セガのネットワーク対戦型シミュレーションゲーム「三国志大戦」をプレイしてきた。
三国志大戦公式ウェブサイト
http://www.sangokushi-taisen.com/top_main.html
アーケードゲームでしかも結構大型の筐体なので、大きめのゲームセンターでないと置いてないかも。最近のゲームセンターでは大型筐体でプレイするカードゲームというのが流行っている。
セガ 「ダービーオーナーズクラブ」競走馬育成シミュレーションゲーム
セガ 「アヴァロンの鍵」カードで遊ぶボードゲーム。
セガ 「Quest Of D」ダンジョン攻略型ネットワークゲーム
セガ 「World Club Champion Football」サッカーゲーム
ナムコ 「ドラゴンクロニクル」ドラゴン育成ゲーム
たいてい IC カードとトレーディングカードを併用してゲームする。ゲームの進行度や自分の情報を IC カードにセーブし、トレーディングカードをゲーム中の駒として使う。
三国志大戦もこういったカードゲームの流れをくむ。プレイヤーは軍勢の指揮官となり、トレーディングカードに描かれた武将を自軍の駒として戦っていく。敵陣に攻め込み、敵の城を落とせば勝ち。
手持ちのカードで「デッキ」を組み、それを自軍としてコンピュータの指揮する軍勢や、ネットワークで繋がれた他のゲームセンターのプレイヤーの軍勢と対戦する。1プレイにかかる料金は300円とちょっと値が張るが、1プレイ毎に武将カードがもらえる。1プレイにかかる時間は15分くらいかなあ? 稼働開始から間もないので、どこのゲームセンターでもプレイ待ちの人が出るほどの人気ぶりだ。
ちなみに、三国志の知識があるとより楽しめると思う。光栄の三国無双をプレイしておくとか、横山光輝の三国志の漫画を読むとか、吉川英治の三国志を読んでおいたりしておくと良いかも。ちなみに私は三国無双しかやってない。
カードはその希少度によって以下の4種類に分けられる。
C (Common - コモン) 普遍的なカード。白色。
UC (Uncommon - アンコモン) 珍しいカード。黒色。
R (Rare - レア) 希少なカード。銀色。15枚に1枚くらいの確率らしい。
SR (Super Rare - スーパーレア) とても希少なカード。金色。30枚に1枚くらいの確率らしい。
私のスターターパックには以下のカードが入っていた。
C 曹彰 (そうしょう) 魏 騎兵
C 潘璋 (はんしょう) 呉 槍兵
C 蒋欽 (しょうきん) 呉 弓兵
UC 甘寧 (かんねい) 呉 弓兵
騎兵の曹彰と槍兵の潘璋で敵陣に切り込み、弓兵の蒋欽と甘寧で後方からの支援をおこなうのが基本かな。
そうそう、今スターターパックを買うと三国志大戦のロゴ入りのカードケースがもらえるゲームセンターが多いようだ。私がスターターパックを買ったゲームセンターでも、店員に言うとカードケースをもらえた。
セガワールド宇都宮
http://www.sega-am.jp/seek2/database.cgi?cmd=dp&DataNum= ...
セガワールド宇都宮には三国志大戦が4席分設置されていた。連休ということもあってか、待ちができている。並んで待つこと10分くらいで席に着くことができた。待っている間は説明書を読んだり、先にプレイした友達に話を聞いたり、モニターに流れている合戦ハイライトを見ていたりしていたので、そんなに待たされたという感じはなかった。
コインと君主カードを筐体に入れ、プレイ開始。最初の2回はチュートリアルだそうだ。タクティクスオウガなどもそうだったけど、こういう戦術シミュレーションは説明書を読むよりもチュートリアルをプレイする方がわかりやすい。
チュートリアルは軍師役の人がいろいろとアドバイスしてくれる形で進む。武将ユニットの動かし方や、ユニット同士の得手不得手を表す「三すくみの法則」などを教わり、敵の城の攻め方、武将が持つ「計略」の発動のさせ方を教わる。そして、練習軍との対戦となった。
このゲームでは、ゲーム画面上部に自分のプレイしているゲームセンターの名前が出る。もちろん、敵軍のゲームセンター名もだ。私の場合「セガワールド宇都宮」と出ているが、練習軍のゲームセンター名は「ハイテクセガ赤壁」とか「セガワールド許昌」とか「ジョイポリス洛陽」とかだった。そんなところにもゲームセンターがあるんですか。さすがセガ。
練習軍は非常に弱い。そもそも敵武将の武力レベルや知力レベルが異常に低いし、特徴のない「歩兵」ユニットなので簡単に蹴散らせる。騎兵の曹彰と槍兵の潘璋があっという間に敵城門に到達し、攻城を開始。あわせて弓兵の甘寧と蒋欽を前線まで進軍させる。完全に我が軍の優勢となった。
しかし、油断大敵。攻城中にも結構ダメージを受ける。その結果、騎兵の曹彰と槍兵の潘璋のユニットが兵力を失い自陣に撤退することとなった。撤退しても一定時間経てば回復して再度出陣できるが、時間がかかる。撤退する前に自陣に戻して兵力を回復させるべきだったな。しばらくして曹彰と潘璋は復活。一直線に敵城門に突撃させる。城門は弱点となっているので、ここを攻めることで敵城に大ダメージを与えられる。今度は兵力も十分残っているため敵城を攻め続けることができ、難なく敵の城を陥落させた。やったー、勝ったぞー。
チュートリアルは25分くらいで終了した。次回は上級チュートリアルだそうだ。武将カードが払い出され、IC カードに結果が書き込まれてゲーム終了。
あと、他勢力なのが残念。デッキ中の勢力数が増えてしまうと、「士気」の最大値が減ってしまう。士気の最大値が低いと、武将の持つ計略を散発的にしか発動できなくなってしまう。まあ、多少士気の最大値が下がってもユニットが多い方が良さそうなので、張任は次回から参戦させる予定だ。
残念ながらレアはなかった。スターターパックにもレア以上のカードは入っていなかった。そのため私のデッキは知らない武将ばかりだ。甘寧は三国無双の顔つきキャラだったので覚えてるけどね。
あ、でも蒋欽って名前には覚えがあるな。カード裏面の説明を読んでみる。
周泰って強盗だったのか。蒋欽もカードの絵柄を見ると悪人顔だ。「蒋欽は X-MEN のウルヴァリンに似てる」と友達が言ってた。
- 三国志大戦とは
三国志大戦はセガのネットワーク対戦型シミュレーションゲーム。オフィシャルサイトだと「ジャンル:リアルタイムカードアクション」って書いてあるけど、アクションの要素は少しだけしか無い。戦術級のリアルタイムシミュレーションゲームと捉えた方が正確だ。三国志大戦公式ウェブサイト
http://www.sangokushi-taisen.com/top_main.html
アーケードゲームでしかも結構大型の筐体なので、大きめのゲームセンターでないと置いてないかも。最近のゲームセンターでは大型筐体でプレイするカードゲームというのが流行っている。
セガ 「ダービーオーナーズクラブ」競走馬育成シミュレーションゲーム
セガ 「アヴァロンの鍵」カードで遊ぶボードゲーム。
セガ 「Quest Of D」ダンジョン攻略型ネットワークゲーム
セガ 「World Club Champion Football」サッカーゲーム
ナムコ 「ドラゴンクロニクル」ドラゴン育成ゲーム
たいてい IC カードとトレーディングカードを併用してゲームする。ゲームの進行度や自分の情報を IC カードにセーブし、トレーディングカードをゲーム中の駒として使う。
三国志大戦もこういったカードゲームの流れをくむ。プレイヤーは軍勢の指揮官となり、トレーディングカードに描かれた武将を自軍の駒として戦っていく。敵陣に攻め込み、敵の城を落とせば勝ち。
手持ちのカードで「デッキ」を組み、それを自軍としてコンピュータの指揮する軍勢や、ネットワークで繋がれた他のゲームセンターのプレイヤーの軍勢と対戦する。1プレイにかかる料金は300円とちょっと値が張るが、1プレイ毎に武将カードがもらえる。1プレイにかかる時間は15分くらいかなあ? 稼働開始から間もないので、どこのゲームセンターでもプレイ待ちの人が出るほどの人気ぶりだ。
ちなみに、三国志の知識があるとより楽しめると思う。光栄の三国無双をプレイしておくとか、横山光輝の三国志の漫画を読むとか、吉川英治の三国志を読んでおいたりしておくと良いかも。ちなみに私は三国無双しかやってない。
- 三国志大戦 プレイレポート
私は今日が初プレイ。ということで、まず500円のスターターパックを買う。筐体の近くの自動販売機で売っていて、パックの中にはゲームをセーブするための「君主カード」と呼ばれる IC カードと、武将カードが4枚入っている。カードはその希少度によって以下の4種類に分けられる。
C (Common - コモン) 普遍的なカード。白色。
UC (Uncommon - アンコモン) 珍しいカード。黒色。
R (Rare - レア) 希少なカード。銀色。15枚に1枚くらいの確率らしい。
SR (Super Rare - スーパーレア) とても希少なカード。金色。30枚に1枚くらいの確率らしい。
私のスターターパックには以下のカードが入っていた。
C 曹彰 (そうしょう) 魏 騎兵
C 潘璋 (はんしょう) 呉 槍兵
C 蒋欽 (しょうきん) 呉 弓兵
UC 甘寧 (かんねい) 呉 弓兵
騎兵の曹彰と槍兵の潘璋で敵陣に切り込み、弓兵の蒋欽と甘寧で後方からの支援をおこなうのが基本かな。
そうそう、今スターターパックを買うと三国志大戦のロゴ入りのカードケースがもらえるゲームセンターが多いようだ。私がスターターパックを買ったゲームセンターでも、店員に言うとカードケースをもらえた。
- さあプレイ開始
今日はセガワールド宇都宮に来ている。セガワールド宇都宮
http://www.sega-am.jp/seek2/database.cgi?cmd=dp&DataNum= ...
セガワールド宇都宮には三国志大戦が4席分設置されていた。連休ということもあってか、待ちができている。並んで待つこと10分くらいで席に着くことができた。待っている間は説明書を読んだり、先にプレイした友達に話を聞いたり、モニターに流れている合戦ハイライトを見ていたりしていたので、そんなに待たされたという感じはなかった。
コインと君主カードを筐体に入れ、プレイ開始。最初の2回はチュートリアルだそうだ。タクティクスオウガなどもそうだったけど、こういう戦術シミュレーションは説明書を読むよりもチュートリアルをプレイする方がわかりやすい。
チュートリアルは軍師役の人がいろいろとアドバイスしてくれる形で進む。武将ユニットの動かし方や、ユニット同士の得手不得手を表す「三すくみの法則」などを教わり、敵の城の攻め方、武将が持つ「計略」の発動のさせ方を教わる。そして、練習軍との対戦となった。
このゲームでは、ゲーム画面上部に自分のプレイしているゲームセンターの名前が出る。もちろん、敵軍のゲームセンター名もだ。私の場合「セガワールド宇都宮」と出ているが、練習軍のゲームセンター名は「ハイテクセガ赤壁」とか「セガワールド許昌」とか「ジョイポリス洛陽」とかだった。そんなところにもゲームセンターがあるんですか。さすがセガ。
練習軍は非常に弱い。そもそも敵武将の武力レベルや知力レベルが異常に低いし、特徴のない「歩兵」ユニットなので簡単に蹴散らせる。騎兵の曹彰と槍兵の潘璋があっという間に敵城門に到達し、攻城を開始。あわせて弓兵の甘寧と蒋欽を前線まで進軍させる。完全に我が軍の優勢となった。
しかし、油断大敵。攻城中にも結構ダメージを受ける。その結果、騎兵の曹彰と槍兵の潘璋のユニットが兵力を失い自陣に撤退することとなった。撤退しても一定時間経てば回復して再度出陣できるが、時間がかかる。撤退する前に自陣に戻して兵力を回復させるべきだったな。しばらくして曹彰と潘璋は復活。一直線に敵城門に突撃させる。城門は弱点となっているので、ここを攻めることで敵城に大ダメージを与えられる。今度は兵力も十分残っているため敵城を攻め続けることができ、難なく敵の城を陥落させた。やったー、勝ったぞー。
チュートリアルは25分くらいで終了した。次回は上級チュートリアルだそうだ。武将カードが払い出され、IC カードに結果が書き込まれてゲーム終了。
- 今日手に入れた三国志大戦カード
チュートリアルの結果もらったカードは C 張任 (ちょうじん) 他勢力 弓兵 だ。武力6、知力6 でコスト1.5、伏兵の特技を持つ。なかなか使えそうだけど、弓兵で伏兵ってどうなんだろう? 弓を撃ったらバレバレな気がする。あと、他勢力なのが残念。デッキ中の勢力数が増えてしまうと、「士気」の最大値が減ってしまう。士気の最大値が低いと、武将の持つ計略を散発的にしか発動できなくなってしまう。まあ、多少士気の最大値が下がってもユニットが多い方が良さそうなので、張任は次回から参戦させる予定だ。
残念ながらレアはなかった。スターターパックにもレア以上のカードは入っていなかった。そのため私のデッキは知らない武将ばかりだ。甘寧は三国無双の顔つきキャラだったので覚えてるけどね。
あ、でも蒋欽って名前には覚えがあるな。カード裏面の説明を読んでみる。
蒋欽
呉の将軍。周泰と強盗をしていたが、孫策の人柄に惚れ傘下に入った。その後も長く将として活躍し、赤壁の戦いでは水軍を率いて、先鋒として活躍した。また実直な人柄で、張遼に撃たれそうになった孫権を守りきった。
「殿、お下がりください。この場は俺が!」
周泰って強盗だったのか。蒋欽もカードの絵柄を見ると悪人顔だ。「蒋欽は X-MEN のウルヴァリンに似てる」と友達が言ってた。
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