シングルモルトウイスキーのボウモア・シングルセレクトを飲んだ。モルトと水を1:1のトゥワイスアップで頂いた。氷は無し。グラスはリーデルのシングルモルトウイスキー。量はグラス底面から3cm 分。
スモーキーな香り。カラメルのような香りもある。フルーティさはほとんど感じない。
一方で、味はストイックで甘みはほとんど無い。
飲んだ後、かなりスモーキーな香りが余韻として残る。
香りを中心に楽しむお酒だな。美味しいお酒だと思うけど、2006-05-13 のラフロイグ10年の方が好き。
スモーキーな香り。カラメルのような香りもある。フルーティさはほとんど感じない。
一方で、味はストイックで甘みはほとんど無い。
飲んだ後、かなりスモーキーな香りが余韻として残る。
香りを中心に楽しむお酒だな。美味しいお酒だと思うけど、2006-05-13 のラフロイグ10年の方が好き。
全 UserAgent とサーバの全ディレクトリに対し、ロボットのアクセスを拒否する場合の意思表示をするための robots.txt の例。
2003-06-08 の「ロボット避け meta 要素 <meta name="robots" content="noindex,nofollow">」では html の meta 要素によるロボット避けのみしか書かなかったのでメモ。
大文字小文字は関係なし。改行文字は CRLF でも LF でもどちらでも良い。これをサーバのルートに置く。http://sonic64.com/ だったら http://sonic64.com/robots.txt だ。
2003-06-08 の「ロボット避け meta 要素 <meta name="robots" content="noindex,nofollow">」では html の meta 要素によるロボット避けのみしか書かなかったのでメモ。
- robots.txt の例
robots.txtUser-agent: *
Disallow: /
大文字小文字は関係なし。改行文字は CRLF でも LF でもどちらでも良い。これをサーバのルートに置く。http://sonic64.com/ だったら http://sonic64.com/robots.txt だ。
佐々木俊尚氏の「グーグル - Google 既存のビジネスを破壊する」を読了。所要時間は1時間57分53秒。
この本では、ここ5年くらいに Google が発表したサービス、Google がどうやって利益を上げているのか、そして Google が何をしようとしているのかを知ることができる。技術的な描写はほとんど無い。Google は高い技術力と膨大なコンピュータ資源がある、ということくらいしかない。全体的に読みやすかった。
この本は Google を題材にしているが、取り扱っている題材は Google だけに限定した話ではない。検索、ロングテール、アテンションの収集、データの蓄積などは他の企業なども取り組んでいる。つまり、Web で起きていることと、今後の潮流を書いている本だ。ただ、Google は成長して大きな利益を上げる企業になっているようだし、優れた技術者を大勢抱えていることもあって、Google の動向はいやがおうにも目にとまる。そのため、Google を解説することはこれらの題材の先端の部分を解説することになる。この本はそういう書き方をしている。
第6章の管理と監視が進んだ社会は、改めて指摘されると不安になる。著者も書いているが、これは Google がやらなくても、テクノロジーが進めば多くの企業で十分実現可能になる。それが実用化されるのはいつになるかわからないけど、少しずつ進んでいく。過去にそういう便利な社会を想像して胸を高鳴らせたことがあるけど、いざそれが可能になると、その陰の部分が気になってくる。
個人的には便利さを重視して、こういった社会を受け入れることになりそう。人格を複数用意し、それぞれの人格に情報を分散させて個人の特定をされにくくするなど、ある程度の自衛はするだろうけど、技術が進むとそれも無力なような気がする。というか、今でさえそういった自衛を不完全にしかできていない私なので、技術が進んだ社会で私がそれを完璧にこなすのは難しいだろう。
1章。
Google は、テクノロジーを使って既存の仕組みを破壊していく。様々なサービスを無償でユーザに提供し、既存のプレイヤー達を駆逐し始めている。
2章。
検索は、ユーザーの要求そのものに非常に距離の近い技術である。そこには大きな市場がある。検索エンジン広告は、このことをうまく利用したシステムだ。
3章。
検索エンジン広告は、いままでのメディアがカバーしきれなかった領域や、カバーできたとしてもコストがかかりすぎる領域を低コストでカバーすることができる。羽田空港の民間駐車場の物語はその好例だった。
4章。
検索という技術とインターネットによって、いままでカバーされなかった領域をカバーすることとができるようになった。この領域はロングテールと呼ばれている。
5章。
これからの時代では、アテンション、すなわちどれだけ注目を集められるかに価値がある。注目が多ければ多いほど、人やデータが集まる。そこに広告を絡めることで莫大な利益を生み出す。これは広告代理店のビジネスモデルである。
6章。
あらゆるデータを蓄積していくと、それは神の存在を生み出す。そして、その神から見放されることは存在の消滅を意味するようになる。また、国家による監視よりも、データを持っている民間による監視が進む。
- Google そのものというより、ウェブの潮流を解説した本
この本では、ここ5年くらいに Google が発表したサービス、Google がどうやって利益を上げているのか、そして Google が何をしようとしているのかを知ることができる。技術的な描写はほとんど無い。Google は高い技術力と膨大なコンピュータ資源がある、ということくらいしかない。全体的に読みやすかった。
この本は Google を題材にしているが、取り扱っている題材は Google だけに限定した話ではない。検索、ロングテール、アテンションの収集、データの蓄積などは他の企業なども取り組んでいる。つまり、Web で起きていることと、今後の潮流を書いている本だ。ただ、Google は成長して大きな利益を上げる企業になっているようだし、優れた技術者を大勢抱えていることもあって、Google の動向はいやがおうにも目にとまる。そのため、Google を解説することはこれらの題材の先端の部分を解説することになる。この本はそういう書き方をしている。
第6章の管理と監視が進んだ社会は、改めて指摘されると不安になる。著者も書いているが、これは Google がやらなくても、テクノロジーが進めば多くの企業で十分実現可能になる。それが実用化されるのはいつになるかわからないけど、少しずつ進んでいく。過去にそういう便利な社会を想像して胸を高鳴らせたことがあるけど、いざそれが可能になると、その陰の部分が気になってくる。
個人的には便利さを重視して、こういった社会を受け入れることになりそう。人格を複数用意し、それぞれの人格に情報を分散させて個人の特定をされにくくするなど、ある程度の自衛はするだろうけど、技術が進むとそれも無力なような気がする。というか、今でさえそういった自衛を不完全にしかできていない私なので、技術が進んだ社会で私がそれを完璧にこなすのは難しいだろう。
- グーグル - Google 既存のビジネスを破壊するに書いてあったことのメモ
以下、書いてあったことのメモ。1章。
Google は、テクノロジーを使って既存の仕組みを破壊していく。様々なサービスを無償でユーザに提供し、既存のプレイヤー達を駆逐し始めている。
2章。
検索は、ユーザーの要求そのものに非常に距離の近い技術である。そこには大きな市場がある。検索エンジン広告は、このことをうまく利用したシステムだ。
3章。
検索エンジン広告は、いままでのメディアがカバーしきれなかった領域や、カバーできたとしてもコストがかかりすぎる領域を低コストでカバーすることができる。羽田空港の民間駐車場の物語はその好例だった。
4章。
検索という技術とインターネットによって、いままでカバーされなかった領域をカバーすることとができるようになった。この領域はロングテールと呼ばれている。
5章。
これからの時代では、アテンション、すなわちどれだけ注目を集められるかに価値がある。注目が多ければ多いほど、人やデータが集まる。そこに広告を絡めることで莫大な利益を生み出す。これは広告代理店のビジネスモデルである。
6章。
あらゆるデータを蓄積していくと、それは神の存在を生み出す。そして、その神から見放されることは存在の消滅を意味するようになる。また、国家による監視よりも、データを持っている民間による監視が進む。
シグマ Σ (sigma)とは、「和」すなわち合計のこと。
上記の場合は0から10までの合計という意味だ。つまり、0 + 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 = 55 となる。
下記のようにして、i が 取りうる値に対して演算するという意味を表すこともできる。
この場合、i の 二乗 を 0 から 10 まで合計すればよい。手で計算するのは面倒なので Perl のワンライナーで。
- シグマ Σ の計算方法
10
Σ
i=0
上記の場合は0から10までの合計という意味だ。つまり、0 + 1 + 2 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8 + 9 + 10 = 55 となる。
下記のようにして、i が 取りうる値に対して演算するという意味を表すこともできる。
10
Σ i^2
i=0
この場合、i の 二乗 を 0 から 10 まで合計すればよい。手で計算するのは面倒なので Perl のワンライナーで。
$ perl -le 'for ($i = 0; $i <= 10; $i++) { $sum += ($i ** 2); } print $sum;'
385
- シグマ Σ は数学で習ったけど忘れた
シグマは数学の授業で習ったが、とても遙か遠く昔のことなので完璧に忘れていた。エクセルでセルの合計を求めるときのアイコンが Σ だけど、意味なんて気にしてなかった。業務で使っている開発 PC 群を接続するために、100Base-TX 24ポートのスイッチングハブを選定して購入した。
週明けに該当のスイッチをテストしてみたが、障害は再現しなかった。このまま使い続けるのも怖いので、予防交換することにした。また、予備のスイッチングハブの在庫も切らしていたので、都合2台分のスイッチングハブを調達することになった。
・100Base-TX で、ポート数24以上のレイヤ2スイッチングハブ。
・可能な限り安く。メーカーやブランドは問わない。
・コンソールからの接続は不要。
・VLAN を切ったりはしない。QoS も不要。
要するに、ポート単価が安い 100Base-TX スイッチならなんでもよい。もし、値段を気にせず性能重視で何でも買っていいと言われたら、Cisco の Catalyst 2950 の24ポートモデルでも買うだろうけど、サーバを接続するわけじゃないので今回は不要。
接続する開発 PC 群は動画や音声を扱わないので、100Base-TX で十分。ただ、たまにギガバイト単位でログやバックアップデータを流したりすることもあるので、100Mpbs は欲しい。
実効性能はそこそこでいい。そもそも、今のスイッチならワイヤスピード出るでしょう? 廉価な機種では全ポートでフルにトラフィック流せばバックプレーンが飽和するかもしれないけど、繋ぐのは開発 PC なのでそんなトラフィックが発生することはまずありえない。
コンソールからメンテしたりする機能は不要。壊れたら交換するだけ。統計も取る必要がないので SNMP なども不要。VLAN も不要。IP 電話は別のネットワークなので、QoS (Quality of Service) も不要。
まず、いくつかウェブのお店を見てまわった。上記要件の24ポート 100Base-TX スイッチだと、だいたい1万円から2万円くらいだった。
検討したメーカーはコレガ、アライドテレシス、バッファロー、シスコ、ネットギア、プラネックス。オーバースペック過ぎる製品しか持たないメーカーもあった。2万円というのは、そういったものは除外した価格。
検討した中では、バッファローの LSW-TX-24NSR が手頃な値段で良さそう。24ポートの 100Base-TX AUTO-MDX 対応スイッチで、実売1万円を切っていたのはこれだけだ。税、送料、振り込み手数料込みで1万円と考えてポート数の24で割ると、ポート単価417円。これで十分でしょう。
ちなみに、Amazon の LSW-TX-24NSR の商品画像は間違ってるね。どう見ても USB ハブです。商品名に「10/100M スイッチングHub」って入ってるのに、商品画像には USB2.0 とか書いてあって笑える。
私が探した限りでは、NTT レゾナントが運営する NTT-X Store だけが見積もりの自動発行機能を備えていた。ただし、仮の見積もりであるため、当日限り有効という制約が付く。有効期限が短くても無いよりは良いので、ここで見積もりを取得。ショッピングカートに入れた後に、画面下部の「購入手続き/見積書作成」のボタンを使って得た。
NTT-X Store
あと、近所のコジマ電気とヤマダ電機に見積もりを FAX してくれるよう電話で依頼した。内容としては、「貴店で取り扱っているなかで最も安価な24ポートの100Base-TX スイッチ2台分の見積もりをください」というもの。もし在庫があればそのまま店舗に行って調達するところだが、今は見積もりを取るだけのために店舗に行く時間的余裕はない。後輩に頼んでもいいんだけど、一度は一通りの手続きを経験しておきたかったので自分でやることにした。
まずコジマ電気。私が電話したコジマ電気の支店では、店頭でしか見積もりを発行していないとのこと。それは残念。仕方がない、またの機会ということで。ヤマダ電機は見積もりを FAX してくれた。ありがたい。発行された見積もりの機種は奇しくもバッファローの LSW-TX-24NSR だった。しかし、残念ながら今回は送料を含めても NTT-X の方が安い。結局、NTT-X から購入することにした。
- 開発 PC を接続している 100Base-TX スイッチの調子が悪い
とある土曜日の昼下がり。仕事場のネットワークが突然不通となった。開発 PC 群を繋ぐスイッチングハブが壊れた模様。私は障害発生当時に現地にいなかったため、電話当番として出勤していた後輩が対処してくれた。該当のスイッチを再起動しても状況が改善しなかったとのこと。あくまでも開発 PC 接続用のネットワークなので、冗長系は用意していない。後輩はとりあえず障害が発生していない島に迂回して接続するようにしてくれていた。ありがとう。週明けに該当のスイッチをテストしてみたが、障害は再現しなかった。このまま使い続けるのも怖いので、予防交換することにした。また、予備のスイッチングハブの在庫も切らしていたので、都合2台分のスイッチングハブを調達することになった。
- 開発 PC 群接続用スイッチングハブの要件定義
要件定義。・100Base-TX で、ポート数24以上のレイヤ2スイッチングハブ。
・可能な限り安く。メーカーやブランドは問わない。
・コンソールからの接続は不要。
・VLAN を切ったりはしない。QoS も不要。
要するに、ポート単価が安い 100Base-TX スイッチならなんでもよい。もし、値段を気にせず性能重視で何でも買っていいと言われたら、Cisco の Catalyst 2950 の24ポートモデルでも買うだろうけど、サーバを接続するわけじゃないので今回は不要。
接続する開発 PC 群は動画や音声を扱わないので、100Base-TX で十分。ただ、たまにギガバイト単位でログやバックアップデータを流したりすることもあるので、100Mpbs は欲しい。
実効性能はそこそこでいい。そもそも、今のスイッチならワイヤスピード出るでしょう? 廉価な機種では全ポートでフルにトラフィック流せばバックプレーンが飽和するかもしれないけど、繋ぐのは開発 PC なのでそんなトラフィックが発生することはまずありえない。
コンソールからメンテしたりする機能は不要。壊れたら交換するだけ。統計も取る必要がないので SNMP なども不要。VLAN も不要。IP 電話は別のネットワークなので、QoS (Quality of Service) も不要。
- バッファローの LSW-TX-24NSR が手頃な値段で良い
まず、いくつかウェブのお店を見てまわった。上記要件の24ポート 100Base-TX スイッチだと、だいたい1万円から2万円くらいだった。
検討したメーカーはコレガ、アライドテレシス、バッファロー、シスコ、ネットギア、プラネックス。オーバースペック過ぎる製品しか持たないメーカーもあった。2万円というのは、そういったものは除外した価格。
検討した中では、バッファローの LSW-TX-24NSR が手頃な値段で良さそう。24ポートの 100Base-TX AUTO-MDX 対応スイッチで、実売1万円を切っていたのはこれだけだ。税、送料、振り込み手数料込みで1万円と考えてポート数の24で割ると、ポート単価417円。これで十分でしょう。
ちなみに、Amazon の LSW-TX-24NSR の商品画像は間違ってるね。どう見ても USB ハブです。商品名に「10/100M スイッチングHub」って入ってるのに、商品画像には USB2.0 とか書いてあって笑える。
- 見積もりを即時発行できるネットショップって NTT-X Store くらいしかない?
上記要件でまずは見積もり。ネットで見積もりを即時発行してくれるところって少ない。まず、amazon はダメ。ヘルプを検索しても見積もり発行機能は見つけられなかった。他の量販店のウェブサイトでも同様。いつも価格リストを送ってくれている愛三電気も、見積もり自動発行フォームはない模様。私が探した限りでは、NTT レゾナントが運営する NTT-X Store だけが見積もりの自動発行機能を備えていた。ただし、仮の見積もりであるため、当日限り有効という制約が付く。有効期限が短くても無いよりは良いので、ここで見積もりを取得。ショッピングカートに入れた後に、画面下部の「購入手続き/見積書作成」のボタンを使って得た。
NTT-X Store
あと、近所のコジマ電気とヤマダ電機に見積もりを FAX してくれるよう電話で依頼した。内容としては、「貴店で取り扱っているなかで最も安価な24ポートの100Base-TX スイッチ2台分の見積もりをください」というもの。もし在庫があればそのまま店舗に行って調達するところだが、今は見積もりを取るだけのために店舗に行く時間的余裕はない。後輩に頼んでもいいんだけど、一度は一通りの手続きを経験しておきたかったので自分でやることにした。
まずコジマ電気。私が電話したコジマ電気の支店では、店頭でしか見積もりを発行していないとのこと。それは残念。仕方がない、またの機会ということで。ヤマダ電機は見積もりを FAX してくれた。ありがたい。発行された見積もりの機種は奇しくもバッファローの LSW-TX-24NSR だった。しかし、残念ながら今回は送料を含めても NTT-X の方が安い。結局、NTT-X から購入することにした。
- 購入
Web から注文。個人だったらクレジットカードで決済するところだが、今回は経理処理の関係上銀行振り込みとした。2006-05-08 の「FF12 のモブ ヤズマットの出会い方と攻略」の続き。ついに FF12 最強のモブであるヤズマットを討伐した。
現状の問題点は、ヤズマットの攻撃をまともに受け切れていないこと。サイクロンや必殺などの特殊攻撃と通常攻撃を織り交ぜて受けると、戦闘不能メンバーの蘇生が間に合わなくなり、全滅してしまう。
たとえば、風属性の全体攻撃「サイクロン」を受けた後、立て直しが間に合わない。戦闘不能になった仲間を白魔法アレイズで蘇生するが、その後アレイズを唱えた術者がヤズマットの直接攻撃の餌食となり、戦闘不能になる。アレイズによって蘇生された仲間がまたアレイズで立て直そうとするも、またすぐ戦闘不能にされる。このパターンを何度か繰り返すが、手負いの状態になっているためサイクロンを放たれて全滅する。これが前回の全滅パターンだ。
現在のレベルは、主力のヴァン、バッシュ、アーシェが67。控えは、バルフレアが8、フランが12、パンネロが13。つまり、必然的に控えのメンバーはフェニックスの尾やアレイズによる蘇生専門となる。主力が全滅したときは、身を挺して主力を回復して戦線に復帰させ、全滅を避けることが彼らの使命だ。
とにかく防御と回復が重要。長期戦はもとより覚悟している。そして、長期戦の鍵は兵站にある。全滅を避け、少しずつヤズマットの HP を削るという戦い方が必要。パーティの攻撃力が多少低くても問題はない。削っていればそのうち勝てるはず。
ヴァンは直接攻撃担当。以前はフォーマルハウトでスナイピング担当だったが交代。両手刀マサムネ、重装備マクシミリアン、デュエルマスク、バブルチェーンを装備。直接攻撃のため、ヤズマットの直接攻撃を受けるおそれがあるため、ある程度最大 HP と防御力を確保できる装備とした。
バッシュも直接攻撃担当。両手剣アルテマウェポン、重装備マクシミリアン、魔力のシシャーク、バブルチェーンを装備。バッシュは魔力でヴァンに劣るため、マサムネはヴァンに譲り、力だけが攻撃力を左右する両手剣とした。
アーシェは遠隔攻撃担当。フォーマルハウトと闇属性の弾フォーマルハウト、重装備マクシミリアン、魔力のシシャーク、バブルチェーンを装備。HP で他の2人に劣るため、ヤズマットの直接攻撃を受けにくい遠隔攻撃担当とした。
もちろん、ヤズマットがサイクロンを構えたときには、三人ともすかさず風属性のダメージを半減する効果のあるポンチョに衣替え。サイクロン発動後はすぐにマクシミリアンに戻し、通常攻撃に備える。レベルがもっと高ければポンチョのままでも良いのかもしれないが、レベル67ではこの衣替えを確実におこなって防御を最適化する必要がある。
アレイズ以外の回復系魔法は完全に捨てる。白魔法ケアルガやフルケアは全く使わないようにした。全員の HP が低いときにサイクロンを食らうと全滅するおそれがあるが、極力階段付近で戦う様にして「必殺」を受けるようにし、サイクロンを食らわないようにする。万が一主力が全滅した場合は、控えのメンバーがフェニックスの尾で回復させる。
MP を節約し、かつ蘇生を最速で発動するために、バッシュはアレイズではなくフェニックスの尾を使った。戦闘が進んでヴァンの MP が「チャージ」が必要なくらいに減ってきたら、ヴァンにフェニックスの尾を使わせるようにし、バッシュはアレイズを使うようにした。アーシェは MP に余裕があるので終始アレイズを使うようにした。
ガンビットは基本的にアレイズまたはフェニックスの尾と「たたかう」のみ。ヤズマットがリジェネやプロテスを使ったときに備えて、一人だけデスペルを入れておく。プロテガ、ブレイブ、ヘイストなどは一切不要。使ってもすぐ戦闘不能になるために効率が悪いからだ。
今回使うガンビットの中ではフェニックスの尾とアレイズが該当する。エフェクト発動待ちの時間を無駄にしないため、エフェクト発動待ちになっているメンバーに手動で「たたかう」を指示する。一発でも当たれば儲け者ものだし、運が良ければ連撃でより多くのダメージを与えられる。
ヤズマットは攻撃待ち時間が異常に短いようなので、バトルスピードを遅くして戦闘全体をゆっくり進めるという作戦はあまり意味がない。
画面の振動と、コントローラの振動をオフ。
どちらも判断や操作の妨げになるおそれがあるため。
「リーダーを変更してください」が出てからというのが理想だが、これだと戦闘が止まるためテンポが悪い。この表示がが出る寸前でリーダーチェンジをするのが良いだろう。
バトルスピードを最速に。
画面の振動をオフ。
コロセウム到着。現在ラウンド4。残りゲージは4個。80%くらい。全滅したときよりラウンドが進んでいるのは、作り直した戦術が通用するかを確かめたり、雷都の異名を取る宇都宮名物の雷で中断せざるを得なかったことがあったため。
戦闘開始。作戦通りに布陣。出会い頭に「驚異」を使われた。
120:12:00 30分経過。行ける! ちょうどゲージ一個分削った。これで残りは3個と80%。手作業ながら、パターンを構築できている。
121:42:46 残りライフゲージ二個。一時撤退。
122:13:46 残りライフゲージ一個と60%。全滅しそうになったので再び一時撤退。エリクサー一個消費。
122:23:30 順調に削り、最後のライフゲージに突入。
122:38:37 ついにヤズマット討伐完了! 長かった。討伐レベル67。ラウンドは6。
前回の7時間とあわせて、合計戦闘時間は10時間くらい。準備や作戦の検討を含めると一時間足して11時間。長かった。でも、ついにやったという達成感がある。
- 全滅の憂き目にあったヤズマット戦の問題点を考える
前回は7時間に及ぶ戦闘の末、全滅してしまった。今度は同じ轍を踏まないよう、役割分担、装備、ガンビット、布陣、すべてを考え直した。現状の問題点は、ヤズマットの攻撃をまともに受け切れていないこと。サイクロンや必殺などの特殊攻撃と通常攻撃を織り交ぜて受けると、戦闘不能メンバーの蘇生が間に合わなくなり、全滅してしまう。
たとえば、風属性の全体攻撃「サイクロン」を受けた後、立て直しが間に合わない。戦闘不能になった仲間を白魔法アレイズで蘇生するが、その後アレイズを唱えた術者がヤズマットの直接攻撃の餌食となり、戦闘不能になる。アレイズによって蘇生された仲間がまたアレイズで立て直そうとするも、またすぐ戦闘不能にされる。このパターンを何度か繰り返すが、手負いの状態になっているためサイクロンを放たれて全滅する。これが前回の全滅パターンだ。
現在のレベルは、主力のヴァン、バッシュ、アーシェが67。控えは、バルフレアが8、フランが12、パンネロが13。つまり、必然的に控えのメンバーはフェニックスの尾やアレイズによる蘇生専門となる。主力が全滅したときは、身を挺して主力を回復して戦線に復帰させ、全滅を避けることが彼らの使命だ。
とにかく防御と回復が重要。長期戦はもとより覚悟している。そして、長期戦の鍵は兵站にある。全滅を避け、少しずつヤズマットの HP を削るという戦い方が必要。パーティの攻撃力が多少低くても問題はない。削っていればそのうち勝てるはず。
- 布陣の見直し
ヤズマットの攻撃のうち、恐いのはサイクロン。あとは、ターゲットが戦闘不能になるまで連続で仕掛けてくる直接攻撃。これらを極力食らわないようににするため、コロシアムの中心ではなく階段の周辺を戦場とした。こうするとヤズマットは「必殺」を使うようになるが、「必殺」はモーションが長いためにその分直接攻撃の回数が減る。その隙に攻撃を仕掛けるという戦術。- 役割分担と装備の見直し
ヴァンは直接攻撃担当。以前はフォーマルハウトでスナイピング担当だったが交代。両手刀マサムネ、重装備マクシミリアン、デュエルマスク、バブルチェーンを装備。直接攻撃のため、ヤズマットの直接攻撃を受けるおそれがあるため、ある程度最大 HP と防御力を確保できる装備とした。
バッシュも直接攻撃担当。両手剣アルテマウェポン、重装備マクシミリアン、魔力のシシャーク、バブルチェーンを装備。バッシュは魔力でヴァンに劣るため、マサムネはヴァンに譲り、力だけが攻撃力を左右する両手剣とした。
アーシェは遠隔攻撃担当。フォーマルハウトと闇属性の弾フォーマルハウト、重装備マクシミリアン、魔力のシシャーク、バブルチェーンを装備。HP で他の2人に劣るため、ヤズマットの直接攻撃を受けにくい遠隔攻撃担当とした。
もちろん、ヤズマットがサイクロンを構えたときには、三人ともすかさず風属性のダメージを半減する効果のあるポンチョに衣替え。サイクロン発動後はすぐにマクシミリアンに戻し、通常攻撃に備える。レベルがもっと高ければポンチョのままでも良いのかもしれないが、レベル67ではこの衣替えを確実におこなって防御を最適化する必要がある。
- ガンビットの見直し
ガンビットの見直し。第一の方針は、ガンビットに頼り切らないこと。ガンビットはあくまでも正常系の処理だけにとどめ、全滅に直結するような状況では、積極的に手入力でコマンドを発行する。アレイズ以外の回復系魔法は完全に捨てる。白魔法ケアルガやフルケアは全く使わないようにした。全員の HP が低いときにサイクロンを食らうと全滅するおそれがあるが、極力階段付近で戦う様にして「必殺」を受けるようにし、サイクロンを食らわないようにする。万が一主力が全滅した場合は、控えのメンバーがフェニックスの尾で回復させる。
MP を節約し、かつ蘇生を最速で発動するために、バッシュはアレイズではなくフェニックスの尾を使った。戦闘が進んでヴァンの MP が「チャージ」が必要なくらいに減ってきたら、ヴァンにフェニックスの尾を使わせるようにし、バッシュはアレイズを使うようにした。アーシェは MP に余裕があるので終始アレイズを使うようにした。
ガンビットは基本的にアレイズまたはフェニックスの尾と「たたかう」のみ。ヤズマットがリジェネやプロテスを使ったときに備えて、一人だけデスペルを入れておく。プロテガ、ブレイブ、ヘイストなどは一切不要。使ってもすぐ戦闘不能になるために効率が悪いからだ。
- エフェクト発動待ちの最適化
ヤズマットの「必殺」が発動している間、こちらは派手なエフェクトを伴った行動をとれなくなり、「必殺」のエフェクト終了待ちとなる。要するにエフェクトを伴う技は誰か同時には一人しか使えない。おそらく PS2 の性能の限界を超えているために設けられた制限なのだろう。今回使うガンビットの中ではフェニックスの尾とアレイズが該当する。エフェクト発動待ちの時間を無駄にしないため、エフェクト発動待ちになっているメンバーに手動で「たたかう」を指示する。一発でも当たれば儲け者ものだし、運が良ければ連撃でより多くのダメージを与えられる。
- コンフィグ系の最適化
バトルスピードを最速にした。ヤズマットは攻撃待ち時間が異常に短いようなので、バトルスピードを遅くして戦闘全体をゆっくり進めるという作戦はあまり意味がない。
画面の振動と、コントローラの振動をオフ。
どちらも判断や操作の妨げになるおそれがあるため。
- リーダーチェンジのタイミング
基本的にリーダーは遠隔攻撃担当のアーシェとし、階段からフォーマルハウトで狙撃する。万が一アーシェが「必殺」などで戦闘不能になった場合、リーダーチェンジが必要だが、そのタイミングは極力遅らせる。早くチェンジしすぎると、戦場が階段からコロセウム中心付近に変わったと認識されてしまい、ヤズマットの攻撃パターンが変わるおそれがあるからだ。「リーダーを変更してください」が出てからというのが理想だが、これだと戦闘が止まるためテンポが悪い。この表示がが出る寸前でリーダーチェンジをするのが良いだろう。
- ヤズマット戦の記録
コンフィグ関連。事前にやっておく。バトルスピードを最速に。
画面の振動をオフ。
コロセウム到着。現在ラウンド4。残りゲージは4個。80%くらい。全滅したときよりラウンドが進んでいるのは、作り直した戦術が通用するかを確かめたり、雷都の異名を取る宇都宮名物の雷で中断せざるを得なかったことがあったため。
戦闘開始。作戦通りに布陣。出会い頭に「驚異」を使われた。
120:12:00 30分経過。行ける! ちょうどゲージ一個分削った。これで残りは3個と80%。手作業ながら、パターンを構築できている。
121:42:46 残りライフゲージ二個。一時撤退。
122:13:46 残りライフゲージ一個と60%。全滅しそうになったので再び一時撤退。エリクサー一個消費。
122:23:30 順調に削り、最後のライフゲージに突入。
122:38:37 ついにヤズマット討伐完了! 長かった。討伐レベル67。ラウンドは6。
前回の7時間とあわせて、合計戦闘時間は10時間くらい。準備や作戦の検討を含めると一時間足して11時間。長かった。でも、ついにやったという達成感がある。
* cygrunsrv が CPU を消費して Windows Update できない件の対処
Windows Update 中に cygrunsrv が CPU を消費して Windows Update が進まなくなった。cron サービスを一時的に停止して対処。
「更新をインストールしています」という画面でその現象が出る。「Outlook Express 6 Service Pack 1 の累積的な修正プログラム (KB911567) をインストール中 (更新 12 個中 2 個)...」のインストール中に何かが進行を妨げているようだ。
- Windows Update が途中で止まる
一台の Windows2000 SP4 マシンで Windows Update (正確には Microsoft Update かな?) に失敗しているという現象があった。更新のダウンロードは問題なく完了しているのだが、その後のインストール中に先に進まなくなってしまう。「更新をインストールしています」という画面でその現象が出る。「Outlook Express 6 Service Pack 1 の累積的な修正プログラム (KB911567) をインストール中 (更新 12 個中 2 個)...」のインストール中に何かが進行を妨げているようだ。
- cygrunsrv の CPU 使用率が異常に高い
何か暴走しているプロセスがあるのではないかと考えてタスクマネージャを見ると、cygwin のデーモンを司るプロセスである cygrunsrv の CPU 使用率が跳ね上がっている。私の環境では cygwin で cron を使っているので cygrunsrv が起動しているのだが、これが原因なのだろうか?- cygrunsrv を止める
タスクマネージャで cygrunsrv を kill 仕様としたが、操作を拒否された。仕方がないので OS を再起動。「コントロールパネル」の「管理ツール」の「サービス」で、cron サービスを止めたところ、cygrunsrv のプロセスがタスクマネージャから消えた。- Windows Update 成功
cgyrunsrv を止めた状態で Windows Update したところ、正常にアップデートできた。「星の世界」という曲と賛美歌312番「いつくしみ深き」は同じ旋律だ。
結婚式次第より
「罪 とが 憂い」の「とが」は「咎」。罪とほぼ同義。
今まで気づかなかったけど、これって「輝く夜空の 星の光よ」の歌い出しで始まる「星の世界」という曲と同じ旋律だ。七夕の時に歌った覚えがある。元は賛美歌だったのか。教会での結婚式に出席するたび歌ってると思うけど、ずーっと気づかなかったよ。
- 賛美歌312番「いつくしみ深き」
結婚式と披露宴に出席した。会場は那須高原にある教会。教会だったので、式の最中に賛美歌の合唱があった。今回歌ったのは、賛美歌312番「いつくしみ深き」と、賛美歌430番「妹背をちぎる」の二曲。結婚式次第より
賛美歌312番「いつくしみ深き」
1.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
罪 とが 憂いを 取り去りたもう。
心の嘆きを 包まず述べて、
などかは おろさぬ 負える重荷を。
2.
いつくしみ深き 友なるイエスは、
われらの弱気を 知りて憐れむ。
悩み かなしみに 沈めるときも、
祈りにこたえて 慰めたまわん。
アーメン
「罪 とが 憂い」の「とが」は「咎」。罪とほぼ同義。
今まで気づかなかったけど、これって「輝く夜空の 星の光よ」の歌い出しで始まる「星の世界」という曲と同じ旋律だ。七夕の時に歌った覚えがある。元は賛美歌だったのか。教会での結婚式に出席するたび歌ってると思うけど、ずーっと気づかなかったよ。
- 賛美歌430番 妹背をちぎる
同時に歌った賛美歌430番「妹背 (いもせ) をちぎる」は、よく知らなかったので歌えなかった。定番の曲なのかもしれないけど、記憶にない。電卓の GT と M+ と MRC キーの使い方のメモ。
簿記に電卓は必須。商業簿記だけを学んでいる間は本当に基本機能くらいしか使わなかった。それこそ四則演算くらい。しかし、工業簿記で製造間接費の配賦や月末仕掛品の原価の計算をしていると、GT キーや M+ と MRC キーのありがたみがわかるようになった。
たとえば、
1 * 2 = 2
3 * 4 = 12
4 * 7 = 28
という計算をしたとき、GT キーを押すと 2 + 12 + 28 を計算して 42 という答えを出してくれる。GT キーを使うと簡易的な表形式の計算ができるようなイメージだ。
ところで、なんで電卓って表示欄が一桁分しかないの? 可能なら縦横10列くらいほしい。で、タッチペンで入力したい。数式を書くと自動的に計算してくれる紙でもいい。ニンテンドーDS あたりでできないかなあ? 簿記の試験では使用禁止だろうけど。
たとえば、工業簿記の原価計算では一度算出した原価を複数の場所で使い回す。そういったとき、毎回入力するのは手間。一度算出した値を M+ キーでセットしておけば、MRC を押せばいつでもその値を呼び出せる。Windows のクリップボードを使ったコピー & ペーストのような感覚で使える。入力の手間を省き、かつ打ち間違いがなくなるので非常に便利。
例。
64 * 65536 = 4194304 を計算し、ここで M+ を押す。すると 4194304 がメモリにセットされる。
その後、MRC を押すとセットした数値を呼び出せる。
64 * 1024 * 8192 を 4194304 で割りたい場合、64 * 1024 * 8192 と入力し、/ を入力した後 MRC を押して = を押せばよい。
M- (メモリマイナス) というキーもあり、現在の値をメモリ上の値から減じることもできる。ただ、私はあまりつかっていない。とりあえず M+ と MRC さえあればなんとかなる。
簿記に電卓は必須。商業簿記だけを学んでいる間は本当に基本機能くらいしか使わなかった。それこそ四則演算くらい。しかし、工業簿記で製造間接費の配賦や月末仕掛品の原価の計算をしていると、GT キーや M+ と MRC キーのありがたみがわかるようになった。
- GT キーで総合計を計算
GT キーは グランドトータル (Ground Total - 総計) を意味し、イコールキー = で算出した一連の数値を合計してくれる。製品 * 単価 の計算を何度も繰り返し、さらにそれらの総合計を出すときに便利。たとえば、
1 * 2 = 2
3 * 4 = 12
4 * 7 = 28
という計算をしたとき、GT キーを押すと 2 + 12 + 28 を計算して 42 という答えを出してくれる。GT キーを使うと簡易的な表形式の計算ができるようなイメージだ。
ところで、なんで電卓って表示欄が一桁分しかないの? 可能なら縦横10列くらいほしい。で、タッチペンで入力したい。数式を書くと自動的に計算してくれる紙でもいい。ニンテンドーDS あたりでできないかなあ? 簿記の試験では使用禁止だろうけど。
- M+ キー と MRC キーで入力
M+ (メモリプラス) と MRC (メモリリコール) キーを使うと、メモリに数値をセットしたり、セットした数値を呼び出したりできる。メモリをうまく使うと、入力の手間が省ける。たとえば、工業簿記の原価計算では一度算出した原価を複数の場所で使い回す。そういったとき、毎回入力するのは手間。一度算出した値を M+ キーでセットしておけば、MRC を押せばいつでもその値を呼び出せる。Windows のクリップボードを使ったコピー & ペーストのような感覚で使える。入力の手間を省き、かつ打ち間違いがなくなるので非常に便利。
例。
64 * 65536 = 4194304 を計算し、ここで M+ を押す。すると 4194304 がメモリにセットされる。
その後、MRC を押すとセットした数値を呼び出せる。
64 * 1024 * 8192 を 4194304 で割りたい場合、64 * 1024 * 8192 と入力し、/ を入力した後 MRC を押して = を押せばよい。
M- (メモリマイナス) というキーもあり、現在の値をメモリ上の値から減じることもできる。ただ、私はあまりつかっていない。とりあえず M+ と MRC さえあればなんとかなる。