忙しいとメモ書かなくなっちゃうけど 誰にだって一、二度はあること

ここ二か月ほど、仕事もプライベートもとても忙しかった。ただ、ほどんどの週で一日の休みがとれたので、なんとかやってこれた。世の中にはもっと忙しい生活を送ってる人はたくさんいるだろうしね。

忙しいと書くメモの絶対量が減る。その結果、当サイト Landscape で公開扱いになるメモも減る。本当に忙しくて心に余裕がない日は、全く書かないこともあった。メモを書くよりも休む時間がほしかったからだ。

でも、メモを書かないでいることで、私は逆に不安になった。自分の置かれている状況や、やるべき事を考える時間がごく少なくなったからだ。怠け者な私が毎日メモを書く理由は、自分の考えや行動をまとめておくため。それをあとで振り返るため。そしてそれをウェブに置いておくのは、私が考えたことが誰かの役に立つかもしれないから。

私にとってメモとは、備忘録であり、日記であり、感想であり、計画であり、行動の記録であり、失敗の記録だ。それらがもたらす価値は、私にとっては非常に大きい。ここ二か月の間、その価値を忙しさのあまり忘れていた。

忙しくても、書こう。そうすれば、体力的に辛くても心はきっと楽になる。

メモを書くことで自分を客観的に見ることができれば、心に余裕が生まれる。余裕が生まれれば、ポジティブな思考や行動ができるようになる。ポジティブな思考や行動は状況を好転させ、忙しさをコントロールできるようになる。よい循環を作ろう。