友達が我が家に来た。戦国無双を買ったので一緒に遊ぼうとのこと。
戦国無双は「三国無双」のシステムを基本とし、舞台や登場人物を日本の戦国時代のものとした作品。三国無双のシステムをそのまま引き継いでおり、爽快なアクションゲームとなっている。
三国無双でもそうだったが、このゲームは繰り返しプレイしても飽きないように工夫が凝らされている。武将が経験値を得て成長したり、敵が希に落とすレアな装備をコレクションしたり、自分の周りに付いてくる護衛兵を育成したり、合戦中に規定の条件を満たした作戦行動を取ると新たなイベントが発生したりと、ついやり込みたくなる要素がたくさんある。これだけたくさんあると、武将全員を最高レベルまで育てたり、レアな装備をすべて揃えたりするのは大変だ。特にやり込まなければならない理由はないのだが、せっかく買ったゲームだし、出来のよいゲームほどやり込みたくなるのが人情というもの。
政宗は若いので怖い物知らずの性格設定になっている。「バカが! 」 が口癖だ。三国無双3で司馬懿(しばい)が「凡愚が!」とか言ってたけど、それと同じ様な感じ。司馬懿と違うのは、計略などは気にしないタイプで、立ちふさがる敵は全部潰すという戦い方をするというところ。信玄と信長を相手にしたとき、「武田信玄と織田信長のどちらを討ち取りましょう? え? また両方ですかぁ〜!?」と部下が言っていたのが印象的だった。
プレイ感覚は三国無双そっくり。派手なアクションでコンボを繰り出して雑魚を蹴散らし、名前つきの敵武将をやっつけてアイテムを回収。途中に敵の拠点があれば拠点兵を倒して拠点からの援軍を断絶させつつ敵総大将を目指していく。
コンボやチャージ攻撃は少しシステムが変わっている模様。説明書をよく読んでいないので間違ったことを書いているかもしれないが、戦闘で獲得したポイントを使って覚える「技能」の一つとしてコンボやチャージ攻撃があるようだ。三国無双では武器レベルが上がれば使えるコンボも強力になっていったが、戦国無双では武器を強くしても攻撃力が強くなるだけで、コンボやチャージ攻撃を使うにはスキルを覚えなければならないようだ。
とりあえず戦利品として氷属性のついた武器を得たので、□□□□のボタン入力で発動する属性攻撃を覚えてみた。無双ゲージが満タンになっていれば、時々敵が凍る。結構使えそうだ。
友達の真田幸村の活躍のおかげで何とかクリア。エンディングのムービーではなぜか十字架を背負って秀吉の前に歩いていく政宗。よくわからないが、要するにバッドエンディングなんだろう。イベントはほとんど無視してたし、難易度設定は「易しい」、そのうえ一度ゲームオーバーになっていては、良いエンディングは見られなくて当然だろう。エンディング曲は BoA だそうだが、曲名は知らない。
戦国無双は「三国無双」のシステムを基本とし、舞台や登場人物を日本の戦国時代のものとした作品。三国無双のシステムをそのまま引き継いでおり、爽快なアクションゲームとなっている。
- やりこみ歓迎なゲームシステム
三国無双でもそうだったが、このゲームは繰り返しプレイしても飽きないように工夫が凝らされている。武将が経験値を得て成長したり、敵が希に落とすレアな装備をコレクションしたり、自分の周りに付いてくる護衛兵を育成したり、合戦中に規定の条件を満たした作戦行動を取ると新たなイベントが発生したりと、ついやり込みたくなる要素がたくさんある。これだけたくさんあると、武将全員を最高レベルまで育てたり、レアな装備をすべて揃えたりするのは大変だ。特にやり込まなければならない理由はないのだが、せっかく買ったゲームだし、出来のよいゲームほどやり込みたくなるのが人情というもの。
- 伊達政宗 + お市 でプレイ
私がまだ若かった頃、ナムコの「独眼竜政宗」というシミュレーションゲームがあった。それ以来、私は伊達政宗と片倉小十郎影綱のファンだ。政宗と小十郎が豊作や台風による水害イベントが発生するたびに一喜一憂したり、漫才みたいなやりとりをするのが好きだった。というわけで、今回のプレイヤーキャラには伊達政宗を選んだ。武器は木刀(?)二刀流だ。友達は信長の妹「お市」を選んでいた。武器は剣玉。剣玉を使うことからもわかるが、お市は要するに色物キャラだ。難易度はとくに選択しなかったが、「易しい」に設定済みとのこと。- 戦国無双の中の政宗像
戦国無双に出てくる政宗は少年として描かれている。一見すると T.M.Revolution の西川貴教くん。身長も西川くん並に低い。ゲーム中のムービーで織田信長と政宗が対峙するシーンがあるのだが、信長に比べて政宗は頭一つ分くらい小さく見える。もっとも、無双シリーズではキャラの外見ははっきり言って戦闘力とは無関係なので問題ない。織田信長や武田信玄が現役で登場するので、キャラ間の年齢関係を表現するために少年風に演出したのだろう、と考えたが、徳川家康は狸親父風に描かれていて信長よりも年長に見える。どうやら年齢関係を表現しているわけではないようだ。政宗がもっと早くに生まれていれば、歴史は大きく変わった、ということがよく言われる。それを表現するためにあえて少年風にしたのだろう。政宗は若いので怖い物知らずの性格設定になっている。「バカが! 」 が口癖だ。三国無双3で司馬懿(しばい)が「凡愚が!」とか言ってたけど、それと同じ様な感じ。司馬懿と違うのは、計略などは気にしないタイプで、立ちふさがる敵は全部潰すという戦い方をするというところ。信玄と信長を相手にしたとき、「武田信玄と織田信長のどちらを討ち取りましょう? え? また両方ですかぁ〜!?」と部下が言っていたのが印象的だった。
- 政宗シナリオ (難易度: 易しい)
政宗シナリオは、伊達家が奥州を平定した所から始まる。ナムコの独眼竜政宗ファンとしては、出羽の最上や常陸の佐竹と戦いたかったが、残念ながらそれはできない。今回の政宗の敵は、武田信玄、上杉謙信、織田信長、今川義元、徳川家康、前田利家、一揆衆といった面々だ。- プレイレポート
「真・三国無双3」などをやったことがあれば、説明書を見なくてもプレイできる。ステージ開始時の戦況説明、アイテム装備、護衛兵編成なども同じ。勝敗条件と布陣を確認し、いざプレイ開始。プレイ感覚は三国無双そっくり。派手なアクションでコンボを繰り出して雑魚を蹴散らし、名前つきの敵武将をやっつけてアイテムを回収。途中に敵の拠点があれば拠点兵を倒して拠点からの援軍を断絶させつつ敵総大将を目指していく。
コンボやチャージ攻撃は少しシステムが変わっている模様。説明書をよく読んでいないので間違ったことを書いているかもしれないが、戦闘で獲得したポイントを使って覚える「技能」の一つとしてコンボやチャージ攻撃があるようだ。三国無双では武器レベルが上がれば使えるコンボも強力になっていったが、戦国無双では武器を強くしても攻撃力が強くなるだけで、コンボやチャージ攻撃を使うにはスキルを覚えなければならないようだ。
とりあえず戦利品として氷属性のついた武器を得たので、□□□□のボタン入力で発動する属性攻撃を覚えてみた。無双ゲージが満タンになっていれば、時々敵が凍る。結構使えそうだ。
- 桶狭間乱入
シナリオは当然フィクション。笑えたのは桶狭間乱入だ。織田信長は今川義元を討つべく出陣前の舞を舞っている。今川義元は自軍の数の多さに余裕のよっちゃんな雰囲気。そこへ突然政宗が乱入するという内容。で、勝利条件は当然信長と義元の両方を倒すこと。今川義元はおじゃる丸みたいな格好で「マロは」とか言ってた。- 他にもシナリオはあったけど
伊勢長島の戦いとかあったけど、そもそも歴史に詳しくない私はよくわからなかった。まあ、立ちふさがる敵は倒すだけだし。- 最終ステージ
最終ステージは城の中での戦い。制限時間付きで、総大将へ通ずる道を探しつつ進む。迷路のように入り組んだ道で、道中には多数の罠が仕掛けられている。槍が飛び出てきたり、壁から矢が飛んできたりと、まるで忍者屋敷。なんとか先へ進んだのだが、体力が残りわずかの所に真田幸村とくのいちのコンビが登場。体力がほとんど無いので戦う訳にはいかない。結果、政宗は真田幸村に城内を追いかけ回されるという状況になってしまった。なんとか回復アイテムを探したが見つからず、隙ができたところを攻撃されてしまい、なんと政宗討ち死に。自軍総大将の政宗がやられたのでゲームオーバーとなってしまった。まさか「易しい」の難易度でこんなところでゲームオーバーになるとは予想外で、私も友達もしばし茫然。- やっとの事でクリア
気を取り直して再び最終ステージ。友達はプレイヤーキャラをお市から真田幸村に変更。友達の幸村は一度クリアしてあるので、武器もステータスも強い。戦闘は真田幸村に任せて、政宗は先へ進むための道や階段を探し回っているだけ。だって戦ったらやられちゃうんだもん。最終ステージの総大将は上杉謙信と武田信玄だったが、彼らとの戦闘も全部任せて、政宗は逃げ回っていた。なんだか間抜けな感じがするかもしれないが、戦国の世を平定するためには致し方のないことだ。有能な武将を配下に持つことも大名のつとめ。友達の真田幸村の活躍のおかげで何とかクリア。エンディングのムービーではなぜか十字架を背負って秀吉の前に歩いていく政宗。よくわからないが、要するにバッドエンディングなんだろう。イベントはほとんど無視してたし、難易度設定は「易しい」、そのうえ一度ゲームオーバーになっていては、良いエンディングは見られなくて当然だろう。エンディング曲は BoA だそうだが、曲名は知らない。
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