2007-04-23 (Mon)

* 開発用の新PC 東芝EQUIUM 5170のメモ

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業務で使っている開発用の PC が更新され、新マシンとして 東芝 EQUIUM 5170 が配備された。旧マシンではパワー不足で Visual Studio 2005 Team System を使うには一苦労だったが、これからは実用可能なレベルになるだろう。

- 旧マシンは FMV E-600

旧マシンは富士通の FMV E-600 だった。2003年の4月に配備されたデスクトップPC。

CPUは Intel Celeron 1.7GHz。CPU コアは Willamette (ウィラメット)。通称「藁セレ」。クロック周波数は高いが、実際の演算性能はあまり高くない。

メモリは512MB。PC133 SDRAM で、ECC がついていた。ECC の意味は 2004-06-24 の「メモリの ECC と Registered と Unbuffered の意味」を参照。

このマシン、PCI スロットに空きがあったため、追加で PCI のビデオカードを挿してマルチディスプレイを構成して使っていた。これは 2004-04-20 の「Radeon 7000 と S3 ViRGE/VX でマルチモニタ」に書いた。

- 新マシン 東芝 EQUIUM 5170 のスペック

EQUIUM 5170 仕様・ソフトウェア
http://dynabook.com/pc/catalog/equium/06122651/spec.htm

今回配備されたマシンは EQUIUM 5170 の PE51734PNN81P という型式のもの。特徴としては、デュアルコアであることと、標準構成で DVI + アナログRGB のマルチディスプレイに対応していることが挙げられる。

CPUは Intel PentiumD 945 3.40GHz で、コアは Presler (プレスラ)。2MB の二次キャッシュをコアごとに搭載している。2MB ってものすごい大容量に感じるなあ。デュアルコアだし、これでしばらくはストレスなく使えるかな。

メモリは最初から 2GB に増設されて納入された。Visual Studio 2005 や Virtual PC を使うのであれば正しい判断だと思う。2GB を超えると32bit環境ではいろいろと手間がかかるが、2GB までならそんな面倒もない。

SATA インターフェイス、DVD-ROM、USB2.0、IEEE1394、ギガビットイーサなどを搭載しているが、今の PC としては当たり前なので取り立ててどうということもないかな。CardBus がついてるのはちょっと意外というか余計。あ、でもPHS カードを使ったテストに使えるか。SD カードスロットはセキュリティの観点からも使うことはないので必要ないのだけど、東芝製だから仕方ないかな。

標準構成で DVI + アナログRGB のデュアルモニタができるのは非常にうれしい。本当に便利なので、エンジニアはみんなマルチディスプレイ構成を作るべきだ。

- EQUIUM 5170 のスペックで残念な点

旧マシンに比べると圧倒的にハイパワーな CPU を積んでいるけど、このプロセッサはものすごい発熱で有名。本体底面と上面の通気口は決してふさがないようにすべき。

上面と底面の通気口をふさいでしまっている人が何人もいたので個別に注意した。本体を支える足を付けるのは面倒だけど、マシンの寿命が短くなったり安定性が損なわれるのは困る。もっとも、このプロセッサは熱が一定ラインを超えると自動的にクロックを落として縮退動作するらしい。ただ、これに頼っていてはせっかくの性能が宝の持ち腐れだ。

標準のディスプレイは残念ながら 19インチの 1280 * 1024 SXGA だ。これはまあ仕方ないかなあ。1600 * 1200 の UXGA くらいの解像度がほしい。ビデオカードは対応しているので、あとでモニタを持ち込もうかなあ。

拡張という点では、PCI-Express と PCI スロットがロープロファイル専用であることと、PCI-Express が x1 しかないのが残念。ちなみに x16 の PCI-Express スロットは、Intel 82945G で DVI 出力をするための拡張カードがすでに占有している。

- トリップ検索ツールでちょっとベンチマーク

2ちゃんねるのトリップ検索ツール Tripcode Explorer (Tx2ch) v1.2.5 を動かしてみる。

正規表現検索で ^sonic64 を「大文字小文字を区別しない」オプション付きで検索。
検索スレッドの個数は2、スレッド優先度の設定はアイドル、ターゲット複数時の判定アルゴリズムの選択はAho-Corasick、SSE2の128bit整数演算を利用するをオン。

Generate: 39MTrips  Time: 00:00:22  Round: 1.79MTrips/sec  Average: 1.77MTrips/sec

おお、すごい。秒間170万から180万くらい探せてる。旧マシンの値は忘れたけど、軽く数倍のパフォーマンスが出てるよ。頼もしいなあ。

・・・? なんかファンがものすごい轟音を立てて回り始めたんですが・・・。本体上面の排気口から出る空気もとてもあったかい。噂通り、ものすごい熱が出るんだなあ。これ暖房器具として使えるんじゃないの?

この PC は前と同じように3年くらい使うことになると思う。よろしくね。

2006-06-19 (Mon)

* BUFFALO LSW-TX-24NSR 24ポートスイッチングハブを購入

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業務で使っている開発 PC 群を接続するために、100Base-TX 24ポートのスイッチングハブを選定して購入した。

- 開発 PC を接続している 100Base-TX スイッチの調子が悪い

とある土曜日の昼下がり。仕事場のネットワークが突然不通となった。開発 PC 群を繋ぐスイッチングハブが壊れた模様。私は障害発生当時に現地にいなかったため、電話当番として出勤していた後輩が対処してくれた。該当のスイッチを再起動しても状況が改善しなかったとのこと。あくまでも開発 PC 接続用のネットワークなので、冗長系は用意していない。後輩はとりあえず障害が発生していない島に迂回して接続するようにしてくれていた。ありがとう。

週明けに該当のスイッチをテストしてみたが、障害は再現しなかった。このまま使い続けるのも怖いので、予防交換することにした。また、予備のスイッチングハブの在庫も切らしていたので、都合2台分のスイッチングハブを調達することになった。

- 開発 PC 群接続用スイッチングハブの要件定義

要件定義。

・100Base-TX で、ポート数24以上のレイヤ2スイッチングハブ。
・可能な限り安く。メーカーやブランドは問わない。
・コンソールからの接続は不要。
・VLAN を切ったりはしない。QoS も不要。

要するに、ポート単価が安い 100Base-TX スイッチならなんでもよい。もし、値段を気にせず性能重視で何でも買っていいと言われたら、Cisco の Catalyst 2950 の24ポートモデルでも買うだろうけど、サーバを接続するわけじゃないので今回は不要。

接続する開発 PC 群は動画や音声を扱わないので、100Base-TX で十分。ただ、たまにギガバイト単位でログやバックアップデータを流したりすることもあるので、100Mpbs は欲しい。

実効性能はそこそこでいい。そもそも、今のスイッチならワイヤスピード出るでしょう? 廉価な機種では全ポートでフルにトラフィック流せばバックプレーンが飽和するかもしれないけど、繋ぐのは開発 PC なのでそんなトラフィックが発生することはまずありえない。

コンソールからメンテしたりする機能は不要。壊れたら交換するだけ。統計も取る必要がないので SNMP なども不要。VLAN も不要。IP 電話は別のネットワークなので、QoS (Quality of Service) も不要。

- バッファローの LSW-TX-24NSR が手頃な値段で良い


まず、いくつかウェブのお店を見てまわった。上記要件の24ポート 100Base-TX スイッチだと、だいたい1万円から2万円くらいだった。

検討したメーカーはコレガ、アライドテレシス、バッファロー、シスコ、ネットギア、プラネックス。オーバースペック過ぎる製品しか持たないメーカーもあった。2万円というのは、そういったものは除外した価格。

検討した中では、バッファローの LSW-TX-24NSR が手頃な値段で良さそう。24ポートの 100Base-TX AUTO-MDX 対応スイッチで、実売1万円を切っていたのはこれだけだ。税、送料、振り込み手数料込みで1万円と考えてポート数の24で割ると、ポート単価417円。これで十分でしょう。

ちなみに、Amazon の LSW-TX-24NSR の商品画像は間違ってるね。どう見ても USB ハブです。商品名に「10/100M スイッチングHub」って入ってるのに、商品画像には USB2.0 とか書いてあって笑える。

- 見積もりを即時発行できるネットショップって NTT-X Store くらいしかない?

上記要件でまずは見積もり。ネットで見積もりを即時発行してくれるところって少ない。まず、amazon はダメ。ヘルプを検索しても見積もり発行機能は見つけられなかった。他の量販店のウェブサイトでも同様。いつも価格リストを送ってくれている愛三電気も、見積もり自動発行フォームはない模様。

私が探した限りでは、NTT レゾナントが運営する NTT-X Store だけが見積もりの自動発行機能を備えていた。ただし、仮の見積もりであるため、当日限り有効という制約が付く。有効期限が短くても無いよりは良いので、ここで見積もりを取得。ショッピングカートに入れた後に、画面下部の「購入手続き/見積書作成」のボタンを使って得た。

NTT-X Store

あと、近所のコジマ電気とヤマダ電機に見積もりを FAX してくれるよう電話で依頼した。内容としては、「貴店で取り扱っているなかで最も安価な24ポートの100Base-TX スイッチ2台分の見積もりをください」というもの。もし在庫があればそのまま店舗に行って調達するところだが、今は見積もりを取るだけのために店舗に行く時間的余裕はない。後輩に頼んでもいいんだけど、一度は一通りの手続きを経験しておきたかったので自分でやることにした。

まずコジマ電気。私が電話したコジマ電気の支店では、店頭でしか見積もりを発行していないとのこと。それは残念。仕方がない、またの機会ということで。ヤマダ電機は見積もりを FAX してくれた。ありがたい。発行された見積もりの機種は奇しくもバッファローの LSW-TX-24NSR だった。しかし、残念ながら今回は送料を含めても NTT-X の方が安い。結局、NTT-X から購入することにした。

- 購入

Web から注文。個人だったらクレジットカードで決済するところだが、今回は経理処理の関係上銀行振り込みとした。

2006-05-17 (Wed)

* Windows の DEP は物理アドレス拡張 (PAE) を自動的に有効にする

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私の PC はマイコンピュータのプロパティを開くと「物理アドレス拡張」という表示がある。

- 物理アドレス拡張 (PAE - Physical Address Extension)

物理アドレス拡張 (PAE - Physical Address Extension) は、4GB 以上の物理メモリを搭載しているマシンでメモリを正常に認識するために利用する機能だ。確か boot.ini などで OS の起動オプションとして指定して有効にする。

しかし、私のマシンは 2GB しかメモリを搭載していない。私の PC は 2005-06-18 の「Athlon64 マシンを自作する」で作った AMD Athlon64 3000+ CPU と 2GB メモリというスペックだ。PAE は必要ないはずなのに、なぜ有効になっているのだろう?

- DEP (データ実行防止機能 Data Execution Prevention) が PAE を有効にする

調べたら原因がわかった。DEP が有効だと、それに連動して PAE が自動的に有効になるとのこと。

物理アドレス拡張 (PAE : Physical Address Extension) の概要
http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/windowsserver20 ...
非実行ページ保護機能をサポートするプロセッサを搭載しているコンピュータ上で DEP が有効なときは、Windows Server 2003 Service Pack 1 (SP1) および Windows XP Service Pack 2 (SP2) を実行するコンピュータ上で PAE が自動的に有効になります。

2006-01-24 の「Windows のデータ実行防止 (DEP) 機能の適用を除外する」でも DEP のせいで Skepe じゃなくて Skype が動かないという現象があった。DEP についてはそのうち一通り調べておこう。

2006-03-21 (Tue)

* ssh + bzip2 + gpg で bzip2 の internal error number 1007 エラー

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毎日リモートにあるサーバのバックアップを ssh + tar + bzip2 + gpg で取っているのだが、7回に一回くらいの頻度で、tar の中から呼び出してる bzip2 が internal error number 1007 というエラーを出力してしまう。

クライアントは cygwin 環境。転送しているデータはだいたい数百メガバイトから数ギガバイトくらいのオーダー。下り 1.5Mbps の ADSL の回線で接続している。

bzip2/libbzip2: internal error number 1007.
This is a bug in bzip2/libbzip2, 1.0.3, 15-Feb-2005.
Please report it to me at: jseward@bzip.org.  If this happened
when you were using some program which uses libbzip2 as a
component, you should also report this bug to the author(s)
of that program.  Please make an effort to report this bug;
timely and accurate bug reports eventually lead to higher
quality software.  Thanks.  Julian Seward, 15 February 2005.


*** A special note about internal error number 1007 ***

Experience suggests that a common cause of i.e. 1007
is unreliable memory or other hardware.  The 1007 assertion
just happens to cross-check the results of huge numbers of
memory reads/writes, and so acts (unintendedly) as a stress
test of your memory system.

I suggest the following: try compressing the file again,
possibly monitoring progress in detail with the -vv flag.

* If the error cannot be reproduced, and/or happens at different
  points in compression, you may have a flaky memory system.
  Try a memory-test program.  I have used Memtest86
  (www.memtest86.com).  At the time of writing it is free (GPLd).
  Memtest86 tests memory much more thorougly than your BIOSs
  power-on test, and may find failures that the BIOS doesn't.

* If the error can be repeatably reproduced, this is a bug in
  bzip2, and I would very much like to hear about it.  Please
  let me know, and, ideally, save a copy of the file causing the
  problem -- without which I will be unable to investigate it.

エラーの内容は、bzip2/libbzip2 のバグか、メモリなどのハードウェア障害が考えられるというもの。散発的に発生するようなら ハードウェア障害の疑いがあるので、memtest86 などのメモリチェックツールで確認してとのこと。結構レアなエラーみたいだね。

私のマシンのメモリは 1GB * 2 の DDR-SDRAM ECC なし の Unbuffered なのがいけないの? でも、今までは問題なかった。もしかして私のマシン、壊れてきてるの? ネットワーク経由でやってるから、前段の ssh からうまくデータを受け取れてないとか? でもそれだったら bzip2 の内部エラーにはならず、もっと前の方でエラーになるだろうしなあ。

これだけじゃよくわからない。もっと詳細なログが必要だな。とりあえずログのレベルを上げた上でログを検分し、ハードウェアの交換も視野に入れた上で調査していこう。

2006-02-05 (Sun)

* 自動で「一目で分かる ハードディスク故障確率 早見表」の計算をする HDD 故障確率推定器

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「HDD 故障確率推定器」は、2006-02-03 の「一目で分かる ハードディスク故障確率 早見表」でおこなう計算を、フォームに入力するだけで自動でやってくれる。作成は「近況報告を兼ねた独り言」だ。ありがとうございます。

HDD 故障確率推定器
http://ema.fsr.jp/hdd/hdd.html

使い方は簡単で、ATA などの種類、温度、使用年数を選ぶだけ。自動的に計算して、MTBF と故障率を出してくれる。

- 本気で監視するなら S.M.A.R.T. 等を使う

一目で分かる ハードディスク故障確率 早見表 - 近況報告を兼ねた独り言 (2006-02-04)
http://ema.fsr.jp/20060204.html#p01
恐らく、S.M.A.R.T. の情報を使って HDD の状態を監視するソフト使う方が建設的でしょう。

本気でディスクの管理をやるならば、S.M.A.R.T. などを利用してモニタリングする方が確実だと私も考えています。定期的にデータをとり続けることができるのであれば、一時点の計算よりは精度は高くなります。おっしゃるとおり、HDD Health http://www.panterasoft.com/ や HDDLife http://www.hddlife.com/ 、その他マザーボード付属のツールなどで監視をするのが良いですね。

実際、データセンターに置いてあるサーバたちにはベンダー提供のハードウェア監視ツールをインストールしてありますし、異常があった場合には運用監視のシステムに警告が出るようになっています。

- 早見表の良いところは簡便さ

早見表の良いところは、対象マシンに監視ツールなどをインストールしなくても傾向がわかるということにあります。監視ツールをインストールしたくてもできないとか、使い方がわからないという人でも、一応の傾向がわかります。

早見表による計算結果を見て危機感を持ち、バックアップを取ったりディスクを定期的に予防交換するきっかけになればと考えています。当の私も、2006-02-03 で計算した結果によると故障確率は12%なので、容量追加をかねてそろそろディスクを増設しようかなあと思っています。

2006-02-03 (Fri)

* 一目で分かる ハードディスク故障確率 早見表

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ハードディスクの故障確率を計算するための早見表が2ちゃんねるに投稿されていた。
ちなみに早見表の MTBF とは Mean Time Between Failures (平均故障間隔) の略で、故障発生までの時間の平均値のこと。

- 一目で分かるHDD故障確率 早見表

Athlon64 ムカウトコロ(`・ω・´)敵ナシ AMD雑談スレ258都市
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1133251695/707
707 :Socket774 [sage] :2005/12/02(金) 23:35:12 ID:pjeoc1vk
<一目で分かるHDD故障確率>

○HDDのMTBF(25℃時)
 2.5インチHDD      30万時間程度
 ATA/S-ATA HDD   40万〜60万時間程度
 SCSI HDD        100万時間程度
 企業向け高寿命HDD 100万〜140万時間程度

実際の使用温度が25℃超の場合、↑の値に対して以下の数値を掛ける
30℃:0.8 35℃:0.65 40℃:0.5 45℃:0.4 50℃:0.3 55℃:0.25 60℃:0.2

 使用 MTBF(万時間)
 期間  5  10  20  30  40  50  70  100

 1年 16%.  8%.  4%.  3%.  2%.  2%.  1%.  1%
 2年 30% 16%.  8%.  6%.  4%.  3%.  2%.  2%
 3年 41% 23% 12%.  8%.  6%.  5%.  4%.  3%
 4年 50% 30% 16% 11%.  8%.  7%.  5%.  3%
 5年 58% 35% 20% 14% 10%.  8%.  6%.  4%
 8年 75% 50% 30% 21% 16% 13% 10%.  7%
10年 83% 58% 35% 25% 20% 16% 12%.  8%

故障確率の求め方。
標準の MTBF に自分の使用環境の温度に応じた係数をかけ、自分の環境での MTBF を算出する。
早見表にあてはめ、算出した MTBF と使用期間に応じた故障確率を見つける。

例。
私の使っている 160GB の 3.5インチの ATA (IDE) のハードディスクの場合。

ATA のディスクの MTBF は40万から60万時間。
私の部屋は暑いし、PC は冷却性能よりも静音重視なので温度は35度とする。
35度の場合は 0.65 を掛けるので、40 * 0.65 = 26万時間。
使い始めて3年目なので、20万時間と3年目の交差点を見ると・・・ 故障確率は 12% となる。

うーん、どうなんだろう? バックアップはこまめにとろう、ってとこかな。というか、早見表と言ってる割には早見じゃないような気もするね。

追記。フォームに入力するだけで、上記の計算を自動でやってくれる「HDD 故障確率推定器」が公開された。この件は 2006-02-05 の「自動で「一目で分かる ハードディスク故障確率 早見表」の計算をする HDD 故障確率推定器」に書いた。

HDD 故障確率推定器
http://ema.fsr.jp/hdd/hdd.html

今回の計算方法では、温度が上がれば上がるほど係数が小さくなって故障確率が上がってる。係数の根拠がわからないけど、冷却が重要ってことだよね。そういえば、データセンターに置いてあるサーバなどは床から天井に向かってものすごい風を送って冷却してた。数年前に導入した、とある 7テラバイトの容量の SAN (Strage Area Network) 機器なんて、それでもかなりの熱気があって驚いた覚えがある。

2006-01-24 (Tue)

* Windows のデータ実行防止 (DEP) 機能の適用を除外する

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私の Athlon64 を搭載した WindowsXP SP2 マシンで IP 電話ソフト Skype を起動したところ、データ実行防止機能が働いて Skype が強制終了された。Skype をデータ実行防止機能の適用対象から外して回避した。

- データ実行防止機能 (DEP) が働いて Skype が強制終了された

IP 電話ソフト Skype Version 2.0.0.69 をインストールして起動したところ、以下のようなダイアログが表示されて強制終了されてしまった。

データ実行防止 - Microsoft Windows

コンピュータ保護のため、このプログラムは Windows により終了されました。

名前: Skype. The whole world can talk for free.

データ実行防止は、ウイルスやその他の脅威による損害の防止に役立ちます。データ実行防止を有効にすると、プログラムによっては正しく実行されない場合もあります。プログラムの更新されたバージョンについては、発行元に問い合わせてください。

WindowsXP SP2 や Windows Server 2003に搭載された新機能「データ実行防止 (DEP - Data Execution Prevention)」機能が働いて Skype を強制終了した模様。データ領域を実行するという手法はパフォーマンスを追求するアプリケーションなどで使うテクニックだそうだが、ウイルスなどもそれを利用してくる。そのため OS は「データ領域の実行」を検出すると、エラーとしてアプリケーションを強制終了してしまう。

この機能は Athlon64 などの データ実行防止機能に対応した CPU (NX ビットが有効になった CPU) などで利用できる。Intel でも EM64T を搭載していれば NX ビットが有効になっていたはず。

プログラムごとにデータ実行防止機能 (DEP) の適用対象から除外する設定をすることができるので、今回はそれで回避することにする。

- Skype をデータ実行防止機能の対象から除外する

マイコンピュータを右クリックして「プロパティ」を選ぶ。
「システムのプロパティ」が表示されるので、「詳細設定」タブを選ぶ。
「パフォーマンス」の囲みの中の「詳細設定」ボタンを押す。
「パフォーマンスオプション」が表示されるので、「データ実行防止」タブを選ぶ。
ラジオボタン「次に選択するのものを除くすべてのプログラムおよびサービスについて DEP を有効にする」を選ぶ。
「追加」ボタンでデータ実行防止機能から除外したいプログラムの実行ファイルを選ぶ。今回は C:\Program Files\Skype\Phone\Skype.exe を指定した。

上記設定を入れて無事 Skype を起動できた。

2005-12-23 (Fri)

* どうぶつクリーナーのラブラドールをもらった

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仕事場で、取引先などからいただいたカレンダーなどのノベルティグッズの争奪戦がおこなわれた。グッズをくださったみなさん、ありがとうございました。争奪戦の結果、私はエレコムの「動物クリーナー」をもらうことができた。


うちに来てくれたのはラブラドール。舌を出してる姿がラブリー。カァァァわィィィィィィィィィィ〜〜 とっても とっても!

以前から茶色の大きな犬を飼いたいと思っていたのでちょうど良かった。ジョンと名付け、首輪にちゃんと名前を書いてあげた。ちなみに首輪にはグッズをくださった組織のロゴが入っている。市販の物は首輪をしていないのかも。

ちなみにこれは観賞用の人形ではなく、その名の通りクリーナーだ。おなかの部分がクラレ社の「クラリーノ」というクリーニングクロスになっていて、ディスプレイなどを掃除するのに使う。手洗いも可能とのこと。

- 種類はたくさん

この動物クリーナー、種類がいーーっぱいある。現時点では amazon ではほとんど在庫切れになっているけど、一部だけ購入できるのもあった。中には大幅に値引きされて飼い主を待っている子もいた。

これ、「おいでよ どうぶつの森」のキャラクターで作ってくれないかなあ。

- 動物クリーナー 犬

鎖が付いているのは新シリーズかな? 型番の末尾に S が付いているし。あ、Small の S なのかな?


チェーンのおかげでドーベルマンの迫力がアップしてる。






ここからは型番に S が付かない。





ブルテリアは明稜帝の梧桐勢十郎というかクリフや青木速太くんが世話してた「肉」だな。


隣の席の後輩はこのパグをもらっていた。パグと名付けたらしい。そのまんまじゃん。





セント・バーナードは舌の出し方が「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の麗子が飼っていたルルちゃんに似てる。「えび天が食べたい」とか言ってたあの犬。



- 動物クリーナー ネコ

ネコもいる。残念ながら「ブリティッシュ・ブルー種」のネコはいないので、地下室でジャガイモの袋の上に乗せたりすることはできない。







このアメリカン・ショートヘアの目が可愛い。

2005-12-14 (Wed)

* 無線 LAN ルータ WHR-G54S の修理が完了

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BUFFALO WHR-G54S 無線LANBUFFALO WHR-G54S 無線LAN

バッファロー
発売日: 2005/08/31


amazon で詳しく見る

2005-11-23 の「無線 LAN ルータ WHR-G54S のファームウェア更新に失敗」で書いた、バッファローの無線 LAN ルータ WHR-G54S の修理についてのメモ。

- 修理の流れ

11/24 にコンビニに持ち込んでバッファローの修理センターへ発送。クロネコヤマトで630円くらいだったかな。

クロネコヤマトの荷物お問い合わせシステムによると、以下のようになっていた。一部伏せ字。
荷物状況 日 付 時 刻 担当店名 担当店コード

発送 11/25 16:56 宇都宮******宅急便センタ−         *******
作業店通過 11/25 19:07 栃木ベース店                022990
作業店通過 11/26 05:23 名古屋ベース店               054990
配達日・時間帯指定(保管中) 11/26 08:35 南忠次宅急便センター            054181
配達完了 11/28 11:52 南忠次宅急便センター            054181

さらに、以下をバッファローのサイトから閲覧できた。

修理期間データ
https://online.buffalo.jp/newirai/noukisearch.asp

修理予約日 2005/11/23
修理品到着日
修理受付日 2005/11/29
修理完了予定日 2005/12/15
修理完了日 2005/11/30
発送日 2005/11/30

修理の状況を閲覧できるのはいいシステムだね。安心感がある。バッファロー、なかなかやるな。ただ、どうもデータの反映が遅い模様。イベントが発生してから2日くらい経たないと上記サイトに反映されない感じ。11/30 に閲覧しても「修理受付日」さえ記録されていなかったし。

最終的に、修理が終わって私の家に着いたのが12/2くらいだったかな?

平均修理期間について
・弊社での平均修理期間は製品到着後、弊社営業日で7日〜10日を予定しています。
(お客様から製品をご送付頂く期間・弊社より製品を返送する期間は修理期間に含んでおりません)

修理に要する期間は予想より短かった。短かった理由は本体が完全に交換になったからだろう。ファームウェアが吹っ飛んでしまったら、修理方法は他にないということか。フラッシュ ROM を交換できる仕組みになってないのかな?

- 修理内容と修理費用

本体は完全に交換となったので、本体に貼ってあったシリアルナンバーのシールは手作業で貼り替えてあった。シールの左上の角には剥がして皺が寄った跡がある。名誉の負傷と呼ぶことにしよう。

修理代金は無料だった。これで有償だったらバッファロー製品は二度と買わないところだったけど、この対応なら及第だ。今後もおつきあいしたいところ。ちなみに、バッファローの修理センターへの返送にかかる送料のみ負担した。まあ、これは仕方ないでしょう。逆に私に送られてくるときの送料はバッファロー負担。

- 修理後の経過

本体が交換になったので、設定はやり直し。設定をファイルにダンプしておいたのだが、トラブルがあると困るので手で丹誠込めて設定し直した。いまのところ快調に動作している。

2005-11-23 (Wed)

* 無線 LAN ルータ WHR-G54S のファームウェア更新に失敗

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無線 LAN ルータを壊してしまった。原因はファームウェアの更新失敗。

BUFFALO WHR-G54S 無線LANBUFFALO WHR-G54S 無線LAN

バッファロー
発売日: 2005/08/31


amazon で詳しく見る

壊したのはバッファローの AirStation WHR-G54S という無線 LAN ルータ。ニンテンドーDS の「おいでよ どうぶつの森」を接続するために、2005-11-18 の「ニンテンドーWi-Fiコネクション用 無線LANルータ/アクセスポイント選び」でいろいろ検討した結果選んだものだ。

- WHR-G54S の最新ファームウェア 1.23 ではいくつかの不具合修正済み

amazon で購入し、今日のお昼頃に我が家に配送されてきた。いろいろ設定などをしていたところ、ファームウェアが最新のものでないことに気づいた。私の WHR-G54S のファームウェアのバージョンは 1.20 で、最新版は 1.23 だ。

ちなみにファームウェアは、 ハードウェアほど固定的でなく、ソフトウェアほど頻繁に変更されないものを指す。ファームのスペルは firm で、固いという意味。組み込み機器に搭載されたソフトウェアをこう呼ぶことが多い。

ファームウェアは組み込み機器自身を制御することが多いため、アップデートに失敗するとその機器が使えなくなったりするというリスクがある。リスクがあるので、私はアップデートの必要がなければ手を出さない派なのだが、1.23 では機能追加だけでなく、いくつかの不具合修正がなされているとのこと。

ドライバ ダウンロード WHR-G54S
http://buffalo.melcoinc.co.jp/download/driver/lan/whr-g54s.h ...
Ver1.21→Ver1.23

【不具合修正】

1. マルチクライアント機能を有効にしたイーサネットコンバータを使用した機器が
  IPアドレスの更新が出来ない不具合を修正しました。
2. 機能設定「インターネット対応ゲームを使う」の設定画面内の補足説明を変更
  しました。
3. IPフィルタ設定で登録最大数まで入力するとページエラーになる不具合を修正
  しました。
4. エアステーション名に不正な入力が出来る不具合を修正しました。
5. Flash-ROMへ設定保存時、異常に時間がかかる場合がある不具合を再度、修正
  しました。
6. システム情報ページの「製品名」項目に詳細な機器情報を表示する様にしました。
7. アドレス変換を使用しない設定で使用した場合に正常に動作しない不具合を修正
  しました。
8. アタックブロック情報を消去しても再表示される不具合を修正しました。
9. DHCPサーバ設定のDNSサーバとWINSサーバ項目に不正な入力ができる不具合を修正
  しました。
10. パケットフィルタの設定変更した場合、わずかな時間だけフィルタが効かなくなる
  不具合を修正しました。
11. ブリッジモード時に機能設定「無線LANの暗号化を設定する」のページで表示されない
  ページがある不具合を修正しました。
12. アドレス変換設定でポート変換テーブルを既存のグループに対して新規追加した場合に、
  既存グループの有効無効状態に合わせて追加するように修正しました。
13. WEB設定画面のヘルプの誤記修正/内容追加をしました。

気になるのは 5番、10番、11番だ。私はブリッジモードで使う予定なのでとくに11番は困る。10番のセキュリティ系の不具合も、ルータモードの時のみに問題になることなのですぐには影響がないかもしれないが、こういうのは早めに手当てしておきたい。

- WHR-G54S のファームウェアをアップデートする

アップデートした方が良さそうなので、バッファローのウェブサイトからファームウェア whrg54s-123.exe をダウンロード。自己解凍ファイルを展開して、ブラウザの AirStation 設定画面からアップデートファイルのパスを指定して POST する。「更新には180秒ほどかかる」という画面が出た。どうやら正常にアップデートファイルを WHR-G54S に転送できたようだ。更新が終わるまでしばらく待つ。

しかし、更新中を示す本体のランプの点滅がいつまで経っても収まらない。1時間くらい待ってもずーっと点滅中。不具合の5番「Flash-ROMへ設定保存時、異常に時間がかかる場合がある不具合」に該当しているのかもしれないが、それにしても時間がかかりすぎる。やばいかも。

メーカーのウェブサイトの FAQ を探してみる。

ファームウェアの更新に失敗した場合の対処方法【AirStation、BroadStation】
http://qa.buffalo.jp/eservice/qid.asp?id=BUF2943
ファームウェア更新失敗後、製品本体前面のDIAGランプが点滅(点灯)している場合、
一度電源の抜き差しを行ない、点滅(点灯)が消えることを確認ください。

うん、やってみよう。・・・。DIAG ランプの点滅は収まったけど、パワーランプしか点灯しなくなった。これってどうなの?

電源の抜き差しを行ってもDIAGランプが点滅(点灯)し続ける場合、もしくは
 Powerランプのみが点灯し、Wirelessが点灯しない場合、誠に申し訳ございませんが、
 製品本体とACアダプタを弊社修理センターまでお送りください。

ダメじゃん。壊れたー。一応本体の初期化スイッチを押してみるが、症状は変わらず。えー、ファームウェアのアップデート失敗って、こんな簡単に発生するものなの? マニュアルの手順を踏んだだけなのに? 今までマザーボードのファームウェア更新とか何度もやってきたけど、失敗したのは初めてだ。マザーボードなどでは、BIOS 用のフラッシュメモリを複数搭載していて、一個がダメになったらスペアから起動できるようになってるものがあるが、家庭用ルータではまだ一般的ではないようだ。

あ、ファームウェアが壊れていても、無線とルータ部分が使えないだけで、スイッチングハブとしては使えるのね。って、それじゃあ買った意味がないよー。購入してから5時間くらいで、無線 LAN ルータが単なるスイッチングハブになっちゃった・・・。

仕方ないのでメーカーのサポート行き。web から修理依頼をかけて修理受付番号を発行してもらい、それを書いた紙を添えてメーカーに送る。早くよくなって帰ってきてね。

- 「おいでよ どうぶつの森」もまだ届かない

おいでよ どうぶつの森おいでよ どうぶつの森

任天堂
発売日: 2005/11/23
Nintendo DS

amazon で詳しく見る

ちなみに今日はニンテンドーDS の「おいでよ どうぶつの森」の発売日。amazon にはすでに発注済みだけど、まだ発送されていない模様。

なんだか不運が続くなあ。もっとも、まだニンテンドーDS 本体を買ってないから、ソフトだけ到着してもプレイできないんだけどね。ルータの修理には6から9営業日かかると書いてあったし、まあ気長に待ちますか。

2005-11-18 (Fri)

* ニンテンドーWi-Fiコネクション用 無線LANルータ/アクセスポイント選び

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任天堂公式サイトで、ニンテンドーWi-Fiコネクション対応の無線 LAN ルータやアクセスポイントの製品一覧が発表された。

Wi-Fiコネクションサービスにつながる動作確認済み「無線LANアクセスポイント」機種一覧
http://wifi.nintendo.co.jp/information/router/

2005-11-15 の「ニンテンドー DS の Wi-Fi コネクションの接続テスト」では「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」を検討したが、他に接続したい PC もあるし、そろそろ我が家のネットワークにも無線 LAN を導入しても良い頃。では、私はどの機種を買ったらいいんだろう?

- 我が家のネットワーク構成

確実に無線で接続する機器は、ノート PC 2台とニンテンドーDS。デスクトップ PC は有線 LAN で接続予定。
この他に、PSP (プレイステーションポータブル)、プレイステーション3、任天堂の次世代機「レボリューション」もいずれ購入するので無線で繋ぎたい。購入予定は全くの未定だが。XBOX360は今のところ購入予定無しなので気にしない。

ルータは持っていないが、プロバイダ貸し出しのモデム付きルータはある。貸し出し品なのでプロバイダを乗り換えると返却しなければならない。スイッチングハブは4ポートのものが1台、8ポートのものが1台ある。

- 無線LAN 機器の種類

無線 LAN 機器の種類をメモ。

無線 LAN アクセスポイント
無線 LAN 対応機器の基地局となり、各機器の中継をするもの。「無線 LAN ブリッジ」や「無線 LAN ルータ」などのこと。

無線 LAN ブリッジ
無線 LAN 機器をレイヤ2で接続するだけの無線 LAN アクセスポイント。スイッチングハブのようなもの。

無線 LAN ルータ
レイヤ3のルーティング機能を持った無線 LAN アクセスポイント。ルータモードとブリッジモードを切り替えられる機種もある。

- ニンテンドーWi-Fiコネクション用 無線LANルータ/アクセスポイント選び

私はルータを持っていないので、家庭用のものなら一台くらい手元にあってもいい。というわけで、無線 LAN ブリッジではなく、無線 LAN ルータを買おう。

予算は2万円で。安い機種でもいい。
メーカーにもこだわりがないが、ニンテンドー DS は BUFFALO 無線 LAN 自動設定ツール「AOSS」と NEC の 無線 LAN 自動設定ツール 「らくらく無線スタート」に対応しているので、これら2社のものがいい。私はエンジニアなので、自動設定はたぶん使わないと思うけど。

IEEE802.11a は不要。あってもいいけど、無くても構わない。IEEE802.11g があればいい。

BUFFALO WHR-G54S 無線LANBUFFALO WHR-G54S 無線LAN

バッファロー
発売日: 2005/08/31


amazon で詳しく見る

で、選んだ機種が BUFFALO の WHR-G54S。1万円でおつりが来る。無線 LAN ルータとブリッジを切り替えられる。IEEE802.11g にも対応。4ポートのスイッチングハブ付き。私にはこれで十分だな。

BUFFALO WHR-HP-G54 無線LANBUFFALO WHR-HP-G54 無線LAN

バッファロー
発売日: 2005/08/31


amazon で詳しく見る

WHR-HP-G54 は交信性能を強化したハイパワー版。こっちも検討したけど、私の家ならたぶん WHR-G54S で十分だと思う。


NEC の AtermWR7850S と AtermWR6650S の2機種は IEEE802.11a にも対応。でも、IEEE802.11a は必須じゃないし、BUFFALO の方が手頃な値段なので見送り。



- 動作確認済みルータ・無線アクセスポイント

任天堂のオフィシャルサイトから、動作検証の結果に ○ が付いていた機種を抜粋。なので、NEC のモデルは掲載していない。すべて2005年11月18日現在。たぶん今後検証機種は増えていくだろうし、ユーザーからの報告もあるだろう。

Wi-Fiコネクションサービスにつながる動作確認済み「無線LANアクセスポイント」機種一覧
http://wifi.nintendo.co.jp/information/router/

amazon で買うのも楽でいいけど、これを印刷して近くの電器店に行って品定めして買うのが良いと思う。そのために価格と納期がわかるような形で表示した。

- BUFFALO の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント

バッファローは任天堂と提携しているだけあって、最多の動作確認済み機種数を誇る。ただ、どう見ても業務用としか思えないモデルも入ってるね。値段も3倍くらいするものとか。

BUFFALO WHR-G54S 無線LANBUFFALO WHR-G54S 無線LAN

バッファロー
発売日: 2005/08/31


amazon で詳しく見る

BUFFALO WHR-HP-G54 無線LANBUFFALO WHR-HP-G54 無線LAN

バッファロー
発売日: 2005/08/31


amazon で詳しく見る














BUFFALO WLAH-G54BUFFALO WLAH-G54

バッファロー
発売日: 2004/03/31


amazon で詳しく見る

FS-G54FS-G54

バッファロー
発売日: 2004/08/31


amazon で詳しく見る



BUFFALO WHR2-G54BUFFALO WHR2-G54

バッファロー
発売日: 2003/09/30


amazon で詳しく見る

WHR3-AG54WHR3-AG54

バッファロー
発売日: 2004/05/31


amazon で詳しく見る

WZR-G54WZR-G54

バッファロー
発売日: 2004/07/31


amazon で詳しく見る

BUFFALO WHR2-A54G54BUFFALO WHR2-A54G54

バッファロー
発売日: 2003/11/30


amazon で詳しく見る


- コレガの Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント

「無線LANアクセスポイントの送信レートを2Mbpsに設定する。」「無線LANアクセスポイントのXR機能をオフに設定する」必要があるものは除外したので、4機種のみ。


{CG-WLBARAGL 切換利用対応無線LANルータ: エレクトロニクス}:amazon:B0009QZWPI

{corega CG-WLBARAG: エレクトロニクス}:amazon:B0001VCT2K

{corega WLBAR-54GT White 802.11g/54Mbps 無線ルーター: エレクトロニクス}:amazon:B00009RGHG


- ELECOM の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント



- ICOM の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント

{SR-5000VOIP VOIP対応ワイヤレスブロードバンドルータ: エレクトロニクス}:amazon:B0001931H4


- I-O DATA の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント


I-O DATA WN-APG/BBRI-O DATA WN-APG/BBR

アイ・オー・データ
発売日: 2003/12/10


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- LINKSYS の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント

WRT54GS-JPWRT54GS-JP

シスコ・リンクシス
発売日: 2004/08/07


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WRT54G-JP V2 54M 無線LAN ルータWRT54G-JP V2 54M 無線LAN ルータ

シスコ・リンクシス
発売日: 2004/06/12


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WAP54G-JP V2 無線LAN アクセスポイントWAP54G-JP V2 無線LAN アクセスポイント

シスコ・リンクシス
発売日: 2004/05/14


amazon で詳しく見る


- NETGEAR の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント




- PLANEX の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント


{PLANEX BRC-W14V eXgateシリーズ マルチユースワイヤレスVPNルータ: エレクトロニクス}:amazon:B000127XTS




{PLANEX BRC-AP04 eXgateシリーズ マルチユースアクセスポイント: エレクトロニクス}:amazon:B000127XT8



- Apple の Wi-Fiコネクション動作確認済み無線LANアクセスポイント




- マリオカート DS 動画

マリオカート DS の動画。やばいよ、これ。ちゃんと秒間60フレームで動いてる! Wi-Fi 通信対戦だとここまでのフレームレートは出ないかもしれないけど、普通の通信対戦ならこれくらい行けるのか。

http://media.ds.ign.com/media/682/682877/vids_1.html

2005-11-15 (Tue)

* ニンテンドー DS の Wi-Fi コネクションの接続テスト

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おいでよ どうぶつの森おいでよ どうぶつの森

任天堂
発売日: 2005/11/23
Nintendo DS

amazon で詳しく見る

2005-10-29 に書いた、ニンテンドー DS の「おいでよ どうぶつの森」の発売日が近い。このゲームは無線 LAN の Wi-Fi に対応しているので、そろそろネットワーク環境をどうするか考える。

ニンテンドー DS は標準で IEEE802.11b と 独自規格の無線 LAN に対応している。実際にプレイヤーが集まれるなら独自規格の LAN の方だけで十分。しかし、インターネットを経由した通信や対戦の場合、一般の無線LAN機器はニンテンドー DS の独自規格には対応してないので、どうにかして IEEE802.11b で接続する必要がある。

ニンテンドーWi-Fiコネクション http://wifi.nintendo.co.jp/ のオフィシャルサイトによると、選択肢は3つ。

1.全国に設置される無線欄スポット「ニンテンドーWi-Fi ステーション」に DS を持って行ってプレイ。
2.無線 LAN アクセスポイントや無線 LAN ルータを買って、自室でプレイ
3.「ニンテンドー Wi-Fi USB コネクタ」買って、PC を無線アクセスポイント化する。

1. は恒常的にやるのは無理。自室でリラックスしてプレイしたい。
2. は検討に値する。プレイステーション3も任天堂の次世代機レボリューションも無線 LAN 対応だっていうし、無線 LAN ルータ買ってもいい。
3. もいい。何より簡単そう。

- ニンテンドーWi-Fi USBコネクタと接続テスト


ニンテンドーWi-Fi USBコネクタはなかなかいいな。エンジニアの遊びとしては、こんなものに頼ってないで自分で無線 LAN ルータを設定すべきかもしれないけど。

オフィシャルサイトにニンテンドーWi-Fi USBコネクタを使って接続できるかどうかを確認できるページがあるので、やってみる。ActiveX をオンにして、いざテスト。

http://wifi.nintendo.co.jp/information/check/
接続不可

現在のお客様のネットワーク環境では
ニンテンドーWi-Fiコネクションは
ご利用になれません。

ええええー、そんなー! なんで? うちがプライベート IP アドレス環境だから? プロバイダ変更しなきゃならないかなあ・・・。

結構落胆した。で、何の気無しにブラウザでページをリロードしたわけですよ。そしたら、

接続可能

お使いのネットワーク接続でご使用になれます。

とか言われた。なんか信用できないぞ・・・。まあいいや。

こういうテストって判定の意味がいくつかある。そのテストが「絶対に大丈夫」であることを判定するのか、それとも「全然ダメ」であることを判定するのか、テストによって意味が異なる。

今回は「全然ダメではない」ということなんだろう。何しろ私の環境は2重に NAT された プライベート IP アドレス環境だし、それでも大丈夫な可能性があるとわかっただけでも十分。

ところで、取扱説明書 pdf http://wifi.nintendo.co.jp/usb-connector/usb_manual.pdf の19ページ目「その他: USB ハブや USB1.0/2.0 インターフェイスカード/ボードでは動作しません。」が気になる。私はこれを使うとしたら PC 本体に接続するから問題ないけど、ハブとかじゃダメなんだ。なんでだろう? 供給される電力が足りないとか? そんなことないか。

マリオカートDSマリオカートDS

任天堂
発売日: 2005/12/08
Nintendo DS

amazon で詳しく見る

インターネット経由で対戦可能なマリオカートも出るし、この冬は他に魅力的なタイトルが出なければ、DS にしよう。

2005-11-06 (Sun)

* SC-724A YMF-724 搭載サウンドカードのメモ

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書きかけのメモを整理していたら、「SC-724A YMF-724 搭載サウンドカードのメモ」というのを見つけた。途中で終わってるけど、消すのはもったいないのでここに記録しておくことにする。

今は 2005-06-18 の「Athlon64 マシンを自作する」で作った Athlon64 マシンがメインマシンになっている。ASUS A8V-E マザーボードのオンボード SPDIF を使ってるために YMF-724 はサブマシン行きになったけど、いまでも愛着はある。

- SC-724A YMF-724 搭載サウンドカードのメモ

メインで使っている YMF-724 チップ搭載サウンドカード SC-724A についてのメモ。

- SC-724A とは

SC-724A は SOUND CROWN 社のサウンドカード。 YAMAHA の YMF-724 チップ搭載。他の YMF-724 搭載カードの OEM 品の模様。

今週見つけた新製品(1998/6/27)
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/980627/newitem. ...
最近話題のYAMAHA製サウンドチップ YMF724を搭載したPCIサウンドカード。基板には「HARMONY 3DS724A」や「ATC6655」などと書いてあり、カードのデザインも同じ事からA-TRENDのATC-6655と同じ製品のようだ。

パッケージにはカエルとトンボの写真があしらわれている。
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/980627/image/sc ... の画像ではパッケージがカードに隠れていて見えないけど。

- YMF-724 は人気だった

当時は YMF-724 チップ搭載カードに人気があった。何より安かったしね。

YMF-724 は YAMAHA MU-50 相当の XG MIDI 音源を搭載していた。さすがにこれを音源として作曲したりするのは難しいが、聴くだけなら結構使えた。当時は mp3 は流行始めで、ネットワークで配布されている音楽といえば MIDI や MOD だった。

MIDI を聴く場合は MIDI 音源が必要。お金のある人は Roland の SC-88Pro や YAMAHA の MU-90 などの MIDI 音源を購入していたが、これらは DTM を楽しんだりする人向け。値段も8万円くらいするため、聴くだけの人にはちょっと手が出ない。

ソフトウェア MIDI 音源というものもあったが、フリーのものでは使いこなすのはちょっと難しかった。シェアウェアでは WinGroove が、製品では Roland の Vritual Sound Canvas などがあったが、CPU パワーを消費するという仕組み上避けられない欠点があった。1998年頃の CPU って PentiumII や K6 が主流の頃 CPU の性能も低かったので、常に CPU パワーを食われるのはつらい。何より OS が Windows98 とかなので不安定。負荷をかけるソフト自体をあまり使いたくなかった。

そこに YMF-724 が登場した。XG 互換の MIDI 音源が搭載されていたことは非常に歓迎された。あんまり使われていないようだけど、Sondious XG という物理モデリング音源まで搭載されていたようだ。チップ自体も良くできていたようで、メーカー製パソコンのオンボード音源として採用されることが多かったようだ。

YMF-724 搭載カードにはデジタル音声出力端子が付いているモデルが多く、手軽に高音質を実現できるデジタルアウトを実現する手段として利用されることが多かった。私がこのカードを購入したのもデジタルアウトを使いたかったからだ。

その後 YMF-744 や YMF-754 などの後継チップが出た後、YMF-724 シリーズは終了してしまったようだ。ただ、これらの技術は携帯電話向け音源チップに受け継がれているという話をどこかで聞いたことがある。詳しくないのでよく知らないけどね。

- SC-724A の購入場所と価格と時期

私の SC-724A の購入場所は秋葉原のソフトクリエイト FM 館だったと思う。今はもうなくなっちゃったかな。パッケージに貼ってある値札シールによると、価格は4250円。私は1998年頃にデジタル入力端子付きの AV アンプを購入しており、それに接続できるカードを探していた。で、4000円強でデジタルアウトできるカードということで SC-724A に飛びついたのだ。

購入した1998年からずーーーっっと使い続けてる。もう7年目になるか。電源とケースに次いで長く使ってるパーツだ。

- S/PDIF 同軸デジタル出力端子搭載

このカードを購入した最大の理由がこれ。とにかくデジタル音声出力端子を使いたかった。当時のサウンドカードや PC ではアナログで音声を出力していることが多かった。ノイズ渦巻く PC からアナログ出力すれば、当然出力にもノイズが乗る。それを解決するのがデジタルアウトというワケだ。

SC-724A のデジタル出力端子は同軸。コアキシャルとも呼ばれるタイプ。S/PDIF の同軸デジタル音声ケーブルはビデオの黄色いケーブルと物理的な規格が同じ。つまり、2004-12-10 に書いた「S端子ケーブルでテレビとゲーム機を繋ごう」のコンポジットケーブルの黄色い部分ってことだ。

私はビデオデッキにおまけで付いてたケーブルから、黄色の線だけを引きちぎって一本だけにして、それをサウンドカードとアンプの接続に使っている。もちろん、音質を重視するエンスージアスユーザー向けには高級な同軸デジタルケーブルが売られている。でも、私にはこれで十分。ケーブルにお金をかけるよりも、スピーカーにお金をかける方が先だと思うしね。

- YMF724 のデジタルアウトは 48KHz 固定

YMF-724 のデジタルアウトは 48KHz 固定だ。CD からリッピングした音声データは普通 44.1KHz だが、YMF-724 からデジタル出力すると強制的に 48KHz にアップサンプリングされる。このときに音質劣化が発生するそうな。ダウンサンプリングじゃなくてアップサンプリングしてるだけだから波形は変わらないような気もするけど。

アップサンプリングを回避するには、ダイレクトに出力できる機能を持ったカードとドライバを使う必要がある。

- YMF-7x4 シリーズとドライバ

YMF-7X4 シリーズはドライバを他社の YMF-7X4 チップ搭載カードに適用できることが多い。というわけで、私も Labway か NEC のカード向けのドライバを使っていたと思う。というか、安定しすぎてどこのドライバ使ってるのか忘れた。
2ちゃんねるの「YMF-7X4 シリーズ友の会」スレや「YMF-7x4の備忘録」が役に立つ。というか、それを見れば十分。

YMF-7X4シリーズ友の会 Part6
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1091619668/l50

YMF-7x4の備忘録、題して「はじめてのインストール」
http://www.dd.iij4u.or.jp/~nmaeda/computer/ymf7x4/

そういえば、私のドライバのバージョンはいくつだろう。

コントロールパネルの ヤマハ DS-XG 設定の概要タブにドライバのバージョンが表示される。

ヤマハ DS-XG 設定
Version
5.12.01.2240
Copyright(c) YAMAHA Corporation, 1998-2001
All rights reserved.

あれ? このバージョンのドライバってちょっと古いよね。まあいいか。

2005-11-05 (Sat)

* Athlon64 X2 のライオン着ぐるみアスキーアート

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ライオンとロバの着ぐるみのアスキーアート。
▼ の鼻と、八重歯のようなライオンの牙が好き。

左が AMD のデュアルコアプロセッサ Athlon64 X2 を表している。ちゃんとおなかに X2 って書いてある。

ちなみに右のインテルのロバのおなかに書いてある「炭」というのは、PentiumD のコードネーム Smithfield (スミスフィールド)、通称「炭」を意味している。ロバという文言は、インテルの PentiumD とは別の本命のプロセッサを担当している部門から出た。PentiumD は急ごしらえだったため、発熱が大きかったり消費電力が高い。インテル自身も出来がよいとは思っておらず、Smithfield をロバ扱いしたことから。ロバって歩みが遅いので、プロセッサに例えるときはいいイメージじゃない。

Pentium EE vs Athlon 64 X2 をLiveで見守るスレ(2)
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1119030161/99
99 :Socket774 [sage] :2005/06/19(日) 18:50:43 ID:bOnWtLqG
   ミAミミ彡A彡       Inヾ
 彡ミミ ’ .▼’;彡     /  ` |ミ
 彡彡;;  v┴v ミ    (_ο..  |ミ
  彡彡ミ(,・∀・)ミ     (`∀´) |ミ
   |:: (ノ  |)      (|  .、)|
   l::::  X2::!        | 炭  |
  .o人.;;; ;;;;;:/        ヽ.._人
    U" U          U"U
「PentiumDが”ロバ”と呼ばれるならば、Athlon64 X2は百獣の王”獅子”である!」
                      BY 日本AMD社長 デイビッド・M・ユーゼ氏

よりオリジナルに近い見た目でアスキーアートを鑑賞するには、以下をクリックしてください。
スタイルシート解除の Bookmarklet (クリックして実行)

2005-11-04 (Fri)

* 年賀状作成用のプリンタ選び

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年賀状を作るための新しいプリンタがほしいと父が言い出した。

2005-08-17 に書いた、「Canon BJ-F200 があるじゃないか」と伝えたところ、「あれは古いし印刷遅いしあんまり綺麗じゃないしヤダ」とか言ってる。だんだんワガママになってきたな。

確かに BJ-F200 は古くて印刷が遅い。でも、印刷が遅いといっても、印刷中は映画見てたりして放置してるんだから別にいいじゃん。まあ、この BJ-F200 も友達がくれた奴だし、古いのは事実だし、新しいプリンタを買っても良いかな。

- 父のためのプリンタ選び

要件定義。
カラーで印刷ができて、今の BJ-F200 より印刷が速いもの。父の要望はそれだけ。父は「スキャナって何だ?」と言ってたので、プリンタだけで十分と。コピーも不要。というわけで、流行のオールインワンタイプじゃなくてプリンタ専用機で十分。余計な機能やモードが付いてると、かえってわかりにくいだろうし。

amazon で軽く見積もり。

Canon PIXUS iP1500Canon PIXUS iP1500

キヤノン
発売日: 2004/10/08


amazon で詳しく見る

Canon PIXUS iP1500 が手頃だな。要件は十分に満たしてる。同じ Canon だし、父も違和感なく使えるだろう。値段も約1万円と安い。


あ、HP (ヒューレットパッカード) の PSC 1510 も安いな。コピーとスキャナが付いたオールインワンタイプで、PictBridge 対応なのは良いね。でも持ってるデジカメ側が対応してないし、写真の印刷はカメラ店を使うので不要と。なんかカラーインクが高い気がするな。本体安くして消耗品で儲けるスタイルか。


決めた。Canon PIXUS iP1500 でいいや。HP はまた今度ね。

あと、はがき作成ソフトの筆王2006も買ってくれと言われたので注文。筆王2002の標準パッケージと筆王2004のアップグレードパッケージを持っているので、今度もアップグレードパッケージを購入。前は CD-ROM だったけど、2005-04-21 の「ノートパソコン DELL Inspiron2200 を購入」で買った DELL Inspiron2200 は DVD ドライブが付いてるので DVD 版を注文。これで良しと。

2005-09-27 (Tue)

* NTFS でファイル レコード セグメント 読み取れませんエラー

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やってしまった。iPod のケーブルと間違えて、USB2.0 の外付けハードディスクのケーブルを動作している最中に抜いてしまった。しかも、抜いた後気づくのがかなり遅れた。その結果、USB2.0 の外付けディスクが読めなくなってしまった。

USB2.0 のハードディスクは、2005-03-31 の「USB 2.0 外付けハードディスクケースを購入」で購入したもの。つまり、ケースだけ。中身は Maxtor 96147U8 で、容量は60GB。以前は USB2.0 のカードを使って接続していたが、2005-06-18 の「Athlon64 マシンを自作する」で作った ASUS A8V-E DELUXE /NW に直接接続するようにしている。

- 症状

まず、エクスプローラの起動にかなり時間がかかる。おそらく、該当ドライブのファイルのインデックスを読みに行って、読めないので何度もリトライしているんだろう。イベントログを見ると、以下のエラーが大量に記録されていた。

デバイス \Device\Harddisk2\D に不良ブロックがあります。

この流れはやばい。とりあえず chkdsk コマンドで復旧を試みる。

- chkdsk 実行

コマンドプロンプトから chkdsk を実行。

C:\Documents and Settings\hiroaki>chkdsk f: /F
ファイル システムの種類は NTFS です。
ボリューム ラベルは ボリューム です。

CHKDSK はファイルを検査しています (ステージ 1/3)...
ファイル レコード セグメント 24 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 25 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 26 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 27 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 904 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 905 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 906 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 907 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 968 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 969 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 970 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 971 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 996 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 997 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 998 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 999 を読み取れません。
ファイルの検査を完了しました。
CHKDSK はインデックスを検査しています (ステージ 2/3)...
ファイル 28 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ BOARD_~1.ZIPを削除します。
ファイル 28 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ BOARD_MEETING20050801.ZIP を削除します。
ファイル 214 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ LOG20050912 を削除します。
ファイル 214 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ LOG200~1 を削除します。
ファイル 214 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ trackdown を削除します。
ファイル 214 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ trackd~1 を削除します。
ファイル 641 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ 01-Children Dream Version.wav を削除します。
ファイル 641 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ 02-Fable Dream Version.wav を削除します。
ファイル 641 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ 01-CHI~1.WAV を削除します。
ファイル 641 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ 02-FAB~2.WAV を削除します。
インデックスの検査を完了しました。
CHKDSK は破損ファイルを回復しています。
ファイル レコード セグメント 25 のフラグを修復しています。
ファイル 25 の軽度なエラーを修復します。

いくつかのファイルは壊れていて、削除されてしまった。でも、とりあえず chkdsk は終了した。これで復旧できたかな? もう一度エクスプローラを立ち上げても、症状が変わらない。かなり長い時間待たされる。そして、イベントログにはさっきと同じエラーが記録されている。修復できてないの? もしかしたらこのディスク、もう二度と読めないのかも?

もう一度 chkdsk してみる。あんまり意味がないかもしれないけど、今度はもっと多くのオプション付き。

C:\Documents and Settings\hiroaki>chkdsk f: /f /V /R /X
ファイル システムの種類は NTFS です。
ボリューム ラベルは ボリューム です。

CHKDSK はファイルを検査しています (ステージ 1/5)...
ファイル レコード セグメント 24 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 25 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 26 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 27 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 904 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 905 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 906 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 907 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 968 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 969 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 970 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 971 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 996 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 997 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 998 を読み取れません。
ファイル レコード セグメント 999 を読み取れません。
ファイルの検査を完了しました。
CHKDSK はインデックスを検査しています (ステージ 2/5)...
ファイル 5 内のインデックス $I30 のインデックス エントリ found.003 を削除します。
インデックスの検査を完了しました。
ドライブ上の軽度な矛盾をクリーンアップしています。
CHKDSK は破損ファイルを回復しています。
ファイル レコード セグメント 25 のフラグを修復しています。
ファイル 25 の軽度なエラーを修復します。

chkdsk のオプションの意味。/F さえ指定しておけばいいような雰囲気。やっぱり意味無いかな・・と思ったけど、chkdsk のステージ数が 3 から 5に増えてるね。より徹底的にやってくれている模様。
/F              ディスクのエラーを修復します。
/V              FAT/FAT32:ディスクの全ファイルの完全なパスと名前を表示します。
                NTFS: クリーン アップ メッセージがあればそれも表示します。
/R              不良セクタを見つけ、読み取り可能な情報を回復します。
                (/F を意味します)
/X              必要であれば、最初にボリュームを強制的にマウントを解除
                します。ボリュームへ開かれているすべてのハンドルは、無効
                になります。

chkdsk 完了。でも、エクスプローラでアクセスしようとするとやっぱり時間がかかり、イベントログにはエラーが記録される。何回 chkdsk してもこの状態から進まない。症状としては、ファイルのデータそのものはディスク上にはあるんだけど、それにアクセスするためのインデックス情報が破損している。で、chkdsk でそれを修復しようとしたが、修復しきれない状態。

こんな状態でも、サルベージする方法はいろいろあると思う。別のディスクにダンプして生きてるデータだけ吸い出していくとか。でも、そこまでしなくても、今回は何とかなりそう。このドライブは更新頻度が低いデータ保存用ドライブ。CD からリッピングしたデータや、様々なアーカイブを保存している。1ヶ月前に取ったバックアップもある。諦めてフォーマットした方が早い。

フォーマットしたらエラーが出なくなった。で、別ディスクからバックアップをリストア。データはちょっと古いけど、まあ大丈夫。やっぱりバックアップ重要。

- NTFS ってジャーナリングファイルシステムなのに

そういえば、動作中のドライブから SCSI ケーブルを抜いたときの各ファイルシステムの障害耐性を調べたレポートで、ext3 だか何かが怪しい挙動を示したというのをどこかで読んだ気がする。でも、今回の体験をしたので私にとっては NTFS も ext3 も同じレベルだ。いや、むしろクラッシュしたことがない分、ext3 の方が信頼が置ける。個人的経験だけでは信頼性は測れないとはわかっているけど、やっぱり心証的に悪い。

そもそもファイルのインデックスってメタデータで、ファイルシステムのジャーナリング機能で保護されるはず。なのに、今回はしっかりファイルシステム的にクラッシュしたのはなぜ? 突然の電源断には耐えられても、USBケーブルの挿抜には耐えられないってこと? もしかして、USB ストレージのコントローラやドライバが悪いのかな?

2005-08-17 (Wed)

* Canon BJ F200 プリンタのドライバインストール

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WindowsXP SP2 に Canon BJ F200 プリンタのドライバをインストールする。
BJ F200 は1999年くらいに発売された古いプリンタだ。印刷速度は遅いけど、我が家では健気に頑張ってくれてる。

- BJ F200 のドライバは WindowsXP 標準搭載?

まず、パラレルポートにケーブルを挿して F200 の電源を入れておく。

次はドライバをメーカーのウェブサイトからダウンロード。キャノンのウェブサイトから BJ F200 のドライバをダウンロードしていたら、OS が勝手にプリンタを認識してセットアップを開始して、あれよあれよという間に勝手にプリンタの準備が完了してしまった。これって PnP (プラグアンドプレイ) なのかな? パラレルポート接続でも有効だとは知らなかった。

ダウンロードするために Google で BJ F200 を検索とかしてたので、製品サポートページとドライバの URL だけメモ。

キヤノン:サポート|ソフトウエアダウンロード
http://cweb.canon.jp/drv-upd/bj/bjwxp-162.html
http://download.canon.jp/pub/driver/bj/winxp/wxpf200162.exe

公式サイトからダウンロードできるドライバの方が新しいバージョンで機能的に洗練されているのかもしれないけど、今回は印刷さえできればいいのでこのまま使うことにする。

2005-07-25 (Mon)

* Spread Spectrum でノイズ低減と音質向上(?)

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BIOS の Spread Spectrum 機能を使うと、「電磁放射強度」を減らすことができるらしい。

Athlon64ガンバ(`・ω・´)ソケ754 AMD雑談スレ216都市
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1121231674/263-
263 :Socket774 [sage] :2005/07/14(木) 08:35:08 ID:9fNNrXZh
おまいら教えてください。
BIOSの項目でSpread Spectrumというのがあるんですが、これは何ですか?


264 :Socket774 [sage] :2005/07/14(木) 08:42:42 ID:FQQypcPc
>263 ttp://www.google.com/search?q=Spread+Spectrum&btnG=Google&lr=lang_ja



265 :Socket774 [sage] :2005/07/14(木) 08:47:03 ID:xzAajQIP
>>263
そんな設定できるなんて、どんなマザーボード?

クロック周波数に1%ぐらいの変調かける機能。
放射電波を規制値内に抑えるための機能なので、性能には関係ない。


274 :Socket774 [sage] :2005/07/14(木) 09:38:15 ID:R29zRndt
>263-267
オーディオやってるひとはONにしてるんだとか。
ノイズが減るとか


275 :Socket774 [sage] :2005/07/14(木) 10:11:29 ID:6za4b9aO
>>274
聞き分ける能力もないのにオーディオヲタってのは大変だな。

用語検索 スペクトラム拡散クロック(spread spectrum clocking)
http://www.cqpub.co.jp/term/spreadspectrumclocking.htm
スペクトラム拡散クロック(spread spectrum clocking)
ディジタル機器の高速化などにより,機器からの電磁妨害(EMI)が大きな問題となっている.そこで,EMIの発生源の一つであるクロック信号をスペクトラム拡散することにより,電磁放射強度を6〜12dB低減したクロック.

「そんな設定」と >>265 は言ってるけど、私が扱ったマザーボードの多くで Spread Spectrum の設定ができた。たまたまそういうマザーを扱うことが多かっただけだろうけど。何 % くらい拡散させるのかを設定できたりした。

ちなみに、よくわからず Spread Spectrum をオンにしたりオフにしたりしたことがある。ある意味ブラインドテストになってるわけだが、私には音質の差はわからなかった。>>275 の煽りはもっともだな。私は PC から AV アンプにデジタル出力さえできてればとりあえず満足というという程度なので、それでいいけど。

ところで、Spread Spectrum と Spread Spectrum Clocking は同じ? 前者は自分の通信のノイズ低減や秘匿性向上を目的としていて、後者は主に周囲へのノイズ低減を目的としているようなので、微妙に違うもののような気がする。

2005-07-13 (Wed)

* ASUS A8V-E Deluxe NW でオンボード SPDIF 入力を使う

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ASUS A8V-E Deluxe NW でオンボードの SPDIF 入力を使うためのパーツとその動作報告。

ASUS A8V-E Deluxe NW は Socket939 のマザーボード。2005-06-18 の「Athlon64 マシンを自作する」で作った Athlon64 マシンで使っている。SPDIF については今までレポートがなかったので、貴重で有用な報告だ。でも、このパーツって宇都宮で手に入るんだろうか? 通販なら買えるだろうけど、それならサウンドカードやオーディオカードを購入した方が、手っ取り早くて高音質かも。

ASUSTeK A8V/K8Vシリーズ総合スレ Rev1.05
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1116501193/732-
732 :Socket774 [sage] :2005/07/05(火) 21:21:59 ID:eQkR6rmr
A8V-E DELUX NWのSPDIFの追加コネクタについての質問です。
コネクタ追加したら、デジタル入力で録音できるようになりますか?よろしくお願いします。


817 :732 [sage] :2005/07/10(日) 18:57:21 ID:FT2JVqb3
どなたもいらっしゃらなかったようなので、自分で人柱突撃してみました。このレポートもあまり興味かもしれませんが、
とりあえず。
ASUSのオプションでSPDIF-ALL(ttp://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20020413/ni_i_sc.html)ってのが
昔あったらしいのですが、エロエロ探しても見つからず。しかたがないので青筆のSPDIFCONNECTOR
(http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20020831/ni_i_sc.html)を購入。
ピン配列がそのままではないので、そこは事前に調べておいて、マザーの配列とあわせる。
青筆コネクタは+5V 空き SPDIFOUT GND SPDIFINのピン配列。
で、結果。

soundeffectのSPDIFタブ(S/PDIF-in)に、いままで表示されなかった48kHz-PCMという項目が表示され、実際に
録音コントロールでSPDIFを選択した後、SoundEnginefreeで録音してみたら、ちゃんと録音されてました。

対応している入力は 48KHz だけなのかな?

2005-07-02 (Sat)

* IntelliMouse (インテリマウス) Explorer が値下げ

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マイクロソフトのマウスとかキーボードが値下げされたとのこと。

Microsoft Users | 高機能製品が更にお求めやすく! マイクロソフトのマウス、キーボード
http://www.microsoft.com/japan/users/hardware/
IntelliMouse Explorer

■旧価格
¥5,400(税込 ¥5,670)
■新価格
¥3,400(税込 ¥3,570)

IntelliMouse Explorer は37% 引き。CD 一枚くらいの値段で買えるんだ。amazon ではいくらで売ってるのかなと思って amazon で IntelliMouse Explorer を検索 してみたが、まだ新価格が反映されてないみたい。

買うとしたら対象のモデルはワイヤレスじゃない方の IntelliMouse Explorer って決めてるから、以下の2つのどちらかだ。


クリムゾンファイア。2004-07-12 に買ったケータイ ボーダフォン V401D と色を合わせるならこれかな。ケータイとマウスの色を合わせても、ディスプレイやキーボードが白系なので中途半端だけど。

IntelliMouse Explorer Cobalt BasinIntelliMouse Explorer Cobalt Basin

マイクロソフト
発売日: 2005/04/08


amazon で詳しく見る

Landscape のテーマカラーに近いのはこっち。でも、輝度を落とした私のディスプレイでは、青というよりは黒っぽく見えるなあ。


ん? というか、ワイヤレスの方が安かったりするの? でも、ワイヤレスは電池切れがあるし、無線は混線や応答性の面で不安がある。荒巻素子に「なんであいつは有線するの好きかなー」と言われようが、私は無線の利便性よりも有線の信頼性を取る。

- 買い時?

モノはほしいと思ったときが買い時。ほしいと思ったときと、必要なときに買う方がいい。コンピュータ関連製品については買い置きは凶と出ることが多い。進化の速度が非常に早いからだ。とくに、簡単に入れ替えられるものはその傾向が強い。

そのうち使うだろうから、と買い置きしておいたプラネックス製 LAN カードがある。6年くらい前に3000円くらいで買ったのに、結局使わなかった。なぜか。その後、3Com や Intel の LAN カードが中古で 500円くらいで売ってたからだ。信頼性、性能、いずれも 3Com や Intel にはかなわない。また、最近のマザーボードだと最初から LAN は オンボードで搭載している。ネットワークのインターフェイスがないことはまずあり得ない。で、プラネックスのカードは結局使わずじまいになってしまった。

それに、2004-05-22 の「チルトホイール付 IntelliMouse Explorer レビュー」で書いたように、現行の IntelliMouse Explorer はホイールのクリック性に難がある。つまり、安いからといって今すぐ飛びつくのは良くない。どうせすぐに次のモデルが発表されるからだ。

そう考えると、今回は見送った方がいいな。現行使用品が壊れたときに備え、予備として買っておくのもいいだろうけど、だったら近くのコジマやヤマダに車を飛ばして買いに行けばいい。予備の2ボタンのマウスならあるので、PC を操作できないという最悪の事態は避けられる。操作性は大きく劣るだろうけど。

2005-06-23 (Thu)

* Hyper Threading (ハイパースレッディング) の仕組み

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Intel の Hyper-Threading (ハイパースレッディング) などのをはじめとする Simultaneous Multi Threading (サイマルテイニアス マルチスレッディング) 技術の概要。

「今時ハイパースレッディング? ふつーデュアルコアでしょう」と言われるかもしれないけど、サーバ向けプロセッサの intel XEON はデュアルコアのモデルがまだ出ていなくて、ハイパースレッディング対応モデルしかないんだもん。AMD はサーバ向けプロセッサ Opteron もデュアルコアになってるのにね。そもそもハイパースレッディングとデュアルコアって目的が違う技術だ。

- 前提

普通の CPU は、1スレッドしか同時実行できない。複数のスレッドを同時実行するには、CPU を複数用意しなければならない。

スレッドは「命令」に分解されて「実行ユニット」で実行される。ほとんどの CPU には複数の実行ユニットが入っているので、1スレッドの中で依存しない命令レベルでは並列実行できる。しかし、複数の実行ユニットがあっても依存しあう命令同士だと並列実行できない。並列実行できないと CPU の処理能力を100%発揮できない。

- SMT - Simultaneous Multi Threading

そこで SMT を使う。SMT だと CPU が複数あるように OS に見せかけることができる。OS は複数のスレッドを同時実行できる。すると、遊んでいる実行ユニットの数を減らせるため、単位時間あたりに同時実行できる処理の数が増える。

ただし、いくつか条件がある。
実行待ちになっている複数のスレッドがある場合のみ有効。
実行するスレッドがない場合は、結局実行ユニットが遊んでしまうめ。

複数のスレッドが同じ実行ユニットを取り合うような状況では効果がない。
CPU が複数あるように見せかけているだけで、実行ユニットの総数は変わらないため。

- 参考

IBM iSeriesスペシャリストが教える V5ちょっと、イイ話 第14回 - Japan
http://www-6.ibm.com/jp/servers/eserver/iseries/seminar/eSto ...

ANGIE WORKSHOP - Hyper-Threadingの実像
http://www.mnet.ne.jp/~angie/exp/hyper-threading.html

[news] Hyper-Threading 関連
http://mcn.oops.jp/glossary/cpu/ht.htm

News:ハイパースレッディング――その仕組みと未来図(2/2)
http://www.itmedia.co.jp/news/0202/13/hyper_m2.html

@IT:解説:Hyper-ThreadingテクノロジはPCに革命を起こすか? 1. HTテクノロジの仕組みと効果
http://www.atmarkit.co.jp/fsys/kaisetsu/013ht_pentium4/ht_pe ...

【特集】ついに投入される新テクノロジ - HyperThreadingに迫る- (8) SMTの狙いと効果のあるケース、無いケース (MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2002/ht/007.html

2005-06-18 (Sat)

* Athlon64 マシンを自作する

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Athlon64 マシンを自作したのでメモ。

- 自作 PC 用の部品がそろった

2005-05-31 の「新しいプライベート用 PC の部品を発注」でツクモのネットショップに発注したパーツ類が届いた。所要日数は2日。私にとっては十分な早さだった。届いたのは CPU とマザーボードとビデオカード。結構大きめの段ボール箱に入っている。クッションは透明な小袋が連なっているタイプ。これ捨てるの大変だな。

メモリはドスパラ宇都宮店で 1GB の DDR400 を2本購入してきた。Team とかいうロゴ付きで両面実装。バルクなので合計18800円で購入できた。メモリも安くなったね。まずは初期不良がないかどうかの確認もかねて仮組みしてみる。

- パーツの仮組

まずはケースには取り付けずにとりあえず組んで電源が入るかどうかをチェックする。

マザーボード ASUS A8V-E DELUXE /NW に CPU Athlon64 3000+ (Socket939 Venice コア) を取り付ける。CPU をブリスターパッケージから取り出す。これが Socket939 かー。ほんとに939本も CPU からピンが生えてるのかな。数えてみる気はないけど。最近の AMD の CPU はみんなコアがヒートスプレッダで保護されてていいね。昔は手荒に扱うとコアが欠ける心配があったらしい。

CPU をどちらに向けたらいいかをマニュアルで確認して、マザーのソケットに CPU を乗せ、レバーを倒す。OK。次はリテールの CPU ファンを取り付ける。ん? なんかマニュアルがわかりにくいぞ。えーと、どっちを向けたらいいんだ? もう一度マニュアルをよく読む。リテールファンの固定レバーが A8V-E マザーボードのチップセットのヒートシンクの反対側になるようにすればいいのか。よし、固定された。ファンのヒートシンク部分に熱伝導シールが貼ってあったので、グリスは塗らなかった。

次はメモリを取り付ける。
メモリスロットは4つある。普通ならスロット1から順に使用するところだが、デュアルチャネルなのでそうなるようにメモリを取り付ける。スロットは CPU に近い側から青、黒、青、黒と並んでいる。今回は 1GB のモジュールを2本差しするので、青のスロットだけにメモリを取り付けた。

続いてビデオカードの取り付け。
PCI-Express 対応の MSI NX6600-TD128ESP だ。PCI-Express 16X の端子は初めて見たけど、ちっちゃいね。これも挿すだけ。小さなプラスチックのギミックはイジェクタかな?

あとは電源周り。CPU ファンのケーブルと、4ピンの ATX の端子、そして20ピンの ATX 電源ケーブルを取り付ける。マザーボード側の ATX 電源端子は24ピンで、電源ユニットのピンは20ピンしかないけど大丈夫。

- 電源投入

ディスプレイケーブル、キーボード、マウスをつなぎ、電源ユニットのスイッチを入れる。
マザーボードの電源スイッチピンはまだケースの電源投入ボタンにつながっていないので、ジャンパをショートさせて電源を投入した。あ、エラーがでたときのビープ音を聞くために、スピーカーをつないでおけばよかったな。と思ったけど、無事起動。

うん、CPU も 2GB のメモリもビデオカードも無事認識されてる。デュアルチャネルも OK だね。よしよし。
あとはケースにマザーを取り付けて、ハードディスクをつけて OS をインストールするだけ。トラブルがなくてよかった。今回は性能よりも安定性重視で行くと決めたので、滑り出しは上々だね。世の中はデュアルコアの Athlon64 X2 関連の祭りが始まっているようだけど、値段を考えると手が出ないし、私はマイペースで行くとするよ。

- 背面端子が増えたのでケースの I/O パネルが合わない

マザーボードにいろんなものがオンボードになってるから、拡張カードが減ってすっきりしたな。以前使っていた ASUS CUWE だったら、ネットワークカードとサウンドカードと USB 2.0 のカードを別途挿すところだ。統合されるっていいことだね。

背面端子もこんなに増えちゃって。以前の ASUS CUWE だとこのくらいだった。
PS/2 マウス
PS/2 キーボード
シリアルポート
パラレルポート
USB 1.1 が2つ
オンボードビデオの D-SUB 15端子

でも今ではこんなに増えた。
PS/2 マウス
PS/2 キーボード
USB 2.0 が4つ
IEEE1394
パラレルポート
イーサネットの RJ-45
同軸デジタル音声出力
光デジタル音声出力
サラウンド対応のラインアウトとラインインで合計6つ

あれ? となるとケース用の I/O パネルが合わないな。マザーボードのには薄めの I/O パネルが同梱されてたけど、これだけじゃケースに取り付けられないよ。私のケースが古いからいけないのかな? K6-2 300MHz のマシンから流用したケースだし、しかたないかな。I/O パネルはそのうち買いに行こう。

2005-06-03 (Fri)

* スタパ齋藤らしさが表れた文章

この記事の直リンクURL: Permlink | この記事が属するカテゴリ: [PC] [メモ]

スタパ齋藤は物欲番長で、ちょっとだけイカれた文章を書くナイスなライター。ファミ通のゲーム帝国とか書いてた人。そのスタパらしさがあふれた一文を見つけたのでメモ。

予想以上に快適!! UXGAデュアルディスプレイ ケータイWatch スタパトロニクス
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/17044.html
ウィンドウを物理的に分割するディスプレイ額縁は、何しろ表示を見にくくする。邪魔以外の何者でもない。この問題がない特殊な製品(ゲーム向けトリプルディスプレイみたいなもの)もあるが、そーゆーのは高いが、でも欲しいが、ともかく、マルチディスプレイ環境はデスクトップ領域こそ広大ではあるが、大雑把に言えば“個々のウィンドウは個々のディスプレイ上に収まるように表示させるのが現実的”というコトだ。

この「(略) もあるが、そーゆーのは高いが、でも欲しいが、ともかく、」のくだりがスタパらしくて好き。これだけの曖昧接続の「が」を日本語の定石を無視したコンボでたたき込み、かつ物欲番長ぶりを表現しているのが素晴らしい。

2005-05-31 (Tue)

* 新しいプライベート用 PC の部品を発注

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プライベート用 PC の部品を発注した。2005-05-27 の「新しいプライベート用 PC の要件定義と構成選定」の続き。

- CPU は Athlon64 3000+ (Socket939 Venice コア)

CPU は低発熱・低消費電力で高性能な AMD の Athlon64 で決まり。最新の SSE3 対応の Venice コア搭載モデルが良いね。グレードは3000+で十分。税込17000円から19000円くらいが相場かな。

今回は通販を使う予定なので、複数店舗の見積もりを比較したいところ。クラックされたあとの対応が良くない kakaku.com は使いたくないので、同様の価格比較サイトで調べる。ウェブで手軽に発注できて、クレジットカードで決済でき、即納のお店が良いな。Athlon64 3000+ がツクモの通販で税込17,470円。在庫もあるようだし、ここがいいかな。ツクモは以前使ったこともあるし。

- マザーボードは ASUS A8V-E DELUXE /NW

マザーボードは最終的に ASUS A8V-E DELUXE /NW を選択した。ツクモで税込15,270円。在庫もある。

A8V-E Deluxe NW 製品情報
http://www.unitycorp.co.jp/products/939/detail/a8v-e_dx/a8v- ...

今回作る PC は安定重視。この場合は、ユーザーと情報が多いマザーボードがいい。となると、メーカーの選択肢としては MSI か ASUS だな。MSI と ASUS ともに Socket939 で PCI-Express をサポートしたマザーボードを複数リリースしている。それぞれの違いは使っているチップセットと、オンボードデバイスの多寡。

そうそう、Venice コアの Athlon64 は新しい CPU なので、対応していないマザーボードだと起動さえできないんじゃないかと心配していたが、杞憂だった模様。Winchester コア対応マザーボードであれば、BIOS が Venice コアに対応していなくても起動はできるとのこと。実際の起動報告も多数ある。ただし 未対応 BIOS だと SSE3 などがサポートされない。起動はできるので、BIOS をアップデートしてやればいい。

- Socket939 マザーの傾向

Socket939 マザーには、nVIDIA の nForce4 チップセットを採用したマザーと、VIA の K8T890 チップセットを採用したマザーがある。さあ、どれを選ぼう? まずは情報収集。Socket939 マザーボード全般を議論している2ちゃんねるのスレッドを見てみる。チップセットの種類による傾向が纏められていた。実に役に立つ。まとめ人さんありがとう。

Socket939地雷マザーボード駆除の会part7
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1117035985/
16 :前スレ690より :2005/05/26(木) 23:51:36 ID:qzp1TNV8
■搭載ママンの豊富さ
nForce系>>>K8T系>>>>(超えられない壁)>>>>ATI系>SiS系≒ULi系

■機能の多さ
nForce系>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>その他

■チップセットの種類と搭載ママンの傾向
◇nForce系
他社に無い先進的な機能を装備、とりわけ搭載ママンは高機能なものが多い
価格はK8ママンの方ではやや高めな傾向
ベンチ性能が高め・OC機能面が豊富な物が多い
nForceは他のチプセトと比べ特にママンメーカーによって癖が出やすい傾向がある
GbEに癖があり、またチプセトにファン必須なほど高発熱なのが難点

◇K8T系
機能面では他のチプセトと同じ程度で、特に目立つポイントは無い
価格はnForceに比べ安価で、割と手に入れやすい
ベンチ性能は並みと中庸、OC機能はママン次第
USBの出来が素晴らしく、性能・CPU負荷共に他のチプセトを凌駕する
またチプセトの発熱は少なめで、静音ユーザーには重宝されている
以前からPCI周りの評判があまり良くなく、PCIを酷使する人には避けられ気味

◇ATi系
内蔵グラフィックの高性能さが売り、他の内蔵チプセトを大きく凌ぐ
価格は廉価なものが多いが種類が少ない
939MATXとしては大変貴重な存在
発熱は多めだが、fanが必須ではないレヴェル
USB・IDEの性能が低めと、サウスの出来がいまいちな点が気がかり

◇SiS系
VIAと同様、機能面で特に際立つポイントは無い
価格は廉価なものが多いが、あまり市場にはない
IDE・PCI周りの性能に定評があり、主にキャプ・オーディオ系で使用する人に人気がある
搭載ママンは廉価モデルが多く、それ故1394さえ搭載されていないシンプルな物が多い傾向
USBの評判はあまりよろしくない
754はそこまで酷くは無いが939ママンは入手性が極めて悪く、実質939ママンは無いと考えてよい

◇ULi系
シングルチップであり、機能面は並み
主に廉価ママンがターゲットなので、搭載ママンの価格は総じて廉価
入手性はあまり良くない
廉価モデルでシングルチップが故か、シンプルかつスリムな物が多い傾向
AGP周りがあまり得意でないのか6x00系と相性が出ることがある
使用者が総じて少なく、不都合報告等は期待できない

ママンというのはマザーボードのこと。フランス語読みなのかな? ママン板 (ままんいた) とも呼ぶ。

なるほどね。VIA と nVIDIA 以外にもリリースされてたんだな。大体の傾向は分かったので、次は MSI と ASUS の各マザーボードスレを見てみる。

- MSI の Socket939 + PCI-Express マザー

まずは MSI のスレ。

MSI K8Nシリーズ総合スレ Part5
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1116690766/l50

MSI友の会 その18
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1114579798/l50

うーん、MSI の nForce4 マザー K8N Neo4 Platinum http://www.msi.com.tw/program/products/mainboard/mbd/pro_mbd ... はちょっと安定性に難がある模様。nForce3 を使った K8N Neo2 Platinum は安定してたらしいけど、Neo4 はダメなのか。コールドブート失敗は嫌だなあ。以前使ってた Socket7 マザーボード SOYO-5EDM でコールドブート失敗に悩まされた経験がある私としては避けたほうがいいな。

MSI の他のマザーを探してみたが、Socket939 で PCI-Express なマザーは前述の nForce4 を搭載した Neo4 か ATI Radeon XPRESS しかないのね。ATI Radeon XPRESS 200Pチップセットを搭載した MSI RX480M2-IL と、 ATI Radeon XPRESS 200チップセットを搭載した MSI RS480M2-IL は、オンボード NIC がギガビットじゃないため検討対象外。MSI は今回はやめた方が良いかなあ。

- ASUS の Socket939 + PCI-Express マザー

次は ASUS のスレ。まずは nForce 搭載マザー A8N のスレから。

【nForce4搭載】 ASUS A8Nシリーズ 友の会 Rev.7
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1116822330/1-
2 :a8n [sage] :2005/05/23(月) 13:26:27 ID:OX0uiZvn
全体的には「安定してる」との報告が大半
Winchesterとの組み合わせで「遊べる」マザーと評価する声多し

4 :Socket774 [sage] :2005/05/23(月) 13:27:45 ID:OX0uiZvn
【拡張】チップセットのファンが五月蠅いんですが
  ファンレス化やファンの交換等報告がありますので、過去ログを検索してみてください。
  ただし、ファンレス化はかなり発熱しますので「高スキル者以外非推奨」です。
  ファンレス化より「ヒートシンク+ファンコンでの低回転化」をお勧めします。
    《チップファンのヒートシンクの外し方》
     MBの裏側から 100円ショップとかにある先の細くて曲がったペンチなどで
     慎重にピンの先を摘んで押す。
     そこからさらに押して外すが やや力が要るので消しゴムなどで ぐっと押すと
     基盤に傷がつかず安全。


【不具合/要注意】「Enable Command Queuing」 の設定について 【要注意】
  NVIDIA CK804 ADMA Controller(V2.7) の設定項目「Enable Command Queuing」
  ですが、これにチェックを入れると、ファイルが破壊される、起動不能になる等
  クリティカルな問題が数件報告されています。(報告者様に感謝)
  問題解消が確実になるまでこのオプションを「ONにしない」事を強くお勧めします。
  また、nForceドライバを入れ替えれば問題なく使えるようです。

【不具合/LAN】
  nvLANは突然DHCPからIP取れなくなる持病があります。発生してしまったらPCIのNIC挿して
  回避するしかない様です。。。(Deluxeなら2ポート目に挿し替えで)
  とりあえず、オンボードLAN絡みのトラブルで「NVIDIA ForceWare Network Access Manager」
  をインストールしている場合は、アンインストールして解消されないかお試しを。

nForce4 を搭載した ASUS A8N は全体的には安定していて、一定の水準はクリアしている模様。Venice コアの起動報告もある。ただ、チップセットファンがうるさいのと、nForce4 チップセット内蔵 NIC の不具合はマイナスポイントだな。お次は VIA K8T890 を搭載した ASUS A8V シリーズのスレ。

テンプレサイト ASUSTeK A8V/K8Vシリーズ総合スレ の件について
http://www.h5.dion.ne.jp/~jixxx_hp/PC/a8vk8v/nullpo.html

ASUSTeK A8V/K8Vシリーズ総合スレ Rev1.05
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1116501193/
3 :Socket774 [sage] :2005/05/19(木) 20:14:42 ID:jJKWoqQF
■FAQ
 Q:VIAのチップセットってどうなの?
  A:nForceなどに比べベンチスコアは低目でサウスはPCI負荷に弱い傾向があり、それを理解した上での使用をお奨めします。

ASUS A8V というか VIA チップセット搭載マザー全体の傾向として、ベンチマーク上での性能が低めの模様。A8V-E の情報としては、最近のリビジョンではチップセットファンがヒートシンクに変更されたとのこと。これはプラスポイントだな。Venice コアの起動報告もある。

なるほど。傾向はわかった。要するに、性能重視だと nVIDIA、安定と静音重視だと VIA か。さあ、どちらを選ぼう?

そうだなあ、性能なんてすぐ陳腐化する。長く使うんだったら安定性と静音性を追求する方が良いな。ゲームや CG レンダリングなど、静音性や安定性よりも性能を求めるなら nVIDIA にするところだが、今回の私のマシンの用途はデスクトップクライアント用途。というわけで VIA がいいだろう。よし、決めた。VIA K8T890 搭載マザー ASUS A8V-E にしよう。

- ASUS A8V-E の INT

念のため A8V-E について調査を続けていると、ちょっと気になることが書かれていた。A8V-E は INT の作りが良くないという指摘。

IRQ・INT #3
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1097560511/177-
177 :Socket774 [sage] :2005/04/30(土) 07:53:30 ID:nZQHQX/C
1ヶ月も保守しかないのは悲しいので、コピペだがネタ投下

ASUS A8V-E Deluxe (K8T890)
                   A   B   C   D    E   F   G   H
PCI Slot 1           shared  -   -   -     -   -   -   -
PCI Slot 2             -  shared  -   -     -   -   -   -
PCI Slot 3             -   -  shared  -     -   -   -   -
PCI E x1 Slot 1        shared  -   -   -     -   -   -   -
PCI E x1 Slot 2        shared  -   -   -     -   -   -   -
PCI E x16 Slot         shared  -   -   -     -   -   -   -
Onboard USB controller 1  shared  -   -   -     -   -   -   -
Onboard USB controller 2  shared  -   -   -     -   -   -   -
Onboard USB controller 3    -  shared  -   -     -   -   -   -
Onboard USB controller 4    -  shared  -   -     -   -   -   -
Onboard USB 2.0 controller   -   -  shared  -     -   -   -   -
Onboard LAN          shared  -   -   -     -   -   -   -
Onboard wireless LAN       -   -  shared  -     -   -   -   -
Onboard 1394a         shared  -   -   -     -   -   -   -


178 :Socket774 [sage] :2005/04/30(土) 08:21:25 ID:AaxUOlFg
>>177
INT線4本か・・


179 :Socket774 [sage] :2005/05/03(火) 04:51:41 ID:/ZQHKwT6
>>177
ただでさえPCIがしょっぱいVIAでPIRQ使い切らないのかよ・・・
地雷中の地雷ママンだな。
マルチファンクションのとき、INT#をどう振ってるかでまた話は違ってくるけど、この割り当てだとE以下はつかってねえんだろうなぁ


180 :Socket939 :2005/05/03(火) 06:33:52 ID:GLRfX/JJ
>>177-179
A8V か A8V-Deluxeの方が使いやすいね。


181 :Socket774 [sage] :2005/05/03(火) 23:31:08 ID:5magbXpm
>>180
ご存じだとは思うが

ASUS A8V Deluxe (K8T800Pro)
                   A   B   C   D
PCI Slot 1           shared  -   -   -
PCI Slot 2             -  shared  -   -
PCI Slot 3             -   -  shared  -
PCI Slot 4             -   -   -  used
PCI Slot 5           shared  -   -   -
Onboard LAN           -  shared  -   -
Onboard RAID           -   -  shared  -
Onboard 1394a        shared  -   -   -
Serial ATA             -   -  shared  -
AGP Slot            shared  -   -   -

マニュアルには書かれていないが、USB系がE〜Hを使うようなので、
まだPCI 4が空いているだけ、なんとかなる、という程度。

そういえば>177のマニュアルにはATA/SATAの情報は載ってないな
まあPCIとPCI-Eが全滅ということに変わりはないが。


182 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 15:08:08 ID:t+mfUVn0
ソケ939マザーを導入しようと思って色々調べたんだが、nforce4ってPIRQ4つしかもってないのな。
かといって8本もってるVIA系がPCI周り優秀かというと、全然駄目っぽい。
現に、ABITのKV8 PROで、PIRQを占有できているオーディオカードで音飛びが発生する。
調べれば調べるほど、939マザーってPIRQ方面だと絶望的なのね・・・・


183 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 16:45:12 ID:FY/Ynak7
割り込み信号は独立してても、
それを受けて制御する(割り込みハンドラ)のは一つ。(CPUとかのバスマスタ機器の場合)
割り込みハンドラで割り込み要因を調べて、割り込み信号を解除して、対応する割り込み制御ルーチンを呼び出すわけ。
INT信号は、この割り込み要因を調べるときまでホールドされていれば他デバイスと共有されていようがいまいが同じ。
(PCIデバイスの出始めにはこの割り込み信号をホールドしない奴があったりして共有はダメだとか言われていただけ)


184 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 19:53:30 ID:DDAQA4r3
素人ジサカーなんだけどさ、
Int線を呼び出しベルと例えるなら、共有すると呼び出し側が複数いて確定できんから
共有する各部署に確認するはめになり、応答時間によっては処理が遅れて不具合の原因になる
と理解してたんだが>>183の話は、割り込み要求の取りこぼしがなくなったという話だよね?
その場合やっぱりタイミングの後れという問題は残ったままな気がするんだがどうなんだろう
今のPCは速いから、多少後れても問題ないんだろうか。


185 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 19:58:04 ID:EMcS+uky
そこら辺を突き詰めていくとアスロン系は使えなくなるね。
どんなにCPUが優れていても周辺がタコだとどうしようもないな。


186 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 20:26:55 ID:qrtCOGj2
185みたいなのが真の素人なんだろうな


187 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 20:39:56 ID:vqmTXUyy
いいんじゃない?この先づぅっと儲やっててもらえば。


188 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 20:53:10 ID:EMcS+uky
VIAを筆頭にPROMISE、SBLIVE/Audigy、
これらをキャプチャカードと一緒に使うと分かるよ。

エラーも出さず、音飛びもせず、フレーム落ちもなかったら褒めてやるよ。


189 :Socket774 [sage] :2005/05/04(水) 20:59:14 ID:gK5MUVzt
>>184
今でも巷に売ってるVGA・サウンドボード・キャプチャボードの類はほとんど
IRQを占有させるよーに、というメーカーの注意書きもあることだし。

そして実際、IRQ共有したら不具合が〜、なんて報告は今でも後を絶たないし。

>>185
AMD系製品の方が、マザボメーカーがINTの割り振りに手を抜いている確率は高いが、
良い板は良い、駄目な板は駄目というのはIntel/AMDどちらも同じ事。

うーん、この INT の指摘はもっとも。一応 A8V-E でも INT にシビアなカノープスのビデオキャプチャカード MTV シリーズの動作報告もあるようだけど、気になる点ではある。でもまあ、妥協してもいいかな。本当は超安定の鉄板マザーボードが欲しかったけどね。

- ビデオカードは MSI NX6600-TD128ESP PCI-EXPRESS

マザーと CPU をツクモに発注するなら、ビデオカードもここで注文しちゃおう。送料も安くなるし、納期が同じになる。納期が同じなら、一部の部品だけ先に到着してしまって初期不良交換期間が過ぎてしまうというリスクもなくなる。

PCI-Express でお買い得なビデオカードは・・・11000円くらいのモデルが良さそう。もっと安いのでも良いけど、在庫があって、 DVI 出力と S 端子出力に対応してて、ある程度の性能のカードという条件だと絞られてくる。搭載チップはどれがいいかな。nVIDIA の GeForce6600 チップ搭載モデルにしておくか。となると MSI NX6600-TD128ESP だな。あれ? MSI NX6600-TD128ESP より性能が低い MSI NX6600-TD128E の方が値段が高いぞ? 何でだろう? まあいいか。

MSIからもオーバークロック仕様の6600カードが (MYCOM PC WEB)
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/04/19/010.html
無印のGeForce 6600を搭載する「NX6600-TD128ESP」で、同チップ定格のコア300MHz/メモリ500MHzを、それぞれ350MHz/550MHzに引き上げている。メモリ容量は128MB。

- 発注

決まったのでツクモに発注。メモリは地元のドスパラ宇都宮店で購入する予定。ドスパラはポイントカードを持っていて、かつメールマガジンを購読している会員向けにバルクメモリの相性保証をしてくれる。相性が原因の場合、1週間の間なら何度でも交換してくれる。

CPU Athlon64 3000+ (Socket939 Venice) 税込17,470円
http://alogin.linksynergy.com/php-bin/affiliate/links/sp_top ...

PCI-Express ビデオカード MSI NX6600-TD128ESP
税込11,480円

マザーボード A8V-E DELUXE/NW
税込15,270円

送料 550円

合計 44,797円

支払いはクレジットカード。代引きとかにすると現金を用意しなきゃならないからね。

発注完了。

2005-05-27 (Fri)

* 新しいプライベート用 PC の要件定義と構成選定

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そろそろプライベート用の PC を強化したくなってきた。ちょっと見積もってみよう。

- 父のマシンを使ってたら自分の PC も強化したくなった

2005-04-21 の「ノートパソコン DELL Inspiron2200 を購入」で、父にプレゼントするマシンについて書いた。このマシンを使っていると、自分のプライベート用 PC がいかに非力であるかを実感させられる。2004-06-05 の「Celeron 500MHz についてのメモ」と 2004-12-25 「ASUS CUWE Socket370 i810E マザーボードのメモ」で書いたように、私のプライベート用マシンは5年前に作ったもの。

タスクマネージャを見ると、CPU 使用率が100%に張り付くことが多い。ブラウザを使っていても、データ量が数百KBあるページをレンダリングさせると明らかに遅い。JavaScript をバリバリ使ってるページも遅い。chalow で ChangeLog メモを全件レンダリングさせると3分くらいかかる。高解像度の AVI や DivX ファイルを再生するとコマ落ちすることがある。高解像度の JPEG ファイルを開くのも遅い。

メモリを512MB 積んでるせいかまだまだ使えるけど、そろそろ買い替えてもいいだろう。5年も使ったんだしね。

- 新マシンの要件定義

デスクトップ。クライアント用途。メインは Web ブラウズ、メール、音楽の再生と制作、デジカメで撮った写真のレタッチ。開発環境も時々使う。
性能より安定性重視。ゲームはほとんどしない。やったとしてもバリバリの 3D は必要ない。
エンコードは多少はやるけど、たしなみ程度。
音楽を流す用途に使うので、起動時間は長め。よって、静かで発熱が少ないものが良い。

- 新マシンの構成選定

メーカー製マシンやショップブランドマシンをテキトーに注文しちゃうのも良い。どれを選んでも、5年前のマシンと比べれば十分に高性能だろう。でも、やっぱり自分好みのマシンを作りたいので個別に買って自分で組むことにする。以下、各要素毎に構成を考える。

- CPU

CPU は AMD 社の Athlon (アスロン) 64 がいい。Intel の CPU は実行効率が悪く、処理性能あたりの消費電力と発熱が大きいので避ける。今 AMD の CPU を買うなら、Venice (ヴェニス) コアの Athlon64 がいい。

Venice コアを搭載した Athlon64 は Rev.E とも呼ばれる。Winchester (ウィンチェスター) コアの後継。ちなみに Winchester コアは 「勝銃」と当て字を使って呼ばれることもあるようだが、Venice コアはとくにそういった呼び方はないみたい。

Venice コアは SSE3 をサポート。発熱の小ささ、実行効率の良さが売り。Cool'n'Quiet 機能により、負荷に応じてクロックと電圧をコントロールしてくれる。

今、CPU は過渡期。今後 CPU はデュアルコアへと移行していく。既にサーバ用のデュアルコア CPU は発表されているし、デスクトップ PC 用デュアルコアも予定されている。デスクトップ用 Athlon64 のデュアルコアモデルとして Manchester (マンチェスター) コアががある。しかし、マザーボード、BIOS、OS など、CPU 以外が安定して動作する環境ができるにはまだ時間がかかるだろうし、手頃な値段になるのはさらに時間がかかるはずだ。

長期的に見れば今は買い時ではないかもしれない。だが、PC は欲しいと思ったときが買い時だ。現在手に入る製品で予算と性能の折り合いが付いて、なおも「欲しい」気持ちが残っていたら、業界全体としては買い時でなくても自分にとっては買い時。

- メモリ

今のシステムを5年も使えたのは、メモリを十分に積んでいたから。というわけで、メモリは最低1GB、できれば2GB 積みたい。なので、メモリスロットは両面実装メモリモジュールを4枚挿しできると嬉しい。

- ビデオ

うーん、とくに希望は無いんだよなあ。あ、DVI 出力と S 端子出力が付いてるやつがいいね。最近のカードならたいてい付いてるだろうけど。できれば DVI 出力はデュアルで欲しいけど、そもそも今使ってるディスプレイはアナログ入力しかないし、DVI 対応ディスプレイを複数個所有するようになったときに考えればいいだろう。グラフィック周りは進歩が早いので、今高額なカードを買ってもすぐに陳腐化するし。

グラフィックカードを二枚挿しできる SLI (Scalable Link Interface) は要らない。あってもいいけど、邪魔になるだけか。インターフェイスは今は PCI-Experss が主流なのかな? AGP でもいいけど、もう少なくなってるかもしれないし、PCI-Express がいいな。

- ネットワークインターフェイス

ギガビットイーサは欲しい。スイッチは 100Base-TX にしか対応してないけど、いまどきのマザーだったらギガビットくイーサくらい積んでるでしょ。無線 LAN は特にいらない。デスクトップマシンなんだし。

- サウンド

同軸/光デジタル出力が必要。まあ、最近のマザーはたいていこれらの出力を装備しているので心配ないでしょ。ジッタ? 何それ。
今使ってるサウンドカードを使い回してもいい。最悪の場合は別途良いカードを購入する。

- ハードディスクインターフェイス

SATA インターフェイスは欲しい。今後 IDE ドライブは減っていくだろうし。サーバにするわけじゃないので、RAID は要らない。

- その他

USB2.0 は欲しい。今時のマザーなら最低でも4ポートくらいは必ずあるだろう。
IEEE1394 もできれば標準でついていて欲しい。

PCI スロットはいくつ必要だろう? 増設するとしたらサウンドカード/オーディオカードか。ネットワークはオンボードを使うだろうし、呼びも含めて3スロットもあればいいかな? PCI-Express のスロットは

- これで見積もる

要件と、それを満たすための構成はこんなところか。明日は実際にどの製品を使うかを見積もる。2ちゃんねるの自作 PC 板とかで調査してみよう。2005-05-31 の「新しいプライベート用 PC の要件定義と構成選定」に続く。

2005-05-12 (Thu)

* USB 2.0 PCI 拡張カード ASONIC A-6212-4 のメモ

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ASONIC A-6212-4 は USB 2.0 ポートを4つ備えた PCI 拡張カード。2005-03-31 「USB 2.0 外付けハードディスクケースを購入」のとき、外付けハードディスクケースと一緒に購入した。
ドスパラ宇都宮店で980円と激安だった。

- ASONIC A-6212-4 の仕様とパッケージ

パッケージ表面には戦闘機とパイロットのイラストが描かれている。パッケージ裏面には以下の説明があった。

* Compliant with USB1.1 &2.0, PCI2.1 & 2.2 and OHCI.
* Per-port Output Current 500mA with over-curruent detection and protection.

VIA VT-6212 チップ搭載で、ポート数は4。VIA VT-6212 は USB 2.0 コントローラとしてよく使われている。USB 1.1 の頃は OHCI や UHCI という2つの仕様があり、互換性に悩まされることもあった。しかし、USB 2.0 では EHCI 一つに絞られているため、互換性問題はあまり聞かなくなった。

- ドライバインストール不要

PCI スロットにカードを挿して Windows2000を起動すると、Windows2000 が勝手にカードを認識してドライバがインストールされた。デバイスマネージャを見ると、以下の項目が増えていた。

USB 2.0 ルート ハブ
VIA USB Enhanced Host Controller
VIA USB Universal Host Controller
VIA USB Universal Host Controller

VIA USB Enhanced Host Controller は 一つしかないけど、VIA USB Universal Host Controller はなぜか2つある。

- とりあえず不満無し

980円と激安なのに、インストールが簡単で性能も問題なし。iPod も USB 2.0 で繋げられるようになったし満足している。

2005-05-06 (Fri)

* ドライブ側に圧縮機能を付けたハードディスク

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ハードディスクの空き容量が足りなくて困っている。

- ドライブ側に圧縮機能を付けたハードディスク

テープメディアだとハードウェア圧縮のついたドライブってよくある。非圧縮で20GB、圧縮して40GB とか。

こういう機能を付けたハードディスクって見たことない。何でないんだろう? 圧縮を担当するチップを積んでおけば速度的には問題ないと思うんだけどな。データ圧縮用のバッファを付ける余裕がないとか? そんなチップ付けるならキャッシュに回したいとか? シーケンシャルアクセスするメディアじゃないと作りにくいとか? 容量が必要なファイルって、たいてい圧縮されてるから意味ないとか? 同じ容量のディスク同士でデータをコピーしようとしたとき、コピー先が圧縮をサポートしていない場合はコピーし切れないかもしれないという問題があるから?

- 圧縮を担当するところ

例えば、ビットマップ画像を png としてハードディスクに保存しようとしたとき。

ファイルフォーマット自体の圧縮。
ビットマップを png にする。このとき、png の規格に基づいて可逆圧縮がかかる。他のマシンにコピーしたときも圧縮がかかり続ける。

ファイル単位の圧縮。
png ファイルそのものを gzip などで圧縮する。ファイルフォーマット自体で圧縮していると効果が薄い。png を gzip 圧縮しても圧縮率は低い。他のマシンにコピーしたときも圧縮がかかり続ける。

ファイルシステム単位の圧縮。
ext3 や NTFS など、png ファイルが納められているファイルシステムを圧縮。他のマシンやファイルシステムにコピーしたときには圧縮が解除される。既に圧縮がかかっているファイルの場合、やっぱり圧縮率は低い。

メディアやハードウェアの圧縮。
ファイルシステムが納められているメディアやドライブの圧縮。他のマシンやファイルシステムにコピーしたときには圧縮が解除される。既に圧縮がかかっているファイルの場合、やっぱり圧縮率は低い。ハードウェアで圧縮するので CPU への負担がごく小さいか、ない。

2005-04-28 (Thu)

* NC715 への Windows2000 インストールと BIOS アップデート

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父の使っていたマシンであるエプソンダイレクトのノートPC EDi Cube NC715 の BIOS をアップデートし、Windows2000 をインストールした。父は 2005-04-21 に書いた DELL Inspiron2200 を使い始めたので、NC715 はお下がりとしてもらってきた。

- EDi Cube NC715 の BIOS アップデート

現在の BIOS は 0107。新しい BIOS が出ているし、良い機会なのでアップデートしておく。エプソンダイレクトのページから 0109e の BIOS アップデートパッケージをダウンロード。ReadMe を読むと、BIOS アップデートの手順が書いてあった。

■BIOSのアップデート方法

1.アップデートを行なう前に、現在のBIOS設定を控えておいて下さい。本体添付「
  NC715(NC710/NC610) ユーザーズマニュアル」の「BIOS Setupユーティリティの設定値
    に、設定値を記録しておくページをご用意しております。

2.本体添付のリカバリCDをCD-ROMドライブにセットし、電源を入れます。

3.BIOS Setup ユーティリティを起動し、「Boot」メニューより「ATAPI CD-ROM」の
  Boot順位を1番にします。

4.「Exit」メニューより「Exit Saving Changes」を実行して設定内容を保存します。
  コンピュータが再起動します。

5.起動が開始された時に、Ctrlキーを押したままにします。「Microsoft Windows
  Millennium Startup Menu」が表示されるので、↑↓キーを押して「6.Safe mod
  e command prompt only」を選択して、Enterキーを押します。

ハードウェア添付品が必要なのか。父に所在を聞いてみると、「どこにしまったかなー」とか言ってて見つかる気配がない。なんてことだ。仕方がないので手持ちの CD-ROM 倉庫を探す。Windows98 のセットアップ CD-ROM が出てきた。ハードウェア添付品を要求している理由は、ピュアな MS-DOS 環境でアップデータを実行するためだろう。たぶん Windows98 の CD でも問題ないと思う。これでやってみよう。

CD-ROM ブートするように BIOS を設定し、Windows98 の CD から起動。コマンドプロンプトだけで起動するオプションを選択し、BIOS アップデート用ファイルを収めた FD にある BIOS アップデータを実行する。おっ、うまく動いてる模様。よかったー。

あとは BIOS アップデートパッケージの ReadMe に従って作業し、アップデート完了。再起動後、BIOS 設定画面で Load Setup Defaults を選択したあと、自分好みの BIOS 設定に修正して完了。起動時に BIOS Ver.0109e と表示されているし、問題なく終わった。

- NC715 に Windows2000 をインストール

Windows2000 を CD-ROM からインストール。時間はかかったけど、とくに問題なく終了。

- ネットワークに繋がらないよ?

Windows2000 インストール後の起動。あ、色数も解像度も低い。デバイスマネージャを見ると、かなり全滅。SiS630 チップセット用ドライバがインストールされていないようだ。となると、ネットワークにも繋がってないだろうな。すぐに WindowsUpdate したかったのにな。

NC715 のイーサネットは SiS900 という型番。独立したカードではなく、SiS630 チップセットに統合されている。
ドライバを sis のウェブサイトからまずもらってこなくては。http://www.sis.com/download/ を見てもわかりにくいな。統合チップセットのドライバはどれなんだ? しかたがない、とりあえず sis900 のドライバだけをダウンロードするか。ダウンロードして iPod に保存。で、iPod を NC715 に接続。iPod は USB メモリとして使用できるので便利だ。ドライバ要らないし。これでネットワークにつながるようになった。まずは WindowsUpdate だ。

- WindowsUpdate

パッチ42個。ServicePack4 の後にこんなにパッチでがでてたのか。こまめに当ててると気づかないが、結構多いんだなあ。Microsoft も SP4 で打ち止めにせずに SP5 を出してくれれば良かったのに。

完了。

- SiS630 チップセットドライバと VGA ドライバをインストール

さて、ネットワークには繋がるようになったけど、VGA ドライバをインストールしてないので色数と解像度が低いまま。もう一度 sis のウェブサイトに行き、いろいろ探してみる。えーと、これか。って、38MB もあるの? ブロードバンドだからよかったももの、なんでこんなにサイズが大きいんだ?

SiS630/730 Graphic Driver (Win2000/XP)

File name
630_208d_win2kxp.zip
Version
v2.08d
Release date
2002-11-30
Product supported
SiS630S, SiS630ET, SiS540, SiS630E, SiS630, SiS730S, SiS730SE, SiS630ST,
File size
38,257KB
OS supported
Windows 2000, Windows XP,

ダウンロードしてインストール。あー、なんか DirectX とかもインストールしてるな。すごく嫌な予感する。リブートすると・・・OS 立ち上がらなくなってるよ。VGA モードで起動して、ドライバ削除。まだダメだな。VGA モードだと起動するけど、これじゃ使いにくいな。ドライバをインストールし直せばいいかもしれないけど、おなかがすいたから今回はここまでにしよう。

WindowsUpdate のときに先に DirectX がインストールされたのが良くなかったかも。OS インストールしたらチップセットドライバとか全部当てて、そのあとで WindowsUpdate するほうが良かったんだろう。

2005-04-24 (Sun)

* ヨドバシカメラ宇都宮店オープンセールに行く

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ヨドバシカメラ宇都宮店がオープンしたので行ってきた。

- ヨドバシカメラ宇都宮店

場所は JR 宇都宮駅前の旧ロビンソン百貨店ビル。旧ロビンソン百貨店跡地は「ララスクエア」としてオープン。その6階と7階にヨドバシカメラがテナントとして入った。

車社会である宇都宮は、駐車場の充実度が集客において重要なポイントとなる。http://www.lalasquare-u.com/ を見ても駐車場の利用規程や詳しいサービス内容が書いてない。サイト制作担当はウェブの有効な使い方を学ぶと、よりよいサービスを顧客に提供できるだろう。

・・・と思ったら、ちゃんと書いてあった。「インフォメーション」http://www.lalasquare-u.com/pc/info/ のページに書いてある。「アクセス」 http://www.lalasquare-u.com/pc/access/ のページを見ても特に記述がなかったので、書いてないと思ったよ。リンクくらい張っておいてほしいな。

- ララスクエア宇都宮 駐車場の無料サービス情報

オフィシャルサイトから転載。

http://www.lalasquare-u.com/pc/info/
駐車場台数 470台
ご利用時間 入庫/8:30〜23:00 出庫/〜24:00
※24:00以降の出庫はできませんのでご注意ください。
駐車料金 基本料金/30分毎に200円
1店舗につき1,000円以上お買い上げで1時間無料
1店舗につき2,000円以上お買い上げで2時間無料

ヨドバシカメラをご利用の場合
○5,000円以上お買い上げで1時間無料
○10,000円以上お買い上げで2時間無料

・今泉パーキング、リパーク宇都宮西口駐車場でも同様の
 無料サービスを受けることができます。
・最大無料サービス時間は2時間までとなります。

【ご注意】
●無料サービスを受ける場合は、お買い上げの際に各店のレジにて駐車券を提示しサービスをお受け下さい。駐車券の提示がない場合は、無料サービスを受けられません。なお、2Fインフォメーションでは無料サービスは行っておりません。
●無料サービスは拉麺胡同、リーブ21等一部の店舗を除きます。
●併設立体駐車場のB1F、2F、8Fに設置されている事前精算機をご利用いただきますとお帰りの際にスムーズに出庫できます。(店舗棟はB1F、2F、6Fにて連絡しています。)

で、今回は買い物というより様子見なので、無料サービスを受けられない可能性が非常に高い。そのため、別の駐車場に車を置き、ちょっと歩いてララスクエアへ向かった。確かに今回はとくに何も購入しなかったので正解だった。

- ヨドバシカメラ宇都宮店の品揃え

今回はオーディオと PC パーツをチェック。

AMD Athlon64 を動かすための Socket939 マザーの品揃えを見てきた。一見して分かるのが、MSI と GIGABYTE 中心の品揃えということ。おまけのように AOpen などもあったが、MSI が実に多かった。ASUS が見あたらないということにもちょっと違和感を感じた。今って MSI が全盛なのかな? MSI K8N Neo2 Platinum が18000円台と、パソコン工房やドスパラとあまり変わらない値付け。ただ、ポイントがつくならお得かも。保証規定とか全然チェックしてないから、いろいろ比較すべき点はあると思うけど。玄人志向をずらりと揃えた棚があったことと、ネットワーク系機器とケーブル類が多く感じた。

オーディオは AV アンプを中心に見た。ヤマハ、オンキョー、ケンウッド、ソニーあたりが目に付いた。背面端子もチェックできるように陳列してあり、かつ背面からでもモデル名と価格を表示しているのは好印象。そろそろ私の AV アンプも買い替え時かな。相場を知らないので、価格設定が適切かどうかは分からない。そうそう、スピーカーケーブルの種類は、宇都宮の量販店では多い方だろう。

2005-04-21 (Thu)

* ノートパソコン DELL Inspiron2200 を購入

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父のノート PC のキーボードの反応が悪くなったので、新マシンをプレゼントすることにした。

- キーボードの反応が悪くなったので買い替え

父が使っているマシンは、3年ほど前に購入したエプソンダイレクトのノート PC 。型番は EDiCube Note NC710。父の日 & 誕生日のプレゼントとして私から贈ったもの。Celeron 700MHz + 320MB メモリ + 10GB (20GBだったかも) HDD、100Base-TX ネットワーク、13.3インチ XGA 液晶というスペックだったと思う。

父はこのマシンを仕事とメール、ウェブ、年賀状印刷、メモの管理に使っていた。私も年賀状を印刷してもらったこともある。特に不満なく使っていたのだが、最近キーボードの反応が悪くなってきた。ALT キーが押しっぱなしの状態になったり、ホームポジションの中指の位置にある k キーの反応が悪くなったりする。外部のキーボードを繋いで使っていたが、本体側のキーボードを BIOS で無効にできないため、不意にキーが押される現象を回避できない。机も狭くなるし。仕方なく買い換えとなった。まあ4年弱使ったし、十分かな。

- 父が使うノート PC の要件定義

で、何を買おうか。予算は10万円。用途は前述の通り。

OS は Windows XP HOME でいいよね。Pro は要らない。
CPU はこだわらない。
メモリは 512MB 以上。256MB だとちょっと少ないな。
ディスクはこだわらない。20GB もあればいいよ。あるに越したことはないけど。

無線 LAN は付けておこう。何しろ父は LAN ケーブルのツイストペアを「こんなによじれているなんて不良品だ」とか言いながら、よじれをほぐしていた男だ。こんな人物に有線の LAN ケーブルを与えてはいけない。LAN ケーブルはノイズを防ぐためにわざわざツイストさせているんだから、ほぐしちゃダメだって。

液晶は 15インチで。解像度も 1024 * 768 でいい。それ以上の解像度があっても、液晶のサイズが大きくならないと老眼の父には辛いはずだし。ホントはノート PC ではなくデスクトップ PC で19インチ液晶でにしようかと思ったんだけど、「持ち運びたいからノートが良い」という父の希望からノートになった。

DVD は見られればいい。書き込める必要はない。
FDD はいらない。父も最近は USB メモリばっかり使っててフロッピーは使わなくなったみたいだし。

これなら10万円くらいで買えると思う。

- 購入候補1 HP Notebook nx9110 (Celeron2.80GHz, 256MB, 15.4"ワイドTFT, DVD/CDRW, 40GB)

新聞広告にあった DELL で良いかなと思ったが、一応 amazon を見る。


nx9110 は88800円で最大10%のギフト券還元付き。Celeron2.80GHz, 256MB, 15.4"ワイドTFT, DVD/CDRW, 40GB か。ワイドなのがちょっとな。変な解像度で出されても困る。あ、でも 1,024×768 XGA と 1,280×800/WXGA の両方でいけるのか。でも 256MB じゃメモリが足りないよ。256MB 増設して 512MB にするとして、ページ下部に書いてあったグリーンハウスのメモリは約5400円。締めて94200円で、ギフト券最大10%還元か。無線 LAN がないけど、これでもいいかなあ。



- 購入候補2 nx9110 (Celeron2.80GHz, 512MB, 15.4"ワイドTFT, DVD±R/RW, 無線LAN, 40GB)


ん? 同じ nx9110 でメモリ多めで無線 LAN 付きのモデルがあるじゃん。でも値段的にはあまり変わらないね。

- 購入候補3 の DELL Inspiron2200 を購入

で、DELL を見てみる。いろいろクーポンがあるようで、組み合わせによっては結構値引きが効くようだ。
でも、納期が10日から2週間か。amazon は24時間以内に発送だったから、その点はかなり落ちるな。

あ、Pentium M が選べる。これって Banias コアの後継の Dothan コアのやつだよね。インテルのイスラエルチームが作った、クロックは低めだけど処理性能が高くて低消費電力ってのが売り。よし、CPU にはこだわらないつもりだったけど、これを選びたいな。

メモリも768MB まで積んでみる。

ん? 合計額が一定以上になるとさらに割引率の良いクーポンが使えるの? じゃあディスクを 40GB から 60GB に増設して、無線LAN も 802.11 a/b/g 全対応にして、DVD +/- で2層書き込みできるものに変えよう。こういうカスタマイズができるのって楽しいな。

できたー。これでおいくら?

Inspiron2200 インテル(R)Pentium(R)M プロセッサ 725(2MB L2キャッシュ1.60GHz 400MHz FSB)
DVD+/-RWドライブ(DVD+R 2層書き込み対応)
768MB(512+256)DDR-SDRAM メモリ
Microsoft(R)Windows(R) XP HomeEdition ServicePack 2 日本語版
60GB IDE HDD
8セルバッテリ(ニッケル水素)
15インチ TFT XGA 液晶デスプレイ  1
インテル(R) PRO/Wireless 2915ABGネットワーク・コネクション (802.11a/b/g対応)

クーポンでいろいろ値引き。あ、3500円の配送料が別途かかるのね。で・・・締めて94199円。購入候補2 の nx911 とあまり変わらないな。CPU とメモリ、ディスクがちょっと DELL の方が贅沢。でも納期2週間。うーん、どっちがいいかな。父の前の PC はまだ完全に壊れてるワケじゃないし、ちょっと時間がかかっても良いかな。

よし、DELL にしよう。なんか予定より贅沢なマシンになっちゃったけど、買い物なんて大体こうなるもんだよね。友達なんか、予算30万円で中古車を買いに行ったら100万の車を買ってきて、予算70万円オーバーとかやってたし。それに比べればかわいいもんだ。そもそも予算は10万円だったので、枠内に収めてるし。

発注完了。

- DELL のオーダーステータス確認画面

http://jpapp1.jp.dell.com/orderstatus/default.asp からオーダーステータスが見られる。自分の注文したマシンがどの状態にあるかが分かるのが結構楽しいね。

ステータスは生産準備、製造工程、国際輸送準備中、国際輸送中、日本到着済み、配送センターを出荷済み、お届け済みの各段階に分かれている。ちなみに私が注文したマシンは製造工程にある。これ、もっと細かくやって欲しいな。「CPU が搭載されました」とか、「memtest86 でメモリのテスト中です」とか。

ちなみに、国際輸送準備中と配送センター出荷済みの各段階に到達したときに、メールを発信するサービスもやっている模様。一応登録してみた。

2005-04-11 (Mon)

* Linux をインストールした FMV のメモリを192MBに増設

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pro は 私の管理している Linux マシン。64MB の PC66 SDRAM を2枚搭載し、128MBの広大なメモリ空間を誇る。

- メモリが手に入った

pro の128メガバイトというメモリ容量は今の一般的な Windows デスクトップマシンと比べると少なく感じるが、ファイルサーバ、DB サーバ、ウェブサーバ、その他 Perl や Ruby を実行するためのアプリケーションサーバとしては十分だった。インターネット向けではなくイントラネット向けのため、トランザクションも少ない。

ひょんなことから、PC66 の 128MB メモリが2枚手に入った。pro は 64MB * 2 で 128MB だったはずなので、128 * 2 に換装すれば一気に倍のメモリ空間を使えることになる。Socket7 のため、L2 キャッシュはマザー側に実装。たぶん128か64MBを超えると L2 を使わないか遅くなるとは思うけど、200MHz の MMX Pentium が5%遅くなったところで気になるレベルではない。CPU パワーが必要なジョブは他のマシンで実行するし。

- lilo.conf の書き換え

実は、pro では ブートローダで搭載メモリ量を指定している。Linux でも搭載メモリ量は基本的に自動で認識されるが、このマシンと OS の組み合わせだと 64MB しか認識されなかった。そのため、ブートローダ lilo のパラメータで明示的に搭載している物理メモリ量を指定しているのだ。

リモートの作業しやすいターミナルから、あらかじめ lilo の設定ファイル lilo.conf を書き換えておくことにした。lilo のインストールは換装完了後にコンソールからやる予定。

lilo.conf をバックアップしておくため lilo.conf.mem128M としてリネームコピーする。

[hiroaki@pro ~]$ cat /etc/lilo.conf.mem128M
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=50
lba32
default=linux

image=/boot/vmlinuz
        label=linux
        read-only
        root=/dev/hdb3
        append="mem=128M"

lilo.conf を開き、mem=128M を 256M に変更。

        append="mem=256M"

さあ、準備完了。電源を落とすのはコンソールからやりたいので、いったんログアウトし、pro の筐体の前に向かう。

- 換装作業

pro には普段キーボードもマウスも繋がっていない。リモートログインすればいいので、必要ないのだ。別のマシンに繋がっていたキーボードを借りてきて、pro に繋げる。コンソールにログインし、root になって shutdown -h now を発行すると、ほどなくして電源が落ちた。

電源供給をしているケーブルを抜き、pro のケースを開ける。所々に少し埃がある。DIMM スロット数は2。静電気を逃がすために金属に触れてから、2枚の64MB PC66 SDRAM を抜き、128 MB PC66 SDRAM を挿す。そして電源投入。簡単なものだ。

- 256MB のメモリを認識してくれない

電源を投入すると、様子がおかしい。BIOS のメモリチェックでは 64MB しか認識していない。

とりあえず DIMM1 と DIMM2 を入れ替えてみたが、256MB にならない。もとの 64MB PC66 SDRAM を2枚挿すと 128MB になる。もしかして、このマザーボードは3バンクまでしか認識しないのかな。DIMM1 に片面実装の 64MB PC66 SDRAMを、DIMM2 に 両面実装の 128MB PC66 SDRAM を挿したところ、無事認識された。ビンゴだ。やはり3バンクまでしか使えないらしい。となると、128 * 2 は無理だな。まあ仕方ない。

とりあえずこの状態で Linux が起動するかどうかをテスト。lilo.conf は書き換えたが、/sbin/lilo でブートローダを再インストールしていないので設定は 128MB のまま。無事起動することを確認。

あらかじめ作っておいた 256MB 指定の lilo.conf を 192MB に書き換え、/sbin/lilo でブートローダを再インストールし、shutdown -r now を実行。

[hiroaki@pro ~]$ cat /etc/lilo.conf
boot=/dev/hda
map=/boot/map
install=/boot/boot.b
prompt
timeout=50
lba32
default=linux

image=/boot/vmlinuz
        label=linux
        read-only
        root=/dev/hdb3
        append="mem=192M"

free で確認すると、無事 192MB 分認識されてる。OK。おつかれさまでした。

2005-03-31 (Thu)

* USB 2.0 外付けハードディスクケースを購入

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手持ちのハードディスクを有効活用するために、USB 2.0 外付けハードディスクケースを購入した。

- 外付けハードディスクケースがほしい

CD からリッピングした音楽、それをリミックスして 2mix にしたデータ、キャプチャした動画、その他友達と交換したデータを収めるため、私は数台の IDE 内蔵ハードディスクを持っている。これらを効率よく運用したい。

5インチベイにマウントする IDE ディスクケース、いわるる「リムーバブルケース」を購入して使っていたことがある。5インチベイに受け側の部品を取り付け、そこに IDE 内蔵ハードディスクを専用のカートリッジに入れてドッキングさせるというものだ。一見便利そうだが、すぐに使わなくなった。

使わなくなった理由は、交換が非常に手間がかかることにある。カートリッジ式なので、PC のケースを開けて IDE ケーブルと電源ケーブルを繋ぎ変えることに比べれば確かに手間は少なくなっている。しかし、マシンをシャットダウンしてからでないとディスクを換装できないという制限があることは変わらない。基本的に PC は常時起動させておくものだし、ディスクをマウントするためだけにシャットダウンして電源を切るなんてのは考えられない。


NAS - Network Area Storage などを導入し、ネットワークドライブとして利用すればいちいちマシンをシャットダウンする必要はなくなるが、NAS のキットは安くても1万円以上する。また、ルータやスイッチングハブは私のメイン PC がある部屋にはない。NAS はスイッチングハブに直接接続するものなので、手元に置けないことになる。このため、NAS のディスクを交換するたびにスイッチングハブのある部屋に行って作業しなければならず、非常に煩わしい。

そもそも NAS は私の環境ではちょっと大げさすぎる。ストレージをネットワーク共有する理由の一つに、複数のクライアントから同時にストレージをアクセスするというものがある。しかし、私の環境ではクライアントは通常時1台。最大時で4台程度。しかも、同じストレージを同時にアクセスすることはあまりない。同時アクセスする場合には、ストレージをマウントしたマシンからネットワークに公開すれば十分だ。


今回の私の要件を満たすには、ホットスワップ、要するに手元で OS を立ち上げたままストレージを交換してマウントできればいいわけだ。となると、IEEE1394 か USB 2.0 で接続できるストレージが一番手軽でコストパフォーマンスも良い。というわけで USB 2.0 の外付けハードディスクケースを選んだ。ハードディスク「ケース」なので、ケースと USB2.0 のインターフェイスしか備えていない。コジマ電気を始めとする家電量販店などでよく「USB 2.0 外付けハードディスク 250GB」などを売っているが、そこからハードディスクドライブを除いたものと考えればよい。

{NV-HD380U 3.5HDDはい~るKIT USB エントリー}:amazon:B0002YJ492

USB 2.0 対応のハードディスクケースはたくさんの種類が出ている。amazon でもいくつか売られている。



- 購入したハードディスクケースのスペック

購入した外付けハードディスクケースは、ドスパラ宇都宮店で税込3480円。とても安い。

ドスパラ - NEXTWAVE ExtHDD case USB2.0 for 3.5inch Rev.1.5
http://www.dospara.co.jp/goods_pc_parts/goods_pc_parts_spec. ...
▼製品スペック・詳細
接続 USB2.0、1.1
対応ドライブ 3.5インチIDEハードディスク
対応OS Win98SE/ME/2000/XP(98SE,Meは付属ドライバ使用)
付属品 USB2.0ケーブル、ドライバCD、ACアダプタ、HDD取り付けネジ
特長 フロントLED部分が電源スイッチになりON/OFFが手軽に行えます。
冷却ファン内蔵で高回転のHDDも安心、ファンのスイッチが背面にあるので手動でファンのON/OFFができます。
注意 ※WesternDigital製HDDには対応しておりません
その他 137GB以上のビッグドライブに対応! ホットプラグOK 前面にHDD LEDを搭載したスタイリッシュケース

ファン付きなのがうれしい。ミドルタワーケースにマウントする場合と異なり、外付けのハードディスクケースに入れたドライブはほとんど密閉された状態になる。ファンがないと排熱がうまくいかず、ドライブの寿命を著しく縮める恐れがある。

あと、「WesternDigital製HDDには対応しておりません」が気になるが、私の持ってるドライブは Maxtor がほとんどなので問題ない。ドスパラのユーザーレビューでは WesternDigital 製ドライブでも動作したという報告が上がっていたし、気にしなくてもいいのかも。

このモデルは AC アダプタを使うタイプ。USB バスパワーで動いて欲しいと一瞬思ったが、そもそも 3.5 インチのハードディスクは USB が供給する電力だけでは電力不足で動かないだろう。

2004-09-25 の「iPod を USB 1.1で PC に接続」で書いたように、私のマシンは USB 1.1 までしか対応していない。USB 2.0 だと 480Mbps の速度が得られるが、USB 1.1 だとたったの 12Mbps になってしまう。さすがにそれだとはもったいないので、ついでにUSB 2.0 PCI 拡張カード ASONIC A-6212-4 も購入。VIA VT-6212 チップ搭載で、ポート数は4。980円と激安だった。これで iPod も USB 2.0 で繋げられるようになる。

- 搭載チップ CY7C68300A-56PVC

ドライブを付けるためにケースを開けると基板も見える。IDE / USB 2.0 変換チップに印刷されている型番をメモしておく。チップのサイズは非常に小さい。メーカーは Cypress というアメリカの会社。

CY7C68300A-56PVC
A 04 PHI 6424
CYP 630765

オフィシャルサイトのデータ。

Cypress Semiconductor Corporation
http://www.cypress-japan.co.jp/products/datasheet.php?partnu ...
Download CY7C68300A Final Datasheet
2003-08-18

EZ-USB AT2 USB 2.0 to ATA/ATAPI Bridge

Features

    * Complies with USB-IF specifications for USB 2.0, the USB Mass Storage Class, and the USB Mass Storage Class Bulk-Only Transport Specification
    * Operates at high (480-Mbps) or full (12-Mbps) speed
    * Complies with T13’s ATA/ATAPI-6 Draft Specification
    * Supports 48-bit addressing for large hard drives
    * Supports PIO modes 0, 3, 4, and UDMA modes 2, 4
    * Uses one external serial EEPROM containing the USB device serial number, vendor and product identification data, and device configuration data
    * ATA interface IRQ signal support
    * Support for a single ATA/ATAPI device configured either as master or slave
    * “ATA-Enable” input signal, which three-states all signals on the ATA interface in order to allow sharing of the bus with another controller (e.g., an IEEE-1394 to ATA bridge chip)
    * Support for board-level manufacturing test via USB interface
    * 3.3V operation for self-powered devices
    * 56-pin SSOP and 56-pin QFN packages.

- まずは接続テスト ・・・あれ? 認識しないよ?

まずは手持ちの 8GB のディスクを繋いでテストしてみる。いきなりバックアップデータを収めた 160GB のディスクを繋いでしまうと、万が一相性問題や初期不良などがあった場合に中のデータを消滅させられる恐れがあるからだ。ちなみに、この 8GB のディスクは 2004-11-23 の「Windows2000 が INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE エラー」のときに、急遽 Windows をインストールし、損傷したドライブに chkdsk をかけるために使ったもの。

ケースを開けて、電源コネクタと IDE コネクタを繋いで、ハードディスクケースの電源 ON。USB ケーブルを PC の USB 1.1 ポートに繋ぐ。USB 2.0 のカードは PC のケースを開けるのが面倒なのでまだ取り付けていない。Windows2000 SP4 なので特にドライバなどをインストールしなくても勝手に認識される。

認識が終わってデバイスマネージャを見ると、黄色い三角マークがある。・・・あれ? 認識してないよ? もしかして USB 1.1 で繋いでるのが良くないのかな? リブートしてもダメ。

仕方がないので USB 2.0 の PCI カードを取り付け、そこに繋いでみる。それでもダメ。うーん、8GB の古いドライブだからダメなのかな? 60GB のドライブに変えてみると、見事に認識。フォーマットも無事に完了。よかったー。一時はどうなることかと思った。

その後 8GB のディスクに戻してみると、無事認識。USB 1.1 のポートに繋いでも問題なく使える。うーん、もしかして IDE コネクタの接触不良かな。これって接続しにくい構造してるもんなあ。えーい、基板をケースに留めているネジを外して、コネクタを繋ぎやすくしちゃえ。

とりあえず手持ちのドライブをすべて繋いで読み書きしてみたところ、特に問題なく使えた。

- 快適なホットスワップ生活をエンジョイできちゃう

OS 立ち上げたままディスクをとっかえひっかえできるのって、やっぱり便利。ファンも静かだし、気にならない。良い買い物だったな。

2004-12-25 (Sat)

* ASUS CUWE Socket370 i810E マザーボードのメモ

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今使っているプライベート用メインマシンのマザーボードは、ASUS CUWE (Socket 370) だ。

Intel i810E チップセット搭載マザーボード。2000年3月頃に大塚商会 αランド宇都宮店で購入。

- ASUS CUWE の BIOS

BIOS は 2000/05/16 付けの 1012 を使用している。ドイツの ASUS の ftp サイトには 未発表らしい 1017 がアップロードされているが、利用する理由がないので手を出していない。

ftp://ftp.asuscom.de/pub/ASUSCOM/BIOS/Socket_370/INTEL_Chips ...

- ASUS CUWE で使える CPU

載せている CPU は 2004-06-05 の「Celeron 500MHz についてのメモ」で書いた Mendocino コアの Celeron 500MHz。FSB は 66MHz だ。

Tualatin (テュアラティン) コアの Celeron、いわゆる「鱈セレ」は残念ながらこのマザーボードでは動作しない。対応してたらたぶん載せ替えてただろうなー。

どの CPU までなら動作するのかは、たとえば以下のようなウェブの情報に頼ることになるだろう。

Cel 1G + CUWE
yia01.gooside.com/bbs/article/c/celeron/50/uyzoxp/
Cel 1G + CUWE [返事を書く]
初めまして
ASUSのCUWEでCel500の環境なんですが、最近Celに1〜1.2Gが出たので、差し替えたいと思っています。
1.2Gはコアが違うのでダメだと思いますが、1.1GまでならCUWEで動作
するのでしょうか?
いろいろと検索してみましたが見つからず、ここにたどり着きました。
初歩的な質問かもしれませんがよろしくお願いいたします。
Rugger 2001/11/09 21:24:01

★ Re: Cel 1G + CUWE [返事を書く]
Cele1GのCUWEでの動作報告は見つけられませんでしたが、
以下の情報によりますと、D0コアのPentium III 1GHz が、
CUWE(BIOS-1016.004)で動作確認されてるようですので、
Cele1Gも同じD0コアですので、動作する可能性は高いのではないでしょうか。
http://www.dei.co.jp/reference/flash/cd0_test.html
POP-X 2001/11/10 00:35:23

- ASUS CUWE の VGA

AGP スロットが無いので、グラフィックカードを挿したい場合は PCI を使うことになる。オンボードの VGA は Intel 82180E と認識されている。VRAM は 4MB 1280 * 1024 24bit で 75Hz で稼働中。85Hz にすることもできたが、ディスプレイが周波数切り替え時に「ぴよぴよ」と鳴き出すので常用はしていない。

- ASUS CUWE の ドライバ、BIOS、マニュアルのダウンロード

http://www.asus.com.tw/support/download/item.aspx?ModelName= ...

CUWE は私の環境では安定して動作してくれている。ASUS のページでは過去の製品情報にさえ載っていないというひどい扱いを受けている。i810 は 440BX チップセットに比べて安定性で劣るといわれているようだが、そんなことはまったく感じない。

2004-11-23 (Tue)

* Windows2000 が INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE エラー

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Windows2000 が 起動途中に INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE エラーを出すようになり、OS が起動しなくなった。

- はじまりは夕ごはん

PC を立ち上げたまま、ディスプレイだけ電源を落として夕食を取りに出かけた。

戻ってきてディスプレイをつけてみると、なぜかタスクトレイの時計が一時間ほど前の時刻を表示している。なんで? と思いつつ、マウスを操作してもマウスポインタが動かない。Windows2000 SP4 はフリーズしていたのだった。

- またディスククラッシュ?

CTRL + ALT + DEL を押すが、反応がない。まずいな。仕方なくマシンのリセットボタンを押す。しばらくして BIOS が表示され、Windows2000 が起動し始めた。しかし、ここでハードディスクから同じ部分をシークし続けるような駆動音がきこえてくる。しばらくすると INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE というエラーが出て、ブルースクリーンになってしまう。エラーメッセージは、「ウイルスがいるかも」とか、「chkdsk /F をやってね」とか書いてあった。コピペできないので正確なメッセージは覚えてないが、大意は上記のようなものだった。MS のサイトには以下の文書があった。

"STOP: 0x0000007B" または "0x4,0,0,0" エラーのトラブルシューティング
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;122926

2004-10-31 の「Maxtor 6Y160L0 ハードディスクがクラッシュ」で書いたように、先月ディスククラッシュしたばかりだ。またなのかーと思ったが、もしかしたらこれはハードウェア的な障害ではなく、NTFS ファイルシステムのクラッシュなどに起因するソフトウェア的なデータ不整合障害かもしれない。

先月のディスクのハードウェア的なクラッシュだと、起動途中にディスクがカッコンカッコンと異音を出して OS が固まってしまうが、今回は OS 自体は途中までブートしている。それに OS がエラーをきちんとハンドリングしている。ファイルシステム的な障害だけかもしれない。

- 障害発生ドライブの切り分け

私のマシンは今4台のハードディスクがつながっている。
どのドライブがエラーの原因になっているのかを切り分けるため、とりあえずマシンのカバーを外す。まあ、INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE というからにはブートに必要なシステム系ファイルが納められたパーティションのエラーなんだろうけど。

システム c:\winnt が入ったドライブのみ残して、あとは全て IDE ケーブルと 電源ケーブルを外す。そしてブート。再び同じエラーを出してブルースクリーン。やはりシステムが入ったドライブが悪いのか。

- 別ディスクに Windows2000 をインストール

エラーメッセージは chkdsk を実行しろと言っているが、それを実行できる環境がない。だって OS が起動しないと chkdsk できないから。ブートフロッピーディスクやインストール CD から chkdsk を実行できるのかもしれないが、それらの方法を調べるよりも、Windows2000 を余っている別のディスクにインストールして、それに障害が出たドライブを接続して chkdsk する方が確実だと判断した。

小一時間弱で Windows2000 をインストール完了。とりあえず 48bit LBA に対応させるために、Intel Application Accelerator をインストール。よし、OK。電源を切って、障害が出たドライブを接続。

- chkdsk で復活

Windows2000 ブート中に自動で chkdsk がかかった。15分くらいかかっただろうか? Bad Sector が 4 と記録された。その後 OS は無事に起動。エクスプローラで障害の出たドライブを開くと、問題なく開けた。イベントログには以下のような記録があった。

Checking file system on D:
The type of the file system is NTFS.


One of your disks needs to be checked for consistency. You
may cancel the disk check, but it is strongly recommended
that you continue.
Windows will now check the disk.
Cleaning up minor inconsistencies on the drive.
Cleaning up 18 unused index entries from index $SII of file 0x9.
Cleaning up 18 unused index entries from index $SDH of file 0x9.
Cleaning up 18 unused security descriptors.
Read failure with status 0xc0000185 at offset 0xffeae000 for 0x10000 bytes.
Read failure with status 0xc0000185 at offset 0xffeb0000 for 0x1000 bytes.
Replacing bad clusters in logfile.
Adding 1 bad clusters to the Bad Clusters File.
Correcting errors in the Volume Bitmap.
Windows has made corrections to the file system.

  8385898 KB total disk space.
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    43984 KB occupied by the log file.
  5651220 KB available on disk.

      4096 bytes in each allocation unit.
  2096474 total allocation units on disk.
  1412805 allocation units available on disk.

- このディスクを使い続けるのは怖いけど・・・。

不良セクタの出たディスクって使い続けてよいものなんだろうか? そもそも、これってハードウェア的な不良セクタなのかな。ソフトウェア的な不良だったら chkdsk で直ってるだろうし・・・、やっぱりハードウェア的な物なんだろうな。ハードウェア的な障害だったらもう怖くて使えない。とりあえずもう一本ディスク買ってこようかなあ。

2004-10-31 (Sun)

* Maxtor 6Y160L0 ハードディスクがクラッシュ

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10月11日に購入した Maxtor の IDE ハードディスクがクラッシュ。代替品と交換となった。

- クラッシュの症状

Windows エクスプローラを起動したところ、いきなり OS がフリーズ。そして、ハードディスクドライブから「カッコン、カッコン」といやーな音が繰り返し聞こえてくる。「えええええー、まじでー?」と思いつつリセットすると、今度は OS 起動中にフリーズし、カッコン、カコンという音を奏でてくれる。クラッシュしたディスクにアクセスしに行ったときに固まっているようだ。

電源を切って、異音を発しているディスクを物理的に切り離すと OS は起動した。ディスクドライブを調べてみると発熱もそんなにしていないし、裏面の基板も異常なし。チップが黒こげになっていたりすることもない。内部でヘッドがディスクにクラッシュしてるか、ヘッドが固着してるとか、そういうトラブルだろう。

- クラッシュしたディスクの素性

クラッシュしたディスクは Maxtor の 6Y160L0 という160GB 7200回転 2MB キャッシュの IDE ディスク。ここ4年間くらいずっと Maxtor のディスクばかり使っていたが、クラッシュしたのはこれが初めてだ。

私は RAID を組んでいないので、購入したばかりのディスクは一ヶ月くらい様子を見てから本番に投入する。その間軽く慣らし運転をして、問題なしと判断した場合のみ普段使いのドライブとして使う。

今回クラッシュしたディスクは今月11日に購入したもので、まだ慣らしの段階。そのためインターネットからダウンロードしたデータを一時的に保管しておくという用途だけに使っていたので、被害は少なかった。たとえば、2004-10-16 のマイヤヒーのフラッシュとか、あとは mp3 とか iso などが被害を受けたが、これらはまたダウンロードすればいい。

- いざパソコン工房へ

このディスクはショッピングセンター「ベルモール」内のパソコン工房宇都宮店で 8880円で購入したもの。レシートや保証規定その他は全部保管してあるので確認したところ、ハードディスクドライブの初期不良交換は一週間、無償修理期間は10か月とのこと。とりあえず無償修理の対象ではあるわけだ。

日曜日の午後なので、きっと道路は混んでるしベルモールもすごい人出だろう。でも、こういう事は早い方が良い。車を飛ばしてベルモールへ向かった。ベルモールに着いてみると、買い物客や「とっとこハム太郎ショー」などを見に来た家族連れで大混雑。パソコン工房も賑わっていた。

北関東最大級のショッピングモール ベルモール
http://www.bellmall.co.jp/

- 代替品との交換

店員に症状を説明。BIOS からは認識できているかと聞かれたが、私は 起動ドライブのみ BIOS に認識させて、他のドライブはカーネルに認識させているのでわからないと伝えた。異音がすることとこのドライブを外したら OS が立ち上がらないことを伝えると、店員もこちらのスキルと状況を察してくれたのか、それ以上の質問は無かった。

修理依頼伝票に名前と電話番号を記入。その後店員はちょっと考えこんだ後、新しいハードディスクを持ってきた。

「購入日と同月内であるということと、異音がするということですので代替品と交換いたします。」とのことだった。実に嬉しい対応だ。ハードディスクの場合、修理といっても実際は同等品との交換になることが多い。ハードディスクは超精密機器であり、中を開けて部品交換をするなんてことはパソコンショップレベルではできない。外側の基板交換くらいならできるだろうけど。それに今回のように内部的な故障の場合は、メーカー送りにしたとしても結局修理不可能とということで同等品が送られてくる。メーカーにしてみれば、「同等品と交換」にしてしまったほうがコストを節約できるのだろう。

というわけで、今回修理依頼として預けても、結局はしばらく経ってから同等品交換となるわけだ。だったら今渡してしまったほうがいいという店員の配慮が非常に嬉しい。こういう客の立場を考えた的確な対応をされると店の印象は非常に良くなる。

いやー、良かった。またあとで取りに来いと言われたら手間だし、そもそもこんなに混雑してるところはあんまり来たくないなあと思っていたしね。発生した現象の切り分けをこちらである程度やっておいたこと、速攻で交換に行ったこと、そしてそれを受けて客に配慮できる店員がいたおかげでスムーズに事が進んだ。

- Formatting now

というわけで今そのディスクをフォーマット中。クイックフォーマットは使わないので時間がかかる。まあ本を読んだり mixi を見て回ってるうちに終わるでしょう。

2004-10-25 (Mon)

* PCI カードの形状とバス幅・電圧の規格

この記事の直リンクURL: Permlink | この記事が属するカテゴリ: [PC] [アスキーアート]

PCI のカードとスロットの形状についてメモ。

日本HP - HP ProLiant 導入する前のワンポイントアドバイス - ハードウェア基礎知識 - ハードウェア構成の注意点
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/support/ ...
PCIスロットの形状

PCIスロットは、規格に適合したPCIカードしか装着できないように設計されています。
PCIスロットには、32Bitのコネクタと64bitのコネクタがあり、さらにPCIカードの電圧仕様にあわせ32Bitのコネクタに、3.3V仕様は手前側(下図では左側)、5V仕様は奥側(下図では右側に)に切り欠きがあり、誤装着できないようになっています。

- PCI の切り欠きと電圧のアスキーアート

2ちゃんねるにはアスキーアートもあった。

【GbE】Gigabit Ethernet 7【1000BASE-T】
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/hard/1097250645/70
70 :不明なデバイスさん [sage] :04/10/18 12:31:36 ID:+8LKTdBT
PCI覚え書きのコピペ。

カード側
32bitPCIのばやい
┗━┛┗━━━━┛┗━┛ 3.3V、5V両方対応
┗━━━━━━━┛┗━┛ 5V専用
┗━┛┗━━━━━━━┛ 3.3V専用
64bitPCIのばやい
┗━┛┗━━━━┛┗━┛┗━━━━┛ 3.3V、5V両方対応
┗━━━━━━━┛┗━┛┗━━━━┛ 5V専用
┗━┛┗━━━━━━━┛┗━━━━┛ 3.3V専用

スロット側
32bitPCIのばやい
┏━━━━━━━━━━┓3.3V、5V両方対応
┗━━━━━━━━━━┛
┏━━━━━━━┳━━┓5V専用
┗━━━━━━━┻━━┛
┏━━┳━━━━━━━┓3.3V専用
┗━━┻━━━━━━━┛
64bitPCIのばやい
┏━━━━━━━━━━┳━━━━━┓3.3V、5V両方対応
┗━━━━━━━━━━┻━━━━━┛
┏━━━━━━━┳━━┳━━━━━┓5V専用
┗━━━━━━━┻━━┻━━━━━┛
┏━━┳━━━━━━━┳━━━━━┓3.3V専用
┗━━┻━━━━━━━┻━━━━━┛

2004-10-10 (Sun)

* Intel Graphics Driver 環境の重い右クリックを直す

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Intel の Graphics Driver をインストールすると、デスクトップで右クリックしたときにメニューが表示されるのが異常に遅くなるという現象を回避する方法。

Intel Graphics Driverを入れた時の右クリックが重くなる現象を直す
http://iris.homeunix.net/yayoi/freetalk/intel.asp
HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers\igfxcui
このフォルダをDeleteキーでサクっと削除してしまってください。削除した瞬間から、デスクトップ上で右クリックしてもIntelのメニューが現れず、元通りに軽くなっているはずです。

regedit を起動して、該当のレジストリをディレクトリごと削除と。・・・おおおおおおおおっ、軽いッ。快適快適。

今まで右クリックするたびに「重いッ」とか、「今度 AMD の製品群に『デュアルコア Opteron』が加わるそうだが・・・真剣に『ユーザー』になることを考えたよ・・・『マシンパワー』をつけなくっちゃあな。でも最近の『CPU』ってどうなんだろうな? 凄まじく電力を消費するヤツが膨大な熱を排出しながらコアをぶん回して演算していくのかな?」とか思ってたけど、これなら今の Celeron500MHz でも十分だ。というか AMDにするなら Intel のドライバ入れらんないじゃん。

追記。以下をメモ帳か何かに貼り付けて i810.reg として保存し、ダブルクリックしても OK。
Windows Registry Editor Version 5.00
[-HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shellex\ContextMenuHandlers\igfxcui]

2004-08-07 (Sat)

* キーボードのキーが勝手に押されるのを直す

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キーボードのキーが勝手に押されるようになってしまった。

- キーボードの故障?

キーが勝手に押されるといっても、子供が「だぁ」などと言ってキーボードを押して遊んでいるとか、キーボードに突っ伏すように眠ってしまってエディタに jjjjjjjjjjjjjj などと入力されてしまうとか、そういう類のものではない。

普通にエディタを開いてコードや文章を書いていたりメールを閲覧していると、いつの間にか Windows の「ファイル名を指定して実行」ダイアログや「ユーティリティマネージャ」が起動しているのだ。

Windows キー + R キーで「ファイル名を指定して実行」ダイアログが、Windwos キー + U キーで「ユーティリティマネージャ」が起動するので、おそらくキーボードの Windows キー周りが接触不良などを起こしているか、物理的に部品が破損していたりするのだろう。もしくは、PS/2 のプラグが抜けかかってるとか、ATOK の機嫌が悪いとか、OS が悪いとか、そういう問題も考えられる。

- 問題の切り分けと対策

PS/2 プラグを抜き差ししてみたが、症状が変わらない。他のマシンから同型のキーボードを借りてきて接続すると、症状が全く出なくなる。これはもう私のキーボードの問題と考えていいだろう。

種類を選ばなければキーボードなんて倉庫にいくらでもある。しかし、調子が悪いものを見かけたらとりあえず分析してみるのがエンジニア。代替機を探す前にまず分解してみることにする。

- キーボードの型式

使っているキーボードは富士通 FMV E600 付属のもの。型式 はよくわからないが、裏面の MODEL NO. には 128872-001 REV.A と書かれている。MAID IN THAILAND なので、台湾・・・じゃなくてタイ製だ。

キーボード裏面にある9か所のネジを外すと、キートップ部分と台の部分に分解できた。台にはクニクニとしたゴムのようなオレンジ色の部品が規則正しく並んだシートが一枚。その下にも薄いシートが一枚。それだけだ。隣で見ていた娘はオレンジ色の部品が載ったシートを見て「かわいい」と言っていた。女の子はこれをかわいいと感じるのか。

- どこが悪いんだろう?

とりあえず分解してみたが、ゴミが溜まっていたりということもないし、明らかに破損している部分も見つからない。ふーむ、どうしようかな。こういうときはいつも接点を疑う。接点に不具合があり、キーの押下を誤検出しているんだろう。

- キーボードの押下キー検出ってどんな仕組み?

キーボードのキーの仕組みは私にはわからないが、おそらく以下の2つのどちらかだろう。キーを押すと電気が流れてどのキーを押したかを検出する。もしくは、常に電気を流しておいて、キーが押されると電気が流れなくなるので、どのキーを押したかを検出する。

今回の件に当てはめると、不意にキーが押されてしまうのが問題なわけだから、接点を復活させても後者の仕組みのキーボードでないと意味がない。

まあ、直らないんだったらどうせ代替機を使わなければならないんだし、やれることがあるなら全部やっておきたい。天空闘技場でヒソカにバンジーガムを付けられたゴンが「逃げられないなら 向かうまでだ!!!」と突撃したのと同じことだ。

- コンタクトZ を使う

とりあえず Windows キー と U キー、R キーの接点に接点復活剤「コンタクト Z」を使うことにした。

コンタクトZ という名前は仰々しいが、要するに鉛筆のことだ。今回は手元に鉛筆が無かったので、シャープペンシルで代用。シャーペンだと芯にプラスチック成分が多いため、効果は鉛筆に劣る。鉛筆があるならそちらを使った方が良い。

直径3ミリほどの接点を、マークシートを塗るように擦る。それだけ。とりあえず仮組みして、キーボードをマシンにつないでみる。xyzzy を立ち上げてこの文章を入力してみたが、とくにいまのところ問題は出ていない。どうやら作戦成功のようだ。

というわけで、今回の文章が無駄に長いのはキーボードの入力テストを兼ねていたからでした。まあ、私の ChangeLog メモはたいてい長いんだけど。

- 2004-11-01 追記。

また調子が悪くなった。

2004-06-24 (Thu)

* メモリの ECC と Registered と Unbuffered の意味

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Athlon64 でシステムを構築することを検討中のため、用語をおさらい。

- ECC メモリ

エラーの検出・訂正機能を持ったメモリモジュール。対義語は・・・「ノンパリティ」なのかなあ? 私は単に「ECC 非対応」と呼んでる。SIMM モジュールが使われてた頃はノンパリティ、略してノンパリと読んでたけど、今はこの呼び名は使わなくなった。

@IT:Insider's Computer Dictionary [ECCメモリ]
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/42/5786942.html
ECC(Error-Correcting Code)は、「誤り訂正符号」の意味。ECC(Error Check and Correct)メモリは、メモリ・エラーの存在を検出するだけでなく、エラーが発生した箇所(ビット)を特定して、これを正しいものに修正する機能を持ったメモリ。

- Registered メモリ

レジスタチップを搭載し、電気信号の整流や増幅機能を持たせたメモリモジュール。対義語は Unbuffered メモリ。

@IT:Insider's Computer Dictionary [Registered DIMM]
http://www.atmarkit.co.jp/icd/root/02/33380402.html
入力される電気信号の状態(電圧の高低)を基準クロックに合わせて一定間隔で取得・保持する半導体チップを意味する。レジスタ・チップは、各信号のタイミングをクロックに合わせる役割を担うほか、電気信号の電流を増幅したり信号波形を整形したりする機能もある。

Registered メモリの特徴。
Registered チップを経由するため、レイテンシは Unbuffered メモリに比べて増える (帯域は同じ)。
電気的に安定させやすいのでマザーボードに搭載可能なメモリモジュール数が増える。

- ECC と Registered は別の軸にある概念

ECC と Registered は別の軸にある概念だ。つまり、

ECC で Registered なメモリ
ECC だけど Unbuffered なメモリ
非 ECC で Registered なメモリ
非 ECC で Unbuffered なメモリ

と4つの組み合わせがあることになる。ただ、よく見かけるのは「ECC で Registered なメモリ」か、「非 ECC で Unbuffered なメモリ」くらいかな。他は見たことがない。・・・と思ったら、あるんだ。「ECC で Unbuffered なメモリ」も。バッファロー DD400-E512J http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/d/dd400- ... がそうだ。「非 ECC で Unbuffered」なメモリに比べるとお値段高めだ。「ECC で Registered なメモリ」もちゃんとあるけど、やっぱり高め。
DD400-E512JDD400-E512J

バッファロー
発売日: 2004/06/30


amazon で詳しく見る

{256MB PC2100レジスタ付きECC DDR SDRAMメモリ キット}:amazon:B00008B0FF

2004-06-16 (Wed)

* 玄人志向 IEEE1394V2-PCI IEEE1394 インターフェイス

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友達が IEEE1394 対応の 160GB ディスクを持って我が家を訪問。しかし、私のマシンには IEEE1394 のインターフェイスがない。以前は、友達がそのディスクをいつも繋いでいるノートPCを持ってきてもらって、LAN 経由でデータの同期をとった。今回もそうすれば良いのだが、わざわざ PC を持ってきてもらうと荷物が増えるし、転送速度も最大100Mbps までに制限されてしまう。

- そこで IEEE1394 カードですよ

そこで今回は友達がかなり前に買って全く使っていなかった IEEE1394 の カードも一緒に持ってきてもらった。玄人指向のカードで、1500円位で購入したものだという。玄人指向か。「苦労と試行」と揶揄されることもある上級者向けのこのブランド、使うのは初めてだ。ちょっとドキドキ。

製品の箱には、むき出しのカードが一枚入っているだけで、説明書や CD-ROM などは無かった。流石は上級者向け、実にストイックだ。それで値段が安くなるなら、上級者の選択肢の一つとしては良いかもしれない。

- Windows2000 SP4 ではドライバ不要

私のマシンを開けて、PCI スロットにカードを取り付け、マシンの電源を入れる。さて、ドライバをウェブからダウンロードするか。箱に書いてある型番で検索すれば見つかるはず。Google で IEEE1394V2-PC を検索。玄人指向の公式サイトがヒット。

IEEE1394V2-PCI 玄人志向
http://www.kuroutoshikou.com/products/1394/ieee1394v2-pcifse ...

そこにはドライバは無かったが、さらに元の製品を作った台湾のメーカーのサイトにリンクが張られていた。

WBT-7011 32Bit 3Port IEEE-1394b Host Card
http://www.winbest.com.tw/7011.htm

しかし、ここにもドライバがない。この WBT-7011 だけ、ドライバダウンロードのページでアーカイブへのリンクが張られていないのだ。さすが玄人指向。もしかしてそういうコミュニティでしかドライバ配布されていないのか? それとも、デバイスドライバくらい自分で書けるユーザしか相手にしていないのか?

どうしよう、と思ってデバイスマネージャを開くと、「1394 バス ホストコントローラ」という見慣れないアイコンがあった。さらにその下に「VIA OHCI Compliant IEEE 1394 Host Controller」というアイコンまである。どうやら、ドライバ不要で自動的に認識してくれるらしい。なんだそれ。いまどきの上級者はドライバインストールを嫌うのか? いや、私も手間のかかることは嫌うけど。

- IEEE1394 って速いねえ

ディスクを繋いで転送開始。おお、なんか速い。タスクマネージャの I/O読み取りバイトを見てると、秒間10MB以上の勢いでカウンタが増えていく。コンスタントに100Mbps 位でてる模様。IEEE1394 の最大は 400Mbps らしいけど、これだけでも私には十分。そのかわり CPU 使用率は多め。まあ私のマシンは 2004-06-05 で書いたように Celeron 500MHz だしね。

2004-06-07 (Mon)

* 3COM 3C905B についてのメモ

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今使っているプライベート用メインマシンの NIC (LAN カード) は、3COM の 3C905B だ。1998年製。3C905B にはいくつか種類があるようで、私の使っているのは 3C905B-TX と呼ばれるもの。Windows2000 には以下の名前で認識されている。
3Com EtherLink XL 10/100 PCI TX NIC (3C905B-TX)

- 3C905B は古いけど良いカード

3C905B は100Mbps と 10Mbps 対応の イーサネットカード。カードには 1998年と書かれているので、1998年製なのだろう。入手時の値段は今となってはもうわからないが、現在秋葉原などではジャンク品として数百円くらいからの値段で売りに出されている。

Unix 系の OS でも Windows でもたいてい標準でドライバを持っていて、自動的に認識される。安定して動作し、CPU 負荷も低く、速度も十分に出る素晴らしいカード。古いカードだが、性能は最近のカードにもひけを取らない。というか、RealTek 社のいわゆる「蟹チップ」搭載カードなどよりもずっと良くできている。安定性重視のサーバやワークステーションには、古くてもこういった良いパーツを使った方がいい。CPU と違って、NIC は新しいからといって必ずしも性能が高いわけではないようだ。古いカードの方が作りや性能が上、ということが良くある。

- Checksum Offload 機能搭載

Windows2000 デバイスマネージャの「詳細設定」タブでは、Rx Checksum Offload と Tx Checksum Offload の有効・無効を設定することができる。本来 OS が計算しなければならないチェックサムを、チップ側で肩代わりして計算する機能だ。これにより、CPU 負荷の軽減を期待できる。私はもちろん両方とも Enable にしている。効果は測定していないけど。このオフロード機能は IP ヘッダのチェックサムについてのオフロードなのか、それとも TCP チェックサムのオフロードなのかははっきりしない。ただ、そこは定評のある 3COM、IP ヘッダと TCP の両方をやってくれてるんだろう、と期待だけしておく。

- すっきりとしたレイアウト

カードにはあまり目に付く部品が無く、すっきりとしたレイアウト。トランスフォーマーと、Parallel Tasking II チップと Boot ROM ソケット、WOL 端子、それくらいだ。この Parallel Tasking II チップに PHY (物理層チップ) も内蔵しているのだろう。

- ドライバ

3COM オフィシャルサイトの 3C905B-TX ドライバダウンロードページ
http://www.3com.com/products/en_US/result.jsp?selected=all&a ...

2004-06-05 (Sat)

* Celeron 500MHz についてのメモ

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今使っているプライベート用メインマシンの CPU は、Intel Celeron 500MHz。
2000年の3月頃に、今は無きヤマダ電機PC館宇都宮で購入。リテールでたしか2万数千円くらいだったかなあ。リテールなので純正ファンも付いていた。

CPU のコードネームは Mendocino だったと思う。250nm プロセス。このころは 0.25μプロセスと呼んでたっけ。FSB は66MHz で、倍率7.5で駆動している。オーバークロックとかはやっていない。

この CPU は熱い。ヒートシンクを付ける向きを間違えてた時期は常に70度くらいになっていた。正しくグリスとヒートシンクを装着しリテールファンを使っても、室温28度で、CPU温度が55度から65度くらい。負荷をかけ続ければ70度近くまで上昇する。次の Coppermine だと熱くないみたいだが、まあ買う時期がちょっと早かったので仕方がない。

今となっては非力で熱々な CPU だが、元気に働いてくれている。今年で稼働5年目、老いてなおますます盛んだ。常に熱々なので寿命は短いかもしれないが、その前に引退することになると思うので気にしない。

WCPUID でチェックした結果。
[ WCPUID Version 3.3  (c) 1996-2004  By H.Oda! ]

  Processor #1 : Intel Celeron / 1B145BBB
      Platform : Socket370 (PGA370 Socket)
Vendor String : GenuineIntel
      CPU Type : Original OEM Processor (0)
        Family : 6  (-)
        Model : 6  (-)
  Stepping ID : 5  (-)
      Brand ID : -  (-)
          APIC : ----
HT Log.CPU Cnt : ----
  Name String : ----

Internal Clock : 501.13 MHz
    System Bus :  66.82 MHz
  System Clock :  66.82 MHz
    Multiplier :  7.5

    L1 I-Cache :  16K Byte
    L1 D-Cache :  16K Byte
    L1 T-Cache : ----
    L1  Cache  : ----
    L2  Cache  : 128K Byte
    L2  Speed  : 501.13 MHz (Full)

    MMX  Unit : Supported
    SSE  Unit : Not Supported
  SSE2  Unit : Not Supported
  SSE3  Unit : Not Supported
  MMX2  Unit : Not Supported
  3DNow!  Unit : Not Supported
  3DNow!+ Unit : Not Supported

- CrystalCPUID でチェックした結果

----------------------------------------------------------------
CrystalCPUID 3.5.9.180 (C) 2002-2004 hiyohiyo
                    Crystal Dew World [http://crystalmark.info/]
----------------------------------------------------------------

            OS : Windows 2000 Professional SP4 [ 5.0 Build 2195 ]
          Date : 2004/06/16 22:31:45

      CPU Name : Intel Celeron (Mendocino)
  Vendor String : GenuineIntel
    Name String :
  Architecture : x86
  Process Rule : 0.25 um
      Platform : Socket 370
      CPU Type : Original OEM processor [0]
Number(Logical) : 1
        Family : 6
          Model : 6
      Stepping : 5
        Feature : MMX
PowerManagement :

                    Current        Original
          Clock :  500.49 MHz      500.00 MHz
  System Clock :  66.73 MHz      66.67 MHz
    System Bus :  66.73 MHz      66.67 MHz
    Multiplier :    7.50            7.50
      Data Rate :    SDR
    Over Clock :    0.10 %

    L1 I-Cache :  16 KB
    L1 D-Cache :  16 KB
      L2 Cache :  128 KB [Full:500.49 MHz]

      CPUID    : EAX      EBX      ECX      EDX
      ----------------------------------------------
      00000000 : 00000002 756E6547 6C65746E 49656E69
      00000001 : 00000665 00000000 00000000 0183F9FF
      00000002 : 03020101 00000000 00000000 0C040841

      MSR      : EAX1    EDX1    EAX2    EDX2
                : C7400000 00000000 00000000 00000000
      QPF      : 3.579545 MHz

----------------------------------------------------------------
Chipset Information
----------------------------------------------------------------
        Chipset : Intel 810E-DC133 (Whitney)
  North Bridge : [8086:7124.03] Intel 82810E-DC133
  South Bridge : [8086:2410.02] Intel 82801AA (ICH)
    Video Chip : [8086:7125.03] Intel 82810E GC

----------------------------------------------------------------
BIOS Information by WMI (Windows Management Interface)
----------------------------------------------------------------
    BIOS Vendor : Award Software, Inc.
  BIOS Caption : Award Plug and Play BIOS Extension v1.0A
  BIOS Version : Award Medallion BIOS v6.0
      BIOS Date : 05/15/2000
SM BIOS Caption : ASUS CUWE ACPI BIOS Revision 1012
SM BIOS Version : 2.3
  Mother Vendor : ASUSTeK Computer INC.
Mother Product : <CUWE>
Mother Version : REV 1.xx
  System Vendor : System Manufacturer
  System Model : System Name

----------------------------------------------------------------
System Information by DMI (Desktop Management Interface)
----------------------------------------------------------------
SM BIOS Version : 2.3
    BIOS Vendor : Award Software, Inc.
  BIOS Version : ASUS CUWE ACPI BIOS Revision 1012
      BIOS Date : 05/15/2000
  BIOS ROM Size : 512 KB
  Mother Vendor : ASUSTeK Computer INC.
Mother Product : <CUWE>
Mother Version : REV 1.xx
    CPU Socket : PGA 370
    CPU Vendor : genuine intel
    CPU Version : Intel Celeron(TM) Processor
  Current Clock : 500 MHz
External Clock : 66 MHz
      Max Clock : 800 MHz

2004-05-22 (Sat)

* チルトホイール付 IntelliMouse Explorer レビュー

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ヤマダ電機宇都宮本店に行ったついでにマウスコーナーでチルトホイール付きマウスを体験してきた。体験したのは Wireless IntelliMouse Explorer の方だ。


- チルトホイールってそんなに使う?

このマウスの特徴はなんと言ってもチルトホイール。左右に傾けることで簡単に横スクロールができること売りだ。確かに横スクロールが多い仕事では重宝するかもしれない。私はあまり横スクロールする仕事は多くないので恩恵が少ないけど。ホイールの縦方向の回転は無段階に変更されていた。これはあまり違和感は無かった。問題はホイールのクリックだ。

- ホイールクリックが固すぎる

前作 IntelliMouse Explorer 3.0 に比べてホイールクリックが固すぎる。ゲームキューブのコントローラの LR ボタンの最後の押しこみ部分くらい固い。チルト機能を付けたことで、ホイールクリックを固くせざるを得なかったのだろうが、はっきり言ってこれでは使い物にならない。私は Sleipnir や Mozilla で「リンク先を新規タブで開く」や「タブを閉じる」をホイールクリックに割り当てているため、ホイールのクリック感は重要だ。

- 左クリックボタン、右クリックボタンは良い仕上がり

左クリックボタン、右クリックボタンは良い。前作 IntelliMouse Explorer 3.0 と同じ良いクリック感だ。

- 有線版チルトホイール付 IntelliMouse Explorer もいつの間にか発売されていた

無線は電池の心配があるし、消費電力を減らす為にマウスが勝手に性能を落とすのが嫌なので有線版の チルトホイール付 IntelliMouse Explorer の発売を待っていたのだが、いつの間にか発売されていた。
Microsoft IntelliMouse Explorer(New)Microsoft IntelliMouse Explorer(New)

マイクロソフト
発売日: 2003/12/12


amazon で詳しく見る


Microsoft IntelliMouse OpticalMicrosoft IntelliMouse Optical

マイクロソフト
発売日: 2002/10/25


amazon で詳しく見る

- チルトホイール付 IntelliMouse Explorer はおすすめできない

チルトホイール付 IntelliMouse Explorer は出来がいまいち。これでは高い操作性を求めて IntelliMouse Explorer を買う意味がない。他のモデルを使った方がマシだ。ただ、最低でも4つ以上のボタンを備えた物が必要だ。

他のモデルの候補としては、MS 製では 5ボタンの IntelliMouse Optical だろう。これはモデルチェンジしていないため、試した中では一番 IntelliMouse Explorer 3.0 に近かった。右側の第5ボタンは押しにくいので、使い物になるボタンが実質一つ減ってしまうという欠点はあるが。


あとは ロジクールの 8ボタンマウス MX-500、6ボタンマウス MX-310 だろうか。ただ、MX-500 は IntelliMouse Explorer 3.0 に比べるといまいち手の位置が安定しない。というか、8ボタンを活用できるベストな位置が見つからない。とくにホイールの上側に付いているボタンは押しにくい。8ボタンのうちのいくつかは使わない事になるだろう。また、チルトホイール付 IntelliMouse Explorer 程ではないが、ホイールクリックが IntelliMouse Explorer 3.0 に比べると少し固いのが難点だ。

MX-310 は6ボタンだが、ホイールクリックが柔らかい。また、MX500 に比べればボタンも少なくなるので、持ち方も安定しやすい。

- 今使っているマウス IntelliMouse Explorer 3.0

色々試してみたが、やはり私にとって最高のマウスは IntelliMouse Explorer 3.0 だ。
{Microsoft IntelliMouse Explorer}:amazon:B00008B4BH


これはかなり良くできている。左クリックボタン、右クリックボタンともに軽すぎず重すぎないクリック感。段階の付いた小気味良いホイール回転。ホイールクリックは左クリックよりもほんの少しだけ重くなるような微妙な調整。左側奥の第5ボタンは少し奥に配置されていてわずかに押しづらいものの、左側手前第4ボタンは親指の位置にぴったりで無理なく押せる。高い完成度を持っているマウスだ。

今使っているモデルは IntelliMouse Explorer としては3代目で、初代に比べて大きく改良されている。初代のモデルはもっと大きく、手に余る感じだった。初めて買ったのは2000年の3月頃だったろうか。

初代モデルは断線がひどかった。大体1年に一度、ケーブルのマウス側の根本の部分が断線する。マウスのお尻の赤い光が点いたり消えたりしたら断線の目印だ。赤い光が点いたり消えたりするという動作は、OS からは USB ケーブルを高速で抜き差しするような動作に見えるため、あっという間に Windows98 がブルースクリーンになって落ちる。光学センサーのスキャン回数を1500回から2000回に増やした IntelliMouse Explorer になってもこの症状は変わらなかった。マイクロソフトによる5年保証がついていたので、2回壊れても無償修理扱いで済んだのは不幸中の幸い。修理といっても新モデルと交換するだけだが。私が断線に悩まされなくなったのは IntelliMouse Explorer 3.0 からだ。

初代モデルは定価で10000円くらいしたが、5ボタンの快適さは欠点を補って余りあったし、5年保証は安心感があった。IntelliMouse Explorer 3.0 になって光学センサーのスキャン回数が2000回から一気に6000回に改良され、価格も実売6800円くらいに値下げされた。形も少し小さく使いやすくなっており、これは本当にお買い得なマウスだと思っていた。その良いマウスがさらにチルトホイールで進化したと期待していたのだが、今回のチルトホイール付 IntelliMouse Explorer ははっきり言って退化だ。実に残念だ。

今回の記事は IntelliMouse Explorer 3.0 とひき比べてばかりだが、それだけ良くできているということだ。IntelliMouse Explorer 3.0 から乗り換えたくなるようなマウスの登場を望んでやまない。

2004-04-20 (Tue)

* Radeon 7000 と S3 ViRGE/VX でマルチモニタ

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マルチモニタとかデュアルディスプレイとかマルチディスプレイとかマルチヘッドとか、なんだか呼び名がいろいろあるけど、要するに複数のディスプレイを同時に使うこと。ちょっと時間とハードウェアに余裕があったのでやってみた。

- 環境と作業内容

作業自体は30分もかからなかった。マシンの筐体を開けて、PCI スロットにビデオカードを挿して終わり。途中 WindowsXP がカードのドライバをロードできないというトラブルがあったが、BIOS の設定を変えたら無事動いた。

マシン: Fujitsu FMV E600
OS: WindowsXP SP1
AGP: ATI Radeon 7000 /Radeon VE 16MB を 17 インチ液晶 (1280 * 1024 32bit 60Hz) に接続
PCI1: S3 ViRGE/VX 4MB を 17 インチ CRT (1024 * 768 24bit 75Hz)に接続

17インチ液晶: Fujitsu VL-170VS
17インチ CRT: Fujitsu FMVDP97W3G

BIOS 設定で PCI をプライマリモニタに変更した。変更しないと、WindowsXP が「ドライバをロードできない」などとエラーを出して動作しなかった。カード自体は認識できていたのだが、何かが動作を阻害していたようだ。

ViRGE は 1024 * 768 24bit 75Hz で駆動。1280 * 1024 16bit 75 Hz でも動作を確認できたのだが、接続先が17インチ CRT モニタのため見づらいので 1024 * 768 にした。

Radeon7000 は FMV E600 に最初から付いていた AGP のカード。

FMV E600 のマザーボードのチップセットはよくわからない。WindowsXP のデバイスマネージャで見る限り、82801 BA がサウスブリッジ、Intel 82845 がノースブリッジなのかな?

S3 Vision968 Stealth 64 (C)1995 DIAMOND というカードもあったのだが、ViRGE/VX には 1996 と書いてあって、より新しそうなので Vision968 は再び倉庫行きということになった。あとで調べてみたら、Vision 968 は VRAM が2MBしかなかった。年式による選択は正しかったわけだ。

- マルチモニタの使用感

普段は EV600 といっしょに購入した 17インチ液晶を使っているせいか、17インチ CRT だとフォーカスが甘く見づらい感じがする。古い CRT なので仕方がないけど。コーディングのときにリファレンスを表示したりすると便利かなと思って導入したんだけど、細かい文字を表示させる用途には適さないかも。ディスプレイは他にもいくつかあるので、そのうち素性の良さそうなものを選んで交換しておこう。

VNC や WindowsTerminal (リモートデスクトップ) で他のマシンを操作するとき、一画面まるごとをリモートのマシンに割り当てられる。これは便利だ。メインディスプレイはリモートの Web サーバ、サブのディスプレイはリモートの DB サーバといったようにそれぞれを一画面に割り当てられるのは、とても直感的でわかりやすい。

このように、リッチな GUI を持つ Windows 系 OS を使う場合は、マルチモニタの恩恵が大きい。私の場合、Unix 系 OS は文字ベースのターミナルさえあればいいので、便利さはあまり変わらないかな。もっとも、Unix 系でも GUI を主にするならば非常に便利になるだろう。

2004-04-10 (Sat)

* Debian マシンに60GBのハードディスクを増設

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Debian woody に samba を入れたマシンをファイルサーバにしている。60GB のハードディスクが余っているので、このマシンにつけることにした。2003年の3月26日にもほぼ同様の作業をしていたので、その手順を踏襲した。

- 対象マシンのスペック

マザーボード: Epox P55 VP3 Socket7
BIOS: 2000/04/11 http://www.motherboards.org/files/biosup/94/vp300411.exe
CPU: K6-2 333MHz
Memory: 512MB (256MB + 128MB + 128MB)
HDD: ST38410A 8GB、Maxtor 96147H6 60GB
NIC: Intel Corp. 82557 [Ethernet Pro 100] (rev 01)
Video: Trident Microsystems 3DIm`age 975 (rev f3)

増設するディスクは Maxtor 96147U8 60GB。

- 物理的にドライブを取り付け

3.5インチベイはもう一杯なので5インチベイを使うことにするが、マウンタがない。友達に車を出してもらってドスパラ宇都宮店に買いに行った。ここで IDE を IEEE1394や USB に変換する機器を買っても良いのだが、もっと手頃な値段の3.5-5インチ変換マウンタを2つ購入した。ainex の PA-008BK 税込み504円 * 2。一つは仕事場用。
http://ainex.jp/list/case_in/pa-008bk.htm
http://ainex.jp/list/case_in/pa-008bk_s.htm
商品説明には FDD や MO のことしか書いていないが、ハードディスクの取り付けにも問題なく使える。

帰ってきてドライブを取りつけてブート。念のため BIOS 設定画面を確認。実はこのマシンのマザーはいわゆる「34GB の壁」の問題を抱えている。ただ、2003-03-28 にも書いたとおり、カーネルさえ対応していれば34GB を超える容量の IDE ハードディスクでも問題なく使える。その場合は BIOS が関わり合いになると逆にトラブルになるので、該当ドライブを BIOS から見えないようにしておく方が良い。ここでは Secondary Slave が None となっていることを確認した。

- fdisk でパーティションを切る

Debian をブート。セカンダリのスレーブとして接続しているので、/dev/hdd が割り当てられるはず。dmesg で確認すると、正しく認識されていた。

sonic:/home/hiroaki# dmesg |grep hdd
    ide1: BM-DMA at 0xe008-0xe00f, BIOS settings: hdc:DMA, hdd:DMA
hdd: Maxtor 96147U8, ATA DISK drive
hdd: attached ide-disk driver.
hdd: 120060864 sectors (61471 MB) w/2048KiB Cache, CHS=119108/16/63, UDMA(33)

まずは fdisk でパーティションを切る。普通ならそのまま新しいパーティションを切るだけなのだが、今回は BIOS が認識していないドライブにパーティションを作成するので、エキスパートモードに入ってシリンダ、ヘッダ、セクタを指定する必要がある。いわゆるジオメトリの上書きが必要なわけだ。

dmesg では
hdd: 120060864 sectors (61471 MB) w/2048KiB Cache, CHS=119108/16/63, UDMA(33)
と認識されていたので、C すなわちシリンダに 119108、H すなわちヘッダに 16、S すなわちセクタに 63 を指定してやればいい。

fdisk のプロンプトで x を押す。
Expert command (m for help) のプロンプトが出るので、c を押してシリンダを指定。
Number of cylinders (1-131071, default 7304): 119108
とした。同じように h を押してヘッダを指定、s を押してセクタを指定。最後に r を押して、エキスパートモードを抜ける。エキスパートモードを抜けたら n でパーティションを作成し、w でパーティションテーブルを書き込んで fdsik を終了。

- ファイルシステムを作成してフォーマット

ファイルシステムは ext3 にした。音楽ファイルなどを置くためのサーバなので、ブロックサイズは大きめに。スーパユーザ用予約領域は不要なので -m 0 を指定。
# mke2fs -c -T largefile -m 0  -j -J size=16 /dev/hdd1
さあフォーマット開始。・・・? あれ? なんだかキーボードが反応しなくなったよ? 別のマシンから ping を打っても返ってこない。カーネルごとフリーズしてるようだ。仕方ないのでハードウェアリセットし、もう一度 fdisk から作業し直すも、同じ現象が再発。以前60GB のディスクを増設したときと同じオプションで mk2fs してるんだけどなあ。

-c のチェック中にフリーズしてるようなので -c を外してフォーマット。あまり良くないけど、チェックは後回しにしよう。-c を外したらあっという間に mk2fs は完了。

- /etc/fstab に追加

/etc/fstab に以下を追加してリブート。本当ならマウントのテストなどをするべきだけど、私の個人用マシンだしまあ良いだろう。
/dev/hdd1      /home/archive2  ext3    defaults,noatime      0      2

- samba から書き込んでると・・・

samba から今回増設したドライブにファイルをコピーしていると、またもやフリーズ。ハードウェアリセットして、fsck /dev/hdd1 するとフリーズ。まさかこのディスク、壊れてるのか? Linux でカーネルごとフリーズするときは、たいていハードウェアが壊れている。ましてや woody は Debian の stable リリースなので、ソフトウェア的な問題である可能性は極めて低い。

- カーネルをアップデートしてもダメ

念のため kernel-image-2.4.24-2-k6 2.4.24-2woody.1 にアップデートしても状況が改善しない。これはもう十中八九ハードディスクの故障だろうな。でも、もしかしたらこのマシンの固有の環境が原因なのかもしれない。このドライブは取り外して、他の OS が入ったマシンで試してみることにしよう。たぶんダメだろうけど。残念。

- Widows2000 でもダメ

Windows2000 Pro SP3 をインストールして試してみる。やはりダメ。パーティションを切ったりフォーマットするところは問題ないのだが、起動中にフリーズ。

- 原因は何だろう?

サウスブリッジとドライブの速度不一致か何かが原因かと考え、ドライブ側のインターフェイスを UDMA33 に固定しようとしても、Maxtor のサイトにはツールがなかった。Maxblast 3 にはそういうツールは入ってなかったし。敗北宣言。このマシンでこのドライブを使うのは諦めた。

ドライブの故障だと思ってたけど、よく考えたらドライブの SMART 情報には問題ないし、異音があるわけでもない。ディスクが壊れているのではなくマザーとの相性が悪いだけなのかもしれない。あとは他のチップセットを搭載したマシンで試してみる。それでダメなら処分だな。

2004-03-07 (Sun)

* MITSUMI CD-R4804TE のドライブオフセット値

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ドライブ名 (括弧内は確認時ファームウエアバージョン): CD-4804TE (3.0D)
Read sample offset correction: +686
Write samples offset: +106
Combined read/write sample offset correction: +792
Overread into Lead-In and Lead-Out: 不可

ExactAudioCopyを使った、音楽CDのズレのない完全バックアップ から。
http://homepage2.nifty.com/yss/eac/eac.htm

2004-01-24 (Sat)

* サウンドカードが機嫌を損ねる

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PC で動画を再生させたが、音が出ない。おかしいなと思い PC を見ると、アンプへの同軸デジタルケーブルが抜けていた。これじゃあ音は出ないよな、と思いつつプラグを差すと、PC がフリーズした。これが今回のトラブルの始まりだった。

- とにかくリセット

やばい。とりあえずリセットボタンでハードウェア的にリセットさせてみる。何とか OS は起動した。良かった。さて、音は出るかな。テストで 北島三郎のベストアルバムから「与作」をかけてみよう。「よよよよよよささささささくくくくがががが」・・・? 何だ? 音飛び? というかスロー再生? というかラップ? PC の中の人が DJ の様にプレイしているかのようだ。もしかして壊れた? ソフトウェア的に壊れただけなら良いが、ハードウェア的に壊れてしまっているとかなり痛い。落ち着け私。まずは症状から原因を絞り込んでみる。

- 症状と原因の絞り込み

YMF724 チップを搭載したサウンドカード。アナログ出力 * 1、同軸デジタル出力 * 1 を備えている。

とりあえず OS を再起動しても症状が改善しないので、ハードウェア的トラブルか、もしくはドライバなどのライブラリが壊れてしまっていることが考えられる。簡単なところから確認していこう。デジタル出力はダメならアナログ出力はどうだろう。聴いてみると、同じ症状だ。デジタル出力端子から抜けていたケーブルを挿したので、もしかしたらデジタル出力系の障害かとおもったが、もっと前の段階の問題のようだ。

とりあえず WDM ドライバを削除して再インストールしてみるがダメ。DirectSound が関連してるかもしれないので、DirectX を 9 にバージョンアップしてみる。やはりダメ。これはもうハードウェアの問題でしょう。こうなったらもう PC のケースを開けるしかない。チップが焼けてたらどうしよう。開けてみるととくに問題はなさそう。ん? カードを留めるネジが無いぞ。というか、今までネジなしだったのか。とりあえずカードを抜いて挿し直し。音が出た! なんだ、結局カードがズレてただけか。

- 教訓

動きがおかしかったらケーブルやカードを抜き差ししてみる。
なんだか非科学的だけど、要するに接触不良なわけだ。ファミコンのカートリッジでも抜き差ししたら直った経験、あるでしょう?

- 今日の BGM

北島三郎 芸道40周年記念 〜ファンが選んだベストヒット〜 / 北島三郎
与作とまつりは良いねえ。心が奮い立つようだ。

2002-10-10 (Thu)

* hdparm による IDE ハードディスクのチューニング

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hdparm を使うと、IDE ハードディスクの設定を確認したり変更したりできる。
$ /sbin/hdparm -a128 -c1 -d1 -m16 -f -t -T /dev/hda
ベンチマークは、 -f -t -T オプションを付けて行う。

pro setting
/sbin/hdparm -a128 -c1 -d1 -X34 -m16 -k1 /dev/hda
/sbin/hdparm -a128 -c1 -d1 -X34 -m16 -k1 /dev/hdb

UDMA33 に対応していそうなものだが、現在の 環境では
使用不可なので、-X34 setting xfermode to 34 (multiword DMA mode2) とした。

dmesg を見ると、以下のようなエラーがものすごい勢いで記録されていく。
カーネルまたはドライバが悪いのか、ハードウェアが悪いのかはわからない。
hdb: timeout waiting for DMA
ide_dmaproc: chipset supported ide_dma_timeout func only: 14
hdb: irq timeout: status=0x59 { DriveReady SeekComplete DataRequest Error }
hdb: irq timeout: error=0x84 { DriveStatusError BadCRC }
ide0: reset: success

- sonic のセッティング

/sbin/hdparm -a128 -c1 -p4 -X34 -m16 -k1 /dev/hda
/sbin/hdparm -a128 -c1 -p4 -X34 -m32 -k1 /dev/hdb

sonic の hdb はマルチカウントが 32 という特徴がある。

-u1 は クラッシュの原因になっているようなので使わない。
-f -t -T によるベンチマークは無事完了したが、
いざmknmz しながら、samba で書き込みしたら IDE がパニック。
詳しいエラーメッセージは覚えてないが。
-u1 が犯人、という根拠は特にないが、「同時割り込みを許可する」というところに不穏な空気を感じる。

- 起動時に自動設定

/etc/rc.d/rc.local に書いておく。

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