに切り倒すこと。

さて、巨獣の足跡に入れたとしても、すぐにギルガメと戦えるとは限らない。ギルガメの出現条件として、「巨獣の足跡」に入ったときに大雨でなければならないというものがあるからだ。大雨の条件はよくわからない。「巨獣の足跡」への出入りを5回ぐらい繰り返していたら大雨が訪れた。大雨の場合、クランメンバーのパンサトがその旨を教えてくれるのですぐにわかる。

大雨でない場合はジルコンタートルが出現するだけ。ただ、「巨獣の足跡」の奥にはコカトリスの言葉がわかるようになるアイテム「愛の羽根」があるので回収しておこう。

- ギーザ草原の乾季と雨季の法則

ギーザ草原の乾季と雨季を知るには直接ギーザ草原に行けばいいのだが、お目当ての天気でなかった場合に次の天気がいつ変わるかを知りたいときがある。そんなニーズのためか、ラバナスタの南門前にはギーザ草原の天気通がいる。彼と話すと、今が乾期なのか雨期なのかと、天気が変わるのはだいたいいつ頃なのかを教えてくれる。

ギーザ草原の天気はどうやらリアルタイムで変化しているようだ。プレイ時間が 44:56:32 のときに天気通と話すと「じきに乾季になる」と言われたので、そのまま10分ほど放置してお茶とお菓子を頂いた。そして 45:04:00 頃にもう一度彼と話すと、「乾季になったばかり」と言われた。

つまり、少なくともラバナスタの南門にいるときは、時間さえ経てば天候は変化する。エリアを移動する必要もない。これはプレイした感覚からの推測だが、おそらく30分か一時間単位くらいで変化しているのだろう。

- ギルガメの弱点属性は雷

ギルガメに三属性の黒魔法を試してみたところ、ダメージは以下のようになった。

ファイラ 350
ブリザラ 765 (吸収)
サンダラ 1200

雷に弱いようだ。サンダラを連発するのがいいだろう。ギルガメは瀕死になると防御力がアップする。魔法防御力がアップしたかどうかは忘れてしまったが、少なくとも直接攻撃で与えられるダメージは減ってしまう。

- ギルガメの攻撃への対処


ギルガメは直接攻撃の「おしつぶす」と氷の黒魔法「ブリザラ」で攻撃してくる。どちらも1000程度のダメージを受ける。どちらもとくに対処は不要だった。

私はギルガメに出会うために手間取っていて、結果的にギーザ草原のモンスターで経験値稼ぎをしている状態になったので、レベルは35と高かった。なので、ほとんど苦戦することはなくあっさりと倒してしまった。

- ギルガメ討伐の報酬

ギルガメを倒したときの獲得ライセンスポイントは 20。依頼人からの報酬はたしか3000ギルとフォボスの上薬というおたからだった。

2006-03-26 (Sun)

* FF12 のモブ キャロットの出会い方と攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のキャロットの出会い方と攻略法のメモ。

キャロットは史上最低ランクのランク H のモブ。ランク B や A が当たり前になっているのにランク H の依頼ということで気軽に討伐に出かけたが、予想に反してかなり楽しめた。ランク H だからといってキャロットをなめてかかると痛い目を見る。

- キャロットの依頼情報

モブ No. 26「私のキャロットちゃん」。依頼人はザマドリア。ナルビナ城塞の飛空艇ターミナルにいる。ザマドリアはアルケイディア帝国のセレブな御婦人だ。そのペットなので、私はうさぎか何かかと思ったていたら、なんと体長5m くらいのモルボルだった。まったくもう、何がキャロットだ。

私のキャロット討伐時のレベルは36。帝都アルケイディスへ向かう途中で、道中の雑魚敵の歯ごたえのなさに飽きていたこともあってかなり楽しめた。モブ退治が楽しくて仕方がない。

- キャロットとの出会い方

キャロットはナブラディア地方にあるサリカ樹林の「木もれ日の路」にいる。ただ、出会うためには条件がある。その条件とは、サリカ樹林の敵を倒してはいけないというものだと考えられる。

私の場合、もともとキャロットを倒そうとサリカ樹林を探索していたのではなかった。帝都アルケイディスに向かうためにモスフォーラ山地からサリカ樹林を抜けようとしていたところ、偶然クランメンバーのカトリーヌと出会ってモブは隠れて出てこないようだと告げられ、それがキャロットであることに気づいた。

そこで一度引き返してモスフォーラ山地まで戻ってサリカ樹林に入り直し、サリカ樹林ではずっと R2 ボタンを押しっぱなしにして Escaping 状態にして戦闘をせずに「木もれ日の路」まで行ってみたところ、キャロットが出現した。「いやしの響く路」にあるゲートクリスタル経由で行く場合も、サリカ樹林に入ったあとに一切戦闘をしなければキャロットに会えるのではないかと思う。

- キャロットと戦う

キャロットの一番恐ろしい攻撃は特殊技「驚異」だ。キャロットは半分くらいダメージを受けるとこれを使い、自分のレベルを倍にしてしまう。まさに脅威。そのため、「驚異」使用前と使用後で戦い方を変える必要がある。

私の場合、アタックチームは以下のように構成した。

ヴァン LV36 リーダー。与一の弓による遠隔攻撃、万能薬によるステータス異常を治療。
バッシュ LV36 直接攻撃要員。アイスブランドかエビルキラーを装備。
アーシェ LV36 直接攻撃要員。アイスブランドかエビルキラーを装備。

バッシュとアーシェはヴァンがステータス異常攻撃や直接攻撃を受けないように盾となる役目。2006-03-24 の「FF12 のモブ リングドラゴンの攻略」と 2006-03-25 の「FF12 のモブ チョッパーの攻略」と違って、今回は裏魔法のデコイは使わない。残りのバルフレア、フラン、パンネロはレベルが8とか13しかないので参加させるだけ無駄。

ちなみにレベル8のバルフレアを戦闘に参加させたら、驚異使用後のキャロットの体当たりで 9999 ものダメージを受けて即戦闘不能となった。かわいそうなことをしたと思う。

- キャロットの弱点属性は未調査

はっきり言って、キャロットに弱点があっても無くても関係ない。「驚異」があるからだ。戦闘力を完全に奪ってしまうコンフュや即決着が付くデスやブレイクなどが効くなら弱点として意味があるが、試すまでもなく効かないだろう。

- キャロットの攻撃への対策 「驚異」使用前

まず、「驚異」を使う前と使った後で戦い方を変えること。驚異を使う前のキャロット戦では、体当たりによる直接攻撃と以下の2つのステータス異常攻撃に対策すればよい。あとは周囲にいる中立モンスターのフォーチュンラビがランダムに使ってくる補助魔法を解呪するためにデスペルがあると心強い。

体当たりによるダメージは数百から多くても1000程度なので、ケアルラを使っていれば十分対処可能。

キャロットは時空魔法ストップの効果がある歌「時のレクイエム」を歌ってくる。ストップ中は行動ができない。回復アイテムのクロノスの涙か万能薬で治す。15個くらいあれば余裕かな? 万能薬は貴重なので、クロノスの涙を優先的に使うようにガンビットに組み込んでおく。

キャロットの技のうち、恐ろしいのが「とてもくさいいき」。以下のステータス異常が発生する。

ウイルス (ダメージを受けると最大 HP も減少してしまう。治療すると最大 HP も戻る。)
ドンムブ (移動不能)
ドンアク (行動不能)
オイル (炎系のダメージが増加)
スリップ (HP が減り続ける。リジェネで打ち消せる。)
こんらん (敵味方関係なく攻撃する)
スロウ (行動が遅くなる)
くらやみ (攻撃の命中率ダウン)
石化中 (10カウント後に石化する)
睡眠 (眠ってしまい、行動不能。ダメージを受けると覚醒する)
猛毒 (一定間隔で毒によるダメージ)

これに対応できるのは白魔法のエスナか万能薬しかない。ただ、エスナではウイルスを治療できないし、万能薬もライセンスのレベルが低いとすべてを治療しきれない。万能薬ですべてを治療するためには、ライセンスで「万能薬の知識」を取得しておく必要がある。

万能薬で治せるステータス異常は、くらやみ、猛毒、沈黙、スロウ。
万能薬の知識1 (取得に要するLPは20) を取得すると、睡眠、スリップ、ドンムブ、ドンアクも治療可能。
万能薬の知識2 (取得に要するLPは30) を取得すると、石化中、混乱、オイルも治療可能。
万能薬の知識3 (取得に要するLPは70) を取得すると、ストップ、死の宣告、ウイルスも治療可能。

誰か一人でいいので、すべての「万能薬の知識」を修めたメンバーが欲しいところ。「混乱の味方」を対象に万能薬を使うようにガンビットを作る。

- キャロットの攻撃への対策 「驚異」使用後


「驚異」を使用したキャロットによる体当たりのダメージは、こちらの防御力にもよるが3000から6000程度。こちらの HP は多くても 2800 くらいなので、確実に戦闘不能となる。なので、回復しようなどとは思わないこと。最大 HP を一時的に倍にする裏魔法「バブル」と防御力アップの白魔法「プロテス」を組み合わせれば対抗できるが、効果時間の短さや使い手の少なさという問題がある。

こんな状況なので、キャロットが驚異を使用したら一切 HP の回復はしない。ひたすら攻撃する。誰かが戦闘不能になったら即フェニックスの尾で治療するようにガンビットを組む。レイズでは詠唱の時間がかかるのでダメ。

「驚異」使用後は時間との戦い。周囲にいるフォーチュンラビがキャロットにプロテスやリジェネを掛けてしまうことがあるため、それを上回るダメージを与え続けないといつまで経っても倒せない。

- キャロット討伐の報酬

キャロットを倒したときのライセンスポイントは 28。

ザマドリア夫人からは以下の報酬があった。

5200ギル
悪臭ボム
とてもくさい液

悪臭ボムなどはザマドリア夫人の自家製? キャロットから作ったのかな? 討伐後、クランレポートを見るとキャロットはランク H ではなく「ハイパーモブ」であることが判明する。また、「空賊の隠れ家」にもキャロットと戦った証「チェイススカート」が出現する。

- モブ討伐が楽しい

キャロット戦は面白かった。敵の戦力と攻撃パターンを分析してアタックチームを編成し、状況に応じてガンビットを組んで調整していく。

もちろん、私の取った戦術も正解の一つでしかない。ライセンスやレベル、使用している武器が違えばまた異なってくるはずだ。このあたりがタクティクスオウガを彷彿とさせて面白い。ストーリーそっちのけでモブ討伐に行ってしまうほどの楽しさがある。FF12はいいゲームだ。

2006-03-25 (Sat)

* FF12 のモブ チョッパーの攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のチョッパーの攻略法。

チョッパーはクアール系のモンスター。ヤクト・ラムーダにあるパラミナ大峡谷の「氷竜の骨」にいる。ネコっぽい動きで攻撃することがあり、後ろ足だけで立って前足で攻撃する「ひっかき」はラブリー。名前の由来はわからないが、漫画「ワンピース」の鹿は関係なさそうだ。

- チョッパーの弱点属性は不明

チョッパーの弱点属性は不明。火、氷、雷の三属性とその他いくつかの魔法を当ててみたが、あまりダメージが変わらなかった。以下、魔法とダメージの値。

ファイラ 341
サンダラ 267
ブリザラ 340
エアロ 380 (吸収)
バイオ 600

サンダラのダメージが低いが、誤差? もしかして他のメンバーの攻撃のダメージ値と勘違いしてるかも。エアロは吸収された。クアール系って空属性とつながりがあるの? バイオはより上位の魔法なので、基本のダメージ値が高いだけのような気がする。

弱点は見つけられなかったが、私がチョッパーと戦ったときすでにレベルが34になっていたのでとくに困らなかった。イヴァリースを歩いてるだけでヴァン達がガンビットに従って敵をやっつけてくれるので、どんどんレベルが上がってしまう。ヴァンとバッシュとアーシェの実質三人しか戦闘に参加させていないのがいけないんだろうなあ。

- チョッパーの攻撃への対策 時空魔法バランスに注意


チョッパーの攻撃のうち、注意が必要なのは時空魔法のバランスだ。バランスは術者の最大 HP と現在の HP の差を敵へのダメージとする。

バランスは最大 HP が低い雑魚敵が使ってくるなら問題ないが、最大 HP が高いモブやボスが使ってくると脅威となる。しかもチョッパーがこれを使うのは HP が最大 HP の2割を切った頃。この状態でバランスを使われたときのダメージは 18000 を優に超える。こちらの HP は高くても2500程度なので、直撃すると全バトルメンバーが確実に戦闘不能になる。まさに肉を切らせて骨を断つ戦術。敵ながら見事だ。とにかくバランスへの対処を見いださない限り勝利はない。

まず、アクセサリ「ルビーの指輪」による永久リフレクで魔法を跳ね返して対抗しようとしたが、リフレクしてくれずに見事にヒットし、実験台となったアーシェ殿下をはじめとして全メンバーが即戦闘不能となってしまった。メテオと同じで、リフレクできない種別の魔法のようだ。

仕方がないので、サイレスで沈黙状態にして魔法を封じ込める作戦を試してみた。チョッパーはサイレスに対して耐性を持っていないようなのでレジストされることはなく、10回に一回くらいの確率でサイレスが効く。しかし、この作戦はうまくいかなかった。サイレスが効いている時間はあまり長くないし、そのうえ特殊技の「活性」でステータス異常をすべて回復してしまう。

最終的にとった対策は、バランスの効果範囲を見切って一人だけがダメージを受けるようにするというものだった。2006-03-24 の「FF12 のモブ リングドラゴンの攻略」のリングドラゴンのブレスの避け方と同じ考え方だ。ステータスを「囮」にして敵の攻撃を引きつけられる裏魔法のデコイがあればなお良い。グリードアイランドのスペルカードと同じく、すべての魔法には効果範囲がある。これを見切ることが勝利の鍵となった。

この方法さえわかればもう恐くない。特殊攻撃「ブラスター」も、今作では即死系攻撃ではなくステータス異常を引き起こすだけ。目薬などをガンビットに組み込んでおけば問題ない。あとはチョッパーの放つ「ひっかき」のラブリーな姿を眺めつつ、チョッパーの HP が 5% を切ったあたりで全員アクセサリを獲得ライセンスポイントが2倍になる「金のアミュレット」に付け替えてひたすら攻撃して討伐完了。

- チョッパー討伐の報酬

チョッパー討伐時の獲得ライセンスポイントは 24 だったかな? 金のアミュレットの御利益で2倍して48 だ。

依頼人からは以下の報酬を受け取った。

1500ギル
クロスリカーブ
テレポストーン

2006-03-24 (Fri)

* FF12 のモブ リングドラゴンの攻略

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ファイナルファンタジー12のモブ (討伐対象の危険モンスター) のリングドラゴンの攻略法。

リングドラゴンはその名の通り首に輪を付けたドラゴン。ダルマスカ地方にある西ダルマスカ砂漠の「風紋の地」に生息している。天候が砂嵐の時に登場する。リングドラゴンの特徴は高いヒットポイントにあり、消耗戦となるので回復とプロテスなどの補助魔法は持っておきたい。

- リングドラゴンの弱点属性は炎

強敵の場合、黒魔法担当の味方が弱点となっていそうな属性の攻撃魔法を順に試して、その結果を基に攻撃の方針を立てるのが基本。リングドラゴンの弱点属性は炎なので、炎属性の片手剣のフレイムタンや炎属性の黒魔法ファイラがあると楽だ。反面、雷は吸収してしまうので使わない。

でも、リングドラゴンって砂漠にいるのに炎に弱いんだね。喉が渇いてるから、より渇きがひどくなる炎を嫌ってるのかな。そう思ってウォータを使ってみたけど吸収してくれないし。わがままな竜だなあ。

- リングドラゴンの攻撃への対策


リングドラゴンが使ってくる「ブレス」は必ずしも味方全員が対象になるわけではない。リングドラゴンの正面180度くらいが攻撃範囲となっているので、キャラの位置を調整することでダメージを受ける味方の数を最小限にできる。ステータスを囮にして敵の攻撃を引きつけられる裏魔法のデコイを使って、一人だけにブレスが当たるようにすればいい。

これを一歩進めて、以下のように十字を形成するようにキャラを配置できると、竜を封印しようとしている冒険者のようでかっこいい。やる必要はないけど。ただ、意図せずして以下のような布陣となることはあった。ちなみに、バはバッシュ、アはアーシェ殿下、ヴはヴァン、ポはポーション皇子 (本名書かなくてもわかるよね?)。

  バ
ア竜ヴ
  ポ

リングドラゴンは敵を移動不能にする時空魔法のドンムブガを使ってくるが、デコイ役による布陣が完成してしまえばドンムブによる影響はあまりない。むしろ勝手に移動されてブレスの範囲に入ってこられるほうが大変だ。もしそうなったらすかさずリーダーチェンジをしてキャラを移動させ、陣形の維持に努めること。

私はモブを結構放っておいたし、ちょっと戦って大変そうだったらストーリーを進めてしまうという遊び方なので、リングドラゴンを倒したときはレベル32になっていた。ポーション皇子はすでに離脱していたが、レベルの高さのおかげで労せず倒せた。リングドラゴンはランク C だし、もっとレベルが低くてもタクティクス次第で十分戦えると思う。

- リングドラゴン討伐時の報酬

討伐後の依頼者からの報酬の一つとして、氷属性の片手剣であるアイスブランドがもらえる。攻撃力は 65 でフレイムタンよりも強い。

2006-03-20 (Mon)

* FF12 のモブ ニワトリスの出会い方と攻略

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モブ (討伐対象の危険モンスター) として登録されているモンスターのニワトリス。ニワトリスに会うためには、ちょっとだけやらなければならないことがある。その方法と攻略法のメモ。

本筋とは関係ないけど、ニワトリスとヒナドリスって名前がいいね。ニワトリに「ス」を付けただけでとてもコカトリスっぽい名前になってる。

- ニワトリスに出会うには

ギーザ草原の遊牧民の集落にいた人の話では、ニワトリスはモンスターや人間を嫌うとのこと。これが出会うためのヒントだ。

以下、私がニワトリスに出会えたときの手順。

モンスターが嫌いとのことなので、ギーザ草原のギーザス川沿岸の北側エリアにいるモンスターを全部倒す。そして、人間 (ヒュム) じゃない種族のキャラクターをバトルメンバーにしてエリアに入る。人間じゃないメンバーはヴィエラ族のフランだけなので、バトルメンバーをフランだけにした。

この状態でエリアに入る。ヒナドリスがコロコロと転がってたりしているのが見えれば成功。このヒナドリスを攻撃すると、怒ったニワトリスがやってくるという寸法だ。ヒナドリスが転がっておらず最初からニワトリスがいて、戦闘になってからどこからともなくヒナドリスがやってくることもあった。

- ニワトリス戦


ニワトリスは結構強かった。特殊攻撃としてスロウ効果のある「粘液」や10カウント後 (30秒くらい?) で石化する「石化にらみ」を使ってくる。また、敵はニワトリスだけではなく多数のヒナドリスも襲ってくる。ヒナドリスからのダメージも結構あなどれない。集中攻撃でヒナドリスから順番に倒すのが良いだろう。

ステータス変化攻撃に対応できるアクセサリを用意したいところだが、用意できる頃には単なる肉弾戦でも十分勝てるようになっているはずなので、成長を待つ方がいいかも。ちなみに私の場合は、相手を盲目にする緑魔法「ブライン」を何回か試したが効いてくれなかったので、おとなしくストーリーが進んでパーティが強くなるのを待った。

2006-03-19 (Sun)

* FF12 のガンビットによる戦闘と試行錯誤が面白い

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ファイナルファンタジーXII(特典無し)ファイナルファンタジーXII(特典無し)

スクウェア・エニックス
発売日: 2006/03/16
PlayStation2

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FF12が面白い。とくに戦闘が良い。

購入前は、いや、購入してプレイを始めてからも「ガンビット」が使えるようになるまで、戦闘システムについてはほとんど気にとめていなかった。しかし、ガンビットが使えるようになってからは、ガンビットのシステムが今作の魅力を大きくふくらませていることにようやく気づいた。これはほんとに良くできてる。

- ガンビット (Gambit) とは

ガンビットとは、状況に応じた命令をあらかじめキャラクターにセットしておき、それに従って戦闘をさせるというシステム。ドラゴンクエストシリーズの AI 戦闘とは違って、もっと細かい。

たとえば、以下のようなガンビットをキャラクターにセットする。

1. HP<50%の味方 >>ケアル
2. 目の前の敵 >>たたかう

2つしか設定していないが、HP が50%未満になった味方がいれば回復の白魔法のケアルをかけ、そういった味方がいなければ一番近い敵に対して攻撃するという動きをする。上記はごく単純な例だが、ターゲットの条件と行動をたくさんセットすることでもっと複雑な動きができる。たとえば以下のように一個追加するだけでも動きが変わる。

1. HP<50%の味方 >>ケアル
2. 目の前の敵 >>たたかう
3. HP<80%の味方 >>ケアル

ガンビットは上から順に条件に一致するかをチェックし、一致した時点でその行動を取る。そのため、1. の HP<50%の味方 がいればケアルをする。そのような味方がいなければ、次に 2. の目の前の敵を探し、いればたたかう。敵がいなければ、3. の HP<80%の味方 を探し、いればケアルをする。

つまり、3. の行動を取るのは敵がいないときだけ。戦闘開始時でも戦闘終了時でも、敵が周りにいないときだけだ。その結果、非戦闘時は MPさえあれば 常に HP は80% 以上となるまで自動的にケアルをかける。

同じように、これを防御力アップの白魔法プロテスにし、ターゲットを「味方一人」にしたら、味方には常にプロテスがかかる。一個条件を追加しただけで、パーティ全体がおかれる状況や戦い方が変わる。こういう工夫を考えるのが面白い。

- FF12 のシステムとガンビット

ガンビットは ファイナルファンタジーシリーズの特徴のアビリティ (FF12ではライセンスと呼ぶ) と絡めて考えることでより面白くなる。前述の「たたかう」よりも優先順位を下げて「プロテス」を指定するなどが典型的な例だ。「この状況下でこのアビリティが自動的に発動したら便利」と発想し、そのためのガンビットを考えるのが楽しい。

アビリティだけでなく、戦闘画面と移動画面が分かれていなかったり、MP は歩いているうちに徐々に回復するという FF12 のシステムも、それぞれが他のシステムの魅力を引き出している。完成度が高いとはこういうことだ。ガンビットを使わずに直接コマンドを入力する従来の戦闘もできるが、ガンビットを考え、ガンビットを使いこなすことが FF12の一番の醍醐味だと思う。

2006-03-17 (Fri)

* ファイナルファンタジー12 を購入して2時間ほどプレイ

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とうとうファイナルファンタジー12 (FF12) が発売された。「ロマンシングサガ ミンストレルソング」とか「おいでよ どうぶつの森」などで多忙な毎日だが、今日からはそれに FF12 が加わる。

- 予約していた FF12 の受け取り

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発売日: 2006/03/16
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2006-03-09 に書いたハーマンの予約票を持って店頭へ。予約票を店員に渡すと、レジ裏のダンボールからパッケージを一つと、何かのカードを一枚持ってきた。カード? もしかして iTunes Music Store で FF12 の曲をダウンロードできるあのカードなの? まあいいや、あとで確かめよう。税込み6980円の代金を支払い、ハーマンを後にした。何しろこれから仕事だからなー。朝にゲームを受け取りにいくなんて学生みたいだ。

昼休みにカードを確認すると、やはり iTunes Music Store のカードだった。あれって amazon だけの予約特典ってわけじゃなかったんだ。カードにはなんか角が生えた暗黒騎士団みたいな人が描かれていた。崎元さんの曲をダウンロードできるのはうれしいけど、曲が気に入ればサントラ買っちゃうだろうからあんまりいらないかなあ。

- FF12をプレイ

2時間ほどプレイした。

ムービーは超きれい。雰囲気的にはスターウォーズっぽいね。パレードとか、コックピットのシーンとか。
クレジットには、私でも知ってくるらいの有名な声優の名前があった。攻殻機動隊のバトー役の大塚明夫さんとか。ギャラクシアン3 のオペレーター(?) 役の飛田展男さんとか。Zガンダムのカミーユ役の方が有名かもしれないけど。

松野さんは「原案・シナリオプロット・監修」としてクレジットされてた。

所々に監修の松野さんの雰囲気が感じられる。物語を手記や伝記の一節として見せる方法とか、世界の勢力状況の説明の仕方とかね。これで戦闘に高低差 (アンジュレーション) の概念が取り入れられてたり、素早さの高い者からリアルタイムで行動していくようなシステムだったら、いかにもって感じなんだけどな。

ちゃんとチュートリアルしてくれるので説明書は一切読まなくていい。バトルはコマンド入力式だけど、遭遇して画面が切り替わる方式ではないので展開がスムーズ。そこら辺にいる敵をターゲットして戦闘開始。なんかアクションゲームの雰囲気がある。誤解を恐れずに言うと、コマンド入力式の三国無双みたいな感じ。

旧ダルマスカ王国の首都ラバナスタの音楽は「いただきストリート Special」で流れてたのと同じ旋律。より荘厳になってるけど。

そういえば、「主人公達の服の露出度が高いですね」と仕事場の後輩が言ってたんだけど、主人公のヴァンがいる旧ダルマスカ王国の周囲には砂漠が広がってる熱帯地域だからかな。・・・と思ったけど、砂漠だったら逆に肌を露出させないようにするよなあ。単に主人公の趣味なのかな。上半身裸にネクタイの T.M. Revolution みたいに。

今日はダルマスカ東の砂漠の敵をやっつけた。とりあえずここまで。まだゲーム的に面白い! って感じではないんだけど、システムはよく練られていてストレス無く遊べてる。技や魔法を覚えて戦闘に深みが出ることを期待。明日はギーザ草原に行くぞ。

2006-03-09 (Thu)

* ファイナルファンタジー12を予約した

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3月16日の発売日を控えて、私の FF12への期待感が高まり始めた。

- FF12 を予約

ファイナルファンタジーXII(特典無し)ファイナルファンタジーXII(特典無し)

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発売日: 2006/03/16
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ファイナルファンタジー12 (FF12) を近所のゲームショップのハーマンで予約してきた。いつもなら自宅に届けてくれる amazon で注文するのだが、ハーマンは予約すると特別価格6980円 (税別かも? 追記。税込みだった。) となっていたので今回は amazon は見送り。amazon は予約特典の iTunes Music Card 付属版は売り切れになったようだし。ハーマンは24時間営業していて、仕事帰りに受け取れるので利便性もそんなに悪くはない。

ハーマンの店頭で 「FF12予約できますか?」と言って手続きして予約票をもらってきた。代金は引き替え時に支払う仕組みで前金は一切発生しなかったので、前受金や前渡金の勘定で仕訳する必要はない。

で、その予約票を見て驚いた。受付番号が300番台の後半。この予約システムは完全に紙ベースで運用していて、しかもFF12専用台帳を用意している。通し番号をあらかじめ各支店に割り当てておくという DB エンジニアが使いそうなテクニックがなければ、当然このお店だけの予約数だ。他の支店と通算していないにもかかわらず、300番台の後半というすごい数。なんだかんだ言っても、FF ってやっぱり人気あるんだなあと再確認した。私が手続きしている間も「予約したいんですが」と店員に声を掛けてるお客もいたくらいだし。

FF12 は「オウガバトル」「タクティクスオウガ」の松野泰己 (まつの やすみ) さんが作ると聞いて、ずっと期待してたタイトルだ。途中でいろいろあったようで、松野さんは監修ということに落ち着いたそうだが、それでも久々に松野さんが関わった作品なら買わねばなるまい。松野さんの最近の作品である「ファイナルファンタジータクティクス・アドバンス」は結局プレイするチャンスがなかったし。あと、2004-09-03 の「FF12 の音楽は崎元さん。超期待!」でも書いたけど、FF12 の音楽は崎元さん。サントラも買っちゃいっそう。

- ポーション

近所の薬局「カワチ」で、FF とタイアップした飲料「ポーション」を見かけた。ワゴンに山積みになっていてちょっと目立つ。

ただ、値段が高い。通常版は一本200円で値引き無し。これって定価だよね? コンビニと変わらないじゃん。で、限定版は680円だったかな? 限定版はポーションらしさが際だつガラスのボトルで、プラスチックの飾り蓋 (飾り栓?) が付いていた。おまけのカードか何かも付いているようだった。

限定版が一本だけディスプレイされていたので触れてみたけど、この値段だったらもっと凝った作りにしてほしかった。そのうち安売りしそうなので安くなったら買っても良いかな。

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